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2007年9月30日 (日)

【川口に移転】食処 渓(川口)

訪問日=9月26日(水) 晴れ

メニュー=渓つけめん

Keituke先日伺ったばかりのこちらの店、今回は飲んだ後にふらっと寄ってみた。実は前回から今回までの間に2度訪れているが最初は21時半でシャッター、2度目は21時頃で店内明かりあるも営業はしていなかった。

今回は20時半なのでこの辺がギリなのかもしれない。今回先客は2名、前回は先客後客とも無しなので、普段こちらの店の客入りはどうなんだろうか?と心配になってしまった。

さて今回の注文は「渓つけめん」、券を渡しカウンターに座っていると店主に声を掛けられ、湯を代えたばかりなので時間が掛かるとのことだった、いいでしょう、待ちましょうとも。でももしかしたら閉店作業中だったのかも。

そして結構待って提供のつけめん、麺が多いね。その麺は喉越しよく適度なコシがあるもので、表面はなめらかな舌触りのタイプであった。前回の麺より太い感じ、でもこの麺も良い。

つけスープは結構濃厚、動物系のうまみも強いが魚介も効いている、ただくどい味ではなく食べやすい。この味も好きな味なので麺はほいほい無くなっていった。最後にスープ割りでフィニッシュ、また行こう。

ちなみに今回は水曜日の訪問、水曜日は丼物の提供ということだったがやはり麺類も出すのかな。でも確かに券売機には丼の表示もあるようだった。

実はこの日前述の先客に店主が、丼あんまり出ないからやめようかと、なんて冗談ぽく言っていたが、自分としては麺類とセットで半丼を出して貰いたいところである。丼は結構こだわりがありそうなので美味しいと思うんだよなあ。

到着=20:27 待ち時間=0分 行列=0人

麺=極太麺 スープ=魚介も効いたコクのある醤油 お気に入り度=8

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麺や 勝(荒川遊園地前・尾久)

訪問日=9月24日(月)祝日 曇り

メニュー=味玉入ラーメン

Katuramen

東京にあるらーめん屋さんというと、どうも山手線の右にはなかなか行きたい店がなかったが、でも最近らーめん店が増えてきた。

今回伺ったのも「尾久」駅からも歩いていける「麺や 勝」、一番近い駅は都電「荒川遊園地前」のこちらの店、都電の線路すぐ脇にある。店内は白い壁と木のカウンターがきれいな内装、席はカウンターのみのようだ。

今回の注文は「味玉入ラーメン」、提供のラーメンは大きめの器に入った一杯、スープは魚介の効いた味わいで動物系のうまみもある。この店の前でも魚介の効いた味を頂いていたが、違った系統の味わいなのでかぶり感は無い。このスープは好きな味であった。

また麺はもちもちした食感でコシはあるが硬くない、なんというか面白い食感であった。スープとはあわせて食べると満足感が高い。

チャーシューは柔らかいタイプでこれも良い。メンマは小さく細い、でもにおいはあまり好みではないかも。玉子は大きめで食べ応え有り。

ちなみにこちらの店の麺は「浅草開化楼」、するとつけめんも良さそうな気がする。

Katueigyoそういえば9月27日からの営業情報が店前に掲示されていた。

到着=12:55 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介も効いた醤油 お気に入り度=8

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2007年9月29日 (土)

真ごころラーメン 竹(亀有)

訪問日=9月24日(月)祝日 曇り

メニュー=にぼしラーメン+黄金たまご

Magotakenibosi

環七はバイクでよく走る道であり、亀有近辺もちょくちょく通っている。その亀有近辺環七沿いにあるラーメン店の情報が「とらさん会議室」に載っており、興味を持ったので伺ってみた。

店に着くと結構営業年数を経てそうな感じ、出前もおこなっているらしく「出前迅速」の文字が目に付いた。店に入り自分に合いそうな「にぼしラーメン」と名前にインパクトのある「黄金たまご」をお願いする、こちらの店は餃子のほか定食メニューもあるようだ。ちなみに出前迅速とあるが店に出前の注文に来た方は2件出前が入っているので50分ほどかかると言われていた、まあ出前に何人も割けないだろうから仕方のないことか。

さて提供の「にぼしラーメン」はやはり煮干しの効いたスープ、動物系のうまみもあるがやはり煮干しの印象が強い。うまみもあり、このスープは結構好きなタイプ、でもちょっと油が多い。

麺は中太で縮れ有り、結構柔らかいがもうすこしコシがあっても良さそうな気がする。ちなみに最初ねぎのかおりが良くなかったが、でもスープに馴染んでくると気にならなくなってきた。

「黄金たまご」はどういうところが黄金だろう?よく判らなかったが固茹の味があるものであった。あれ、そういえばチャーシューがないなあ、そういうラーメンなのかな?結構スープに満足した一杯であった。

到着=12:01 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=煮干しの効いた醤油 お気に入り度=7

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2007年9月28日 (金)

【閉店】八千ラーメン(志茂)

訪問日=9月23日(日) 曇り

メニュー=ラーメン並盛り

8senramen1「前略っ。つけそばまるきゅう」のあとにバイクで移動、「富士○」すぐ近くにオープンした「八千ラーメン」に伺った。

この場所は確か以前もラーメン屋だったはず、道路に面したその店構えは、正直あまり期待できそうな感じが・・・・。店にはいると結構空いている店内、店の方もちょっと元気が無い。

今回の注文は「ラーメン」を並盛りで、そして到着のラーメン、スープが黒い、そしてやはり濃い味。でも当初考えていたより結構好きな味、この濃いスープはタレの味が強めに効いており、背脂も浮いている。

麺は細目、なんだか乾麺のような食感で喉越しもそこそこという感じ。チャーシューは肉厚で柔らかいがあまりにも塩辛い、もうちょっと塩分控えめであれば好みのタイプであったであろう。結局麺を完食、スープは濃い味であったのであまり飲まず食べ終えた。

いや以外と満足した一杯だったが、でも後味はあまり良くないかも。普段連食を狙う場合は「らーめん」→「つけめん」と行くことが多いのだが、今回塩つけめんということで順番を入れ替えた。ただその塩つけめんが濃いめの味だったのでいつも通りで良かったか、と思ったが、こちらで濃い味のらーめんを食べて今回の順番が正解であることを知ることになった。

ちなみに今回先客は1名、ただ後客は6名と後客の数の方が多い。先の「前略っ。つけそばまるきゅう」でもそうだったので、まだ「デスノート」は受け取っていない模様である、ふっふっふっ。

到着=11:26 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=背脂の浮いた濃い味の醤油 お気に入り度=7

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2007年9月27日 (木)

前略っ。つけそばまるきゅう(池袋)

訪問日=9月23日(日) 曇り

メニュー=塩玉つけそば

Zenryakutuke1

以前伺ったことのある池袋の「まるきゅう」に2号店が出来たらしい。こちらも池袋の出店のようだが、地図をよく見ると駅からは結構離れている。今回もバイクで接近し、無事到着、こちらの店はつけめん専門らしく、しかも塩のみのようだ、これはちょっと珍しいかも。

券売機で券を買いカウンター席に座る。先客は2名、席には空きが目立ったがただその後ぱたぱたと入店が有り、席は7割ほど埋まることになった。カウンターの上の壁には古いファミコンソフトが飾られている、「SONSON」とか懐かしい。「チャレンジャー」なんか友達の家でやらせて貰ったのに「こんなゲーム二度とやらねー」と叫んだ記憶がある。それも今や良い思いで・・・・(うそ)。

そして「つけそば」到着、連食を狙ったので麺は並にしたがいやいや結構量はある。その麺はコシがあり硬めの茹であがり、こちらの店は「浅草開化楼」麺のようだが開花楼の麺はこういった歯ごたえが好み、そんな自分の好みにばっちりあっている。

つけスープは塩味なのだがかなり濃厚、動物系と魚介のうまみがうまくまとまっている。これは醤油にはない満足感が得られる味わいである。自分が塩のつけめんでこれほど満足するというのは他にあったかな?力強い麺に負けないつけスープであった。

