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2008年11月30日 (日)

支那そばや(戸塚)

訪問日=11月26日(水) 曇り

メニュー=醤油らぁ麺白式部添え

Totukasinasyoyu

「葉月」の後、戸塚に移動し「支那そばや」を訪ねてみた。以外と駅からは近い場所にある。醤油と塩があるメニューの構成、今回は醤油に白式部でお願いした。

提供の「醤油らぁ麺白式部添え」、コクのある醤油スープは以外と油多め、うまみはばっちりの味わいである。

Totukasinamenu_2 麺は細目で適度なコシ、もっちりした食感であった。白式部は白玉団子のような見た目だが、団子に肉餡が入ったもの。もちもちした皮も面白い食感、ただこの白式部のためかスープすっきりした味ではないかも。

個人的にはねぎが良い食感であった。このスープを味わうなら塩の方が良かったかなあ、なんても考えたりもした。

実は以前戸塚に住んでいたことがある。食後、昔の記憶を頼りに街を歩いてみることにした。駅から結構歩いた場所にあった昔の居住地、今回残念ながら見つけることが出来なかった。

坂を登ったその先は大きなマンションや綺麗な住宅街、住所も定かではなく、その住んでいた場所もはっきりしない。思い出は思い出のままに・・・・。

到着=13:19 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中細麺 スープ=コクがある醤油 お気に入り度=7

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葉月(雪が谷大塚)

訪問日=11月26日(水) 晴れ

メニュー=石垣島の塩 鶏そば

Hadukisio

「ajito」に続きTkzさんより業務連絡が入った。どうやら雪が谷大塚にある「葉月」の「鶏そば」がすごいらしい。ちょっと前からの提供で、ほんとはもっと早く食べたかったけど水曜日のみ提供、限定20食ということでなかなか伺うことが出来なかった。

この日やっと訪店の決意をしたが、でも午前中の予定がなかなか終わらない。やっとお店に着いたのは12時ちょい前であった。店内に入るとその後すぐに店を後にされようとしているハルヲさんぼぶさん、そして大崎さんにお会いした。ちょっとご挨拶、ちょうど入れ替わりで着席となった。

そして念願の「鶏そば」を注文、良かった、まだあったよ。ただ自分の前にも注文は結構あったようで、また自分と同じく着席の方も注文、また店内にいる間にさらに2杯の注文を確認した。限定20食の終了はかなり早めであるかもしれない。

ちなみにお店は自分のあとにも待ち客あり、人気があるんだなあ。店内の案内によると「鶏そば」は「丸鶏だけでとったスープ、チー油の香りと濃厚な味わい」らしい、そして「鶏そば」提供となった。

まずはスープ、確かに鶏のうまみが濃厚に効いた塩味、なんだかバターでも入っているかのようなコクある。こりゃすごい、スープでとっても満足である。

そして麺、コシがあり食感のしっかりした太ストレート麺、麺自体も好きなタイプだが、先ほどのスープは麺と食べた方がさらに好みを感じる。しばらく麺を食べ、そしてスープを飲み、また麺を食べ、そしてスープを飲む、これを繰り返す。

時に極太メンマの食感を楽しみながら。このメンマは噛み応え有りながら柔らかさもあるもので、かなり良い。チャーシューは噛み応え有り、これはバーナーかな?ちょいかおりが気になるが、これも存在感が有る。

そうこうする内に、残念、麺が無くなってしまった。もちろんスープは完飲、最後に水を飲んで、あ、しまった、口がさっぱりしたところでもう一口スープを飲みたかった。

いやーとっても満足の一杯、駅までの帰り道、口に残るスープの余韻を楽しんだ。「葉月」には昔々にいって以来の訪問、その時も結構好きな味であった。でも通常メニューもその時から味が変わっているというこちらの店、これはまた行く必要がある店のようだ。

Hadukimenu 到着=11:53 待ち時間=1分 行列=2人

麺=太麺 スープ=コクのある濃厚鶏塩味 お気に入り度=9

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Raaa麺&dining TJ’S BAR(勝どき)

訪問日=11月25日(火) 晴れ

メニュー=Raaa麺(バケット)+煮玉子+替玉

Tjs_barramen

とらさんサーチを見ていて気づいた新店を訪問、入り口には大きな黒犬が待ちかまえていた。犬が苦手な人は入れなさそうな大きさ、最初ウーとうなっていたので大丈夫なのか?と思ったが、でも結構人なつっこい犬である。

店にはいるとまだ準備中、おや?12時オープンであった。確かにそう書いてあった、しまったなあ。でもオープン前に入らせてもらい営業まで待たせてもらった。店内はお洒落な感じ、らーめんを出す店には思えない。ちなみにランチ時はらーめんだけでなくカレーも提供するようだ。

Tjs_barmask 夜はお酒がメインとなりそうなこちらのお店、カウンター前にあるお酒の棚の上にはなぜか覆面が置かれている、ありゃなんだ?12時丁度にオーダーが通る。

今回の注文は「Raaa麺」、そしてライスとバケットを選択できるようなのでバケットでお願いした。案内によると「スープは豚骨と鶏がらをブレンド、余計なものは一切「無添加」」らしい。そろそろ時間的にまずいなあというところで「Raaa麺」が提供された。

コクのある豚骨&鶏がらスープ、ちょい動物系のかおりはあるがうまみ十分で結構好きな味であった。麺は細め、適度なコシでスープもよく絡まる。替玉したいなあ、と思い、麺がまだ大分ある段階で早めに替玉を注文した。

Tjs_barkaedama 煮玉子は醤油の風味が強めの味わい、でも特に濃い味というわけではない。そしてバケットをスープに浸して頂いてみる。これでどうしても、という味ではないが違和感はない。ただ何口か食べるうちになんだか良くなってきた。

替玉はほんとすぐの提供、それも完食してしまった。満足できる一杯、後客も続々のこちらのお店、ご近所に認められているお店と言うことだろうか。

帰りに店頭にいる犬の頭をなでなでして店を後にする。また行ってみよう。

Tjs_barmenu1 到着=11:52 待ち時間=0分 行列=0人(営業12時から)

麺=細麺 スープ=コクのある豚骨、うまみ十分 お気に入り度=7

Tjs_baromote

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2008年11月29日 (土)

麺屋 番(川口:遠い)

訪問日=11月24日(月)祝日 小雨

メニュー=辛そば(細:醤油)

Bankarasio

「らーめん 豚喜」の後に、松戸方面の店に行こうと思っていた。でも雨が降り出し、これ以上の遠出は断念することに。でもどこかでもう一杯食べたいなあ、と思い、そうだ帰り道にある「もりや」に行こうと思った。でも月曜日は定休であった、こちらにはまた伺うことにしよう。

さてどうしようか、!!そうだ久しぶりに「番」に行こう。休みとか営業時間が心配であったが、果たしてお店は営業中であった、良かった。

店内に券売機あり、前は無かったので新しく入れたのだろう。ラーメンやゆずそばなどのボタンがあり、また細と太とあるのは多分麺の太さだろう。そして醤油と塩があることを、券を渡すときに知ることとなった。ちなみに今回は「辛そば」の細を醤油でお願いすることに。

提供の「辛そば(細:醤油)」、見た目は特に辛そうに見えない。まずはスープを一口、おおっ!どこにそんな辛さを隠していたのか、結構な辛さのあるスープであった。でもスープのうまみあっての辛み、濃い味ではないがコクがありうまみ十分のスープは納得の味わいであった、辛いけど。

麺は細目でコシあり、スープもよく絡まる。でも以前の方がもっと喉越しが良かった気もするのだが気のせいかな。チャーシューは肉厚で噛み応え有り、肉のうまみも感じられる。満足感の高いチャーシューであった。

そして満足感とともに完食、完飲で店を出た。塩でも満足しそうな今回の一杯、また伺うことにしよう。

到着=13:57 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=あっさりでもコクのある醤油、辛み有り お気に入り度=8

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2008年11月28日 (金)

【閉店】らーめん 豚喜(亀有)

訪問日=11月24日(月)祝日 曇り

メニュー=小らーめん(太麺)+味玉

Tonkiramen

亀有駅近くに出来た新店、建物の地下1階にて営業されている。その飲食店街は休みということもあるようで営業していない店が結構多い(もしくは夜営業か)。

店内は8割り程度の席埋まり具合、カウンター席に座り「小らーめん」を太麺でお願いした。太麺は茹で時間が長いらしく、提供までには結構時間が掛かった。その「小ラーメン」、麺とヤサイがたっぷり入っている。ちなみに今回は無料トッピング無しでお願いしていた。

