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2007年8月30日 (木)

ら~麺 夢あかり(新大塚)

訪問日=8月25日(土) 晴れ

メニュー=らーめん+半熟味玉

Yumeakariramenあっついあっつい空のもと、この日も元気にバイクで走り出した。今回は新大塚駅前に新しく出来た「ら~麺 夢あかり」を目指す。

店に着き中にはいると店内は満席、家族客も多いので結構時間が掛かりそうな気がした。実はこの日はもう一軒連食の後に別の予定を入れていた、しかしこれは連食はやめておこうかな、とも思ったりもして。

でも二組の家族客のうち一人が速攻で食べて席が空く、いやほかの家族も楽しく会話をしてはいるが食べた人から次々に出ていく。店の関係者か、そうでなければただの良い人達なのか?自分のあとにも客は何人かいたので思わず感心してしまった。

ちなみにその良い人たちが食べていたつけめんもう美味しそう、でも今回自分は「らーめん」を選択していた。

さてそのらーめん、魚介の風味と動物系のコクが合わさったスープ、初めて食べたということではない味ではあったが、しつこさが無くさらりと頂けるその味わいはやはり好みといえる味であった。最近こういう味が好きになっている。

麺はもちっとした食感でのど越しもよい感じ、麺の味も好きなタイプである。トッピングのチャーシュー、メンマも問題なし、これは結構満足できる。おもわずこういう店が地元に一店欲しいなあと思ってしまった。

Yumeakari_2ご夫婦と思われるお店の方二人は、仲良く営業している感じに良い印象を持った。

到着=11:36 待ち時間=9分 行列=0人(満席)

麺=中太麺 スープ=魚介も効いた醤油 お気に入り度=7

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2007年8月29日 (水)

ちゃんぽん堂 筏天(ばってん:渋谷)

訪問日=8月24日(金) 曇り

メニュー=鉄鍋もつちゃんぽん+半熟煮玉子

Batentetumotu

「アリアクア」の後、久しぶりに「櫻坂」に行こうかな、と思っていたがその途中に歩いてるときに気づいたこちらの店に伺うことにしてしまった。どうやらこちらは「ちゃんぽん」の店らしい、確かこの通りにはもう一店舗ちゃんぽんの店があったなあと思いながら入店した。

この日も蒸し暑いなか、汗はだらだら頭くらくら、そして入り口入ってすぐの券売機で購入した券は「鉄鍋もつちゃんぽん」、メニュー名だけで、あちっ。なぜこれにしたかといえば、おもわず普通のちゃんぽんより興味を持ってしまったから。

カウンター席のみの店内は結構混んでる、程なくして鉄鍋が提供された。熱々のそのメニュー、でも店内は冷房が効いており食べる時点ではつらくない。取り皿に入れて食していく。

うまみが結構強めの白湯スープ、野菜の甘みはそれほどない。麺は太めでコシ有り、さっくりした噛み応えでスープは絡む。もつは期待に反して少ないなあ、4切れほどか、もっとごっそり入っているのを想像していた。

その他の具材はキャベツとニラ、ちゃんぽんというイメージではなかった。まあこれはこれで良いのだが・・・。

到着=13:02 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=うまみ強い白湯スープ お気に入り度=6

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2007年8月28日 (火)

【閉店】オモシロ旨い呑処 Ariaqua(アリアクア:渋谷)

訪問日=8月24日(金) 曇り

メニュー=鶏白湯らーめん

Ariaqaramen

ブッチャーブラザーズ「リッキー」さんの店らしい、先日アメトークで「ブッチャーブラザースの子供達」という企画があったのだが、正直このコンビのネタはあまり知らない。

店に着くと店内はあまりらーめん屋という雰囲気ではなく、夜は飲みのメニューも出すらしい、ホワイトボードにもそのメニューが表示されていた。最近「エンタの神様」でもよく見かける「キック」も来店したらしく写真が貼ってある。

Ariaquamenu2_3らーめんメニューは「鶏白湯らーめん」と「鶏白湯つけめん」がある(後で気づいたが限定メニューで烏骨鶏らーめんもあった)。

今回の注文は「鶏白湯らーめん」、鶏のうまみが効いた鶏白湯スープ、スープを飲んだときに鶏のにおいがちょっと気になる。ただ優しい味わいのスープで結構良い。麺は平たいのど越し、麺自体も柔らかい味わいであった。やはりスープのかおりがちょっと気になったがこの味わいは結構好きなタイプであった。

Ariaquamenu1こちらの店は、「玄さん」プロデュースらしい、玄さん?「大工のげんさん」はパチンコだが「ラーメンの玄さん」とはやはりあの人だろうか?はたして説明書きには「田中玄」と書かれていた、なるほど。

店の外には「ヒロシ」「ダンディ坂野」と祝いの花に名前あり、相方である「ぶっちゃー」さんからも花が届いているようだ。

Ariaquayoseそういえば店内にもお笑いライブの告知が多数あり、もしかしたら芸人さんも来るかもしれない。

到着=12:46 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太平麺 スープ=鶏白湯スープ お気に入り度=7

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2007年8月27日 (月)

呉屋(蒲田)

訪問日=8月22日(水) 晴れ

メニュー=汐そば+つまみチャーシュー+ハートランド生ビール2杯

Kureyasiosoba

機会を狙っていた、「呉屋」に夜行く機会である。この日は当初飲みに行くはずだったがそれが無くなり、そうなればとこちらに伺った。

以前訪れたことはあるのだがそれは昼のこと、こちらは昼と夜でらーめんの内容が違う、というわけで夜のメニュー「汐そば」、そして「つまみチャーシュー」とこの日のもう一つのメイン「ハートランド生ビール」をお願いした。