メンマはこりこりでちょっと甘め、このメンマも好みのタイプ。チャーシューも噛み応えがありつけスープの味も加わってこれも良い。スープ割りをお願いするとスープの追加だけでなくネギとチャーシューまでプラス投入、この店はかなり良いかも。

前日に伺った「高はし」と変わらないほどの満足度を得られた、これはまた是非伺いたい。

到着=12:40 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=濃厚な塩のつけスープ お気に入り度=8

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2007年9月26日 (水)

高はし(赤羽)

訪問日=9月22日(土) 晴れ

メニュー=半肉入りつけそば大盛+味玉

実はこの前週の土曜日に伺うもお休みであった「高はし」、そのときに9月と10月の休み情報が貼ってあったのでこの日は安心して伺った。店に着くとやはり行列有り、ただ角を曲がるほどの並びでは無かった。店に入りいつものメニューを自動注文(それでいいのかを逆に聞かれる)。

本日は薄味の仕上がり具合、スープもあっさりめの味わいであった。でもやはりうまみはあるので問題なし、こういう味も結構良い。

麺はやはりコシの有るもの、硬めの噛み応えはぐいぐい噛んで飲み込む感じになる。チャーシューは香ばしく、また食感もしっかりしている。

たまに思うが土曜日早い時間に来ると味があっさりめのような気がする、12時くらいに行くのがベストかも、ただもう少し遅くなって12時30分になると売り切れの危険性が高くなる。なかなか微妙な調整が必要なところである。

Img3381ちなみに9月の休みは17日と29日、10月は8日と20日になるようだ。

到着=11:26 待ち時間=28分 行列=11人

麺=太麺 スープ=魚介動物系の効いた醤油 お気に入り度=9

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2007年9月25日 (火)

風雲児(新宿)

訪問日=9月20日(木) 晴れ

メニュー=つけめん

Fuunjituke

店舗到着が14時45分、閉店していないか心配したが、でも営業中の札があり一安心。店に入り券売機で購入したのは「つけめん」、ほんとは店に来る前まではらーめんに惹かれていたのだけれど、この日も暑かったもので思わず・・・(もう9月も半ばなのに)。カウンターに座り女性に券を渡して「つけめん」を待つ。

そして到着の「つけめん」、最初の一口はつけスープの魚粉をさけて麺を軽く投入、そして一啜り。鶏のうまみが効いたさらっとしたスープ、これはかなり好きな味であった。

そして次の一口は麺を下までつけてのもう一啜り、すると酸味がかなり強い味に変身、味も濃くまたとろっとしたつけスープになった。強い酸味は苦手の方なのでちょっとつらい、混ぜて無いだけのようだが混ぜてないつけスープの上層部が好みとは困ったものだ。

麺は中太で喉越し良い、でもかなり柔らかい、つけめんでこの柔らかさはつらいかも。調理を見ていたが前の人の麺を水で締めているときに自分の麺が茹であがり、その麺は茹でる場所の上に掛けられていた。結構長めに掛かっていたので水締めに向かうまでの間に延びてしまったのでは無いだろうか。

多分スープの味からするとらーめんの方が好みであったであろう。思わずもっと涼しければ、と空に愚痴のひとつもつぶやきたくなってしまった。

到着=14:45 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=鶏のうまみある、酸味の効いた醤油 お気に入り度=6

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2007年9月24日 (月)

【川口に移転】食処 渓(川口)

訪問日=9月17日(月)祝日 晴れ

メニュー=らーめん

Keiramenアリオ川口で映画を見る、その後バイクで産業道路まで進み、交差点を曲がったところで信号待ち、おや、ふと見ると浅草開化楼の麺箱がある。よく見ると見知らぬ店があり、店前のメニューを見るとらーめんを出す店のようであった。

ただ一見するとらーめん屋っぽくない、また店名も「食処」となっておりらーめんを出すとは判りづらかった。気になったがそのときには営業しておらずまた来ようと思っていた。そして結局その日の夜に訪問、営業していたが店前の案内では月曜日休みになっている、祝日は営業ということか?

Keimenu1店にはいると券売機に表示されたメニューはつけめんのみ、らーめんを食べたかったがしょうがない、しかしつけめんの券を渡すとらーめんも出来るとの提案有り、ではそれで。ちなみにこの日は味玉か牛すじの小皿をサービスで提供してくれるらしい、牛すじに惹かれたがやはり玉子好きの宿命を捨て去ることが出来なかった。

店の案内をみると化学調味料は不使用らしい。席の構成はちょっと変わっており厨房を背にしてカウンターがある、これは以前食べたことのある「遊」と同じような感じ。

しばらく待つと後ろの厨房の仕切かららーめんが提供されたのでそれを受け取って席に着く。うーんこれは結構良さそうな見た目、そして麺の量も多そうだ。さてそのお味、魚介の効いた味わいで動物系のうまみもある、無化調のためかがつんと来る味ではないがバランの良いスープであった。これは好みの味である。

麺は中太と書いていたが十分太い、適度なコシでもっちりした食感。開化楼としては案外柔らかめの茹で加減であったが、もしもう少し硬めの茹で加減であれば好みにジャストフィットの麺であったであろう。

Keimenu2その場で切っていたチャーシューも肉のうまみを感じられスープと合わせると良い味になる。メンマもくさみもなく味も好きなタイプ。いやーこれは堪能できる味わい、この味のらーめん店が川口にできるとはうれしいことであった。

食後ちょっと話をさせてもらい動物系がもう少し効いているという「渓らーめん」というのも勧められた。開化楼となればつけめんも気になる、これはまた行きたいと思える店であった。

ちなみにオープンは8月29日らしい。営業時間は11:30~14:00、17:30~材料切れまで(日曜日は昼のみ営業)、定休日は月曜日、第1、第3火曜日、ただしこの日の祝日は営業、祝日営業だろうか?

住所は多分、川口市幸町3-11-4、ちなみに水曜日は丼を提供しようかと思っていると言っていたが、まだ考えているところという感じ、ただ後で写真を見て気づいたが水曜日は丼物提供しようと考えているということだろう(コメントを頂いた、水曜日は丼のみで考えている模様、ただし場合によっては麺メニューも出すようだ)。

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さて後日談、その翌週の平日の9時30分位に伺うも準備中の札、そして昨日日曜日の9時に伺うもやはり準備中の札、うーん、まだ営業の終了時間がつかめない。

ちなみに本日(月曜日祝日)伺うも営業はしていない模様、祝日営業は毎回ではないらしい。そういえば今日も「浅草開化楼」の麺箱はあり、これはすでに店の外観になっている様であった。

到着=17:47 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=魚介も効いた醤油 お気に入り度=8

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ラーメン勇花(北戸田)

訪問日=9月17日(月)祝日 晴れ

メニュー=小ラーメン(ヤサイアブラ)+タマネギ

Yukaramen

「富士○」出身の店が北戸田に出来たらしい、となればバイクを駆って店に向かう。店前にはスペースがありバイクを停められそう、ただ角度がすごいのでスタンドを立て、バイクから離れるときにドキドキしてしまった。店に入り券売機で「小ラーメン」を購入する。

カウンターに座り店の方に券を渡したが、トッピングコールはこの時点でおこなうようなので「ヤサイアブラ」でお願いした(カラメは表示に無かった)。店内はカウンターに座敷の構成、これは富士○と同じである。

Yukamenuさて座ってしばらくして気づいたこと、二郎でよく「小ラーメン」が普通の量、ということがあるので選んでしまっていたが、この「小ラーメン」は麺が少ないらしい。確かにその横は「ラーメン」であって「大ラーメン」ではない、しまった。券売機のボタンは普通の「ラーメン」を一番左にして欲しいところであった。店の方に「ラーメン」に直せないかを聞いがもう麺を茹ではじめてしまったとのこと、とほほ。

提供の「小ラーメン」はいやいや結構量が多い、でも実はヤサイの比率が高いようであった。麺とヤサイを混ぜて一口、麺は以外と太くない、コシはあるがそれもあまり強くはない。スープは見た目と違っておとなしめの濃さ、コクもそれほど強くない。ただ下から麺を混ぜると味が濃くなりだし、別添えの「アブラ」投入でコクも増してきた。

Yukaramen2_2 ただ麺はやはり少ない、ヤサイマシにしているのでバランスが悪い。タマネギを入れてしゃきしゃき感と辛味を追加、でもこれで味が一気に薄くなった、タマネギの量は調整して入れた方が良いかも。もっと濃い味の方が好みであった、多分「カラメ」のコールがあれば問題なかったような、言えばあったのだろうか?

