四谷一条流がんこラーメン総本家(四谷三丁目)
訪問日=8月27日(月) 曇り
メニュー=悪魔ラーメン
ずっと悪魔ラーメンを食べたいと思っていた。でもいつやっているのかがよく判らず、ブログでもちょくちょく見ていたがなかなかタイミングがあわなかった。でもこの日やるとの内容をブログで見つけ、心うきうき伺うことに。
到着すると店前は暗いが営業はしている。そして悪魔に魅入られた人達が並んでいる。同じく並んで出番を待つ。扉から一人出たら一人はいる交換式、ちょっと待って店内へ入った。
カウンター席に着席、注文はしない。この日は悪魔のみのため。ちなみにちょっと後で入った人は大盛りで注文していたが、スープ少ないので麺だけ大盛りなら、と伝えられていた。表にはまだ並び多数、多分全員は食べられないだろう。家元から何人くらい並んでいるか聞かれたし。
ちょい待って「悪魔ラーメン」提供、写真を撮って良いか確認するとポーズを取る家元、出た!らーめん屋ギャグ、でも今回はそのまま撮影させてもらった。らーめんもついでに撮影する。いやいやこれを遺影になんかさせませんよ、というか悪魔をつくっているくらいだから家元はあと100年は死ねませんよ。ちなみに悪魔肉は足りないので肩ロースと併用らしい。
まずスープ、しょっぺー!期待したしょっぱさ、でもそのなかに蟹のうまみと風味がはっきりと味わえる。ただ塩辛いだけのスープではない、本物の味わいであった。このしょっぱさはこめかみに衝撃を受ける。
麺は細目でちぢれている。食感しっかり、細いがこの強烈なスープにもあっている。皆が美味しいと思えるらーめんではないかもしれないが、かなり好みの味であった。
バラ肉はしょっぱいが肉のうまみをばっちり感じる。肩ロースは柔らかい味、脂身も油っぽくなくさらりと溶ける。メンマは食感しっかり、濃い味ながらスープを考えればちょうど良い。
そして完食、スープも完飲してしまった。満足した。お会計は800円らしい、1,000円かと思っていたのでちょっとびっくりした。ごちそうさまを伝えて店をあとにする。店を出るとそこにはまだ6名の待ち客、何人が食べられただろうか?
到着=12:38 待ち時間=11分 行列=5人
麺=中細ちぢれ麺 スープ=甲殻類のうまみある超しょっぱい醤油 お気に入り度=9
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