【2010/8/29閉店】六厘舎(大崎)
訪問日=8月25日(水) 晴れ
メニュー=つけ麺大盛り+味玉
三度目の正直と考え大崎駅から「六厘」坂をのぼる。でもこの坂ももうすぐそんな呼ばれ方されなくなるんだろうなあ。
店までの途中で見えた行列は先日と同じくらいか、坂を登り切りまずは熱中症対策にコンビニで水とスポーツドリンクを購入する。
その後人数を数えながら最後尾まで降りると115人であった。こりゃあ3時間は掛かるなあ。でも今日は気合いを入れて並ぶことにする。
並んでいる場所はこの時間日差しの関係で建物の陰になり、直接日光を浴びることはない。それはありがたいが多分もっと早い時間は相当暑かったのでは無いだろうか。
しばらく待っていると4人あとで終了宣告があった、アブねえ。それにしても並びは遅々として進まない、駅の本屋で購入した「読む全日本プロレス(和田京平)」がどんどん読み進んでいける。
たまにどっと動く、店前まで移動したのは3時間半後であった。でも並びは店前に3列、その列の前にも店脇に1列がある、先は長い。この頃に目の前の人が1人離脱した、気持ちは分かるなあ。
結局店内に入り、着席できたのは4時間半後のこと、きつい。これまでのらーめん店待ち時間を大幅に更新した。ちなみにこれまでの、というのは同じく閉店前並びの東池袋大勝軒、まああのときは開店前に並んだけれど。
提供は早い、待望の一杯を頂こう。やはり太麺はコシがあ・・・、あれ?適度なコシという感じかも、「六厘舎」のイメージからするとちょい柔らかい印象も受ける。営業時間終了前はこんな感じなのだろうか?
つけスープは動物系のコクとうまみ、魚介の風味が効いている味わい、うまみはしっかり感じるがしつこくはなくマイルドな味であった。やはりこのスープは来て良かった思える。
メンマの食感も丁度良い。チャーシューも柔らかく、でも食感は十分であった。するする食べ進んでいく。大盛りの麺は結構な量、でも周りには特盛りの方も多いようであった。
麺完食、その麺に絡んでスープは残り少ないが、でも一応スープ割りをお願いした。やはり随分薄い味であったがこれはやっとかないと。
最後に食べることが出来て良かった。これから食べたくなったら東京駅に向かえば良いか。そういえば店前の案内にはまた「大つけ麺博」にも出るとのこと、多分行くだろう。
到着=14:02 待ち時間=4時間28分 行列=115人
麺=極太麺 スープ=魚介も効いた濃厚醤油
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コメント
4時間28分とは・・・ お疲れ様でしたー!
投稿: 小籠包 | 2010年9月 7日 (火) 22時25分
>小籠包さん
まさかそこまでか、という感じでした。
でも最後に伺えてよかったです。
投稿: ライダーマン | 2010年9月 8日 (水) 21時06分