到着=12:00 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=6

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2007年9月23日 (日)

麺座 でん あねっくす(草加)

訪問日=9月16日(日) 晴れ

メニュー=つけめん+味玉

Anextuke

「大勝軒 弁天店」の後は「でん あねっくす」に移動した。先日南越谷の「でん」に伺っており、そのとき壁に案内があったのがこちらの店になる。

店内に入り、券売機で券を購入、と思ったら手持ちが五千円札しかないので両替を依頼した。ただこちらの券売機一万円や五千円札には対応していないが二千円札には対応している。この券売機に二千円札が投入されるのはどれくらいの割合であろうか?

今回の注文は「つけめん」、どうやら平打ち麺のようだ。提供の「つけめん」は濃厚な味のつけスープ、魚介と動物系のうまみ、そして強めの酸味と甘みが効いている。ただ酸味と甘みはもう少し押さえている方が好きかも。

麺は平打ちで、コシが強く厚みもありのどごしも良い。ただ平打ちのためか濃厚なつけスープが麺に絡みすぎ濃い味が強調される、麺をつけスープにつける量を調整した方がよかったかも。

それにしてもこちらの麺も結構多め、先の「大勝軒 弁天店」も量が多かったのでさすがに腹一杯、もう喰えんという感じになった。店の方の対応もよく、もしまた来るなららーめんで頼んでみたい、と思ってしまった。

到着=12:14 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=コクのある濃い味の醤油 お気に入り度=6

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東池袋 大勝軒 弁天店(草加・松原団地:遠い)

訪問日=9月16日(日) 晴れ

メニュー=中華そば

Daibentenramen

「でん あねっくす」の情報を探るため「RamenBank」で検索していたらこちらの店の情報が目についた、となれば訪問。店に着いたのは11時20分でまだ支度中の札有り、11時30分オープンらしいので店の近くで携帯をいじりながらオープンを待つことに。

ふと気づくとあれ、すでにオープンしている(しまった「大富豪」をやりすぎた)、急いで中にはいると前に1名、券売機の前でスタンバっている(「すたんばっている」を変換したらこの表示になった、やるなウィルコム携帯)。結局その方の両替対応で最初に券を購入することになり、カウンター席の奥に座ることに。

Daibentenmenuカウンターはちょっと変わっており左の壁を背にしてカウンター席がまずあり、その前に厨房からの通路がある、うーん説明が難しい。ちなみに座敷席もあるようだ。店内には御大「山岸さん」と店主の写真、山岸さん単独の写真もあり、良い笑顔で写っている。ほかにも写真が複数を貼ってあった。

オープン直後から客入りは順調のようで席はどんどん埋まっていく。さて提供のらーめんはぎっしり麺が詰まった感じ、実際抜き出すように麺を取り出しまず一口、もちもちの麺は適度なコシで食感も良い。

スープは結構あっさりした醤油味で、出汁のうまみはあるが濃い味ではない。スープは熱々、上の油の影響か、結局最後まで熱々であった。でも油も多く、また熱すぎて味を感じづらかったのも確かである。

それにしても麺多い、これは多分大盛りにすると大変そうな気がする。チャーシューはジューシーで良い感じ、メンマはコリコリでくさみもなく、これも好みと言えるものだった。もしかすると朝一、もしくは油の影響で味を感じづらかったのかもしれないが、結構好きな味であった。

ちなみに横に座ったおじさんはもりそばの酢抜きを注文していた、強いお酢の味は苦手なのでその注文も良さそう。実はおじさんの注文はもりそばの大盛り、すごい量の麺をあっという間に食べ終えていた、ぬぬ出来るな、という感じ。

店の方の対応も丁寧で、自分が出る頃にも来店あり。すでに結構な人気店になっているように感じた。

到着=11:22 待ち時間=0分(オープン前待ち時間8分) 行列=0人

麺=太麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=7

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麺士 武双(赤羽)

訪問日=9月15日(土) 晴れ

メニュー=黒武士味玉

Busokuro

「武双」は以前来ており、帰り道なのでまた行こうと思っていた。というわけで今回は夜に訪問、店に入り券売機で券を買う。

その券売機には「赤」は太麺、「黒」は細麺、そして「つけめん」は太麺との説明書きがあった。つけめんも良いなあ、思いながら、前回は「赤武士」を頂いていたので今回は「黒武士」でお願いすることにした。ちなみに玉子は欲しなかったが、上の大きいボタンを思わず押してしまったらそれは「黒武士味玉」であった、まあいいか。

先客は無し、店の方2人(双子のご兄弟)と自分一人という構図はちょっとプレッシャー、でも後客は続々で5人ほど立て続けに入ってきていた。

さてらーめん、エビ油の効いたらーめん、ただすごくエビの香りが強烈に強いというほどではない。やはり動物系のうまみがあり、また独特の風味がある。麺はコシがあり、また歯ごたえが良い。

ただ前にも感じたがメンマはちょっと・・・、においがあまり良くない。するっと完食して店を出る。さて残るはつけめんか、でも次に来るのはいつのことやら。

到着=19:10 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=独特の風味豚骨醤油 お気に入り度=7

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2007年9月21日 (金)

麺家いろは(台場:ラーメン国技館)

訪問日=9月13日(木) 曇り

メニュー=黒醤油らーめん

Aqiroharamen

「必勝軒」の後は「いろは」に移動、実はちょっと前に別の催事場でも食べている。店にはいるとパンフレットにも載っている店主は元気の良い接客、ただし他のホール担当は慣れていないのか元気がない。

「富山ブラック」というこちらの店、でも以前食べたときは濃い味ながらも飲みやすくとても好みの味であった、さて今回はどうか。

提供のらーめんは濃い味でコクもあるがやはりそれほど塩辛いというほどではない。でも今回の一杯、なんだか酸味があるのがちょっと苦手。麺は中太で、うーん、なんというか歯にひっつく感じ、茹で加減の問題だろうか?

ちなみにこの一杯、トッピングはチャーシューとメンマで780円というのはやはりラーメン集合施設としてはしょうがない値段なのだろうか?もしかしたら白の方が良かったのかなあ、催事で食べたときの方がよく思えたのも印象の問題だろうか?

