一条流がんこ総本家(四谷三丁目)
訪問日=4月2日(木) 晴れ
メニュー=100ラーメン
前回の訪問から4ヶ月、「一条流がんこ総本家」の扉をくぐる。って並び無しなのか、これはツイている。ただし着席してしばらくすると来店多数で外に数人の並びも出来ているようであった。
注文は家元に聞かれてから、しばし待つ。奥で作業されていた家元がこちらを振り返りにっこり笑って注文を聞く。では前回迷った「100ラーメン」でお願いします。「100ラーメン」は調味タレの入らないラーメンと聞いているがどんな感じになるのだろう?
注文したところで横の方が先にお支払いをしている。あれ、そういうシステムだっけ?でも先客に倣って自分も先にお支払いすることにした(家元でなく女性に)。
それほど待たず「100ラーメン」提供、強い期待を胸にスープを啜る。え!これで調味タレ入ってないの?魚介のうまみを感じるスープは甲殻類の香りも強く感じる。口に広がる味わいは強く、そして結構しょっぱめであった。うーんこれはすごい、不足感など微塵も無くかなり好みの味である。
麺はちょい細めでコシがある、食感がしっかりしておりスープも絡む。いやこのラーメンは良い。これは食べとかないといけないラーメンだわ。
噛み応えのあるチャーシューが三枚、ちょっとしょっぱめで肉のうまみを感じる。このチャーシューも満足感が高い。味玉もまるまる一個、メンマも食感が良い。あとはねぎ、このねぎもスープにあう。
満足感が高いまま完食、当然スープも飲みきってから店をあとにした。
らーめんの満足感は高かったが、残念ながら横の席からこれまで聞いたことのない様な咀嚼音が聞こえていた。その分若干ラーメンの印象にも影響を与えたかもしれない。これはまた再訪して「100ラーメン」を注文しなければいけないな。
到着=11:41 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)
麺=中細麺 スープ=甲殻類のうまみも効いたスープ お気に入り度=9
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