中華そば 魚雷(春日・後楽園)
訪問日=2月4日(木) 晴れ
メニュー=本枯中華そば(鶏オーブン焼き・タマリ漬け叉焼・ウズラ)
目を覚ますと雪が目に入ったこの日、でも元気にバイクで出撃した。寒風が走るバイクを刺して去る道々、そして撃沈すること無く新店「魚雷」に到着した。
店前には祝いの花が多数咲く、その花を縫うように店の中に入ることに。券売機で購入は「本枯中華そば」、お店の女の子が一生懸命説明しようとしてくれる姿におじさん心を打たれるわけで。そのたどたどしい説明がツボにはまる随分な年頃なわけで。
さて案内され奥のテーブル席奥に座る。ちなみにこちらはカウンターもあるのだがそちらに席の空きは無い様だ。
こだわって素ラーメンで提供、との案内はごっついけど人当たりの良い男性であった。でもトッピングがあり3種を選択できる。メンマに根まがり竹、岩のりにキクラゲ、ナルトとちんげん菜と随分豊富、選択は肉食系の「鶏オーブン焼き・タマリ漬け叉焼・ウズラ」でお願いした。
先にトッピングの提供、なんだか綺麗な印象を受ける。ちょい待って「中華そば」が提供された。
あっさりした、でもコクのある醤油スープは魚介のうまみと風味も感じる味わいである。ちょっとそばつゆっぽい感じも受けるスープ、凍えた身体にじんわり染みる心の温まるスープであった。
麺は細目で適度なコシ、のど越しも良く風味も感じる、この麺も面白い。鶏チャーシューは良い香り、あっさりながらうまみ十分。チャーシューは濃い味ではないがしっかりとした味わいを感じる。でもこれはスープで温めたい。
ウズラの黄身の味わいも良し。最後の方でねぎを投入した。でもねぎが直接口に入ると風味が強い、個人的にはらーめんには入れ無くても良いかも。
満足の元に完食、そしてもちろんスープも完飲であった。魚雷のオブジェを横目に見ながら店を後にする。この店が職場の近くにあれば随分通っちゃうなあ。でも近くじゃないんだよなあ。
麺=中細平麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=8
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント