« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月31日 (金)

【すぐ近くに移転】ajito(大井町)

訪問日=10月22日(水) 晴れ

メニュー=つけ麺(中)ラウドポーク

Ajitoraudtuke Tkzさんより業務連絡があり、伺ったこの日と前日は「ajito」で「ラウドポーク」のつけ麺バージョンが提供されるとのこと。「ラウドポーク」がどういうものかは知らないが、なんだか良さそうなので楽しみである。

6時ちょい過ぎに店に着くと並びあり、店前に案内があってつけ麺とロッソ対応型の「ラウドポーク」はいわゆる豚増し、ということらしい。

「モトリークルー単独公演記念」と書いてあった、モトリークルー、誰?しばし待って着席、通常つけめんに「ラウドポーク」でお願いした。ちなみに通常つけめんはかなり久しぶり、というか味が変わったらしく、その後は初注文である。

提供の「つけ麺、ああ残念、 写真がない(と思ったら復活出来た、うれしい・・・)、でも間違いのない見た目であった。麺はかなり太め、喉越しが良いという感じではないが食感がとても好み。そしてソースにつけて頂く、野菜の優しい味わいと、その後にくる魚介の風味とうまみ、この味は良い!おお、つけ麺はこんなに・・・うーん、なんだなあ・・・。

実はこのブログでは「まずい」という言葉を使わないことにしている。まあ余り味覚に自信のある方でもなく、見てもらった方がそういう表現で自分の好みに合うらーめんを食べる機会を奪ってはいけないと思い(らーめんの好みは人それぞれですから)。それなら「うまい」という表現もやめておこうと思ったのはいつの頃からか?でもこれはそうすると表現が弱く感じることが多々あったりする。つまり今回であったりするわけで。いやあこのつけ麺の味は良いなあ。

ちなみに食べ進む内に濃いめの味になってきた、それもまた良し。タマネギの食感ざくざくと。中には挽肉沢山である。そしてラウドポーク仕様のでっかい肉、これが結構柔らかかったり、でも食感はしっかりあったり、そして肉のうまみも十分あったり。

なるほどー、前回のロッソも良いと思ったが、今回のつけ麺はさらに好きな味であった。ラウドポークバージョンは味がちょっと違いそうだが、これはまた普通のつけ麺を頼んで見たい。どうしよう、また来てしまいそうだ。

実は昼に我がらーめん人生の原点「高はし」に行っていたが、今回の一杯はその「高はし」のつけそばを初めて食べたときの感動に似たものがあった(ちなみに「高はし」初訪時に食べたのはらーめんで、2度目訪問時に食べた「つけそば」に衝撃を受けた)。

ちなみにラウドポークは10月21、22日のみの提供のようだ。かなり以前伺った際に店内かなり暑かったが、今回そんなことはなくまさに快適、胃袋にも幸せをつめて店を後にすることができた。でも駅までの道でやはり汗だく大盛りに、改札を通るときにはまたしても立派な汗魔神となってホームへ向かうことに(今はどうしているんだジャン)。

ちなみに改札を通るときに切符を入れると、切符の出るところからぴょんと飛び出してひらひらと舞う。元気があってよろしい!もはや何があっても許せそうなこの日であった。

到着=18:05 待ち時間=13分 行列=3人

麺=太麺 スープ=魚介の効いたとろみある醤油 お気に入り度=10

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月30日 (木)

麺 高はし(赤羽)

訪問日=10月22日(水) 晴れ

メニュー=半肉入りつけそば大盛+味玉

危ない危ない、10月も終わりではないか、それなのに今月はまだ「高はし」行ってないよ、というわけで自分的になんだか無理矢理な感じで伺ってみた。

店前には並びあり、まあそこそこの並び具合であった。そしてしばし待って入店、今回座ったのは奥の方の席、その際初めて知ったのだが奥のテーブルには黒い線が引かれている。どうやら席の幅らしい、椅子の位置を決めるためのようだが、いやー結構来ているがそんなことは今回はじめて知った。

さて今回の一杯、コシのある麺は予想通りそれほど喉越しは良くない。でもこのわしわし食べる感じが好きな麺なのである。

つけスープは今回結構あっさりめの味わい、ただ魚介の風味と味わい、そして動物系のコクはばっちりである。まあ前回強烈だったからあっさりめに感じたんだけど。

どんどん食べ進み最後の方ででつけスープは結構薄まった。麺の量は大盛りなので多い。でもするっと完食してしまう。

来月は祝日が休みの模様(11/3、24休み)、ちょい厳しいなあ。次はいつ行けることやら。

到着=11:35 待ち時間=17分 行列=8人

麺=太麺 スープ=魚介動物系の効いた醤油

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月29日 (水)

らぁめん 丸(三田・田町)

訪問日=10月20日(月) 晴れ

メニュー=つけめん大盛り

Marutuke1 再訪を希望(自分に)していた三田の「丸」を訪問、昼時からはちょっと過ぎた時間に伺った。いやあ結構混んでいるなあ。今回の目当ては「つけめん」、それを大盛りでお願いする。ちなみに大盛りは現金100円で依頼することになる。

しばし待って提供の「つけめん」、麺にはたっぷりねぎが掛かっていた。その麺はコシのある中太麺、この麺は結構好み。

そしてつけスープ、器小さめでスープもあまり多くない。かなりのとろみのあるつけスープは、魚介の風味とうまみがあり動物系のコクもある味わい。結構濃いめの味は、でもこのどろんどろん具合からするとものすごいしょっぱい、ということはない。うまみも十分、それにしてもつけスープが麺に絡まる。

Marutuke2 半分過ぎたくらいでスープはナッシング、確かスープが追加できたはずなので依頼しよう、と思ったぐらいのタイミングでお代わりつけスープを提供して頂いた。なんて気の利く女性だろう。

メンマもくさみ無し、そのまま食べても良いし、スープにつけてもいい感じであった。そして完食、つけスープはちょっとだけ残っていた。スープ割りできるのか聞いたが、こちらではやってないらしい。

つけスープは麺で食べきるくらいの感覚が丁度良いようだ。思わずカレーライスのライスとルーをいい具合で調整しながら食べる感覚を思い出した。今度伺った際にはいい具合に調整しながら食べてみよう。

到着=13:43 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=魚介も効いたコクのある醤油味、かなりのとろみ お気に入り度=8

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年10月27日 (月)

ラーメン二郎 大宮店(大宮)

訪問日=10月19日(日) 晴れ

メニュー=ラーメン(ニンニク、唐辛子)+味付うずら玉子

Oomiyajiroramen

オープンは知っていたこちらの店、でも当初は夜営業のみだったはず。これはちょっと行けないかなあ、と思っていたが「しらけん」さんのブログで日曜は昼営業していることをしった。というわけで「ひろや」のあと伺うことに。

そういえば「TokyoWaker」にも掲載されていたこちらの店、写真で見た店主氏は「城島?」、思わずそう思ってしまった。

大宮駅から繁華街を抜け、遠くに見える「二郎」の看板、そして遠くからでも判る大行列、埼玉に出来た二郎は超人気のようだ。これは長くなりそうだなあ。店にたどり着いたところ、並びが店前に7人であとの大行列は向かいに移動した。

12時ちょい前にオープン、結局1時間以上待って着席した。しばし待って自分のロットのラーメン完成、着席順でなくそのロットの端から無料トッピングの有無を確認し提供されていく。

今回一番最後にトッピングコールを受けたので写真撮って良いか聞きやすかった。無料トッピングはニンニクと唐辛子で、そして提供された。

まずは麺、太く平たい麺は適度なコシ、非常に風味の良い麺はかなり好みのタイプである。スープもよく絡む。

そのスープ、コクがあり濃い味の醤油はでも結構マイルドな味わい。乳化度合いも強め、うまみも十分でこのスープもかなり好みにがっちり合う。いやこれは好きすぎるくらいの味である。

キャベツともやしを絡めながら麺を食べる、これは箸が止まらない。ニンニクをスープに散らし、風味もアップ。唐辛子の辛味も効く、まあこれは好みとしてはそれほどでもないけど。

うずらは結構濃いめの味わい、だから存在感あり。そしてでっかいチャーシューが2枚、噛み応えはあるもののぱさつきは無し、味もいい感じ、このチャーシューも満足感が高い。

沢山あった麺もあっと言う間になくなった。連食で二郎はちょっと不安であったが、でも量が少なく感じたほどするっと食べきった。最後にスープも飲む、さすがに完飲はしなかったが、でも今思えば飲みきれば良かったと思える。

この店は良い、是非また行ってみたい。まあ次回行って同じスープの具合とは限らないけど、でも今回の一杯は相当好みの味わいであった。

Oomiyajiromenu 到着=11:40 待ち時間=1時間18分(12時オープン) 行列=33人(オープン前行列)

麺=太平麺 スープ=濃いめの醤油、マイルドな味わい お気に入り度=8

| | コメント (2) | トラックバック (2)

【移転】海と大地のらあめん ひろや(南与野)

訪問日=10月19日(日) 晴れ

メニュー=ひろやらあめん+地鶏の味玉

Hiroyaramen

朝ズームインサタデーを見ていたらラーメン特集をやっていた。関東で紹介されていたのは「ラーメンゼロ」と「海と大地のらあめん ひろや」、「ラーメンゼロ」は伺っているが「ひろや」はまだ未訪であった。これは行かねば、ということで翌日のこの日に伺うことにした。

テレビで紹介していたのでかなり並んでいるかも、と思い早めに到着したがさすがにオープン20分前では並びはない。ちょっと近くのコンビニで時間をつぶし、5分前に再訪した。でも並び無し、そして11時に半分開いていたシャッターが開いてオープンとなった。

1番のりで店内に、と思ったがすでに中には店の方のほかに2名がいた。関係者?もしくは知り合いかな。券売機で券を買ったのは「ひろやらあめん」、ちなみにこのあと連食予定で量の多そうな店なので味玉はやめようと思った。でも券売機のボタンに「地鶏の味玉」の文字、買ってしまった・・・。

店内には餃子の焼けるいい匂い、その餃子は先のお二方に提供された、その餃子も良さそうだなあ。

さてこちらのらーめんも提供、綺麗なスープである。そのスープ、魚介のうまみが効いた味わいは、ワタリガニを使っているということらしい。でも甲殻類の風味はそれほど感じないかも。

麺は中太で平打ち麺、喉越しもよくスープの相性がとても良い。で、麺を頂いていくと甲殻類の風味とうまみを口の奥で感じ出した。結構良い味だなあ、岩のりの風味も効いている。

Hiroyamenu1 チャーシューは肉厚で大きいタイプ、噛み応えが有るが、肉の風味がスープに対してちょい強めかな。メンマはコリコリした食感。味玉は適度な半熟で、できれば切ってない方が個人的にはうれしい感じであった。

そして完食、スープは完飲したかったが次を考えちょっとに、なんて考えながら、でももう数口飲んで飲んで。結局かなり飲んでしまった。南与野か、川口にあればもっと伺いたい店である。営業時間も長いし、昼でも夜でも行きたいんだけど。

Hiroyamenu2 到着=10:55(入店11:00) 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=魚介のうまみたっぷりの塩 お気に入り度=7

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月26日 (日)

らーめん HANABI(由比ヶ浜)

訪問日=10月18日(土) 曇り

メニュー=味玉らーめん

Hanabiramen

せっかく鎌倉まで来たならもう少し足を延ばしてらーめんを頂こう。というわけで乗った電車が江ノ電である。実は初の江ノ電乗車、その江ノ電に乗るため鎌倉駅の乗車ホームに行ってみると、これがまたすんごい混んでいる。曜日の関係もあるだろうが、江ノ電すげーぜ。

そして降りた駅が「由比ヶ浜」、今回伺ったのは駅からも近い「HANABI」であった。店に着くと店外まで並びあり、店内では外人さんも楽しそうに食事をされている。その店内は結構広いが席はカウンターのみ、14席かな。しばし待って着席できた。着席前に注文を聞かれていた「味玉らーめん」はそれほど待たずに提供された。

そのらーめん、魚介の効いた結構濃いめの醤油味、コクがありうまみ十分な味わいである。でもそのまま飲むと味は濃く感じる。麺は中細で適度なコシ、これが麺と頂くとスープの味わいがさえ渡る、麺と相性の良いスープだなあ。かなり好みのらーめんであった。

チャーシューは肉厚で歯ごたえはあるが柔らかい。このチャーシューは贅沢な感じのするものであった。どんどん食べ進む、太くコリコリしたメンマも特徴的であった。

麺を食べ終えた後にはスープがある、結構濃い味なのでどうするかなあ。まあさすがにちょっと飲んでやめておこう、おや?でも気づくと底が見えてたりして。水を飲むとスープをもう一口症候群に襲われてしまった。ま、そりゃ飲んじゃうね。

つけめんも良さそうな気がする。でも由比ヶ浜か、遠いんだよなあ・・・(この日2回目)。

到着=13:08 待ち時間=12分 行列=4人

麺=中細麺 スープ=魚介の効いた濃い味の醤油 お気に入り度=8

| | コメント (4) | トラックバック (0)

湘南麺屋 海鳴(鎌倉)

訪問日=10月18日(土) 曇り

メニュー=塩煮干し+半熟玉子

Unarisio

この日用事があり、神奈川方面で一仕事、その際ちょっと足を伸ばして鎌倉まで行ってみた。駅を降りるとそこには観光客があふれかえっている、さすが鎌倉、曜日の関係もあるだろうが外人さんも含め沢山の人たちがいた。

そんな中、観光ではなくらーめんを頂きにきた自分、駅近くにある「海鳴」に行ってみた。店の前には並びあり、その後ろについて出番を待つ。

でも実はその列の横にもご家族客がおり並ぶかどうか迷っていた。結局並ぶことにしたようで自分の前に入られた、4人か・・・、ちょっと待ちそう。まあそれほど凄く並んだ感じでないが、やっと入店、カウンター席に座る。

店内には炙りの香ばしい香り、ちょっと期待してしまう。そして並んでいる間に注文を聞かれていた「塩煮干し」が提供された。

Unarimenu2 まずはスープを頂いてみる。確かに煮干しの風味とうまみの効いたスープ、あっさりながら、でもうまみは十分な味わいである。煮干はがっつり煮干という感じは無いが、揚げねぎの風味も香るこのスープはかなり好みの味わいであった。

麺は細く適度なコシ、しなやかな喉越しでスープも絡む。かなり満足できる味わい。ねぎが沢山入っているがねぎはもう少し少ない方がスープをもっと味わえた気がする。

チャーシューは炙りでやはり香ばしい風味、でもちょい固いかも。でもとっても満足の一杯、これは普通の醤油も食べてみたいが、鎌倉か、遠いんだよなあ・・・。

Unarimenu1

到着=12:30 待ち時間=15分 行列=9人

麺=細麺 スープ=煮干しのうまみと風味効いた塩味 お気に入り度=8

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年10月25日 (土)

リンガーハット(川口)

訪問日=10月18日(土) 晴れ

メニュー=ちゃんぽん単品

Tingatyanpon

怒涛の3日連続飲み会の後、地元に戻り締めの一杯を頂こうと思った。地元の商店街にもうすぐオープンするだろうと思っていた「ごとく」という店がある。複数店舗があるようだがなんだか良さそうなので行ってみようと思っていた。

でも店に着くとこの日もまだ営業開始をしていない模様。ただ21日オープンとの張り紙があった(ということはこのブログ更新時にはオープン済み)。

Ringamenu1 で、結局伺ったのは「リンガーハット」、夜遅くであるがちゃんと営業していた。店に入りカウンター席に座る、メニューを見るとセットメニューが中心らしいが、単品は?店員さんに聞いたら単品も注文できるようだ。というわけで「ちゃんぽん」をお願いすることに。

・・・・・、でも記憶があるのはここまでだ!実はこのあとの記憶がほとんど無いわけで、ちゃんと食べたはずなんだけどなあ・・・。まあ結構良かったような気がする・・・。こちらはまた行かなくては。

Ringamenu2 到着=0:35 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=野菜のうまみある白湯スープ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

らーめん両国 ときせい(両国)

訪問日=10月17日(金) 晴れ

メニュー=特みそこってり(コーン抜き)+サービスライス+ライス

Tokiseitokumiso

両国近辺で用事のあったこの日、らーめんを食べにに行く前にちょいと「しらけん」さんに挨拶でもしていこうと思った。両国駅からてくてく歩いて「しらけん」さんのお店に到着、でもシャッターが閉まっている。そうかブログに海外遠征の話題が乗ってたっけ、それかな?

というわけで「しらけん」さんの店をあとにし「ときせい」に伺った。実はこちらの店は初訪問である。券売機を見ると醤油や塩もあるようだが、でも今回は店の売りである味噌で、そして券売機に書いてあった看板商品らしい「特みそこってり」でお願いすることにした。

サービスライスがつくらしい、ライスの有無を効かれたので有りでお願いした。ちなみにらーめんはコーン抜きで、どうもらーめんのコーンはどうやって食べていいのか判らず苦手なもので。

そして提供、のりが両側に突っ立っている。鶴見の「麺バカ息子」でのりの壁にぶち当たったが、こちらの両壁も力強い。ま、それは良いとしてらーめんを頂こう。

コクのある濃いめの味噌スープ、でも濃いだけでなくマイルドさもある。うまみも十分、この味はかなり好きな味であった。単に味噌が効いている、と言う感じでなくスープのうまみも合わさった味噌の味であった。

麺は太めで平たいもの、コシがあり喉越しも良い。この麺は力強いスープにも負けてない、というかちゃんと合っていた。もやしの食感にも存在感の消えない麺、このらーめんも満足感が高い。

のりをスープに浸して、そのまま頂く。そして辛抱たまらずまだあるのりをライスにくるんで頂いた。スープをまとったのりがライスにものすごく合う。結局麺を完食した時に、ライス無くなっていた。ほんとは残ったスープにライスを投入したかったのだが・・・。というわけでライスを追加注文した(100円)。

Tokiseimesiwari スープに投入、これも合うのが判っている訳で、そして期待を損なわない訳で。完食、もうお腹も心も満足感に満たされた。隣の方が食べていたつけめんも良さそう、こちらはまた伺ってみたいお店であった。

到着=11:40 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=コクのある味噌、マイルドさもあり お気に入り度=8

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月23日 (木)

菜来軒(川口)

訪問日=10月15日(水) 晴れ

メニュー=つけめん

Sairaituke

早めに終わった飲み会、じゃあ自宅へ帰る前に締めに行こう。でも結構中途半端な時間、「中本」「燦燦斗」、「夕(の夜の部)」、どこも無理そう。

仕方なく地元まで戻ってきた。先日伺った「一心」は15、16日が休みらしい、当然「渓」はやってない。「宮」に行こうかと思ったが、店について中を見たらホールの女性と目があってしまいなんとなく回避してしまった。

最終的に落ち着いたのが以前から看板が気になっていた「菜来軒」であった。店内は中華の店と言う感じ、メニューもそんな感じである。予定の「つけめん」を注文、しばしまって提供された。

細い麺は適度なコシで喉越しも良い、でも風味はちょい微妙な感じであった。つけスープは中華のスープでよくある風味、醤油の味が強めでうまみもかなり強い味わい、そしてコショウの風味が強烈に効いている。

こんな感じかもと思った味はやはりそんな感じの味わいであった。するっと完食して店を後にした。やはりこの店は普通の中華料理を注文した方が満足できそうな気がする。

到着=23:00 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=コショウの風味強い醤油 お気に入り度=5

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年10月22日 (水)

満来(新宿)

訪問日=10月14日(火) 雨

メニュー=チャーシューらあめん

Manraityaramen

新宿に復活の満来に伺ってみた。満来がこちらに復活するには経緯がある。元々営業していた店がビル工事のためすぐ近くに移転、その後オーナーの交代によりその移転した店が「ほりうち」として出発した。

その後オーナーの息子さんにより 東高円寺に「満来」として開店、その「満来」が最初の場所(ビル工事していた場所)に戻ってきた。ちなみに「ほりうち」はそのまま営業している。

雨の影響か店内は半分ほどの入り具合、今回は15年ぶりくらいに満来の「チャーシューらあめん」をお願いした。

びっくりするくらいすぐの提供の「チャーシューらあめん」は予想通り、そして期待通りのびっくりするくらいのでかいチャーシューが乗っている(ちなみに1,400円)。でかいのが1個、そして薄いのが2枚の計3枚(3個?)、いや薄いといっても普通のらーめんからすると相当厚くでかい。

まずは薄いのから頂いてみた。噛み応えがあり、でもジューシーな感じ、肉のうまみも十分味わえこれは相当好みのチャーシューである。

次に麺をすすってみる。中太で平打ちの麺は適度なコシ、スープも良く絡まる。そのスープはあっさりながらうまみが効いた醤油味、口に広がるうまみが納得の味わいであった。

ここででかいチャーシューにかぶりつく、まさにかぶりつく感じ。噛み切るのに苦労するがこれも意外とジューシーで良い味わいであった。どんどん食べる、チャーシュー沢山だなあ。食べているときに頭に浮かんが言葉、「圧倒的な肉量」、こいつはすげーや!

スープも麺も結構好きなタイプのため食事は早い、そしてばかでっかいチャーシューも含め案外するっと完食してしまった。スープもほぼ完飲で店を後にする。

久しぶりの満来チャーシューらーめんは納得の一杯であった。ちなみにこのあとほりうちでチャーざるを、という考えが浮かんだがさすがにやめておいた。

尚、その後覗いた「ほりうち」には行列あり、まだ「満来」の復活はこの辺の方に認知されていないのかな?

到着=12:52 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=あっさりしたしょうゆ味、うまみあり お気に入り度=8

| | コメント (2) | トラックバック (1)

麺場 浜虎(横浜)

訪問日=10月13日(月)祝日 晴れ

メニュー=醤そば

Hamatoraxo

さてどうしようかと思った平日昼、そこでこの日たまたま持っていたらーめんの本を開き、比較的近く、そして未食の店を検索した。そこでヒットした店に伺うため横浜に移動、ちょっと迷いながら「浜虎」にたどり着いた。

入り口には8名の客がいる、これは待ちそうだなあ、と思ったがどうやら学生の団体さんが自分のちょっと前に到着していたようだ。待つのかと思ったが、でも券売機で時間掛かっているだけのようで自分もすぐに入店できた。店内は広く、客席数にすると40席くらいあるのではないだろうか。8割り程度が埋まっていた。

さて今回注文の「醤そば」はXO醤入りのらーめんらしい、しばし待って香りの良いらーめんが提供された。結構あっさりめのスープ、でも塩気はきっちりある味わい。XO醤のものであろう香りがとても良い。色は醤油っぽいが味わいはちょっと違う、うまみもきっちり感じられる。

麺はかなり太く縮れている。このためスープも良く絡まる。コシがあり食感がしっかりしている麺であった。メンマはこりこりしておりくさみ無し、でも塩気はちょっと強めであった。

面白い味わいの一杯であった。なんだかほかのメニューも試したくなった、横浜かあ、また行く機会もあるだろう。

到着=12:56 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太ちぢれ麺 スープ=XO醤の効いた香り良いスープ お気に入り度=7

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年10月20日 (月)

らーめん ひとふんばり(伊勢佐木長者町、関内)

訪問日=10月13日(月)祝日 晴れ

メニュー=らーめん+半熟味玉

Hitofunbariramen

この日は午前中に用があり、それを済ませてから電車移動、「伊勢佐木長者町駅」で降りた。目指した店は「ひとふんばり」、鳥居式らーめん塾出身の新店になる。

入り口を入り、券売機で券を購入、今回はらーめんでお願いすることに。カウンター席に座り、店内に流れるサザンの曲を効きながららーめんを待つ。そして提供、なんか納得してしまう見た目かも。

そのスープ、魚介の風味とうまみ、そして動物系のコクが合わさった味わい、クセもなく個人的にはこういった味はかなり好みの味である。まあはじめて食べた味、という感じではないが好みのタイプであるのは間違いない。

麺は中太で適度なコシ、スープにも合っている感じ。するする食べ進んでいく。チャーシューは柔らかい、肉のうまみも感じられる。スープを楽しみながら完食、とっても満足した。

ちなみにつけめんは太麺のようだ、そちらの味はどうであろう、ちょっと気になる。正直こういう味の店が職場の近くに欲しい、そう思える一杯であった。

Dopukoujyo ちなみにこのあと訪問予定の「どーぷ」はまさかの10/4閉店であった。では、ということで向かった「関内二郎」はなんと53人待ち、さすがにやめておいた。

いっそ珍しくカレーで好きな「バーグ」でも行くかと、と思ったがでもお休みであった。さてどこに行こう・・・、悩んでいる間に見たコインランドリー、これがらーめん屋だったなら・・・。

Bentenkcoin 到着=11:39 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介も効いた醤油 お気に入り度=8

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年10月19日 (日)

【閉店】音麺酒家 楽々(吉祥寺)

訪問日=10月12日(日) 晴れ

メニュー=つけ麺+味玉

Rakurakutuke

「風武」のあとは新店「楽々」に伺うため吉祥寺まで移動した。店の前には祝い花多数、入り口の券売機で券を購入する。店内はほぼ満席で空き席は一つのみ、その一つに座り「つけ麺」をお願いした。

店内構成はカウンターとテーブル席、皆さん楽しそうに食事をされている。つけ麺は極太麺で茹でに10分掛かるらしい、待ちましょう。麺は普通盛りと中盛りを選べるようだが、2食目のため今回は普通盛りでお願いした。

それほど待った印象も無く「つけ麺」が提供された。確かに極太麺、コシがあり喉越しの良い麺は風味も良い、舌触りも好みでかなり好きな麺であった。

つけスープは魚介の風味とうまみ、動物系のコクのある醤油味、うまみも十分な味わいである。ただ麺との相性と言うかあまり合っていない印象も受けた。まあ麺をメインに考えれば問題はないんだけど。いやつけスープだけならこちらも酸味甘みも無く好みの味である。

まあこの日の体調もあったかもしれないが、好みとしてはらーめんの方がもっと好みであったかもしれない。でもあの麺はもう一度食べたいと思える麺である。

到着=12:49 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=極太平麺 スープ=魚介も効いた醤油 お気に入り度=7

| | コメント (2) | トラックバック (0)

【閉店】しなそば 麺 風武(新高円寺)

訪問日=10月12日(日) 晴れ

メニュー=ミックスワンタン麺+半熟味玉

Fubumixwantan日曜日はバイクで出撃、高円寺へ。駅としては新高円寺駅が近い新店「風武」を目指した。店には11時40分の到着、わかりづらい場所にある店を見つけたが、でもやってない。

実は12時からの営業であった。というわけでしばしぶらぶら、そして12時近くに再訪した。こちらは路地裏にあるお店、商店街をふつうにぶらついていては気づかないだろう。

Fuburojiura ちなみに浜田省吾の歌に「路地裏の少年」というのがある。丁度店の看板を出すところに遭遇したが、看板を出していたのは少年ではなく若いが大人の男性であった。

店内に入りカウンター席に座る、とても綺麗な店内で店前の感じからすると随分なイメージ違いであった。今回の注文は「ミックスワンタン麺」で、しばし待って提供された。

味わい深い醤油スープはコクがあり、濃い味ではないが口の中にうまみが広がる。これは結構好きな味である。麺はあまり太くないタイプ、平たい麺は喉越しよく舌触りも良かった。

Fubumenu ワンタンは肉ワンタンと海老ワンタンの2種が各3つずつ入っている。海老のぷりぷり感、肉のうまみも十分感じられる。

チャーシューは噛み応えがあり肉のうまみを感じられる。スープは最後まで熱々であった。結構満足できた一杯、近場にあればまた頂きたい味であった。

Fubukanban 到着=12:00 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=あっさりしめの醤油、コクあり お気に入り度=7

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月18日 (土)

喜多方ラーメン坂内 小法師 川口東口店(川口)

訪問日=10月11日(土) 曇り

メニュー=ねぎラーメン

Kawakobosinegitya

夜に地元の「喜多方ラーメン坂内 小法師」を訪問、「ねぎラーメン」をお願いした。「坂内」の有楽町店には結構行くのだがこちらはそれほど伺っていない。

到着の「ねぎラーメン」、ねぎがたっぷり乗っている。スープは塩気が効いた醤油味、うまみも十分効いている。でもなぜか有楽町店より味の深みが弱い感じがする。ま、有楽町店で食べると言うことはすっごい酔っぱらってる時なので、その影響があるかも。

麺は太めで平打ちちぢれ、適度なコシで喉越しも良い。ねぎのしゃきしゃき感もいい感じである。

チャーシューはいくつかはいっているが、もっと満足感を高めるならねぎチャーシューにすれば良かったかも。こんどはこちらでもねぎチャーシューを頼んでみよう。

到着=18:28 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=うまみのある醤油 お気に入り度=6

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【閉店】麺 おらが(新橋)

訪問日=10月11日(土) 雨

メニュー=盛りそば(中盛り)

Oragatuke

雨の新橋を歩いてたどり着いたのは「おらが」、先日伺っているがそのときはスープ切れで終了であった。というわけで今回は早い時間で再訪した。

店に入り入り口右の券売機で券を購入、今回は「盛りそば」でお願いした。ちなみにこちらは「大斗」出身らしい。先日新橋駅(というか一番近くは内幸町駅)に「大斗」がオープンしたが、大丈夫なのと思っていた。でも店内には「大斗」新店の案内あり、問題ないようだ。店内のBGMはかなり音大きめ、時折うるさい感じである。

そして提供、「大斗」とはスープの色が違う。コクがありマイルドな味のスープは魚介の風味と動物系のうまみあり、これはかなり好みの味わいである。やさしい味わいはちょっと甘みも感じるタイプ、刻みタマネギの食感も好みであった。

麺は中太で適度なコシ、もちもち感もあり喉越しも良い。このメニューは相当好きな味わいである。チャーシューは大きめの固まり、噛み応えがあり、かといって固いわけではない。このチャーシューも良い。

最後にスープ割りで完食完飲、満足感の高い一杯であった。これはまた食べたい、また新橋まで行かないと。

到着=11:55 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=太平麺 スープ=コクのある醤油、魚介のうまみ お気に入り度=9

| | コメント (6) | トラックバック (2)

2008年10月16日 (木)

覆麺(神保町)

訪問日=10月9日(水) 曇り

メニュー=油覆麺

Fukumenaburamen

「大熊製麺」のあとは以前も来ている「覆麺」を再訪、店内には並びがあり、券売機で券を購入後に並びの後ろを取った。今回は「油覆麺」で注文する。

しばし待って着席、油覆麺を待つ。今回黒覆面は白覆面の問いかけに、「うん」と答えていた。日本語が不自由なはずだが・・・。基本は「アンガーラ」と答えていたが、でも大分日本語を覚えた模様で客にも答えていた。「今日はヒトリー」なんてたどたどしい日本語風で話しかけたりして。

そして提供、うわ、なんかでかい!もやしもてんこ盛りである。このあと提供してもらった黒覆面に「写真を撮って良いですか」と聞いたら案の定「アンガーラ」との返答、それは撮って良いということですか、と聞いても多分「アンガーラ」と言われるだろう。前回は撮影の許可を白覆面に聞いたら「どうぞ」といわれて安心したのだが。

Fukumenaburamaze さて油覆麺、混ぜるとこぼれるもやしに苦労して混ぜ終える。麺は細目でコシがあるタイプ、もやしの食感にも対抗している。

味は油タレのコクのあるものだが、今回マヨネーズ有無を確認されたときに有りでお願いした、すると味的にはマヨネーズの味がかなり強めであった。

もやしが大量なのでもやしのイメージも強い、でも麺の存在感がちゃんとあるのは流石である。そしてそこに揚げネギの風味も加わる、良いね。まあ味的にはまぜそばというより油そばという感じであった。何を持ってそう言うかは自分の心に問い掛けるだけだが。

いろいろなことを考えながら、客にすっかり日本語で話しかけたりする黒覆面を楽しむ。ちなみに11月の何日かに悪魔ラーメンを提供する予定表があった。悪魔ラーメン?もう良いってこと?

どちらかというと今回頂いた油覆麺より前回の覆麺の方が好みのようだが、でもまた今回もいろいろ楽しめた。また行ってみよう。

Fukumen2 到着=12:54 待ち時間=11分 行列=2人

麺=中細麺 スープ=マヨネーズ風味、油タレ お気に入り度=7

| | コメント (0) | トラックバック (3)

大熊製麺(神保町)

訪問日=10月9日(水) 曇り

メニュー=醤油つけ麺

Ookumatuke

神保町に出来た新店「大熊製麺」を訪問した。店内はほぼ満席、でも空き席はあったのですぐに座ることが出来た。注文したのは「醤油つけ麺」、少し待って提供された。

メニューの構成を見てこういう味かも、と思ったらやはり予想したような味であった。

麺は太麺でコシがあり、もちもち感もあるタイプ、結構好み。つけスープはコクがあり、かなり甘みがある味わい、うーん、ちょっと甘みが強すぎるかなあ。

麺をするっと完食した。最後にスープ割りまでして、店を後にする。多分「辛つけ麺」の方が好みであったであろう、そんな気のした一杯であった。

Ookumamenu 到着=12:40 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=太麺 スープ=コクのある醤油、甘み強い お気に入り度=6

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月14日 (火)

【川口に移転】食処 渓(川口)

訪問日=10月5日(日) 晴れ

メニュー=ポン酢まぜそば(渓麺)

Keiponzu

体調が悪い、ということで遠征は控えることにした。午前中は映画を鑑賞、その後近くの「渓」に行ってみた。

店前には並びあり、並びについて出番を待つ。並んでいて気づいたが店前には昨日探した「ラーメンバンク」がある、まあ俺の人生、こんなもん。ちなみに並んでる最中に割り込み1名あり、後ろに声を掛けておいて欲しいなあ・・・。

そして最近の変化なのか、並んでいる間に店内に入り券売機で券を買うスタイルになったらしい。店の方に促されて券を購入した。今回はまぜそばを注文、未食のポン酢でお願いした。渓麺(極太麺)に出来るらしいのでそれでお願いすることに。しばし待って入店、カウンターに座りませそばポン酢を待つ。

Keiponzumaze しばらくして厨房から声が掛かりまぜそばを受け取った。やはり渓麺、太っとい麺、混ぜて混ぜて頂いていく。タレというかスープが結構多いまぜそばである。

ポン酢だけあって酸味の効いた味、実は酸味と甘みが強い味は苦手なのだが、今回甘みは無く酸味も効いているのが判っているので問題なし。結構マヨネーズの風味と味を強く感じる。なんだか面白く、かなり好きな味である。

麺は太く、そしてコシがある食感、がしがし噛んで食べ進む。でもこの麺(渓麺)はつけ麺のほうがあっているかも。タマネギも入れてさらに食べ進む。

Keiponzuwari そして完食、スープ割りを試すが、当然酸っぱめのスープになる。でもこれはこれでありな味であった。酸っぱいスープも含めて完食、満足の元、店を後にした。

ほんとは横の店がいつ営業開始なのか聞いてみたかったが、ちょっと忙しそうだったので聞くことが出来なかった。以前聞いたときに働き手がなかなか決まらない、と言うことをおっしゃっていたのでまだ募集が集まらないのかも。早めの営業を期待しているのだが(久しぶりにらーめんが食べたいし)。

Keibostaf_2 到着=12:30 待ち時間=チェック忘れ 行列=多分11人(中2人、外9人)

麺=極太ちぢれ麺 スープ=ポン酢の味効いたスープ、マヨネーズの味わい お気に入り度=8

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月13日 (月)

Pour.Cafe(東銀座)

訪問日=10月4日(土) 晴れ

メニュー=山形水ラーメン

Precafemizura

フリーペーパーを探して夜の銀座を徘徊、最初「一風堂」に行こうと思ったが、こっちの方があるかも、と思い「Pour.Cafe」に行ってみた。

表のフリーペーパーフォルダーに目的の物は無し、諦めかけたが折角きたので食べていこうと思い、中に入った瞬間目に入った。レジ横にあったフリーペーパー「ラーメンバンク」、よかった良かった。

さて注文は「山形水ラーメン」、「ラーメンバンク」を見ながら到着を待つ。店内の席は半分位の埋まり具合、でもラーメンを食べている人はいなかった。ま、店の雰囲気からするとこちらにらーめんがあるのにも驚くだろうけど。

そんな中「山形水ラーメン」の提供、水らーめんといっても別に水っぽいらーめんではなく冷たいらーめんということ、実は意外に、と言っては失礼だが味のしっかり感じられるらーめんである。

魚介のうまみが強く出ているスープ、冷たいがその味に違和感なし、また物足りなさも無し、いいねー。麺は中太でこちらも冷たい舌触り、コシがあり喉越しも良い。スープもよく口に引っ張ってくる。

らーめんには上に氷が乗っている、でもこの氷もスープで出来ていたりするのがエライところ。その氷をかじるとかなり濃い味に気づく。というわけで氷が溶けても味は薄まらない。

チャーシューは薄いが噛み応えあり、玉子も入っている。当初の目的も達成、そしてらーめんにもとっても満足、でもこれは夏に一度は来る必要があった店だなあ。

ちなみにこちらは温かいらーめんもあるのだが、実は水らーめんの方が好みだったりする。というわけで次に来たときも水らーめんの予感である。

到着=18:15 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=濃い味の醤油味、冷たい お気に入り度=8

| | コメント (4) | トラックバック (0)

潤(蒲田)

訪問日=10月4日(土) 晴れ

メニュー=つけめん(背脂標準)

Jyuntuke4

「月刊とらさん」が休刊となり、フリーペーパー「ラーメンバンク」として再出発したらしい。手に入れられる場所は現在のところらーめん店が主体のようだ。

というわけで再度伺いたいと思っていたのも合わせ新橋の「おらが」に行ってみた。でも到着14時でスープ切れ、頂くのは次回と言うことで・・・。

そこで次に用事で向かった先の近く、大井町の「蕾」を訪問することに。こちらは家系風という話があり、家系を最近敬遠気味の自分は躊躇していたり・・・。でも家系で無いという話もあり、良い機会なので伺うことにした。やや!臨時休業ではないか、15時30分のことであった。

そこで次に伺ったのが蒲田の「潤」、良かった営業していたよ。以前も来ているこちらの店、結構好きな店である。今回はつけめんで依頼、ただ風邪気味だったので背脂は普通でお願いした。

そして提供の極太麺、コシがあり舌触りも良く喉越しもするっと入る感じでとても好きな麺である。

つけスープはコクのある濃いめの醤油、酸味も効いているが適度な味わい。背脂の甘みと岩のりの風味が効いている。タマネギの食感も良い感じ、時折ゆずの風味が、口とあまり機能していない鼻に広がる。

麺を完食し、割りスープを依頼、濃いめと薄味が選べるようだ。薄味で依頼するとスープはナミナミと注がれて帰ってきた。かなりあっさりした味だが、でも風邪気味の身体を温めるには十分な感じ。ニンニクも投入して、これで身体も完治の方向で。

Ramenbankannai 満足した、でも目当てのフリーペーパーは実は品切れであった(でもこの日の夜にGET!)。

到着=16:00 待ち時間=0分 行列=0人

麺=極太麺 スープ=酸味のあるコクのある濃い味醤油、背脂あり お気に入り度=8

 

 

 

 

Oragakire ←おらがのスープ切れ

 

 

 

 

Tubomikire ←蕾の臨時休業

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月12日 (日)

らーめん 湘南大勝軒(平塚)

訪問日=10月3日(金) 晴れ

メニュー=塩中華そば(しおらーめん)+あじたま

Syounantaisyosio

平塚駅からちょっと歩いたところにある「湘南大勝軒」を訪問、店前には並びは無い、と思ったのも束の間、いやいや店内にはかなりの並びがあるではないか。並びの一番最後についたがそのあとにも人の列は伸びて店外へと続くことになった。

メニューは中華そばにもりそば、他に塩中華にみそ中華、湘南しおもりそばなんてメニューもあるようだ。大勝軒にそんなメニューがあるんだ。厨房に通る注文を聞いていると、塩中華やしおもりそばがかなり人気の模様、まあたまたまかもしれないが、それを聞いて自分も「塩中華そば」で注文することにした。

でも本日不安あり、ちょい風邪気味なわけで・・・、スープをちゃんと味わえるか。やっと座り、でもらーめん提供はそれほど待つわけではなかった。

まずはスープ、魚介のうまみが効いた塩味はコクもある味わい、風邪にも負けずこのスープは随分好みの味であった。麺は中太で適度なコシ、スープも絡まりこちらも好みのタイプ。

チャーシューは大きめで噛み応えあり。メンマのくさみは特になく柔らかい感じ、このトッピング群はまずまずの印象かも。

でもスープと麺でとっても満足の一杯、こうなるとしおもりそばというのも気になるところ、また行ってみたいが、ちょっと遠いなあ・・・。

Syounantaisyokoujyo 到着=12:09 待ち時間=19分 行列=12人

麺=中太麺 スープ=魚介の効いたコクのある塩味 お気に入り度=8

| | コメント (0) | トラックバック (0)

阿吽(湯島天神)

訪問日=9月30日(火) 雨

メニュー=担々麺5辣

Auntantan

ちょい飲みのあと、締めはどこにするか。場所は御徒町となると、そうだ以前伺ってお休みだった「阿吽」に行こう。というわけで雨落ちる暗い夜をてくてく歩いて湯島天神方面へ。店の近くまで来たところで煌々と光る「阿吽」の看板を見つけることが出来た。

メニューはいろいろあるようだが、今回は「担々麺」を一番辛いであろう「5辣」でお願いすることに。店内はゴマの良いにおい、なんだか期待してしまう。

そして提供、写真はなぜか普通だが、かなり赤いスープ、危険そう・・・。さて一口、ゴマの風味と味わいの効いたスープはそれほど濃い味ではない。ただコクがあり良い味わい、そして辛味もかなり効いている。

最初はラー油の辛味を感じたが、そのあと山椒の辛味、というか痺れを感じ出す。細目の麺は適度なコシで喉越しも良い、スープとも合って良い味わい。でもスープの味を堪能出来るのはここまでだ!

次第に山椒の痺れが強力に襲い出す、5辣は伊達じゃない、キクー。痺れが効きだすと味は感じづらくなるがこの刺激がたまらない。では最初から味の薄いスープで山椒をバンバン効かせとけば良いのか、というとそうではない。結局そういう坦々麺は美味しく感じない。ちなみに昔、数少ない麺を残した店がそういう味であった(刀削麺の店だけど)。

やはり良い味のスープあってこその痺れである。そういえば上の挽き肉はなんだか魚介の風味、よく見ると海老が隠れていた。

するっと完食し、スープも完飲、満足満足。でも昼時に食べるときは3辣くらいで食べた方がスープの味を最後まで堪能出来そうな気がする。そんなことを汗をだらだらかきながら考える駅までの道であった。

到着=19:58 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=痺れる辛さ、ゴマのうまみ お気に入り度=7

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月11日 (土)

【移転】麺屋大斗(新橋)

訪問日=9月30日(火) 雨

メニュー=もりそば並盛り

Sinbasidaito

「若松」のあと、移動の途中で新店「麺屋大斗」に行ってみた。店前の提灯には大勝軒の文字、入り口に入り券売機で券を購入、特製と普通のもりそばがあるようだ。

店内は綺麗な内装でやはり新店というのが実感できた。席の構成はカウンター席と奥にテーブル席がある。今回カウンター席は満席であったのでテーブル相席での食事となった。

提供のもりそば、コシのある太麺は喉越しも良い、ちょっとざらつきも感じるが好みの麺であった。つけスープは魚介も効いた醤油味、うまみの効いた味は酸味甘みをあまり感じない。

そのままスープを飲むと結構濃い味だが、麺をつけるとコクが薄く感じた、絡まりが良くないのか?でも結構好きな味ではある。チャーシューは肉厚で良い感じの食感。するっと食べ終えて店を出た。

店を出ると14時を越えているが、でもまだ並びあり。すでに人気があるようであった。

到着=14:13 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=太麺 スープ=魚介の効いた醤油 お気に入り度=7

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月10日 (金)

【移転閉店】若松(横須賀中央)

訪問日=9月30日(火) 小雨

メニュー=MAZESOBA 零

Wakamatumaze

超久しぶりに「若松」を訪問、今回はまぜそばを食べるべく伺った。店に入り、入り口左にある券売機で券を購入「MAZESOBA 零」、案内表示のMAZESOBAの文字はレインボーである。

そして提供、見た目がカラフル、スプーンとフォークがあったのでそれで混ぜる。よーく混ぜて、でもフォークで食べるのは抵抗があり、箸で食べることにした(しまった、混ぜた後の写真撮り忘れた)。

おお、なんだこの味は、半分和風で半分洋風という感じである。麺は適度なコシでもちもちした食感、そこにタレや油や魚粉が混じった味が絡んでいる。チーズの風味やパプリカやトマトの味わいも口の中を踊る。ちょっと甘みも感じる味は、相当好みの味であった。

夢中で食べる、これは良い、角切りチャーシューや刻みタマネギの風味と食感も良い感じ。なんだか楽しくなる味だなあ。麺はするっと完食、せめてLにしとけば良かった(Lは多分大盛り、その上にLLあり)。

ちなみにパプリカなどの具材を途中から麺と絡めるのをやめておいた。「零のあとあじ」を楽しむため。麺を食べ終わった後にお願いした。

Wakamatumaze2 「零のあとあじ」は100円だが、丼にオリーブオイル(かな)、タレ、魚粉、そしてご飯が入って戻ってきた。それを混ぜて頂くと、その味がまたご飯にも合う。うーん、このメニューで一食いきたい感じであった。

そして完食、とっても満足な食事であった。らーめんも食べたいと思いながら、でもまたこれを食べてみたい気もする。そういえばこちらはそのうち移転するらしい、今度頂くのは移転前か、それとも移転後か。

Wakamatumaze3 到着=12:35 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=コクのあるタレ、甘みあり お気に入り度=9

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2008年10月 9日 (木)

麺舗 十六(要町)

訪問日=9月29日(月) 雨

メニュー=つけそば大盛り(多め?)ねぎ多め

16tuke3

強い雨の降る平日、さすがの「麺舗 十六」の並びも少ない、うそ、やっぱり多かった。そして結構待つ、仕方ないじっくり待つ。待っている間に気づいたが十八番(おはこ)という全部入りトッピングがあるようだ。ちなみに姉妹店の「麺舗 十八」の案内も同じようにある。

そのほか「塩そば」の表示、そんなのがあるんだ、激しく惹かれながらでも今回はつけそばをがっつり食べようと思っていたので回避した。

やっと、という感じで入店、カウンターに座り並んでいるときに注文を通しておいたつけそばを待つ。そういえば今回大盛りと頼んだが、メニューの表示は多めまでしかない(ちなみに盛りを変えても同料金)、結局多めの注文となったのだろうか?