麺はかなり太くコシがあるタイプ、でも平たい麺はごわごわした感じはない。食感のしっかりした麺であった。

スープは「二郎」風の味わい、でもあまり濃い味ではなく以外とあっさりしている。どちらかというとタレの味わいがはっきりしている感じであった。かなりの量のヤサイと極太の麺を食べるにはちょい弱いかもしれない。

そこで卓上にあるタレを追加、それでもまだ弱い感じであった。待てよ、昨日食べた「中本」の影響がまだあったりして?(んなことないか)。

チャーシューは分厚く噛み応えあり、でも柔らかさも併せ持つ。このチャーシューはかなり好み。そして完食した。こちらはつけめんもあるようだ、それも良かったかもしれない。

Tonkitopi 到着=12:23 待ち時間=0分 行列=0人

麺=極太平麺 スープ=うまみある醤油 お気に入り度=6

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蒙古タンメン中本(中板橋)

訪問日=11月23日(日) 晴れ

メニュー=北極ラーメン

Nakamotohokyoku2

「道頓堀」のあとは「蒙古タンメン中本」の本店に移動、こちらには店前の大行列が待っていた。やはり随分待つ、その後も並びは増え続けていく。

かなり待ってやっとの着席、カウンター3番の案内であった。ただ先に座った二人がなぜか1、2番から2、3番へ店の方に声をかけず移動していた。そのまま1番に座ると提供がずれるかも、と思い店の方に声を掛けてから1番に着席した。

そして提供、ついに本店の北極に再挑戦である。最初にスープを数口、極端な辛みの中に味噌のうまみを感じるスープ、やはり好みの味であった。そして麺、結構固めでもちっとした食感、ただ表面のぬめりがちょい気になる。

スープの辛みが絡みやはりすんごい味であった。でも数口食べて思ったこと、今日はスープをどれくらい残すだろう・・・。辛い、辛すぎだよ、うーんさすが本店の辛さはほかと違うのか?もしくは御徒町店は辛さ押さえ気味なのかも。

ちなみに満足感は3分の1くらいまで、その後はつらさが強くなってきた。そういえば今回不覚にも食べる前に水を一口飲んでしまった、その影響かなあ。とりあえず麺を完食、激辛スープを飲みながら残りのもやしや肉を食べていく。

今回非常に感じたのは肉の味わい、辛みの中に肉のうまみをとても感じた。そして残るはスープのみ、まだ結構ある、じわりじわりと飲んでいく。対して熱くもないのにレンゲに乗ったスープをフーフーするのは口と喉と胃にインターバルを置きたいだけ。そしてなんと完飲してしまった、やったぜ。

Nakamototabekiri 途中で気づいていたがすごい汗、夏でもそんなにかかねーよ!という感じの汗の量であった。丼の前には軽く水たまり、食後にティッシュで拭いて後始末、そして店を後にした。今回最初にスープを飲んだ際、気管に唐辛子を入れたのもまずかった。

達成感と満腹感、でも次に食べたときは最後まで満足感を得られるだろうか?

到着=11:47 待ち時間=38分 行列=約27人(店内多分5人、外22人)

麺=太麺 スープ=味噌のうまみ、異常に辛い お気に入り度=8

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2008年11月26日 (水)

中華めん処 道頓堀(営団成増)

訪問日=11月23日(日) 晴れ

メニュー=塩らあめん

Doutonsio

久しぶりに「道頓堀」を訪問、オープン前ながら店前には5人の方が並んでいた。で、オープンまでの数分間で待ち客はさらに増え、結局16人の待ちとなっていた。

ちょい遅れての開店、この日最初はつけめんを頼もうと思っていたが、でもメニューを見て「塩らあめん」にすることに。しばし待って入店、券売機で券を買いカウンターに着席した。その後しばらく調理開始はされず仕込みが続く。そしてやっと調理開始、麺茹では7玉。ということは最初のロットで頂けるか。

厨房内のお二人はてきぱきと作業を進めている。そしてそんなにうまくいくはずもなく、というのも特盛りがありそれが3玉のため次のロットでの提供であった。

そして目の前に「塩らあめん」、魚介の効いた塩味は結構あっさりした味わい、じんわりうまみを感じるスープであった。麺は中太で適度なコシ、もちもち感があり好みの麺である。

チャーシューは肉のうまみがあり良い味わい、メンマも塩気はあるが塩辛すぎない、これも好みのトッピングであった。

実はスープが後半コクを強く感じだした。特に麺を完食後、スープのみを飲んだときに相当好みを感じる、このスープは良いなあ、と思うのは遅すぎだよなあ。結局完飲の一杯、最初に味が薄く感じたのは体調だろうか?こちらはまた伺いたいお店である。

到着=10:58 待ち時間=10分 行列=5人(オープン前行列)

麺=中太麺 スープ=魚介の効いた塩味 お気に入り度=7

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2008年11月25日 (火)

【閉店】醤油ラーメンなら藤崎奈々子(水道橋)

訪問日=11月22日(土) 晴れ

メニュー=醤油ラーメン(黒とんとん麺:あっさり)

Fujinanakuroramen

サル番長さんのネタで水道橋にとても興味を引かれるお店がオープンしたことを知った。その名も「醤油ラーメンなら藤崎奈々子」、藤崎奈々子さんは醤油らーめん好きなのか、いや待て待て「藤崎奈々子は豚骨ラーメン」という店もあったはず。本人が醤油らーめんに詳しいと言うことか。そのうち「今度はつけめん、藤崎奈々子」とか「じゃあ味噌らーめんも、藤崎奈々子」なんて店が出来たりして。「食べるなら、塩のらーめん、藤崎奈々子」とかもどうだろう?

Fujinanamenu1 店に近づくと歩道に出された店の看板が目に付いた。夜の暗がりに浮かぶ看板、うーん、らーめん店の看板に見えない・・・(写真は光で絵が飛んでだめだった)。店の外観にも藤崎奈々子さんを全面に押し出した案内が掲げられている。これはもし行列店になったとしたら、並ぶのに勇気がいるお店である。

店の入り口扉を開けてくれて入店、先客1名の中、テーブル席に座る、席数は結構あるようだ。メニューの上には醤油ラーメンと醤油チャーシュー麺の文字、それぞれに黒と白のとんとん麺があるらしい。黒があっさりで白はこってりとのこと、今回は黒でお願いした。

Fujinanamenu2 提供の「醤油ラーメン(黒とんとん麺)」、背脂たっぷりの見た目である。うまみもたっぷり効いた醤油味は動物系の風味も結構ある。麺は細目でコシ有り、この麺は結構好きな感じであった。

青ねぎがちょっと良いかも。味的には昔食べたことのある「ますたにラーメン」のような味わいに思えた。チャーシューは薄いが噛み応え有り、でもちょいにおいが苦手な感じ。

スープにはニンニクを追加、この方が好みに合うかも。完食後、テーブルに置かれたカードを持ってレジにて精算、帰りに「おおきにー」と大きな声が掛けられた。

Fujinanamenu3 今回頂いていないがこってり(白)の方は、どうだっただろうか。でも残念だったのは藤崎奈々子さんに会えなかったことだな、たまには店にくるのだろうか?

到着=18:44 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=うまみの効いた醤油

背脂たっぷり お気に入り度=6

 

Fukumenyasumi ちなみにこちらはこの日ほんとはもっと早く行く予定で、連食の最初に行こうと思った「覆麺」が入り口に出していた案内。

知ってたけどね、そうだと思ったけどね、15時に行こうと思ったのが19時近くって・・・。人生とは、気持ちと予定があわさらぬものなんだねえ・・・。

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2008年11月24日 (月)

久留米らーめん金丸(銀座一丁目)

訪問日=11月21日(金) 晴れ

メニュー=つけめん+本格めんたいにぎり

Kinmarutuke

近場でらーめんを食べようと思い、オープン直後にいって以来の「久留米らーめん金丸」に行ってみた。今回の注文は「つけめん」で、結構早く提供された。こちらのつけめんは豚骨のつけめんである(当然か)。

そのつけスープ、コクがありうまみが結構効いた味わいで塩気も効いている。以外と好きな感じだったりして。麺は中太で適度なコシ、もっちりした食感で喉越しも良い。豚骨のつけスープに絡めると、なるほどこういうつけめんもありかなあと。

具材は多め、まあこれはまずまずかも。明太子おにぎりは、明太子が良い味わい、でもおにぎり自体がもう少し大きくても良かったか。

Kinmarumesiwari 麺食後にスープ割りを依頼、別の器でスープが提供された。このスープはそれだけでもうまみがある。大体動物系の割りスープはそのまま飲んでもあまり味を感じないのだがこちらはうまみが強めであった。