到着=14:33 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=コクのある濃い味醤油 お気に入り度=6

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常勝軒(台場:ラーメン国技館)

訪問日=9月13日(木) 晴れ

メニュー=常勝軒味玉ラーメン

Jyosyoramen

ラーメン国技館の「最終期」がスタートした。前回あまり良い印象を持てなかったが今回はどうだろう。今回の出店は「白樺山荘」「坂内食堂」「常勝軒」「初代けいすけ」「麺家いろは」「一幸舎」の6店になる。今回まず伺ったのは「常勝軒」、群馬の店らしい。

「常勝軒」といえば柏で食べたことがあるのだが関連は如何に?(調べたらやはりかっ「茨城大勝軒グループ」であった)。

東池袋大勝軒の系列ということだがラーメンは全然違うようだ。あっさりした魚介豚骨でうまみはつよめの味わい。チャーシューを炙っておりそのガスの香りがかなりスープに移っている、これは好きな風味ではない。

麺は中太のちぢれたもの、のどごしは結構良い。チャーシューは噛み応えあり、でもやはりにおいが強い、このにおいは好き嫌いが分かれそう。チャーシューの無いものを食べてみたいところであった。

ちなみに今回出店の各店は、呼び込みがひどいわけでもなく、またほかの店で食べた客に対しても他店の呼び込みの方が「ありがとうございました」とお礼を言っている。前回の印象が強かったため随分変わったな、という思いになってしまった。

到着=14:15 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=うまみのある醤油 お気に入り度=6

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2007年9月20日 (木)

生粋(神保町)

訪問日=9月11日(火) 曇り

メニュー=正油そば+ワイン煮玉子+串玉飯

Kisuiramen

神保町に「生粋」の新店がオープンした。店に着くと店内には香ばしい香りが漂っている。券売機で「正油そば」と「ワイン煮玉子」、そして「串玉飯」の券を購入してテーブル席に座る。ふと気づくとカウンター席から手を振る人、おお「しらけんさん」ではあるまいか。さすが新店ハンターである。その「しらけんさん」、さっと食べて颯爽と出ていった。

その後しばらく待っていると入り口には行列が多数あることに気づく。ただそれもオープン間もないためかオペレーションに乱れがあることも原因であろう。前のおじさんは提供の遅れに相当怒り、はじのおじさんはメニューの間違いを店の方に伝えていた。

Kisuikusitamaさて15分待って最初に串玉飯が提供された。らーめんと一緒に写真を撮ろうと思いしばし待つ、でもまだ時間がかかりそうなので、先にご飯に玉子をかけて混ぜていた。するとやっとらーめんが提供される、着席から20分はやはりまだ慣れていないということが大きいということだと思われる。

そしてらーめんを一口、焼き魚の風味のある醤油スープ、コクもありうまみも十分、この味は好きな味である。でも以前池袋で食べたときほど魚の風味はきつくない。あれはあれで好きなのだが、こちらのスープは食べやすい感じ。

麺はつるつるした食感で、表面がなめらか。でもかたまりも結構あるのはやはりまだ慣れていないからか、もしくは煽られていたからだろう。チャーシューはちょっとぱさつき気味、「ワイン煮玉子」はスープと合わせて食べているとワインというイメージは受けなかった。

そして玉子かけご飯、タレが香ばしくコクがある、玉子と混ぜてごはんにかけ、混ぜて食べると満足度の高い味わい。スープと一緒に食べていると結局スープまで完飲していた。とても好きな味だった、もうしばらくして店の方が慣れてきたらもっと美味しくなるかもしれない。

到着=12:00 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=焼き魚風味ある醤油 お気に入り度=8

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2007年9月19日 (水)

麺屋 蕪村(長野)

訪問日=9月9日(日) 晴れ

Busonmenu

善光寺参りのあと、駅前のお店で「hi-snowさん」と「Tkzさん」は「おやき」を購入、まあ自分は家に買って帰っても食べないだろうと思い買わなかった。

同じく買わなかった「建さん」はソフトクリームを購入、「建さん」ほかでも買ってたよなあ、2個目か、いやそれ以外にも買ってたような気もする・・・(気のせいか?)。

その後に伺ったのが長野駅から近い「蕪村」であった。店に入りカウンター席に座る。メニューから「塩そば」を注文、そのほか「蕪村そば」「しじみそば」「あごそば」をそれぞれ注文した。

Busonsioしばらく待って到着したしたらーめん群、まず「塩そば」を頂いた。鶏のうまみの効いた塩スープ、結構好きな味。ちょっと食べたところでほかの方のらーめんを頂く。ちなみに手元にかえって来た塩そばはレモンが入りきりっとしまった味になっていた、おっとこれも良いなあ。               

                     

Busonsijimiさて「しじみそば」は味噌らーめん、でもしじみがすごく効いてる味、味噌らーめんでしじみがこんなに効いた味は食べたことがない。味噌はあまり得意でないが、この味は結構好きな味だなあ。

              

              

Busonagoそしてあごそば、あご出汁の効いたスープは魚介好きのためこれも好みの味わい。しかし最初に食べてよかったので、最後にスープを再度飲ませて貰ったらあごの風味が無く鶏のスープになっていた、どういうこと?上の方はあご出汁が効いていたのだろうか?

               

Busonsoba「蕪村そば」は魚介と鶏の効いたスープ、多分これがメインのらーめんなんだろう。ちなみに一番好きな味と思ったのは「あごそば」だけど、それは最初に食べた味、最後に飲んだ味は別のスープだった。このらーめんはもっと食べないとちょっとわからないかも。

そしてインパクトでいうと味噌にしじみの「しじみそば」があげられる。でも初めて一人出来たとしたら「蕪村そば」を頼んだであろう、多分その「蕪村そば」だけを食べていたとしても満足していたであろう。長野のらーめんもレベルが高い。

さてこのあと「らすきぃさん」と合流し、車の人たちとなる。帰りはやはり結構時間が掛かったけど、でもやっぱり楽しかったなあ。

到着=18:45 待ち時間=0分 行列=0人

お気に入り度=8

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2007年9月17日 (月)

ラーメンファンタジスタ(長野:ながの東急)

訪問日=9月9日(日) 晴れ

Tafan

「おかめ」の後、長野に移動、山梨から長野、決して近くない、いやむしろ遠い。というわけで長野駅前に到着は16時くらいのことであった。向かうは「ながの東急」で開催中の「ラーメンファンタジスタ」、ここで善光寺参りに行くという「らすきぃさん」と別行動となる。

7階の特設会場に到着、実は最初とてつもない行列だったらどうしようと思っていたが、さすがにこの時間は混んでいない。特設会場入り口で食券を購入し、奥の席に着いた。

Rafanusi この日は3種類のらーめんが提供されており自分のチョイスは全国コラボレーションの「濃厚牛骨スープ牛煮込みのせ」、まあ自分のチョイスといってもこのあとみんなでワイワイ食べたので自分のらーめんという感じは無くなった。             

         

Rafanmiso他のらーめんは「風林火山味噌ラーメン~武田の系譜~」と東京から出店の「六厘舎」のつけめんである。一応最初に食べた「濃厚牛骨スープ牛煮込みのせ」、牛骨スープということだがこれはなんか面白い味、なんだろうと思ったら悩んでいたらすき焼きという助け舟、おお、なるほど確かにそのイメージを受ける味。

Rafantuke麺は風味あるタイプ、でも結構柔らかかった。上に乗った牛煮込みも柔らかい。そして味噌ラーメンは幅広の麺で説明書きにはほうとうをイメージしたとのこと、味噌のうまさが味わえる。

そしてつけめん、「六厘舎」なのだが結構さらっとしたつけスープ、でも太い麺をつけて食べると満足感はやはり高い。

Rafanama 最後にスイーツまで注文、下の杏仁豆腐の味わいと上の丸いクニクニしたものも面白い、最後はぐりぐり混ぜて口に放り込んだ。

さてこのあと我々も善光寺へ、バスに乗って数分で「善光寺大門」に到着する。仁王門をくぐり三門へ、残念ながら現在修復工事中のため、三門は左に鉄の骨組みが組まれておりすごい違和感。

そんななか「hi-snowさん」は写真のベストアングルを探し大活躍、そして「Tkzさん」はそれを強力サポートしている。自分は特になにかを撮るでもなく、同じく写真を撮らない「建さん」とぶらぶら境内を散策する。

ただ帰り道、三門から仁王門方面に歩いていているときに見た景色はちょっと良かった。仁王門から覗く石畳と向こうの町並み、そして門の上の夕暮れ色を覗かせる雲の群、うつくしい・・・。まあ、あれを俺の携帯のカメラでとってもなあ(つまり撮ってない)。

到着=16時過ぎ 待ち時間=0分 行列=0人

お気に入り度=8

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2007年9月16日 (日)

中華そば おかめ(東山梨)

訪問日=9月9日(日) 晴れ

メニュー=中華そば+味玉+チャーシュー丼+ギョーザ+おまけ多数

Okame

今回山梨長野日帰り弾丸らーめんツアーに参加した。今回日曜の朝9時に新宿で「らすきぃさん」と他の方が乗ってくる車の到着をを待つことになっていた。しかし勢い込んで電車に乗ると新宿到着は8時半、するともう到着しているとのメールあり、早。車に乗り込み皆がそろったところで車での移動がスタートした。