前にも見ているはずだが他の方の麺がすごい盛りになっている。そして自分の分が提供された。やはりかなりの量の麺盛り具合、これが大盛りでも多めでも十分すぎる量である。

麺はそれほど固くない、適度なコシという感じは、もちもちした食感もあり喉越しも良い。やはり好きな麺である。

つけスープはコクのある濃い味醤油、でも違ちょっと和感を感じてしまった。なにやらエグミのようなもの、これはねぎか。今回これまでやったことの無かったねぎ多めをお願いしていた。

普通でもねぎは多いが、今回の味はねぎの風味と味が強く、バランスが悪く感じてしまった。ま、これは自業自得だけど。ただ食べ進んで行くと違和感なくなってくる、うまみも十分でやはり好きな味であった。

たっぷりの麺もどんどん無くなっていく、コショウなどで味の変化を求めなくともするっと完食する事が出来た。

最後にスープ割り、魚介の風味の強いつけスープに。スープも結局完飲したがさすがに大量の麺と共に頂くと満腹になる。というわけで当然連食はしなかった。また行こう、今度は「塩そば」でいってみるか。

16menu到着=13:00 待ち時間=22分 行列=9人

麺=太麺 スープ=コクのある濃い醤油 お気に入り度=8

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 8日 (水)

麺屋 利休(国分寺)

訪問日=9月28日(日) 曇り

メニュー=味玉つけ麺中盛り

Rikyutukemen

国分寺に移動したが引き続き地図無し状態、駅近くに備え付けの地図が見当たらず、仕方なく印刷時の記憶を頼りにうろうろしていたら、なんと目的の新店「麺屋 利休」を見つけることが出来た。

連食の2食目はつけ麺で、券売機を見るとほかに醤油と塩があるようだ。また濃厚つけ麺と辛つけ麺の文字もあるが現在は準備中となっていた。

つけ麺は普通盛りと中盛りの選択が可能、「普通で」というはずがなんだか噛んでしまい「ふちゅーで」と言ってしまい、注文は中盛りと通ってしまった。まあいいや、と思いそのままでお願いすることにした。

座った椅子は、座る部分が四角いタイプ、角の部分に丸みはあるが、太股にちょい痛い、なので斜めに座ることにした。

そして提供、黄色い麺は中太でかなりコシが強い食感、風味はまずまずながら結構好きな麺であった。

つけスープは魚介と動物系のコクとうまみが効いた濃いめの醤油味。酸味と甘みも強めに効いており油も多い。正直酸味甘み、そして油が多いのは苦手なんだよなあ・・・、あれ、でも今回のこの味は問題なく受け入れられる。

というかちょっとクセになるような味で、時折スープの中のサクサクした食感のものも歯を楽しませてくれる。このスープは麺と一緒に頂くと満足感が更に高い。自分の感覚に意外な感じを持ったりして。

のりはなんか固い感じ、スープに浸してちょっと待ったが、でも固いままであった。チャーシューは柔らかいタイプ、味玉は半熟で、ただ味が濃い目である。

酸味と甘みの効いたスープですっかり完食、スープ割りまで完飲で店を後にした。今日こちらを好みと思ったのは体調の問題だろうか?それとも酸味と甘みにも慣れてきたのだろうか?いやこちらの味が良かったのだろう。

到着=12:40 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=酸味甘みの効いたコクのある醤油、油多め お気に入り度=8

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 6日 (月)

白河手打中華そば 孫一(西国分寺)

訪問日=9月28日(日) 曇り

メニュー=中華そば+味玉

Magoitisoba

この日は電車でらーめん店を目指す、でも途中で地図を落としてしまった。降りた駅は西国分寺、用意していた地図が無いので駅に設置の地図で場所を確認する。

日吉町の3丁目、番地までは確認できなかったが、とりあえず3丁目に向けて歩き始めた。でも記憶の地図とは位置が違うような・・・、まあいいか。で、歩いて歩いて、なんか回り込んで、でも番地が見えてこず、もはや心が折れかかったところ、ああ、やっと目的の店にたどり着いたよ。

Magoitimenu1 それが今回の目的地「白河手打中華そば 孫一」、実は今回初訪問であった。店前には多数の待ち客が入店のタイミングを待っている。ご家族客が多いようで、かなり地元でも人気がある模様であった。

それほど待たずに着席、店内はカウンター4席と4名テーブル4卓の構成になっている。今回の注文は「中華そば」に味玉で、しばし待って提供は期待通りの見た目であった。

その中華そばはあっさりした、でも香りの良い醤油スープ、あっさりといっても薄味ではなくうまみも十分な味わいであった。化学調味料未使用というスープは確かにそういうくどさを感じないが、物足りなさは無い。

麺は結構太めでちょっと平たいタイプ、コシがあり中心部にちょっと固さを感じるものであった。喉越しが良く食感も良い、スープとの相性もばっちしである。

チャーシューは固め、意外や結構ぱさつき気味、これはまずまずという感じ。でも麺とスープで大満足であった。

Magoitimenu2 店を出た後も家族客が続々と店を訪ねてくる、確かに家族で食べても安心であろう、そう思った一杯であった。

到着=11:48 待ち時間=8分 行列=8人

麺=中太平ちぢれ麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=8

| | コメント (0) | トラックバック (0)

古式熊本らーめん 我羅奢(がらしゃ:高田馬場)

訪問日=9月27日(土) 曇り

メニュー=豚塩らーめん+半熟味玉

Garasyaramen

「ちゃぶ屋」のあとは明治通り沿いにある「我羅奢」に移動、店にはいると店内は店の方も含めて誰もいない。券売機で券を買っていると奥からあわてて店の方が表に出てきた。

購入の券は「豚塩らーめん」、ほかに「魚塩らーめん」、そしてそれらのつけ麺がある。席に座りそれほどまたずにらーめんが提供された。味のある器に入ったらーめん、見た目に二つの顔を持つ。

まずは手前のマー油が掛かってない方から頂いてみた。マイルドな豚骨スープは確かに塩味という感じ、なんかバターを溶かしたようなコクがある。この味は結構好きな味である。

マー油が掛かると違う顔を見せる、香ばしい風味でマー油のコクもプラス、マー油は結構掛かっているので調整して頂いていった。

麺は中太で適度なコシ、もちもちというか独特な弾力が歯に伝わる。マー油をあまり絡ませないでもっと食べたいが、後半はもうきっちりスープにマー油が行き渡ってしまった。

チャーシューはでかい、柔らかさと歯ごたえを併せ持ったチャーシューであった。メンマは穂先メンマのようだが以外に固い食感、でもくさみはなし。

Garasyamenu 結構好きならーめんであったがマー油が無い方が好みかも。結局先客後客ともに無し、それは無いのでのは、と感じた一杯であった。やはり場所が厳しいのかな。

到着=13:27 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=クリーミーな豚骨塩味、マー油の風味とコクプラス お気に入り度=7

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 5日 (日)

【閉店】ちゃぶ屋(護国寺)

訪問日=9月27日(土) 曇り

メニュー=らぁ麺

Tyabuyaramenものすごい久しぶりに「ちゃぶ屋」を訪問、実は随分前に伺っていたが以前は個人的な嗜好として揚げネギの風味が苦手で、頂いたときにもそれほど好みとは思えなかった。ただ最近嗜好の変化があり、先日渋谷で頂いたらーめんも結構好きな味であったため、こちらの店にももう一度伺おうと思っていた。

店に着くと並びは無し、オープンキッチン前のカウンター席に座り「らぁ麺」を注文した。ちなみに自分の着席後、店前に並びが出来始めていた、並ばず入れるとはツイていたようだ。

店の方はレストランの様なユニフォーム、らーめん店としてはあれ、と思うが店の雰囲気からするとそれほど違和感は無い。らぁ麺は目の前で出来上がっていくが、でも奥にも大きな厨房があるようだ。この客席数にしては大きすぎる感じの厨房であった、なにか理由があるのだろう。