で、その割りスープの器に残りのおにぎりを投入、つけスープで味を調整しながら頂いた。完食、結構満足の一杯であった。

到着=13:35 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=コクのある豚骨、うまみあり お気に入り度=7

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【閉店】麺酒房 KANAYA(新宿)

訪問日=11月20日(木) 晴れ

メニュー=黒豚らーめん

Kanayaramen2仕事のあとにちょい飲んで、その後新宿の「麺酒房 KANAYA」に伺ってみることに。ちなみにこちら「香名屋」という店名の時に一度行ったことがある。階段を降りて店内を見ると先客は無し、カウンター席に座り「黒豚らーめん」を注文した。

店員さんもリラックスムード、まっ俺しかいないしね。でかいテレビではラーメン特集が放送されていた。そして提供、暗いので携帯電話の写真機能ではつらいものがある。

さてそのお味、コクのある醤油に甘みと酸味がある味わい。うまみも十分、結構粗挽きコショウの風味も強い味であった。やはり以前食べたときに感じたそばつゆの様なイメージもある感じ。

麺はコシのある細目の麺、そばというよりパスタの様な感じを受ける。最初食感がすごいが、柔らかくなるのも結構早い。

もやしはかなり多め、これはまずまずか。チャーシューは食感しっかりしており、肉のうまみを感じられる。完食後にやはりスープを結構飲んだ。結局後客は無かったが、この味は有りだと思うなあ。

ちなみにこちらは酒も楽しめるお店、金曜日はもっと混むのかもしれない。

到着=19:13 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=コクの有る魚介醤油、そばつゆのような感じ お気に入り度=7

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2008年11月23日 (日)

麺や 璃宮(錦糸町)

訪問日=11月17日(月) 晴れ

メニュー=らーめん

Rikyuramen2

住吉駅近くにある「山城屋」の煮込みを堪能した後、久しぶりに錦糸町にある「璃宮」を訪ねてみた。この時間でこの行列か、夜に人気があるのだろうか?最近行ってなかったが昼も凄かったりして。それにしても最近すっかり夜らーめんが多くなってしまった、まずいなあ。

この日は酔客が多い模様、そのためか回転は非常に遅い。かなり粘っていた5人客のサラリーマンが一斉に出たところで入店となった。店内はつけめん率が高い模様、でも今回の注文は「らーめん」である。

そして提供、コクのある濃い味の醤油、動物系と魚介が強く効いている味わい。粒の大きいコショウも存在感有り。粘度のあるスープはうまみも十分であった。

コシのある太麺は縮れておりごわごわした食感、でも力強いスープにはとても合っている。チャーシューは薄目だが噛み応えしっかりしている。

いやー満足した、酒の後には贅沢な一杯であった。そういえば以前、つけめんを食べたときに豚骨のにおいがきつくそれほど楽しめなかったことがあった。でもまたつけめんを頂くためにも再訪してみたい。

到着=20:49 待ち時間=28分 行列=11人

麺=太ちぢれ麺 スープ=濃厚魚介豚骨 お気に入り度=8

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ボニート・ボニート(武蔵小山)

訪問日=11月16日(日) 曇り

メニュー=めしラーメン

Bonibonimesira_2

カレー風味を口に残したまま電車移動で「六本木一丁目」へ。そこからちょい歩いて「かれー麺 実之和」を訪ねてみた。でも営業していない、日曜日休みかな?どうしようかと思い「六本木一丁目」へ戻ってきた。

平日なら六本木も行きたい店が結構あったのだけど・・・。もう帰ろうかと思い、駅の路線図を確認、そうだここからなら「武蔵小山」へ行くことが出来る、というわけで「ボニート・ボニート」へ行ってみることにした。

店に到着、店前の並びはなく店内に1人の待ち客、今回は未食である「めしラーメン」の券を券売機で購入した。すぐ席が空いたので着席、実はその後待ちが5名に増加する。さらに店外にも並びが多数となっていった。やはり人気のお店であるようだ。

そして提供、スープから麺が盛り上がっている。まずはスープ、鰹のうまみと風味の効いたスープはちょい甘みのある味わいである。でも甘みにしつこさはなくうまみも十分な味であった。そうそうこの味、久しぶりに食べたがやはり良い味。

麺は適度なコシの中太麺、そして麺の下にはご飯が隠れている、なるほどなるほどの「めしラーメン」、これで麺完食後のラー茶漬けは問題なし。でも麺があまりスープに泳がないというのもあるんだけど。というわけで麺をスープに絡めて、OK。

チャーシューは肉厚で肉のうまみを味わえる、これでビールを飲みたいなあ。あ、電車だから大丈夫だったんだ。

わかめはくさみ無し、よくらーめんに入っているわかめからスープに海草くささが移り不要と思ったり、またあってもいいけど無くても良いと思ったりする。でもこちらのわかめはあって欲しいトッピングである(出身がわかめが名産なもので)。

Bonibonimei そして麺の後はめし、これが予想より多めのめしである。スープをまとい、そりゃあ満足、ちなみにこのメニューはスープ完飲が前提のような気がする。まあ言われなくても完飲するけど。

それにしても満腹、そして満足した。このメニューには「粗挽き」を入れたらもっとすごかったかも、それはまたの機会で。

到着=13:50 待ち時間=4分 行列=1人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=魚介の効いたコクの有る醤油、甘味有り お気に入り度=8

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2008年11月22日 (土)

つけめん四代目けいすけ(本駒込)

訪問日=11月16日(日) 雨

メニュー=つけめん渡り蟹の滴味玉

4keisuketuke

お休みに雨、バイク移動は控えよう。というわけで電車でらーめん店を目指すことに。南北線で降りたのは「本駒込」、1番出口を目指して階段を昇ると甲殻類の香りが漂ってきた。これは目的の店からのにおいか、それとも単なる気のせいか。

出口を出て左に行列を発見、あそこだな。店前の並びは数名、並んでいるときにも入り口から甲殻類の香りが強く漂ってきた。

4keisukenoren 入り口部分には店内が見えるガラスあり、その向こうにカニ満載の寸胴でスープが作られている。そういえば暖簾に「エビカニ」と書かれていた。並んでいる間に券売機で券を先に購入、今回は「つけめん渡り蟹の滴味玉」でお願いすることに。しばし待って入店、麺から提供された。

結構重い器は、瓦みたいな形であった。つけスープの器は熱いらしく、テーブルまで置いてくれた。確かに提供のつけスープはぐつぐつ煮立っている。麺はコシのある平打ちタイプ、喉越しも良く好みのタイプである。

つけスープは最初節の風味を強く感じ、その後に甲殻類の風味とうまみを感じだした。かなり濃い味で、粘度も相当ある感じ。麺をどっぷりつけると、かなりスープが絡んでくる。

4keisukebotanどっぷりつけたり、少しだけつけたりと、いろいろ調整して頂いていく。麺は300gあるらしいが、するする無くなっていった。

チャーシューはスープの中、短冊状でスープも絡みこれも良い味である。極太メンマも存在感あり。そして麺完食、残ったスープはかなり少ない。

でも無料注文できるという「ライスボール」をお願いした。レンゲに乗ってスープの器に提供、その際少なくなったつけスープを見てさらにスープも足してくれた、結構うれしい。

4keisukemesi 細かく崩して頂くとのこと、サクサクの食感は揚げているのだろう、そしてカレーの味も加わってくる。カレー味だ、やべー、いやこの味はかなり良いのだがこのあとカレーらーめんを予定している。まあいいか。

さくっと完食した今回のつけめん、好みの一杯であった。これはまた食べてみたい。

4keisukekoujyo 到着=11:49 待ち時間=16分 行列=7人

麺=中太平麺 スープ=コクのある濃い味醤油、節と甲殻類の風味 お気に入り度=8

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2008年11月21日 (金)

神泉のらーめん屋うさぎ(神泉)

訪問日=11月15日(土) 曇り

メニュー=つけ麺

Usatuke

再訪を望んでいた神泉の「うさぎ」、先日「轍」に伺った後の訪問も考えたが、その日は体調が芳しくなかったのでやめておいた。今回の注文は「つけ麺」、席に座ってしばらくしてから気づいたがつけ麺と辛つけ麺は大盛り無料らしい、しまった。