最初に向かうは「おかめ」、こちらは久我山にある「甲斐」のご実家になる。車の運転は今回の企画立案者である「Tkzさん」、ちなみに自分はバイクの操作は出来ても車の運転は出来ない・・・・。

Okamesarada車中はプチラーメンオフという感じで結構盛り上がった。「おかめ」の到着は11時過ぎくらい、今回のツアー参加者には以前にもこちらに来ているかたも多いようで店のご主人、奥さんに大変歓迎されることになった。そして奥の座敷に陣を構えることに。                    

                                  

Okamebudoさてめいめいが好きな注文をするなか、自分は「中華そば」の「魚介系」と他の方に必食を勧められた「チャーシュー丼」をお願いする。しばらく座敷で待っているとなぜか注文していないポテトサラダが?どうやらサービスらしい。すると次はぶどうの提供、このおまけで、というかこころづかいですでにテンションは高めである。

Okaemgyoza そして他の方が頼んでいた餃子が到着、頂いたその餃子はこりこりした食感が楽しい、その正体は山くらげとのこと、普段餃子はあまり食べないがこれは食べて得をしたと感じる。                    

                                    

Okametyadon そして次に提供のチャーシュー丼、タレの味が絶妙で上のチャーシューと食べるともちろん好きな味だが、タレだけでも満足度が高い。どれくらい満足度が高いかというと、中華そば来る前に我慢し切れず全部食べきってしまったほど。                            

  

Okamegyokai_3そして待望の中華そばが提供、もう好きならーめんであるのを見た目で感じてしまう。魚介のうまみが抜群に効いたスープはコクがありうまみも十分、でもしつこくない。思わず「うめー」とうなってしまった。麺は適度なコシでスープと絡んでとても心地よい。メンマ・チャーシューも文句無し、のりと絡めた麺も幸せをもって喉をかけ降りていく。

Okamedoubutuそしてお約束でもある他らーめんの味見、動物系は揚げねぎの風味もよくあつあつのラードが効いている。最初に食べたつけめんの喉越しも良かった。食後満足して座敷でのんびり、なんだか実家の更に田舎であるおじいちゃんの家を思い出す、なんというかこころが解き放たれるような感じ、いやいやのんびりしすぎだなあ。そういえばこのころ飴のおまけもあり。

いつの間にかいなくなった「Tkzさん」は近所の常連さん状態でおじさん達と話し込んでいる。「建さん」達と見に行ったこちらで飼っているという甲斐犬は無骨ながらもなんかいい、猟師が連れているとしっくりきそう、なのにとってもおとなしい。

まだ一軒目の話で長くなったが、名残惜しい感じで店を後にした。うーんまた来ることが出来るだろうか?バイクで気合いを入れたら大丈夫だが高速はあんまり乗りたくないんだよなあ・・・(いろいろあったし)。

さてこの後は長野に向かってGO・・・ではなく、その前によりみちー、フルーツ公園やその途中の道で桃を買ったりした。

車中やフルーツ公園で活用される「hi-snowさん」のデジタルカメラ、その姿はココイチを狙う景色のトレジャーハンターである。俺もデジカメ買おうかなあ(携帯の画質が悪くって)。

到着=11:10 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=コクのある魚介醤油

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2007年9月15日 (土)

【移転】博多長浜らーめん もりや(大師前・川口元郷:遠い)

訪問日=9月8日(土) 晴れ

メニュー=つけめん+味たま

Moriyatuke

鹿浜の交差点といえばいつもらーめん店に向かう際に通る場所(その後環七)、その鹿浜交差点にも近い場所に豚骨らーめんを出す店が出来ている。

といってもオープンは結構前、どうも最近豚骨らーめんが敬遠気味でなかなか足が向かなかった。しかしおださんのブログでつけめんの存在を知り伺うことにした。

こちらの店は駅からは遠い、最寄りの駅はどちらになるだろう?大師前とか川口元郷とか志茂とか、いやとにかくどこの駅からも遠い、歩きはつらそうだ。自分はバイクなので問題なし、この日そのバイクで店に着いたのは17時50分、こちらの店は日曜日は通し営業のようだがそれ以外は夜は18時オープンになる。支度中の札もあったが中を覗くと「どうぞ!」と入れてもらえた。

店内には正しく豚骨のにおい、つけめんはメニューに無いが、前述のおださんのブログでそのことは知っていたのでつけめんの有無を確認のうえ、注文した。

そしてちょっと待って提供のつけめん、最初の一口は結構効いている魚介がいい味わい、でもすぐに豚骨のコクと風味も顔を出してくる。甘みもあるこの濃厚な味わい、これは好きな味だなあ。

麺は中太で適度なコシ、表面はつるっとしたタイプであるが、でもスープは問題なく絡まる。麺皿に添えてあるすだちを使い清涼感マシで頂く、これも良い。麺は結構あったが最後までスープは薄まらず満足感の高いところでゴールインすることに。

もうちょっと食べたい気もしたがさすがにつけめんに替え玉は無いだろう。ごちそうさまで店を出た、こうなるとらーめんも気になるものだ。

到着=17:50 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=コクのある豚骨魚介醤油 お気に入り度=8

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2007年9月14日 (金)

【移転】喜神(中野)

訪問日=9月8日(土) 晴れ

メニュー=つけめん(太麺和風)

Kisintuke「サスケ」の後に伺ったのは中野の「喜神」、店についてから思い出したがこちらの店は随分前に一度伺ったことがある。

今回の注文はつけめん、このつけめん、店の方に言われてわかったがいろいろ選択が出来るらしい。まずつけスープを醤油、塩、和風から、麺を細麺、平打ち麺、太麺から選択する、今回は和風太麺でお願いした。

提供のつけめん、麺は確かに太い麺、ただ平打ちでもある、とてもコシのある麺はのど越しもよく好みの麺であった。つけスープは濃い味の醤油、そばつゆのような味わいは好みとしてはまあまあかな。スープが温かいため鴨南蛮などのような感じを受ける、まあもちろん鴨の味は無いんだけれど。

食べ終えて思ったのは麺がとても好みだったということ。つけスープは和風でなく醤油にすれば良かった、と思ってしまった。

到着=12:09 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=甘みもある醤油 お気に入り度=6

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麺酒房サスケ(飯田橋)

訪問日=9月8日(土) 晴れ

メニュー=しょうゆ+半熟煮玉子

Sasukeramen

この日もバイクで出動、目指すは飯田橋に新規オープンの「サスケ」である。サスケと聞けば何が思い浮かぶか、最初に浮かんだのは「グレートサスケ」だった。

次に思い浮かんだのは子供の頃に飲んだことのある清涼飲料水「サスケ」、これは飲んだときのまずさとCMのインパクトの強さで覚えている(ナニー、サースーケー)。

さてそんなどうでもいい話はどうでもよく、新店の話に戻らなくては。

こちらの店は交差点に面した場所にて営業中。店にはいるとさすがにまだ早い時間のためか先客は無し、客席真ん中ほどにあるカウンター席に案内された。テーブル席の椅子と違いこの場所の椅子はスプリング式でちょっと座りづらい。店内客席の構成はテーブル席がメインになっている。

さほど待たずに提供のラーメンは背脂の浮いた醤油味、うまみがかなり強い味で動物系のかおりがある。麺は中細で、ちちぢれておりスープは絡むがちょっとぼそぼそ感が気になるタイプ。

メンマはにおいあり、これもちょっと苦手かも。チャーシューと玉子は問題なし。この店は夜につまみと酒を出す店らしい、もしかすると酒の後に食べればちょうどいいラーメンかもしれない。

Sasukemnu 食後会計は814円、ラーメン店で1円単位の会計は珍しいと感じた。これも夜業態の影響かな。

到着=11:25 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=うまみの強い背脂の浮いた醤油 お気に入り度=5

