ボニート・ボニート(武蔵小山)
訪問日=8月15日(日) 晴れ
メニュー=冷やし正油らーめん
この日も店の夏期休暇を頭に置き、訪問は複数の店舗を予定した。そして伺った中目黒の「しみる」は営業していない・・・。でもこちらは夏期休暇ではなく不定休ながら日曜に休みを取ったのかも。
これくらいで心折れる訳も無く次のお店へ、そして到着の「麺でる」は間違いなく夏期休暇であった。さすがに心が折れ気味かも。
ただここで心震えるプランが頭に浮かんでしまった。というわけで心震えるお店「ボニート・ボニート」に到着した。
久しぶり訪問は当初つけめんにおろしを入れて、を考えていた。でもそういえば先日の茨城・千葉ツアーの際に聞いた冷やしの話が思い浮かぶ。結局券売機で購入は「冷やし正油らーめん」であった。カウンターに着席、席の空きはあったがすぐに満席となり、その後並びも出来ていた。
ちょい待って「冷やし正油らーめん」提供、まずはスープを頂いてみる。あっさりした醤油のスープ、魚介のうまみが感じる味わい、やさしい甘みも口に広がっていく。冷たいスープながら味わいはしっかり、でもあっさり、これはすげー。
麺は中太でコシがありのど越しもよく、スープも絡まる。この冷やしラーメン、間違いない。麺は以外と多いのだが、と思ったら夢中ですすっているとあっと言う間に半分ほどになっている。いかんいかん、まだトッピングに手が着いていない。
メンマ代わりのタケノコは味が沁みて、タケノコの風味も良い具合。チャーシューはほぐした状態、冷たいけれど味がしっかり感じられる。苦みを感じるほどの焦げもそれがなんだか丁度良い。
こりゃすごい、この冷やしラーメン、間違いない。夏だからこの冷やしを食べるのではなく、この冷やしがあるからこの冷やしを食べに来たい。満足を口と心に感じながら完食、スープも啜りきる。これは良い、また頂きたい一杯であった。
到着=12:32 待ち時間=0分 行列=0人
麺=中太麺 スープ=あっさりした冷たい醤油、魚介のうまみ お気に入り度=10
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