麺屋 NO MORE BLOOD(限定出店:新宿の「Ab und Zu」にて)
訪問日=1月14日(月)祝日 大雪
メニュー=つまみ+酒+オレの塩べんとき
祝日に超限定営業のお店を訪問する。新宿のバー「Ab und Zu」というお店がこの日だけ「麺屋 NO MORE BLOOD」として営業、店主氏はなんとnonchさんであったりする。
お店にはいると厨房内に店主nonchさん、そしてスーパーアシストのDさんがいらっしゃる。カウンター席に着席、まずはビールをお願いします。
つまみはまず「酒のアテ盛り合わせ」と「豚足辛子味噌煮込み」で。ビール到着、ああこれが400円、外は大雪ながら冷たいビールが気持ちいい。いやあ、うめーなあ!スタートダッシュである。
そして「豚足」提供、柔らかいぷるぷるゼラチン、辛ソースをまとって口の中を柔らかく刺激する。豚足自体の味わいも良い。辛みもあるがうまみを感じるこのソース、良いねえ。
盛り合わせは挽き肉の絡んだメンマが良いなあ、なんかどこかで見たかも。チャーシューは噛み応えがあり味わい深い。塩の味玉は白身の柔らかい食感と、半熟黄身のうまみがある。昔の「高はし」で食べた塩味玉を思い出してしまった。
ビール追加、周りの皆さんとの話もはずむ。「オレのポテトサラダ」も追加、ポテトの食感もしっかり、ソーセージの食感と味わいが面白い。
実はポテサラは好きなのに敬遠気味、それはポテサラによく入っている生のタマネギが苦手なため。そしてこのポテサラにもタマネギは入っている。あれ?普通に食べることが出来るなあ、というかうまいんだけど。タマネギの辛みも少なく、なぜか食感もよく感じる。思わずばくばくと食べてしまった。
ビールから「宇め割り」に移行、「宇め割」2杯でふらふらですが・・・・。さてそろそろ時間を考え塩でらーめんをお願いします。
それほど待たず「オレの塩べんとき」提供、おお!これは!スープの味わいが濃い塩らーめん、味わい深くただしつこい感じではない。ちょい香ばしくも感じるスープ、これはすごい味である。醤油らーめんも味見させてもらったがすっきりながらスープのうまみもしっかり感じる。
麺は太めでコシがあり風味も良い。この麺強いわあ、これも自作の麺らしい。うーん素人レベルの味ではない。チャーシューは柔らかいが肉の歯ごたえもちゃんとある、贅沢だなあ。
すっかり完食、最後は丼を持ってスープを完飲してしまった。さて良い時間になったのでそろそろ帰ろう。
宇め割りでふらふらしながら雪道をしっかり踏みしめ駅へと向かう(土踏まず土踏まず)。結局このあと電車の中で爆睡につき、電車遅れもあって自宅到着は店を出てから4時間後のことであった・・・。
到着=12:00 待ち時間=0分 行列=0人(満席)
麺=太麺 スープ=コクのある塩
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