そして提供、箸はカウンターテーブル下の引き出しから取り出し頂いていく。最初は以前苦手だった揚げネギがやはり気になったが、でも食べ進むと逆に良い風味に感じだす。

コクのある醤油スープは店の雰囲気からすると結構濃いめの味、油も多めであった。最初その油で味が判りづらかったが、でも馴染んでくるとうまみが口に広がりだした。

麺は細目で平たいタイプ、喉越しも良く舌触りもなめらか。揚げネギ以外のネギの食感も良い。メンマはこりこりしており、くさみも無くスープに合う。チャーシューは柔らかい、箸で持つとぽろっと崩れる感じであった。

Tyabuyamenu 最初より後半の方が好みと思える味の今回の一杯、苦手だった味が好きな味と思えたのが素直にうれしい。今度は塩を頂いてみたい。次はさらに好みと思える味で頂ける気がする。

到着=12:49 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中細平麺 スープ=コクのある醤油、揚げネギの風味 お気に入り度=7

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大勝軒○一(赤羽)

訪問日=9月26日(金) 晴れ

メニュー=辛つけ麺

Maruitikaratuke

もうやってらんねー、なんて思いながら、赤羽の「紅とん」でひと飲み、実は一周年記念で9月末までビールが290円であった。思わず沢山飲んでしまったりして。

その後、以前伺っている「大勝軒○一」で締めの作業。今回はもりそばでの注文、どうやら辛らーめんやスタミナつけ麺なんてメニューもあるようであった。

ちょい待って入店、カウンターに座り壁を見ると辛つけ麺なんてメニューが目に入った。ちょっと良さそうなのでそちらに変更してもらった。なお辛さは3段階、一番辛い3でお願いすることに。後客が続々と来店、常に満席の店内はすごいなあ。そして「辛つけ麺」が提供された。表面の赤いつけスープはさすがに辛つけ麺というところである。

まずは麺、コシがあり角を感じる太麺は舌触りもいい感じで結構好みの麺であった。つけスープは確かに辛味が効いている、その中に魚介の風味と味わい、動物系のコクもある。辛味が超激辛の割りにそそこそこながらパンチの効いた味はやはり好みと言える味であった。これは麺が進む。

チャーシューは棒状で噛み応えあり、でも結構ぱさつきが気になる感じであった。正直無くても良かった。もしくはもっと薄い切り方の方が良いかも。

Maruitimenu 麺はやはり多いなあ、酒の後にはちょっと多すぎた。でもこのメニュー結構気に入った。また行ってみたい。

到着=20:53 待ち時間=1分 行列=0人(満席)

麺=太麺 スープ=魚介の効いた味わい、辛味結構効いている お気に入り度=7

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 4日 (土)

【閉店】饅頭屋(川口)

訪問日=9月25日(木) 曇り

メニュー=激辛とんこつ×替え玉2

Manjyugekikara酒を飲み、最後におにぎりを2個食べた夜、その後に思わずらーめんを食べに行ってしまった。なにやら辛いメニューがある模様、思わずそれを頼んでしまう。

らーめんはすぐの提供、やはり辛味の効いたスープは豚骨のスープと絶妙に絡み合う、おっと、これは良い。麺は細くしなやかな食感、麺とスープがいい具合である。普通のらーめんよりもこちらの方が好きな感じであった。

Manjyukarakae1 そして思わず替え玉を注文、固ゆでの麺は固いので麺に意識がいってしまう。やはりスープと麺のバランスが悪いように感じた。

そのあともう一度頼んだ替え玉はさらに固茹で、固さは聞かれなかったが、今度頼むときは普通の湯で加減でお願いしよう。

満足した一杯、今度もこのメニューかな。

到着=21:50 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=辛味のある豚骨スープ お気に入り度=7

Manjyukarakae2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 3日 (金)

麺処 遊(鶯谷)

訪問日=9月25日(木) 曇り

メニュー=中華そば(大)+白飯(小)

Yusoba2

鶯谷の「遊」を訪問、店に着くと、あれ、入り口にこんな暖簾あったけ?その入り口横の券売機で券を購入して店に入る。先客は無しのなか、壁際の席に座り「中華そば」の大盛りを待つ。

おお、さすがに麺が多い、でも麺の量に対してスープは少な目であった(スープ増しも券売機にあり)。というわけで麺をスープにつけつけして頂いていく。細目の麺はコシがあり芯が残ってるような感じ、でもこの食感がスープにあって好みである。

そしてスープ、「伊藤」に比べると煮干しの効きは穏やか、いやいや普通で考えるとがつんと煮干しである。かなり煮干しの風味とうまみが強い、コクがあり大変満足な味である。

もう麺とスープだけで十分だが、でもチャーシューもまた良い。肉厚で噛み応えがあり、うまみも十分であった。麺をどんどん食べ進む、一緒に頼んでおいた白飯は最後にスープへ投入予定であった。でも辛抱たまらず麺を乗っけてちょっと頂いた。これがまた合う!おかずにもなるラーメンであった。

Yusobamesi 我慢してラーメン乗せは2口にしておく、そして最後にスープへ白飯を投入、残りのチャーシューも乗っけて贅沢な感じで食べていくことにした。スープを吸った白飯は最高である。白飯は大きい方にすればよかった。

来て良かったよ「遊」、また行こう。

到着=13:04 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=煮干しのうまみ強い醤油 お気に入り度=8

Yunoren

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月 2日 (木)

○心厨房(まごころ:木場)

訪問日=9月24日(水) 晴れ

メニュー=潮つけ麺

Magokorosiotuke

「美学屋」のあとはこちらも久しぶりの訪問である「○心厨房」、店に着くと店内は満席なので店前の椅子でしばし待つ。店前扉にはメニューのほかに「潮つけ麺」と「辛いつけ麺ボーラ」の案内、よし今日は「潮つけ麺」にしようと心に決める(ちなみに案内には「5月頃~9月頃の販売」の文字あり)。

しばし待って入店、「潮つけ麺」を注文した。つけ麺の麺は極太麺の表示があったが確かに結構待っての提供である。うーん、確かに極太麺、その麺はコシがあり、でももちもちした食感もあるタイプ。

つけスープの絡まりも良く、かなり好みの麺であった。そのつけスープはコクのある塩スープ、魚介も効いた味は濃い味でうまみも十分である。このつけスープもかなり好みであった。

最初味が濃いので麺は3分の2くらいスープにつけて食していった。でも途中から全部つけて頂いていく。炙りチャーシューは噛み応えが有り、香ばしい香りも良い感じ。

麺は250gらしいが結構食べ応えある。そして完食、最後にスープ割りも完飲で店を後にした。

Magokoromenu2 とても満足した一杯であったが、今回横の方が食べていた塩ラーメンからものすごく良い香りがしていた。次回は塩らーめんでいってみるか。

到着=13:29 待ち時間=3分 行列=0人(満席)

麺=極太麺 スープ=コクのある濃い味の潮 お気に入り度=8

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 1日 (水)

美学屋(木場)

訪問日=9月24日(水) 晴れ

メニュー=醤油らーめん

Bigakuramen1

久しぶりに「美学屋」を訪問、今回は醤油らーめんでお願いすることにした。ちなみに店内にはほかに4名の客がいたが全員つけめんを食事中、たしかにこの日はちょっと蒸し暑かったが、でもつけめんも良さそうだなあ。

さて提供、まずはスープを頂いてみる。あっさりながら十分なコクがある醤油味、口に広がるうまみがとてもうれしい味わい、やはりかなり好みのスープである。

麺は中太でのど越しも良い。かなりの弾力を感じる食感は、前も麺、こんなだっけ?でもスープにあってこれも満足。チャーシューは大きめで肉のうまみ感じる。

結局スープ完飲で店を後にした。やっぱり好きな店であった、またそのうち伺うことにしよう。

到着=13:08 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=やさしい旨味十分の醤油 お気に入り度=8

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »