« 麺屋はやしまる(高円寺) | トップページ | California Fusion(三河島・日暮里) »

2014年11月 8日 (土)

つけめん さなだ(三郷・新三郷)

訪問日=10月26日(日) 曇り

メニュー=味玉つけめん大盛り

Sanadatuke

「六厘舎」にいらした方が三郷にお店を出店したとのこと、お店は最寄りの「三郷」駅からも結構歩く場所になる。「つけめん さなだ」に到着すると店内満席のため店前でしばし待つことになった。

先にメニューを渡されたので内容を確認、やはり初訪問となるとここは「つけめん」を選びたい。またこの日は連食予定が無かったので大盛りにしようと心に決めた。

と言うわけでその後注文確認の店の方には「つけめん」の大盛り、ついでに味玉付きにお願いしている。ということは「味玉つけめん」の大盛りということか、なるほど。

さてそれほど待たず店内へ入り、厨房入り口付近のカウンター席に着席した。テーブル席も多数ある。

Sanadaname_2 壁には祝花の付けられていたものだろう各店の店名と名前の書かれた紙が貼られている。「六厘舎」や「中華そばとみ田」、「不如帰」など多数あり、そんな中一際目立つ「おっぱいラーメン リーダー貴子」の文字、お子さんが「おっぱいラーメンってなにー!」と叫んでいた(ちなみに「ラーメンBAR」は学芸大学に移転)。

ちょっと待ってまず麺が、もう少し待ってつけスープが提供された。まずは麺を頂いてみる。コシのあるかなり太めの麺、とても風味が良い。食感のある麺ながら固い印象はなく好みの麺であった。

つけスープは動物系のコクとうまみ、魚介の風味と味わいが効いた醤油のスープ、スープ自体はさらっとしているがしっかりしたうまみが感じられる。麺と頂くとかなり好み、期待以上のつけ麺であった。

そして麺はスープにつけて頂くとつるつるとした食感で舌触りが気持ち良い、おっと麺はさらに好みになった。提供はちょっと待ったがこの麺になる茹で時間ならいくらでも待つ。大盛りは結構多めの麺量ながら普通盛りにしなかった数分前の自分を誉めてあげたい。

スープ内のチャーシューは、噛み応えはあるけれどこれは普通な印象かも。メンマは食感良くくさみもなし。味玉は白身の食感も良く、黄身も適度に半熟で良い味であった。

どんどん無くなる麺、これなら特盛りでも良かったか、数分前の自分と相談したい。

Sanadawarisoup_2 残念ながら完食、スープ割りをお願いする。ゆずと鰹節の選択、鰹節でお願いした。横の方は目の前に削り機を置かれて鰹節を削っていたが、右が壁だったためか器を持っていかれ、カウンターでスープ割りされたものが再提供された。これも良い味、下に行くほど味わいが濃くなる。

すっかり完飲、最後にお会計をして店をあとにした。満足した、こちらのお店にはまたいつか伺いたい。

到着=12:15 待ち時間=5分 行列=0人(満席)

麺=太麺 スープ=動物系と魚介のうまみある醤油 お気に入り度=8

Sanadamenu

Sanadaeigyo

Sanadanarabi

Sanadapark

|

« 麺屋はやしまる(高円寺) | トップページ | California Fusion(三河島・日暮里) »

コメント

今の六厘舎大崎店より、美味しいと思いました。
六厘舎は自社製の松富士食品の麺に変えてしまったみたいですが、個人的にはあまり好みではないので、さなだで食べたときに、やっぱり浅草開化楼の麺が合っているように思いました。

投稿: 助 | 2014年11月10日 (月) 01時31分

犬も歩けば、付け麺に当たる?くらいに付け麺屋が増えましたね。ま〜付け麺はどこの店も、極太麺と魚粉ぶち込み付けダレといった、味的に同じベクトルを向いてるので、ラーメン食べる前のワクワク感が無いかな。オンリーワンな付け麺なら『かねかつ』『コムギの夢』辺りかな。

投稿: スーパー・メン | 2014年11月10日 (月) 12時24分

>助さん
正直私も・・・。
以前の坂の上六厘舎で食べた舌触りとはちょっと違いましたが、
でも今回の麺もかなり気持ち良いのど越しでしたし。
こちらのお店は是非再訪したと考えています。

>スーパー・メンさん
つけ麺専門店が普通にあるくらいですからね。
ちなみに私は濃厚系で酸味が効いてるのが苦手だったりします。
結構しつこく感じてしまいまして。
かねかつのつけ麺は良いですね。
コムギの夢、つけ麺という選択肢があったか・・・。

投稿: ライダーマン | 2014年11月10日 (月) 21時02分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: つけめん さなだ(三郷・新三郷):

« 麺屋はやしまる(高円寺) | トップページ | California Fusion(三河島・日暮里) »