蘭州(東銀座)
訪問日=10月31日(金) 曇り
メニュー=カキそば大盛り
気になりながら未訪であった「蘭州」にやっと足を向けた。1階もあるが確か2階がすごいんだっけ、あれ?2階は違うお店の様な・・・。和食のお店?ならばと1階のお店に狙いを変える。
店内に入ると席はすべてテーブル席、空きのテーブルに案内されたがあとで相席になっている。
壁に貼られたいろいろなメニュー、普通のラーメンでも良いかもしれないが、折角の中華料理のお店なので違うのにしようと考えた。という訳で今回は期間限定と思われる「カキそば」で、そして普通盛りの3倍という大盛りでお願いしている。
ちょっと待って「カキそば大盛り」提供、洗面器の様なステンレスの丼、でかいが食べきれないほどではないかも。確か特盛りはこの3倍、そりゃ無理だ・・・(1階でも頼めるのかな?)。でも倍倍ゲームというのは聞いたことはあるが、料理の盛りで3倍ゲームというのは恐ろしい。
まずはスープを頂いてみる。野菜の味わいを感じる塩のスープ、あっさりながらうまみ十分でとても味わい深い。ちょいとろみがあり、牡蠣の味はそれほどながらかなり好みのスープであった。
麺は中細で適度なコシ、ちょいちぢれておりスープも絡む。麺自体はそれほどすごい印象は無いが、普通に麺メニューとしてかなり好きな味、そして熱々、とろみのあるスープが口の中を焼いていく。一度白菜が口の奥に張り付き悶絶、でも食べる勢いは止まらない。
具材は白菜の他、ニンジン、豚肉、キクラゲと盛りだくさん。牡蠣はある程度だろうと思ったら食べる度に発掘される。10粒くらいはあったのではないか。
やはり後半麺はちょい柔らかくなってきた。でもお構いなしに食べ進む。汗を噴出しながら結構時間が掛かって完食した。
スープはどうしようか、とりあえず飲めるだけ、と思ったら良い味のため苦もなく完飲してしまった。
満足、最後にお会計して店を後にする。堪能したがさすがに特盛りは無理だろうなあ。
到着=13:17 待ち時間=0分 行列=0人
麺=中細ちぢれ麺 スープ=あっさりした塩、うまみ十分で具材の味わいあり お気に入り度=8
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