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2007年9月12日 (水)

麺舗 十六(要町)

訪問日=9月6日(木) 雨

メニュー=つけそば(多め)

16tuke2

外出先から途中下車で要町、久しぶりに「麺舗 十六」で「つけそば」が食べたくなった(ちなみに前回はらーめんを食べている)。大きい通りから店の方向を見ると並び無し、まずい臨時休業か?台風も近いし、どうしよう・・・。

でも店につく直前に1人が店前で待つのが見えて一安心、いやー、ほっとしたあ。店内はやはり満席、店前でしばらく待つことに、といっても前1名なのでそれほどは待たなかった、これはついている。しばし待って店に入ることになった。

店にはご主人と奥さんのほかにもう一人、これまで見たことのない方が厨房内っで作業をおこなっている、新しく入った人かな?さて今回の注文は沢山食べたいと思い「多め」で注文、ちなみに盛りは小が170g、並300g、そして多めが400gになる。実は多めより多い麺の量もあるらしい。ちょっと待って麺がどっさり到着した。

つけスープはコクのある濃い味の醤油味、ショウガの味と風味が効いている。でも塩辛いわけではなく麺に絡めて食べるとちょうど良い味になっている。ねぎが沢山、このざくざくした食感もうれしい。やはりこのつけスープが好きな味、こりゃいいや。

麺は適度なコシの太麺、さっくり切れる感じの食感だが、以前もこれだったかな?前はもっともちもちしてたような気がする。でもこの麺でもそれほどおかしいわけではなく、つけスープに絡めてどんどん食べていく。

チャーシューも良い味、メンマも食感も好みのタイプであった。そして無事完食、今回も堪能したが麺が今度食べたときにどうなるのかが興味ある、また行ってみよう。

到着=13:21 待ち時間=5分程度(メモ忘れ) 行列=1人

麺=太麺 スープ=ショウガの効いたコクのある濃い醤油 お気に入り度=8

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つけめん伝説(狭山ヶ丘)

訪問日=9月4日(火) 曇り

メニュー=伝説つけめんM盛り+玉子

Densetutuke

伝説のつけめんとはなんぞなもし?以前購入した「つけ麺マップ」という本に出ており気になっていた店に伺った。電車移動で降りたのは「狭山ヶ丘」駅、この駅も初訪問になる。

店内はかなり混雑しており、自分の着席でちょうど満席となった。店内にはマンガ本が多数ある、ということは太麺か?店内には太麺のため茹で時間かかるとの表示もあるようだ。

Densetumenu今回の注文は伝説つけめんをM盛りで、盛りはLL盛り(3玉)までとのメニュー表、3玉って何グラムだろう?つけめんの店かと思ったがどうやら中華そばもメニューにあるようだ。

完成の「伝説つけめん」はカウンター前から提供、結構高いカウンターなのでちょっとどきどきしてしまった。麺はそれほど太くはない、でもとてもコシのある麺はがしっと噛み応えがあるタイプ。のど越しも良く好みと言えるものだった。

つけスープはかなり濃厚、魚介の風味と動物系のコクがとても強く効いている。麺は表面つるつるしているがスープは問題なく絡む、これは麺とつけスープで満足の味わいであった。ただやはり麺は箸で掴みづらいかも。

するっと完食、好きな味だったのでせめて大盛りにすれば良かったと後悔。最後にスープ割りをお願いする。マイルドな味わいになるスープ、ただ飲んだ後に口の中で魚介のえぐみが気になった。そうはいっても堪能したこの一杯、伝説、というところまで感動はしなかったが満足できる味であった。

到着=13:09 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=魚介も効いたコクのある醤油 お気に入り度=8

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2007年9月11日 (火)

ラーメン大(西荻窪)

訪問日=9月3日(日) 曇り

メニュー=油ラーメン+生卵

Daimaze1_2

「青葉」の後、歩いてこちらの店に移動した。この店は油ラーメン目当てでの訪問、券売機を見ると昼夜10食だが、お金を入れるとまだボタンランプがぴかりと赤い光を放ってくれた。

満席一歩手前の店内は座って待っていると行列が出来ていく。トッピングコールはヤサイアブラ濃いめで依頼、どーんと提供「油ラーメン」野菜多いぞ!本日二食目(しかもついさっき食べたばかり)、食べきれるだろうか・・・・。

Daimaze2当然混ぜて食べるのだが量が多くてなかなか混ざらない、やっとそれらしく混ぜてから一口、コクのある濃い味の醤油、脂の甘み、生玉子の味わい、硬めの麺の食感、もやしのざくざくした噛み応え、うーんこれはいい。調味料、具材、麺が一緒に放り込まれた口の中は満足感に満たされていく。

チャーシューは小さく切られているがこれも柔らかく、ただ食感もあり良い味であった。夢中で食べると、最初の食べきれるか、という思いは杞憂であったことに気づく。結局大量の食材はすっぽり胃袋に格納完了、堪能した。

ただしとてつも無い汗をかいている、この日はそれほど暑くなかったのだけれど・・・。ごちそうさまを言って店を出る。

西荻窪といえばこれまで「翔丸」というイメージでいたが他にもらーめん店があることが判った。また西荻窪には伺うことになるだろう。

到着=13:21 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=太麺 スープ=コクのある濃い味醤油 お気に入り度=8

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2007年9月 9日 (日)

中華そば 青葉(西荻窪)

訪問日=9月3日(日) 曇り

メニュー=中華そば

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中野「青葉」の新店が西荻窪に出来たらしい。ただ普通の青葉と味は違うという噂、ちょいとうきうきしながらバイクを走らせる。店に着くと確かに「青葉」、券売機のメニューには中華そばとつけめん、そしてその特製のみとなんともシンプル。

この日は連食を予定しており、かつそちらの量が多そうな気がしたので、特製でなく中華そばを注文する。特製には入っている玉子も食べてみたかったが、玉子のみの注文は出来ないらしく(一応聞いてみた)、残念ながら諦めることに。

到着のらーめんはあっさりした、しかしうまみのある醤油スープ、あっさりといっても油は結構多い。なるほどこれは確かに青葉の味とは違う。麺は中太の平麺、のど越しも良い。メンマはちょっとにおいが気になるタイプであった。

最初快調にとばしていたが後半ちょっと飽きが出てきてしまった。まあそうは言っても麺はするっと食べ終えて店を出た。

自分の好みとしては飯田橋なんかで食べた「青葉」の味の方が合っているような気もしたが、でもそういえば青葉も随分行ってないなあ。

到着=13:08 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=あっさりながら、うまみのある醤油 お気に入り度=7

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2007年9月 8日 (土)

【閉店】中華そば 波華(北浦和)

訪問日=9月2日(土) 曇り

メニュー=らあめん+味玉

Habanaramen

「でん」のあと、北浦和の「波華」に伺った。北浦和駅を降りると駅前には阿波踊りの準備中、そうかここでも阿波踊りをやるのか、実は徳島出身なのだがいまだ東京や埼玉でやっている阿波踊りを見たことがない。いつもそのうち見てみたいなと思いながら、そのうちが長くなってしまっている。こちら(北浦和)で見てみたい気もしたが、このあと予定があるので今回も無理のようだ。

さて、店に着き中にはいる、カウンター席のみ7席で先客1組4人が座っていた。自分のあとご家族1組で満席となる。

今回の注文は「らあめん」、提供のその「らあめん」は結構あっさりしているスープ、ただその中にもうまみは感じる味わいで、魚介と動物系がケンカせずうまく合わさっている。このスープは好みの味わいである。

麺は適度なコシ、歯ごたえは十分ありスープも絡む、この麺も間違いなく好み。このらーめん、昨夜酒に悲鳴をあげた胃袋にじんわり染みいる感じの味わい。玉子、チャーシューも問題なく好み。

メンマはくさみなどもなく柔らかいが、さすがに好みとしてはこんなに太く大きくなくとも良い。でも満足した、近くに座ったご家族も楽しそうに食事をされている。

ご主人の接客も柔らかく、地元にも受け入れられるお店になっていくような感じがした。

到着=12:29 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介も効いた醤油 お気に入り度=8

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2007年9月 7日 (金)