そして提供、綺麗な麺である。その麺、コシがあり喉越しの良い中太の平打ち麺、この麺がまず好きなタイプであった。

そしてつけスープ、結構濃い味だが、でもしつこい味ではない。動物系と魚介のコクのある味わい、香ばしい香りは、ゴマの風味も効いている。麺とつけスープの相性が良い。

またチャーシューが良い味、スープにつけず食べると肉のうまみを存分に味わえる。噛み応えも良い具合であった。このつけ麺いいわー、ああ、なぜ大盛りにしなかったのか。

スープ割りはスープ別の器での提供、このスープはそのままでも飲めるとのこと。確かにそのままでも魚介のうまみを味わえるとても良いスープ、半分そのまま飲んでしまった。

そしてつけスープを割スープの器にちょっと入れてみた。味わい的にはそれでもう十分、そのまま完飲したがつけスープは大量に残ってしまった。まあしょうがない。満足した、辛つけも気になるのでこちらには再度の訪問を考えたい。

到着=12:42 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=コクのある醤油、ゴマの風味あり お気に入り度=8

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2008年11月20日 (木)

麺酒場 夕凪(渋谷)

訪問日=11月14日(金) 晴れ

メニュー=ビール+鬼ぼし

Sibunagionibosi

夜の渋谷で飲んだ後、最後にこっそり締めを食べに行こうと思った。この時間なら「凪」に行こう。ちょい歩いてたどり着いた「凪」、店前には待ち客がいた。

ちょっとだけ待って入店、今回は「生ビール」に「鬼ぼし」をお願いする。店の方の店内通しは「生ぼしー」、絶妙の省略具合である。まずはビール提供、酒の後のビールなのに、いやーこれが良いねー。

そしてらーめん提供、煮干しの香りがいい具合である。そしてスープ、煮干しと豚骨がバランス良く配された味わい、バランス良く?そういえば外の看板に「鬼ぼし」の案内があり、「煮干し効いてます、豚骨効いてます」とのこと、ええ、効いてます。

この二つが両方とも強く効いている時点でバランスとかをいう必要はもうないか。煮干し嫌いはダメだろう、自分は好きなので大丈夫。豚骨もがっつり効いている、あ、いけね、俺、最近豚骨苦手と言ってたっけ。まあ有りなものはありな訳で。

Sibunagiomote 麺は平麺でぴろぴろした食感、スープも絡みこれも良しな味わいである。間違いない一杯、チャーシューも分厚く食感しっかり。後半に残ったビールを頂くにはぴったりのつまみであった。まあこのスープでもビールを頂ける味わいなんだけど。

満足感たっぷりで完食、もちろんスープを残すわけにもいかなかった。とっても満足して店を後にする。

人にこの味を薦めるか、といえばちょい迷ってしまいそうだが、自分としてまた食べたい味であった。でも夜のみ提供らしいからなあ。

Sibunegimenu 到着=21:25 待ち時間=7分 行列=3人

麺=太平麺 スープ=煮干しと豚骨の効いた醤油 お気に入り度=9

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2008年11月19日 (水)

つけ麺 松ふじ(池尻大橋)

訪問日=11月14日(金) 晴れ

メニュー=つけ麺中盛り+味玉

Matufujituke

「池尻大橋」駅付近に出来た新店を訪問、店内にはいるとほぼ満席の状態であった。空き席はテーブルの真ん中に衝立を立てたような場所、面白い区切り方である。こちらは並、中、大盛りが同額、今回は「つけ麺」を中盛りでお願いしている。

コシがあり表面つるつるの太麺、風味はそれほどではないが、ただ食感は結構すごかった。そしてつけスープ、うまみのある醤油味は、でもそれほど濃い味ではなく、ちょっとパンチも強く無いかもしれない。

食べ進むうちにかなり薄くなってきたが、麺の丼に水が大量に残っていたのが気になった。もやしもスープにつけて食べたのでその影響もあると思われる。麺は多め、大盛りだともっとすごいのかも。

最後にスープ割りを依頼、ネギが追加で帰ってきた。これが結構きつい味に、つけ麺自体のつけスープは、まあものすごく好きということでもないが、普通に頂けていた。ただスープ割りの味が強烈であった。ねぎの影響だろうか?

結局あまり飲まずに店を後にした。あれはなんの味と風味だったのだろうか?この日たまたまだろうなあ・・・。

Matufujimenu 到着=12:05 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=太麺 スープ=うまみある醤油 お気に入り度=5

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2008年11月18日 (火)

【閉店】轍(神泉)

訪問日=11月13日(木) 晴れ

メニュー=つけめん

Wadatituke2

移転後初の「轍」を訪問、移転といっても前の店からすぐ近くである。「神泉」駅出口の目の前というところ、とても判りやすい。

店に入り、券売機で券を購入、実は店に入る前は最初「坦々つけ」にしようと思っていた。でも店内の漂う魚介のにおいが鼻に入った途端、突然つけめんが食べたくなったわけで。

店内はほぼ満席状態、1つ空いたテーブル席に着席した。今回の店舗は前と違い厨房がよく見える作り、その厨房内には4名の方がおり、もう一人ホールに女性が1名いるという構成になっている。

提供は結構早い、コシのある麺は中太の平打ちタイプ、固めの食感ながら喉越しもとても良い。この麺がまず好きな麺である。

つけスープはあっさりというかしつこくない味わい、でもコクがありとても好きな味である。店内魚介のかおりのイメージからするとちょっと動物系の風味とうまみは強めかもしれないが、いや問題があるわけではなく、もちろん魚介の風味もある味わいのスープはやはり好みである。

このつけめんは良いなあ、チャーシューというか炙った肉は風味良く肉のうまみを味わえる。麺の量は結構多い、でもするすると無くなっていった。

実はこの日疲れであまり体調は良くなかったが、でもこちらで最初の一口を食べた途端に元気になった感じであった。

そして最後はスープ割り、小さめの陶器のポットで割りスープを提供して頂ける。魚介の風味が強い味に変化、そして完飲である。残った割りスープを空いた器に入れてそのまま飲む、魚介のうまみが効いたスープはそれだけでも満足感のある味わいであった。

満足した、また行かなきゃ。次は坦々つけかな。

Wadatimenu 到着=13:17 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太平麺 スープ=あっさりながらコクのある醤油 お気に入り度=8

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2008年11月17日 (月)

とろこくチャーシュー ごとく(川口)

訪問日=11月12日(水) 曇り

メニュー=とっておき塩らぁめん

Gotokusio

酒のあと、最近出来た店「ごとく」を再訪した。店内に入りカウンター席に座る、今回も注文はなかなか取りに来てくれなかったが、そうかこちらは券売機が無いので、合図をしたら取りに来てくれると言うことだろう。

今回の注文は前回気になった「とっておき塩らぁめん」でお願いすることに。ちなみにあとから来た横の方も塩の注文、結構人気があったりして。

で、提供はそちらが先、まあすぐにくるだろう、と思いそのままにしておいた。でも店の方が間違いに気づいた模様、横の方がその「とっておき塩らぁめん」を申し訳無さそうにスライドでこちらに渡してくれた。なんだか逆に申し訳ない感じでの食事となってしまった。

そのらぁめん、コクのある塩のスープはうまみはあるが特にしつこい感じではない。スープとしては前回よりこちらの方が好みであった。麺は中太で適度なコシ、で、するっと完食し、そそくさと退店した。オープンからしばらく経つが、まだ慣れていないということだろうか?

到着=21:12 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=コクのある塩 お気に入り度=6

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2008年11月16日 (日)

麺 旬風 SYUNPOO(秋葉原)

訪問日=11月12日(水) 曇り

メニュー=こく旨醤油+サービスライス

Syunpukoteri_2

秋葉原で用事があり、では近くで食事をしようと思って伺ったのは以前にも訪問している「旬風」であった。

この日はつけめんを食べたいな、と思っていたが店内券売機を見る限るつけめんは無いようであった。では前回「正油あっさり」を頂いていたので、今回は「こく旨醤油」でお願いすることにした。店内満席状態、テーブル席を相席で座らせてもらった。

提供の「こく旨醤油」、動物系のコクがある醤油スープはとろみがあるほどだが、でもうまみは強くない。でもしつこさの無い味という感じ、最初物足りないイメージもあったが、食べ進むほどに満足感が増していく。これは結構好きなスープである。

麺は中太で縮れているタイプ、喉越しはそれほどで、食感もまずまずであった。チャーシューは柔らかいタイプ、サービスライスに乗せてとろとろのところを頂いた。

最後にスープをライスの器に入れてらー茶漬け、でもスープがちょいあっさりなのであまりあわない。醤油を一差し入れたい感じであった。

Syunpumenu スープが好みであった今回の一杯、麺が違えばもっと好みであったに違いない。

到着=12:24 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=7

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【閉店】波波(勝どき)

訪問日=11月11日(火) 晴れ

メニュー=Cセット(波波らぁめん+鯛飯)

Tunamisio勝どき駅近くに新宿にある「海神」が出来たと聞いて伺ったのは数週間前の話、でも店内改装中の張り紙があり、頂くことが出来なかった。

その店が「海神」でなく「波波」になったらしく、再度伺ったが11月4日オープンであった(伺ったのは11/1)。正直もう良いかな?と思いながら3度目の正直で訪問、今回は開いてた。

店内の券売機で券を購入、今回はらぁめんと鯛飯となっている「Cセット」でお願いする。先に鯛飯、その後「波波らぁめん」が提供された。

あっさりした塩味のスープ、かなりあっさりめの味わいでうまみは強くない、じんわりくるうまみという感じかな。麺は細目、ちぢれ麺は適度なコシであった。

わかめが入っているが海草くささはあまりない、スープにその味が移っているわけでも無かった。わかめの入ったらーめんで海草くささがすごい店があるのだが、こちらは問題ないようだ。玉子の黄身がなんだか良い味である。

鯛飯はお焦げもあり、上品なうまみ、結構好きな味であった。麺を完食し、当然の鯛飯スープ、レンゲが大きく食べづらそうだったので鯛めしの器にスープを入れ、箸で食べようと思っていた。

Tunamimesiwari でもそれを見て別のレンゲを提供していただいた。気遣い感謝である。そして当然合うスープに鯛飯、これはスープの器に入れた方が良かったかも。

らぁめんだけならまあまあの印象であったが、でも鯛茶漬けとレンゲの対応に満足させていただいた。

到着=13:27 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=あっさりした塩 お気に入り度=7

Sono1

Sono2

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【閉店】麻辣麺 雷伝(渋谷)

訪問日=11月10日(月) 曇り

メニュー=麻辣麺

Raidenmeramen遅い時間ながら未訪のお店「麻辣麺 雷伝」の扉をくぐった。券売機で券を購入「麻辣麺」、ちなみに入った瞬間は先客2名のみで空いている感じであった。

もそのすぐ後から席は埋まりだし、結局ほぼ満席となっていた。その方達のほとんどがライスとスープのセットを頼まれている、しまった!そちらが正解か?

Raidenmaze 提供の「麻辣麺」、油そばのようだ。まずはぐりぐり混ぜる。結構太い麺は縮れている、喉越しの良い感じではないがタレにあっており良い感じ。

そのタレはコクのある辛みの効いた味わい、花椒の刺激があるのだが無茶な辛さではない。この味わいは結構好みである。食感のしっかりある挽き肉も口の中を楽しませてくれる。ネギも良い案配であった。

Raidenmenu1 そうかここでセットが生きてくるようだ。後半にスープを入れ、汁麺で頂き、そして麺を食べ終わったらライスとキムチ投入して頂く、ムチャ良さそう。これはしまったあー、次回訪問時には試してみたい。

到着=21:10 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太ちぢれ麺 スープ=辛みある油タレ お気に入り度=7

Raidenmenu2

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2008年11月14日 (金)

東池袋大勝軒 桜ROZEO(北小金:遠め)

訪問日=11月9日(日) 曇り

メニュー=もり味玉そば(中)

Rozeotuke

「金町大勝軒」のあとに、水戸街道をさらに突き進む。たどり着いたのは変わった名前の「東池袋大勝軒 桜ROZEO」である。

こちらは駅からも歩こうと思えば行けるだろうが、水戸街道沿いのため車での来客が多そうな感じ、そんな客のために駐車場が用意されている。

店前やはり並び多数、ご家族客が多いようだ。店内は広くテーブル席がほとんど、この席構成もご家族客を考えられている感じである。自分の前の並び客は当初19人であったが、車からお父さんと思われる方が加わってくる。結局22人に、まあいつもなら割り込み客には頭がくるのだが、でも駐車場の関係で仕方ない、という感じであった。

結構待った後、調整のため前1組(3名)飛ばしで着席した。今回座ったのはカウンター席、やはり混雑のためか注文の「もりそば」中盛りは着席から20分後の提供であった。いやー休みで良かった。

綺麗な麺がまず目に入る、コシがあり喉越しがとても良い麺、食感しっかりでもちもち感も併せ持つ。風味も良くとても好みの麺である。

つけスープは動物系のコクと魚介の風味が効いている、うまみもある味わいであった。酸味はそれほど強くない感じ。

こちらは「とみ田」の系列のようだが「とみ田」とは違う感じの味わいであった。でもこの味も結構好きなタイプではある。玉子は味付きで半熟の黄身部分が良い味わい。

Rozeo2 連食で最初も量が多かく、こちらで中盛りはどうかとも思ったが、でもするっと完食してしまった。最後にスープ割り、スープはポットでの提供となる。魚介のうまみあるスープ、それだけで飲んでも好きな味。レンゲにつけスープを入れた上で割スープを入れ、量を変えながらスープ割りを楽しむ。

満足した、これは中華そばも頂いてみたいなあ。店を出ても行列は少なくなっていない、もはや人気店となっているお店のようであった。

到着=11:53 待ち時間=25分 行列=22人(調整3名飛ばし)

麺=太麺 スープ=魚介も効いたコクのある醤油 お気に入り度=7

Tozeoside

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2008年11月13日 (木)

金町大勝軒(金町)

訪問日=11月9日(日) 曇り

メニュー=中華そば+玉子

Kanamatitaisyoramen

曇天の日曜日にバイクで出撃、たどり着いたのは「金町」であった。新店「金町大勝軒」を訪問、こちらは10時45分オープンの店になる。店には11時に入店したが店内はほぼ満席、券売機で券を購入後、一つ空いた席に座ることに、人気があるようだ。

周りを見ると「もりそば」を召し上がっている方が多いようであった。カウンター上を見るとこちらは大勝軒によくあるニンニクは無し、ただ特製ラー油というのが置かれている。ちなみに自分のロットは自分以外全員もりそばの注文のようであった。

そして提供の「中華そば」、動物系のうまみが効いた醤油スープ、魚介の風味は少な目であった。がつんとくるうまみは無いが、このスープは結構好みの味である。

麺は太めでコシがあるタイプ、食感もしっかりしておりこれもいい感じであった。メンマはくさみ無くコリコリした食感。チャーシューは噛み応え有り、ちょいぱさつきもあるがそれほど問題はない。

いやあ、やはり麺が多い、さすが大勝軒である。ちなみに玉子50円を頼んでいたが、ゆで卵はデフォで半個入っている模様、つまり今回ゆで卵が1.5個となった。この後連食予定なのだが・・・。

Kanamatitaisyo 最後の方で特製ラー油を投入、風味の良いラー油でこれはこれで良い味に。ただラー油の風味が強くなるので後半に入れたほうがいいかも。普通の味も楽しんでからという感じで。

そして完食、さすがにスープ完飲はしなかったが、店の方の対応も良く満足の一杯であった。麺もかなり良かったこちらの店、次回伺った際には「もりそば」を頂いてみたい。

到着=10:59 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=太麺 スープ=動物系のうまみの効いた醤油 お気に入り度=7

Kanamatitaisyoeigyo

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2008年11月12日 (水)

麺 たいせい(亀有)

訪問日=11月8日(土) 曇り

メニュー=醤油半熟味付玉子らー麺

Taiseiramen

以前から伺いたいと思いながら、でも夜営業のみのためなかなか伺えなかった「たいせい」、この用事を済ませ、その後に店に向かうと丁度良い時間そうだったので行ってみることにした。

店には17時ちょい前に到着、ちょっと待ってのオープンである。券売機で一番左上のメニューを選択、一番人気らしい「醤油半熟味付玉子らー麺」でお願いすることに。麺は浅草開化楼らしくその札が店内に掛かっている。

器に乗って「醤油半熟味付玉子らー麺」提供、口の狭い丼であった。そのスープ、あっさりながらでもうまみ十分の醤油味、揚げネギの風味がある味わいであった。好みとしてはちょい油多めかも。

麺は細目で喉越し良くスープもよく絡まる。チャーシューは柔らかい、箸で持つと崩れてしまうほどである。メンマはコリコリの食感、くさみなし。

Taiseitya 結構良い感じのらーめん、ご近所の方に愛されそうな味わいだよいうな気がする。ちなみに食後をルイボスティを出していただける、ちょっと良いサービス。この日、後客は5人ながらもう少し遅い時間はもっと混むのではないだろうか。もしもこの店が自宅の近くに出来たなら、良し!と思えるのではなかろうが、そう思えるお店であった。

到着=17:04 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=あっさりながらうまみ十分の醤油、揚げネギの風味 お気に入り度=7

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2008年11月11日 (火)

麺 高はし(赤羽)

訪問日=11月8日(土) 小雨

メニュー=半肉入りつけそば大盛+味玉

月1で伺っている赤羽の「高はし」、先月は10月も半ばを過ぎてからの訪問であったので、今回は早めに行ってみることにした。

土曜の空はちょい雨の模様、それでも店前の行列は多数で自分も並びの最後で出番を待つ。その後さらに並びは伸びて、角を曲がる列となっていた。

この日はカップル率が高い、でも男性は食べ終わると先に出るなどマナーが良い、というか並び客に優しい方達であった。しばし待って入店、今回も「半肉入りつけそば大盛+味玉」をお願いする。そして提供された。

コシがあり固めの麺はわしわし噛む感じ、いつもの食感である。つけスープは魚介と動物系の効いた味、今回は結構あっさりめの味かも、でも麺と食べるとやはり満足感がある。

短冊状の噛み応えあるチャーシューも肉のうまみが有りとても好み。そして完食、今回も満足できた。ではまた来月ということで。

到着=11:58 待ち時間=26分 行列=15人

麺=太麺 スープ=魚介動物系の効いた醤油

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2008年11月10日 (月)

麺や 庄の(市ヶ谷)

訪問日=11月7日(金) 晴れ

メニュー=海と山の旬の合え麺+梅昆布茶+ご飯

Syonoae1

飯田橋で用事、その後「くるり」まで歩くことにした。結構距離はあったが到着、でもこの日に限って14時からの営業であった・・・。では、と向かったのが以前にも伺ったことのある「庄の」である。

店前には並びあり、後ろについたが、その後かなり待つことになった。やっと店内に入り券売機で券を購入、普段あまり限定メニューを食べる方ではないが、面白そうだったので今回は創作メニュー「海と山の旬の合え麺」でお願いすることに。

Syonomenu1 その後しばし待ってやっと着席、まわりを見るとつけ麺が人気のようであった。そのつけ麺の麺が太麺のためか着席からもかなり待つ(時間がーー)。

そして提供された「海と山の旬の合え麺」、見た目で気になる緑のソースである。合え麺とあるがスープはかなり多めかも。その緑のソースはほうれん草と薫製秋刀魚であるらしい。

Syonoae2 麺は中太で適度なコシ、喉越しも良い感じ。その麺に絡むは緑ソース、ほうれん草ということでもっとあっさり、そしてぼんやりしたものかと思ったが、いやいやうまみばっちりの味わい。これが燻製秋刀魚の威力であろうか?

ほうれん草といわれれば確かにという味もあるが、でもそれでいやな感じはしない。これはかなり好きな味である。

具材は沢山入っている。焼き秋刀魚に揚げレンコン、揚げサツマイモ、しめじに銀杏、メンマにねぎ、そしてゴマ、ほかにもあったかもしれない。食べ進んだ後半にレモンを絞り入れる。さわやかな酸味がプラスされ、また違った味わいで楽しませてもらえる。

Syonomesiwariそして完食、ふっふっふ、でも具材ちょい残し。追加注文できる梅昆布茶とご飯をお願いした。提供の梅昆布茶を丼に半分入れ、そこにご飯を投入した。

この味がまた良い感じ、梅昆布茶の味がスープに加わりうまみはさらに強くなる。そのスープと頂くとご飯がとっても良い味わいである。ただご飯に対してスープはちょっと多すぎたか。というかこのスープ量でもっとご飯が入っているもので一食いってみたい、そう思えるほど好みの味である。

満足した、次も創作か、いやでも次こそらーめんを食べてみたい気もする。

Syonomenu2到着=13:13 待ち時間=15分 行列=7人

麺=中太麺 スープ=ほうれん草のソース お気に入り度=8

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2008年11月 9日 (日)

【閉店】六厘舎(大崎)

訪問日=11月6日(木) 晴れ

メニュー=辛つけ大盛り

6rintuke1

昼食が結構遅い時間になってしまった。「ジャポネ」に行こうと思い、ふと気づくと「八眞茂登」の入り口に閉店の張り紙がある。60年か、かなりの老舗であったようだ。その後向かった「ジャポネ」は、遅い時間なのに行列、ちょっと並んだがすぐに列を抜けてしまった。まあこちらはまた行けるだろうしね。

そうなると時間的にどこか、そうだ「品達」に行こう。そして乗った山手線、でもこの時間なら逆にもうすこし少し足を延ばして・・・、と言うことで降りた駅は「大崎」であった。

久々の「六厘舎」訪問、行列はあると思ったが、店着時にはまあまあの行列数であった。あまりいたらやめようかと思ったがそのまま並ぶことにする。でも次の次のロットだなあ・・・。

6rinmenu 並んでから客の入れ替えの動きはかなり遅い。多分並ぶ直前にロット替えがあったのだろう。でも結局最初のロットが動いたのが25分後、で、自分が入店した次が15分後である。なんか随分差がある?やっと着席、しばし待って注文の「辛つけ」の大盛りが提供された。

麺はかなり太いタイプ、コシがあり、ただごりごりした感じはなし。舌触り・喉越しともに良い麺である。でももうちょい固めでも良いかなあ、と言う感じ。

つけスープは動物系のコクとうまみがばっちり効いた味わい、魚介の味わいも効いている。これこれ、久しぶりの味わいもかなり好みの味である。麺と頂けば待ち時間など気にならない。

チャーシュー・メンマも文句なし、途中辛みを入れながら頂いていく。甲殻類の香り、そして強い辛さ、これは食が進む。今回大盛りにしたので麺の量は多いが、でもあっと言う間に無くなってしまった。

最後にスープ割りで締め、割りスープは多めでの返却であった。このスープで酒に荒れた胃が回復していく感じである。とっても満足、これは是非また行きたいが、でも行列が怖いからなあ・・・。

到着=15:03 待ち時間=42分 行列=17人

麺=極太麺 スープ=魚介も効いたコクのある醤油 お気に入り度=9

0811061424421 こちらは「八眞茂登」の案内

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満福(東銀座)

訪問日=11月4日(火) 晴れ

メニュー=中華そば+焼飯

Manpukutyara

無性にチャーハンが食べたくなったこの日、向かった先は銀座の老舗「満福」であった。注文は「焼飯」に「中華そば」、こちらは半チャンラーメンなどというセットは無いので単品ふたつの注文になる。これが結構高くつくわけで(1,480円)。

座ってから注文したが、すぐに「焼飯」が提供された、いや早すぎる。「中華そば」とセットの写真を撮るために待つべきか、なんて悩む間もなく「中華そば」も提供された。なんという早業であろうか。

まずは「中華そば」、あっさりした醤油スープは昔ながらの東京らーめんと言う感じである。麺は細目でかなり柔らかいタイプであった。上の三角形の卵焼きが特徴的なこのらーめん、以前にも食べたことがあり、そのときと印象はあまり変わらない。

そして「焼飯」、ラードの香ばしい風味が良い感じ、醤油の味わいも強めに効いている。ぱらぱらでなくしっとりした焼飯だが、水分でベチャベチャした感じではない。ラードによりしっとりした、という感じ。

この焼飯は非常に好みの味わい、タマネギの食感も良い。うーん、これを大盛りで食べたいなあ。中華そばを食べ終えて、残りは焼飯と中華そばのスープ、これだけでも良い組み合わせである。

満足の味わい、でも横の方が食べていた「ポークライス」も魅力的であった(これは未食)。今度はそれでいってみようか。

到着=11:58 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=7

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2008年11月 8日 (土)

麺屋 えん寺(東高円寺)

訪問日=11月3日(月)祝日 曇り

メニュー=つけ麺

Enjituke

新宿に復活した「満来」が、その移転前に営業していた場所に新店が出来た。店内の雰囲気はだいぶ違う模様、でも卓上の給水機は同じのようだ。

店内の案内表示によると、今回注文の「つけ麺」は胚芽麺らしい、そして「トンコツ魚介濃厚スープ」の表記もあった。そして提供、そそられる色の麺である。

かなりコシのある太麺は、これが胚芽の香りなのか風味が良く香ばしい感じ、なんかカカオのような香ばしい感じも受けた。

つけスープは確かに濃厚、動物系が濃く効いており魚介のうまみもある味わい。濃度は高くとろみもかなりあるタイプ、ただ濃厚な割にそれほどしつこい味でない。中にはとろりたしたチャーシューが結構入っていた、これも好きな感じ。

麺は210gとのこと、その割にすごい多い、と思ったが丼の底に水切りざるが入っていた。ということで適度な量という感じ、でも「べんてん」で結構膨れた腹にはぎりぎりであった。

Enjimizu この一杯は連食でなければもっと好みであったはず、近場にあればちょくちょく伺ってみたい、そう思える一杯であった。

到着=12:25 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=魚介と動物系のコクのある醤油 お気に入り度=7

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【閉店】べんてん(高田馬場)

訪問日=11月3日(月)祝日 曇り

メニュー=塩ラーメン

Bentensiora

11月ともなればこんなに寒くなるものか、そんな季節の実感はバイクを乗っているときに身にしみて判る。そして肌を刺す空気の冷たさは「べんてん」の並びでも心が折れそうなほど感じられる。

11時前の到着で店はすでにオープン済み、店前の行列多数でその後ろについてじっくり待つ。これが川沿いに並ぶわけでとても寒い、でも「べんてん」のらーめんを食べるためならいくらでも待ちますとも。

かなり待ってやっと店にはいることが出来た。今回の目当ては「塩ラーメン」、売り切れの心配があるメニューだが、この時間ならまだあるようだ。というわけで注文は「塩ラーメン」である。

ちなみに自分の前のロットで大盛りつけ麺を受け取る方が2人いた。食べきれそうな感じの人達であるが、でも麺の丼はなんだこりゃ?という感じの大きさであった。

さて「塩ラーメン」到着、凍えた舌には最初の一口が薄く感じてしまった。いやいやでも2口目にはそんなこと無い、コクのあるうまみ抜群の塩味はとろみを感じるほどのスープ、こりゃあ空きっ腹には罪なほど満足感の高いスープである。

麺は太くコシがある、力強い麺は塩スープと合わさると最強コンビとなって口の中を暴れまわる。ショウガの風味も良い感じ、ネギの食感も好みであった。辛みも適度に効くスープ、チャーシューは薄いが大きく贅沢な感じである。

いやー、らーめんが好きで良かった、あっと言う間に完食である。この日連食を予定していたのでスープはどうしようかと思ったが、でもこのスープは残してなるか、と完飲であった。

とっても満足で店を出る。ちなみにその時点で大盛りつけの方はまだ食べ終わっていない。まあ前のロットながら量的に当然という感じかも。でも出る時点にどれくらい召し上がった状態だったのかが人影で見えなかったのは残念であった。大盛りは麺1kg、自分は無理だろうなあ。一度試してみたいところだが。

到着=10:49 待ち時間=38分 行列=20人

麺=太麺 スープ=コクの有る塩味 お気に入り度=10

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2008年11月 7日 (金)

伊藤(王子神谷)

訪問日=11月2日(日) 晴れ

メニュー=そば+そば+そば

Itoramen7

「銀鈴」のあとに映画を鑑賞、さらにそのあとともなればもういけるお店は限られてくる。でもそんな遅い時間でも極端に良い店を知っているわけで。

やはり「伊藤」はまだ営業中、店内入るとにぼしの刺激が鼻をひっぱたく。店内は半分ほどの入り具合、でもそのうち満席になってしまった。今回の注文は「そば」で、ちなみに後に来た方が「肉そば」を頼んでいたが、もう「肉」は売り切れのようである。

そして提供、コリコリした細目の麺は食感しっかり、スープに対して麺が多いのでスープを絡ませるように食べていく。スープはにぼ味満開、そうそうこれを頂きたかった。すぐに完食してお代わりのそばをお願いした。

Itoramen8 2杯目は唐辛子多めに入れて頂いてみる。にぼしのおつゆは刺激のある味になるが味わいは損なわれない。

で完食、最後はプレーンでもう一杯、この「そば」は3杯食べても全く飽きがこない。とりあえず今日はこの辺でやめておくことにした。

店を出たのはちょうど16時、まわりの客はいなくなっていた。ホールの女性にお勘定をして店を出る。そういえばこのホールの女性も長いなあ、以前は毎回ホール担当が変わっていたのに。

Itoramen9 帰りの道、近くの駄菓子屋(?)前のゲームから聞こえる「3、2、1、ドカーン!」という音を耳にする。この日見た「イエスタデイズ」という映画のように過去に戻ったような感覚を覚えた。小学生の頃は駄菓子屋入り浸り派だったからなあ(ちなみに映画にゃあ駄菓子屋は出てこないけど)。

到着=15:30 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=にぼしが強烈に効いた醤油 お気に入り度=10

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2008年11月 6日 (木)

北海豚骨麺屋 銀鈴(大師前・川口元郷:遠い)

訪問日=11月2日(日) 晴れ

メニュー=函館塩つけめん

Ginrinsiotuke

休日のこの日、強めの豚骨らーめんが食べたくなり以前も伺っている「もりや」を訪ねてみた。でも残念、休みである。では、とその後に行こうと思っていた「銀鈴」へ向かうことに。こちらは2回目の訪問である。

店に着くとオープンにはまだ時間あり、しばし待って11時30分にオープンした。自分の前に1名で入店する。券売機でちょい思案、今回は「函館塩つけめん」でお願いすることにした。

カウンター席にすわり提供を待つ、ちなみにこちらはテーブル席もあり、ちょっと後にはご家族客が座られていた。自分の座ったカウンター席の前は厨房になっており、調理の行程がよく見える。味噌らーめんを作っているようで、野菜などを入れて鍋を振るのを見ることが出来る、結構楽しい。

そして「函館塩つけめん」の提供、そそられる見た目である。麺はコシのある太麺で喉越しも良く食感もしっかりしている。まずこの麺が好みであった。

つけスープはコクのある塩味、酸味も効いておりうまみも十分な味わいであった。力強い麺だがこの塩のスープがとっても合う。おぼろ昆布の味わいもプラスされた味や良し。時折ゆずの風味も鼻を抜けたりして。

玉子はデフォで1個入り、玉子好きなのでこれはうれしい。するするっと麺が無くなっていく。麺とスープの相性がいいなあ。塩のつけはあまり食べないが、でもとっても満足の一杯である。

Ginrintopi 完食し、スープ割りは前に置いてあるポットから。割ったスープだけを飲んでも好みを実感する。スープ割りには途中で前にあったカレーをちょい投入、カレーで風味もアップする。大盛りを頼んで途中からつけスープに入れて食べるのも良さそうだ。

満足の一杯、こちらにはまた伺うことにしよう。

到着=13:11 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=コクのある塩、酸味あり お気に入り度=8

Ginrinmenu

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お茶の水大勝軒(小川町、淡路町、神保町、お茶の水)

訪問日=10月31日(金) 曇り

メニュー=特製もりそば

Otyataisyomori

「三四郎」のあとに近場でもう一軒、久しぶりに「お茶の水大勝軒」を訪問した。店に並びは無いのだが店内は満席、券売機近くでしばし待つ。そのときに気づいたが大盛りの中華そばを食べる人が結構いた。洗面器のようなでっかい器で召し上がっている、すげー。

着席し注文の「特製もりそば」提供、あれ、予想より麺が少ない・・・。待っているときに見た中華そば大盛りのイメージがあったので普通盛りも結構量があると思ってしまった。

その麺はかなり柔らかい茹で加減である。もちもち感はあるがやはり好みとしてはもうすこしコシのあるほうが良い。

つけスープは酸味甘み辛みうまみの効いた醤油味、酸味が強い味は苦手ながら、こちらのつけスープは結構好みであった。

チャーシューは結構大きい、噛み応えのあるタイプながらかなりのぱさつき具合であった。

麺はすぐに無くなったが、やはらやわらかさがちょっと残念な気がした。実は最初、中華そばにしようか悩んだのだが、そのままの方が良かったかもしれない。

到着=13:11 待ち時間=3分 行列=0人(満席)

麺=太麺 スープ=酸味甘み辛みのある醤 お気に入り度=6

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2008年11月 3日 (月)

【移転閉店】麺処 三四郎(小川町、淡路町、神保町、お茶の水)

訪問日=10月31日(金) 曇り

メニュー=むらさき(しょうゆ)+あじ玉

34romurasaki

職場からちょっと行ったところに新店が出来た、「中村屋」の都内進出店となればそりゃ行きますよ、ということで無理目のスケジュールの中で訪問した。

地図を片手に店に向かうと、そうかそうかやっぱりか、の行列客、この日ほんとは11時くらいに行こうと思っていたが用事で遅くなってしまった。早く行っていれば並ばなくてすんだであろうか?

並びの最後を取ってお呼びを待つ。店前の祝い花を見ながら時間は時計の表面を掛けていく。そして秒針が天辺を幾つか刻んだときに次の方を呼ばれたわけで、私ですな、食べますよー、期待しますよー。

祝い花は川口の「番」からも届いていた、また行きたくなったなあ。そしてなぜドクターフットからも?リストランテヒロというの気になった。

券売機には今回頼んだ「むらさき(しょうゆ)」のほかに「うしお(しお)」、「まさら(カレー)」なんてメニューもあった。席について一番最初に気になったのが横の方の「まさら」、かなりスパイシーな香りが漂っていた、これはそそられるねえ。

そして「むらさき」提供、コクのある醤油のスープはうまみばっちり、でもしつこくないスープは醤油の味わいもいい感じ。意外と醤油タレの主張が高めだが、これは有りである、ふっふっふ。

麺は細くしなやかな喉越しで細いがコシもある。これはかなり好みのらーめんであった。メンマは細くコリコリした感じでくさみもなし。チャーシューは厚くはないが噛み応えあり。

玉子は半熟でちょい甘めの味付き、これも良いねえ。麺は無くなり残りはスープのみに、もちろん完飲した。満足しましたとも、近場の人はこの辺に色々合って良いなあ。

到着=12:35 待ち時間=15分程度(メモ忘れ) 行列=13人

麺=細麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=8

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ゆうひ屋(赤羽)

訪問日=10月30日(木) 曇り

メニュー=ラーメン

Yuhiyaramen1

赤羽で一番好きな店はやはり「高はし」である。でもほかにも良い店があり、最近かなり増えてきている。「無双」「大勝軒」など、でも「高はし」の次に赤羽で好きなのは「ゆうひ屋」なわけで。

久しぶりに訪問することにして店内へ。先客は3名、券売機で「ラーメン」の券を買い席に座る。ラーメンはさらに久しぶりである。

提供されたので写真を撮って良いか聞いたら、「あまりいじめないで」と言われてしまった。これまで悪いことを書いたことは無いが、そんなこと言われたら逆に悪いことを書いてしまいそう、うひひ。

さてそのらーめん、スープは魚介のというか鰹の効いた味わい、かなりストレートな味である。うまみも十分な味わいであった。

麺は細く適度なコシ、スープもよく絡まっている。酒の後には良いらーめんである。でもこういう味わいなら塩も良かったか。

横の方が食べていたつけめんも良さそうだったなあ、次はどちらで行ってみようか。

到着=21:45 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=鰹節の効いた醤油味 お気に入り度=7

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【閉店】塩らー麺 本丸亭 銀座CityNoodle(東銀座)

訪問日=10月30日(木) 晴れ

メニュー=鶏三昧塩らー麺

Ginhonmarutori以前伺ったことのある「City Noodle」、本厚木の「本丸亭」が店舗展開する中で出店されたわけだがどうやら店名変更で「本丸亭」として営業されるようだ。店内は結構混んでいる、今回はカウンター席に座り「鶏三昧塩らー麺」を注文した。

メニューは以前の内容と同じと思われるものもあり、また今度食べようと思っていたパスタのようなメニューが無くなっていたりと変更がある。かなり待って提供はまさに鶏三昧な一杯であった。

鶏のうまみが効いたスープは塩なのであっさり、いや鶏のうまみがかなり効いている味わいである。麺は太く平たく縮れている。もちもちした食感は舌触りも良く、スープも絡まる。

鶏チャーシューは肉厚で鶏のうまみを楽しめるもの、食感しっかりであった。でも厚みがあるのでスープの熱が通らず中がちょい冷たい。つくねは軟骨のコリコリ感が楽しいもの、これも鶏の味しっかりある。ワンタンもあり、もちもちの皮がいい感じ。春菊も健在、結構多めにはいっている。

Ginhonmatumenu1 かなり食べ応えのある一杯であった。こちらは塩専門、限定メニューもあるようなのでまた伺ってみよう。実は小籠包も気になっていたりする。

到着=12:26 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平ちぢれ麺 スープ=鶏のうまみの効いた塩味 お気に入り度=7

Ginhonmatumenu2

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2008年11月 2日 (日)

【閉店】まるきんラーメン(銀座)

訪問日=10月30日(木) 晴れ

メニュー=博多まるきんラーメン

Marukinramen銀座にあった「影丸」が閉店してしまった。結構好きな店であったのだが。そのあとに入ったのが「まるきんラーメン」、店内構成は以前と変わっていない。ただ券売機では無くなったようだ。

注文は「博多まるきんラーメン」、そして提供はやはり早い。紅ショウガとゴマでちゅいカスタマイズ、頂いてみるとあっさりした豚骨スープでくさみの無いタイプ、うまみはあるが食べやすい豚骨ラーメン、という感じである。

麺は細くちょい柔目、ほかのお客さんは固めでの注文も多いようだ。キクラゲのコリコリ感、紅ショウガがやたら太いのが印象的である。

Marukinmenu実は最近豚骨はにおいが苦手で敬遠気味、こちらのようなにおいがない豚骨は問題ない。でも食べて満足感のあるのは実はにおいがきつめの店だったりして。

また豚骨の店巡りをしてみようかな、そんなことを考えてしまった。

到着=12:10 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=あっさりした豚骨スープ お気に入り度=6

Marukinlunch

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とろこくチャーシュー ごとく(川口)

訪問日=10月29日(水) 晴れ

メニュー=豚骨醤油ごとくらーめん

Gotokuramen

またしても飲んだこの日、以外と早い時間だったのでらーめんを食べに行こうと。「渓」に伺える時間だが、そうだ新店に行ってみよう。「ごとく」、ずっと気になっていた店であった。

店に入り席に着く、店内はカウンターとテーブル席の構成で結構席数はあるようだ。座っていたが中々注文を聞かれなかった、ずっと携帯をいじっていたからだろう。注文は基本っぽい「豚骨醤油ごとくらーめん」、しばし待って提供された。

表面に背脂が浮いている醤油のスープは結構うまみのある味わいである。動物系という感じかな。麺は中太のちぢれたもの、適度なコシでスープはよく絡まる。

チャーシューは柔らかい、とろこくチャーシューと店名にある、かなり柔らかい感じだったが存在感はまずまずという感じかも。メンマはコリコリでくさみなし。チャーシューは普通に感じたが、ほかのチャーシュー押しのメニューを試すと違うかもしれない。

Gotokumenu 気になった塩でも良かったかもしれないが、まっ、地元なのでまた伺うであろう。そのときに注文してみよう。

到着=20:43 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=うまみある醤油、背脂浮いている お気に入り度=6

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2008年11月 1日 (土)

蒙古タンメン中本(御徒町)

訪問日=10月26日(日) 曇り

メニュー=北極ラーメン

Okanakamotohokyoku

遂に再チャレンジすることにした。「北極ラーメン」である、ちょい緊張気味である。再訪を考えたのは御徒町店、「らーめん横丁」内にあるこちらの店、店の前には当然並びがあった。以外と待つなあ、日曜日だけど平日もこうなのかな?

結構待って着席は3名が並ぶカウンター席であった。ちなみに横の2人は「冷やし味噌ラーメン」であった。自分の注文は「北極ラーメン」、このカウンター席は激辛地帯である。そして「北極ラーメン」登場、スープ真っ赤っ赤じゃん。

食前には水を飲まないことにしていた、自分の辛さに対する耐性はそれほど強くない、自分なりの防御策である。

まずスープを数口頂く、うわ!こりゃ辛いや、でも味噌のうまみも感じる辛さはインパクト抜群ながらかなり好みの味である。そして麺を、適度なコシで喉越しはそれほどでないが、でもこのスープにはこの麺がマッチしている。

今回頂いた北極は当然辛いが、でもそれほどつらくない。以前食べた時の北極の時ような胃の痛みは今回感じない。いやでも食べているときには胃の奥の方でマグマが煮えたぎっているのを感じている。なんか怖い・・、いつマグマが噴火して胃と喉を燃え上がらせるか。

でも結局麺を食べ終えた段階でも身体に異変なし。さて残ったスープを飲み干さなくては。実はこの日は連食していた。まあ北極を空きっ腹で食べる自信がなかったからだけど(若狭家という店でオールスター丼の大盛り)。スープの量が結構多い、さすがに胃袋の大きさに果てを感じていた。

Okanakamotohokyoku2 でもなんと完飲、北極完食、完飲は初である、やったぜ。そんな自分を喜んでいたが、実は横の冷やし味噌の方、そのつけスープに唐辛子粉をバンバン入れていた。すげーぜ中本、あれを見たらプレデターも「勇者よ」と言うことだろう。

いや今回の完食完飲を喜ぼう、次は前回涙を飲んだ本店「北極ラーメン」を再挑戦だ!!

到着=12:45 待ち時間=17分 行列=14人

麺=太麺 スープ=味噌のうまみ、かなり辛い お気に入り度=9

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