牛炙り焼き さらい(新宿)
訪問日=11月2日(日) 曇り
メニュー=新宿まぜそば
「田中屋」のあとは新宿に移動、焼き肉を出すお店「新宿 牛炙り焼き さらい」で「まぜそば」も提供していることを知り今回訪問することにした。
地下のお店のため階段を降りるとそこには待ち客がいた。ちょっと待ちそうな感じかも。やはり回転は良いとはいえず、後ろに来た客の2組は帰ってしまった。
先にメニュー表を渡されたので内容確認、といっても注文は「まぜそばで」で決まっている。ただほかのメニューも惹かれるものが多い。
店の方に「新宿まぜそば」をお願いするとなんと自分で「まぜそば」はラストの模様、危なかった。ただ後の来客にもまぜそば狙いの方もいた模様、申し訳ない・・・。
最初に並んだ際、ホール担当のお姉さんが予言したとおり10分ほど待ってカウンター席に着席することになった。やはり他の方が食べている丼ものなどがうまそうである。
ちょい待って「新宿まぜそば」提供、細く切られた焼き肉が乗っている。卵の黄身も上に、まずは混ぜずに麺を引っ張り出す。かなりの太麺は食感がしっかりしている。また茹で加減も絶妙で麺の風味もいい。らーめんが本業ではないのに、ちょっと驚くような麺が出てきた。
それでは混ぜてと。コクのあるタレは結構色は濃くなるがそれほどきつい味にはならない。ちょい甘みもあり良い味であった。このまぜそばかなり好みかも。
具材は焼き肉、みょうが、山芋、ねぎ、もやしと盛りだくさん。牛の焼き肉は脂が甘くて香りが良い。
山芋やねぎは太麺と濃いめのタレにあまり存在感は無いような。みょうがの風味が強烈、これはまあ好き好きかな。でもいろいろな味が絡んで良いかも、どんどん食べ進む。
途中で別添えのレモンを麺の上に絞り掛ける。レモンの風味が加わり食が進む。
すっかり完食、丼にはタレと少し具材が残っている。そういえばライスがつくとあったよな。お願いすると案外立派な量で提供された。丼へ投入、混ぜて混ぜて。良い味だがちょっとご飯が多いか、別にタレが欲しい感じかもしれない。
すっかり完食、お会計は800円であった。今回のメニューも良かったが、ただ他の焼き肉メニューや丼がかなり気になる。
到着=13:24 待ち時間=12分 行列=2人
麺=太麺 スープ=コクのあるタレ お気に入り度=8
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コメント
混ぜそばなんてな、スープはいらないし、ウチら素人でもコシの有る多加水麺とそこそこ上手く調味料合わせたタレがあれば、そこそこ美味く作れるので、まずお金を払ってまで食べることはないですが、混ぜそばって生玉子がデフォって普通なんですかね?何年か前、渓で混ぜそばオーダーしたら、別皿に生玉子がついてたので「生玉子食えないからいらんです」って言ったら、店主がムッとして「注文するとき言ってください」って言われました。(知らんがな)
まーー自分的には、麺類に生玉子(スープが冷める、マズくなる)、すき焼きに生玉子(冷める、牛肉がもったいない)、玉子かけ御飯(御飯が美味けりゃ懸ける必要無し)は悪しき日本の食文化!?
日本人全てが生玉子好きとは思えないのですが。。。。
投稿: スーパー・メン | 2014年11月13日 (木) 10時43分
>スーパー・メンさん
「兎に角」などのまぜそばはありませんが、
確かに生卵が入っているお店は多いですね。
まあ黄身だけならコクが出ていいのですが、
たまに白身が熱で固まらず気持ち悪いことはあるかも。
ただ徳島出身でラーメンには結構生卵が入ってましたので、
大丈夫といえば大丈夫かな。
最近「渓」でまぜそばを食べても生卵はついてきませんが、
そういえば以前はついてましたね。
最近は生卵やめたのかな?
投稿: ライダーマン | 2014年11月13日 (木) 21時01分