でん(南越谷・新越谷)

訪問日=9月2日(土) 曇り

メニュー=つけめん+味玉

Dentuke

お休みのこの日、前からちょっと気になっていた店に伺うことにした。通常休みならバイクで出撃のはずだが、この日は雨が降るかもしれない、ということで電車でのアプローチを試みることに。

南越谷駅を降りちょっと歩いて店に到着、どうやら一番客をゲットした模様、でもすぐ後に2名が立て続けに入ってきた。入り口外の券売機で最初の購入はらーめんであったが、入り口に貼られていた「つけ麺マップ(本)」を見て気持ちが変わり「つけめん」に変更してもらった。

茹で時間はちょっとかかるようでしばらく待って「つけめん」が提供される。綺麗な麺、その麺はもっちりした太麺でのど越しも良く、歯ごたえも十分、ただ硬いというわけではない。この麺は当然好きなタイプであった。

つけスープは酸味が結構ある味わい、コクがあり魚介と動物系のうまみが混じりあっている。麺と頂くと満足の味、ただもう少し酸味の効いてない方が好みとしてはうれしい。麺が良かった、麺を楽しむならつけめんで良かったが、でもらーめんも良さそう。

そういえば店内には「草加駅前に2号店」の張り紙、こちらも気になるので今度行ってみよう。

到着=11:02 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=酸味の効いたコクのある醤油 お気に入り度=7

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づゅる麺 池田(目黒)

訪問日=8月31日(金) 曇り

メニュー=つけ麺大盛り

Dyurutuke

おかしいなあ、昨日アップしたと思ったら、あがってなかった?なんでだろう?

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目黒駅から坂を下りる、そしてその坂にはらーめん店が沢山あったりする。さながららーめん坂という感じのこの場所、今回伺ったのは「づゅる麺 池田」だがこちらの店の周りにもラーメン店が多数ある。そしてこちらの店の外には行列がある、いや他に行列のある店も、目黒に勤める方はラーメン好きか?目黒に勤めない自分もその行列に加わり出番を待つ。

さて今回外にある券売機で購入したのは「つけめん」の券、「冷やし節らーめん」というのも気になったが久しぶりに来たので、つけめんを堪能してみたくなった。「国産小麦を使用した自家製麺、濃厚丸鶏魚介スープ」との説明書きがあった、期待度は高まる。

しばらく待って入店の店内、座ってからの提供は結構早い、先に注文は聞かれていたのでどうやら先に麺は茹ではじめていたらしく、座って少しして自分の麺が茹であがったのを感じていた。仕事中の身にはありがたい。

その麺、コシのあるかなり太い麺で、食感もすごくある。つけスープにつけて頂くと麺の風味も口内に広がり満足度は高い。いやー、この麺が大盛り無料とはありがたい。

つけスープはコクのある醤油味、動物系のうまみと魚介の風味が力強くあり、麺にも負けない味わいであった。茹でキャベツが濃い味によく合っている。チャーシューはジューシーでこれもあったら間違いなくありがたい味わいであった。

夢中で食べて忘れるところだったが麺の上にはレモンあり、麺に絞って食べるとさわやかな酸味と風味が加わり、これでまた麺を啜るのが楽しくなる。やはりこの一杯はかなりの満足感をもたらしてくれた。

まだ食べたことの無いらーめんも好みであることは間違いないかもしれない。

到着=12:19 待ち時間=16分 行列=7人

麺=太麺 スープ=コクのあるスープの醤油 お気に入り度=9

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2007年9月 5日 (水)

らーめん やじるし(下北沢)

訪問日=8月30日(木) 曇り

メニュー=味玉つけめん

Yajirusituke

下北沢に来たならもう一軒と思いまだ伺ったことのない「やじるし」を訪問した。地図を頼りに店の付近に着くと電信柱に店の名「やじるし」とあり、場所を示した→があった。

路地の奥にあるらしいこちらの店、建物の脇を入り、一度曲がり、もひとつ曲がってその先、という感じの場所にある、矢印があって安心。それにしてもこの時間でも営業中はうれしいかも、店に入って券売機で券を買う。先の店で醤油らーめんを食べていたのでこちらではつけめんをチョイスした。カウンター前の壁には自家製麺らしい旨が書かれている、ちょっと期待。

そして提供のつけめん、コシのある中太麺は、のど越しもよく、これはとても好みのつけ麺だった。つけスープは酸味と辛味と甘みが効いている醤油味、酸味の効きが強めなのでスープの味わいが判りづらい。ただ麺が好みなので問題なく頂ける。

チャーシューは薄いがぱりぱりした感じ、風味も良く、なんだかこれも好きだなあ。また玉子も良い、味つけもよく黄身の部分の甘み、これがなんだかまた食べてみたくなる満足感であった。

Yajirusidentyu酸味が得意でない方なのでつけスープは好みとは言いがたいが、でも麺・肉・玉子はかなり満足した。するとらーめんはもっと満足するのかもしれない。また次に下北沢に足を伸ばしたなら→に向かってゴー!である。

到着=15:05 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=酸味辛味の効いた醤油 お気に入り度=7

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麺や ぼくせい(下北沢)

訪問日=8月30日(木) 曇り

メニュー=醤油らーめん+半熟味玉

Bokuseiramen

下北沢の線路沿いに出来た新店「ぼくせい」を訪問、駅からは近いが地図が無いと判りづらい場所にある。店にはいると年輩の店主氏と若い女性で営業中。

提供のらーめんはあっさりした醤油、意外なほど魚介の風味を感じる。作っているときになんだろうと思って見ていたが、麺の上に茶色いとろっとしたものをかけていた。実はあれが魚介の(かつお節の効いた)餡なのだろう。

スープ自体はあっさりした醤油味であった。麺は中太、のど越しはそれほどでもないが、適度な食感があるタイプ。そしてほかに茹でキャベツがトッピング、これはまあ普通かな。

このらーめん、強烈な個性という感じではないが、普通にさらりと頂ける感じの一杯であった。もしかすると飲んだ後に良いかもしれない。

到着=13:58 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=あっさりした醤油、魚介の風味 お気に入り度=6

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2007年9月 3日 (月)

めんや らきち(来吉:浅草橋)

訪問日=8月29日(水) 曇り

メニュー=つけめん並盛り+味玉

Rakitituke

「ら~麺 一雅」から移動、こちらも新店になる。店にはいると券売機があるが、どうやらつけめんと餃子の店らしくらーめんの表示は無かった。

店は満席で、奥に待つ席があり、そこにはマンガ本も備え付けられていた。らーめん店では入り口で待つことが多いが、lこれはちょっと珍しい、でも確かにこちらの店は入り口付近が狭いのでしょうがないかも。ただ自分は奥に待つ人がいたので気づいたが、そうでなければ店の前で待ってしまっていただろう。

しばらく待ってつけスープが提供、ただ麺はまだ提供されなかった。かなり待ったのでつけスープが冷めてしまっただろう、と思っていたらつけスープを先に出しすぎたので新しいのと代えてくれるとのこと、どうやら自分の前の客のつけそば提供と同時に出してしまったらしい。ただそれで代えてくれるというのは普通かもしれないがなんだかうれしい。

さてそのつけそば、麺はつけそばの割に太くない、ただのど越しもよく不満はない。そしてつけスープは動物系のうまみのあるスープ、酸味もあり以外とさっぱりしている。

実は最初に提供されたつけスープはしばらく待っていたときに表面に膜が出来ていたのもっと濃厚なのかと思っていた。でも予想とは違ったがこの味も問題なく美味しく頂ける。

麺と一緒についていたレモンを麺に絞ってさっぱり風味で麺を頂くことも出来た。そういえば昼時だけかもしれないがサービスライスの提供があるようだ。自分の時はつけスープの取り替えなどがありライスの有無を聞かれなかったが(2食目なのでどのみち断ろうと思っていた)、もしライスがあればこのつけスープをかけて頂いても美味しいのではないかと感じてしまった。

到着=12:13 待ち時間=7分 行列=2人

麺=中太平ちぢれ麺 スープ=酸味もある豚骨醤油 お気に入り度=7

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2007年9月 2日 (日)

ら~麺 一雅(東日本橋)

訪問日=8月29日(水) 曇り

メニュー=醤油ら~麺

1masaramen

東日本橋に新店、ということで仕事で出先に向かう途中寄ってみた。店には11時35分到着、ただし暖簾は掛かっているが入り口には「準備中」の札(確か11時30分開店のはず)。

札を「営業中」にするのを忘れているだけかも、と思いとりあえず確認のため階段を降りてみる、こちらは地下1階のお店になる。店をのぞくと人はおらず、営業の確認も出来ないので仕方なく外で待つことにした。

2分後、店の方が出てきて札を営業中に変更された。ここで営業を確認させて貰って店の方とお店に降りることになった。 店内は綺麗な内装、カウンター5席と4名掛けテーブル席が一卓ある、つまみにお酒を頂く店としても十分通用しそうな雰囲気であった。

さてこの日最初のらーめんであるその一杯、残念なことに麺が驚くほど柔らかかった。いやそんな気もしていた。丁寧につくっている一杯は丼にスープを注いで麺入れ、ここまでは普通だったが、そのあとのトッピングなどの作業にとても時間が掛かっていた。多分最初の一杯で準備が整っていない状況で作られたのだろう、一緒に階段を降りたりしたので急いで作りはじめてしまったのかもしれない、それが悪かったか。

スープはコクのある醤油味で、タレの風味が強めに感じる。ただ味はそれほど濃くないようだ、麺が普通なら結構美味しく頂けたような気がしないでもない。ちなみにチャーシューは炙りっぽい感じ、噛み応えがある。炙りは直前では無いようで、香ばしさは薄い。キャベツは青臭さもなくしゃきしゃきした食感、ただ好みとしてはラーメンに生キャベツはそれほど必要としないほうだったりする。

新店で営業開始直後というのが悪かったか、別の機会に伺えば感想も違っていたように思う。

到着=11:37 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=5

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2007年9月 1日 (土)

つけそば屋 麺楽(河辺)

訪問日=8月26日(日) 晴れ

メニュー=味玉入り大盛り

Menrakutukesoba

「いつ樹」のあとそのままバイクでこちらの店に移動、店は「バリュー」というスーパーのすぐ横らしいのでそのスーパーを目指す。

あったあった「バリュー」、確かにその駐車場横に店はあるが、おお、結構行列がある。その行列に加わり席の空きを待つ、あっつい日差し、ふと前を見ると傘がある。日傘に利用できいるらしい、忘れ物の傘を利用してるようで、また忘れた人が気づいたら返却するようだ、うまい利用法だなあ。

さてしばらく待って店に入り、カウンター席に座る。こちらの店はつけそば屋らしい、酸味と甘みは最初にいえば調整してくれる旨が張り紙にあった。店内には家族客も多い、お子さんもうれしそうにはしゃいでいる、なんだか都会の喧噪を忘れるような感じがあった。

しばらく待って提供のつけそば、見た目からうまそうなぴかぴかの麺が目の前にある。以外にもざっくりした噛み切れ具合の麺は、しかしもっちりした食感もあり風味もある。

つけスープはコクがある醤油味、酸味と辛味と甘みが効いている。実は酸味はあまり得意でない、そしてこちらは酸味が効いているが、ただその酸味の効いてる方が良さそうな気がする。実際好みの味だった。

2食目で大盛りの麺は、最初「やっちまった」感があったが、でもするっと完食して意外に思ったりもした。麺もつけスープも満足できる味わいだった。

最後にスープ割りを依頼、たださすがにこれで胃袋ははちきれんばかりになってしまった。満足満腹、また行ってみたいが、でも遠いんだよなあ・・・。

到着=13:02 待ち時間=15分 行列=8人

麺=太麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=8

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いつ樹(羽村)

訪問日=8月26日(日) 晴れ

メニュー=赤玉鯛塩ラーメン

Itukiramen

まだまだ暑い東京の空(8/26の話)、ちょっと遠目の店に向かうため新青梅街道を西に進む。でもずっと渋滞、なかなか先に進んでくれない。予想より30分ほど余計に掛かってたどり着いたのは「羽村駅」に近い「いつ樹」、店について気づいたが店の前にもラーメン屋がある「かわうち家」か、どんな店だろう?

店に入り券売機で券を購入、今回は「赤玉鯛塩ラーメン」でお願いした。席に着いてラーメンを待つ、カウンターの前のところには「鶏でとったあっさりスープ、生の鯛を効かせた塩味スープ」といった説明書きがあった、確かに店内には魚のかおりが若干漂っている。またこちらの店は自家製麺らしい、周りにはつけ麺を食べる人もおり、その麺がかなり美味しそうに見えた。

さて到着のらーめん、魚介の効いた、というか鯛のうまみがある塩味、かなりコクがあり、塩なのだがあっさりという印象ではない。うまみも十分、ただ魚のにおいがちょっと気になる、もう少しこのにおいが押さえられている方が好みだと思う。

麺は太め、平たく食感も楽しいもの、もちもちした麺は噛み応えもある。チャーシュー(というか肉の塊だが)は豚から2枚しかとれない「こめかみ」という肉らしい、柔らかく、肉のうまみもあり。

麺を食べ終え、最後にスープも飲むが、やはり味自体は大変好きな味も、やはりこの魚のにおいがちょっとつらい。「生粋(池袋)」なんかの強い魚の風味はむしろ好きなので、まあ自分の好みが、といったところであろう。

到着=12:10 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=魚介の効いたコクのある塩味 お気に入り度=6

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蒙古タンメン中本(中板橋)

訪問日=8月24日(金) 晴れ

メニュー=ニコセット(冷やし味噌ラーメン+味噌タンメン)

Nakamotoniko

「夢あかり」のあと、久しぶりに「中本」の本店を訪れた。店に着くと並びは10人、この後に用があったので間に合うか心配したが、ただしばらく待つと今回回転が良いことに気がつく、結局10分程度で着席できた。

今回の注文は券売機で目に付いた「ニコセット」でお願いすることに。このメニューは「北極ラーメン」「冷やし味噌ラーメン」「味噌タンメン」「蒙古タンメン」の中から2個をセットで注文出来るというもの、今回「冷やし味噌ラーメン」味噌タンメン」のセットでお願いした。

最初に到着は「味噌タンメン」、その後ちょっと待って「冷やし味噌ラーメン」がテーブルに並ぶ、どうやらミニラーメンという感じで、普通の一食分で二つの味を頂ける感じになるようだ。そういえば「味噌タンメン」は初めて頂くメニューになる。

さてその「味噌タンメン」、うまみのあるスープは味噌のコクもある味わい。こちらは辛味がないメニューになっている。麺の量が少ないのですぐ食べ終えてしまった。

そして「冷やし味噌ラーメン」、麺は少なくとも味は「冷やし味噌ラーメン」、辛味はもちろんすごいがその中に甘みを感じる。コシのあるちょっと硬めの麺もつけスープによく絡む。久しぶりに食べたのだが、やはりこのメニューは良い。

ただ食べ終えての満足度はそれほど高くない、やはり「味噌タンメン」ではなく「北極ラーメン」の方が良かったか。でもそうすると「北極ラーメン」「冷やし味噌ラーメン」の最凶コンビにKOを喰らいそうでやめたのだが・・・・。

ここは「冷やし味噌ラーメン」味噌タンメン」「蒙古タンメン」で様子を見るべきだったかもしれない。今度調子の良いときにでもチャレンジしてみるか、でもそれまでこのメニューがあるかが問題だが・・・。

到着=12:12 待ち時間=10分 行列=10人

麺=中太麺 スープ=とてつもなく辛い味噌味+コクのある味噌味 お気に入り度=7

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