Kureyabeer1まずは提供のハートランド生ビール、おお凍ったビールだ!でも小さめのジョッキ、ゴクリと一杯、ああ至福のひと時・・・、飲み干しそうな勢いだったが一応ちょっと残した。ここでちょっとお手洗いへ、一旦外に出て入る場所にあり、かなり狭い(自分には)。ここまで狭いと服をひっかけてしまう。

さて戻ってビールを飲む前にまずつまみを、チャーシューは香ばしく、かなり噛み応えのある食感のものだった。続いてビール、と思ったら、「汐そば」が到着した。らーめんを味わおうと思ったのでビールは途中凍結。

かなり硬めの麺、のど越しはそれほどでもないが、でもスープが良い。とろみのある動物系スープ、とんこつという情報を持っていたが、クセがない味わいはなんだか鶏のような感じに思えた。

Kureyabeer2このらーめん、塩味なのだがあっさりという印象ではなく、結構濃度のある味わい、そうか夜はこうなるのか。麺も次第にのど越しが良くなってきた。チャーシューもつまみとは違いスープにはいるとちょっと柔らかくなる感じ、こちらのほうが好みかも。

十分らーめんを堪能し、麺はあっという間に無くなった。ここでビール、といっても一口でビールは終了した。ただしつまみのチャーシューはまだあり、となれば当然ビールをもう一杯お願いした。

Kureyabeer3チャーシューを味わいをビールを頂く、そして締めでスープを飲む、なんと贅沢な時間。惜しいのはレンゲが薄く小さいこと、なかなかスープをすくえない。面倒なので最後は丼から一気に飲み干した。

満足したこの日の夜、「呉屋」は夜の顔も良い感じであった。

到着=18:26 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=とろみついたコクのある塩味 お気に入り度=8

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2007年8月26日 (日)

めじろ(川崎:ラーメンシンフォニー)

訪問日=8月22日(水) 晴れ

メニュー=塩煮干しらーめん

Kawamejirosionibo2

またしても煮干しのらーめんが食べたくなり、ラーメンシンフォニーの「めじろ」を訪問した。先日も伺ったばかりのこちらの店、前回は結構空き々の席具合だった今回は半分ほどの入り具合、「塩煮干しらーめん」を券売機で購入し席に着く。

提供のらーめん、あっさりながら柔らかい塩スープのうまみ、揚げねぎの風味も加わる。なんか段々この味にはまってきている。麺は細くしなやかな食感、のど越しも良い。スープ一面のネギのざくざくした歯応えも良い。

チャーシューも柔らかく肉のうまみを味わえる。またメンマも好きなタイプ、柔らかくあまみもあり、くさみは無い。半分ほど食べて底から煮干し群をスープに混ぜる、煮干しの風味とうまみが増す味も好みの味であった。

最後急いでいたのでスープはレンゲでなく丼から直でがぶ飲み、時間があればもっとじっくり味わって食べたかった。まあそれはまた次回としよう。

到着=13:53 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=あっさりした塩、揚げねぎの風味、煮干しのうまみ お気に入り度=8

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【閉店】らぁ麺トラットリアDue Italian - ramen-do -(川崎)

訪問日=8月22日(水) 晴れ

メニュー=冷イタリア麺

Duerei

川崎で昼を取ろうと思い、久しぶりにこちらの店にうかがった。といっても前は店名違っていた(「らーめん道 なかやま」、その前が「LaMenStrada」)。

ほんとは「イタリア麺塩」にしようと思っていたが、店前の写真でみた「冷イタリア麺」のあまりの真っ赤具合に思わずそちらにしてしまった(暑かったしね)。

店にはいると先客は無し、冷やしメニューなので時間がかかるのかと思っていたが比較的早い提供であった。実物も真っ赤なこのメニュー、すごいトマトっぷりである。

冷たいスープと麺のこのメニュー、コクのある濃い味のトマトソースは、フルーツトマトを使っているという。甘みの有るトマトのうまさ、塩気もある味わい、これはすごい。

Duemenu麺は細くコシがある、ソースの印象が強いメニューだが、やはり麺と一緒に食べることでその味もさらに際立つ。そして小さいトマトもフルーツトマトだろう、青臭さもなく良い味。

ただこれはらーめんとは思えないなあ。麺を箸でずるずる啜るのに違和感を感じてしまった。普通にスパゲッティを出す店で提供されても問題なく頂けるだろう。トマト以外の具材の見えないこのメニュー、ただかなり満足した。

到着=13:06 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=冷たいトマトソース お気に入り度=8

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2007年8月25日 (土)

共楽(銀座)

訪問日=8月21日(火) 晴れ

メニュー=冷やしチャーシューメン大盛り

Kyorakuhiyasi

先日共楽を外から見たときに「冷やし中華」の張り紙が店内に貼られていることに気がついた。ずっと気になっておりこの日に頂くため伺った。

カウンターに座り「冷やしチャーシューメン」を大盛りでお願いする。こちらの店には券売機があるのだが客はそこで買わない、店員さんに注文し、その店員さんが券売機で券を買ってくれる、いまだにこの方法の意味が判らない。

提供の冷やし中華は具材がキュウリとチャーシューのみというシンプルさ、それにからし、・・・ちょっと寂しいなあ。ちなみ「冷やしチャーシューメン」は1,000円、大盛りなので1,050円である(冷やし中華は800円)。

麺は柔らかめの茹で加減、スープは柔らかい酸味、よくある冷やし中華のように酸味がとがってはない。酸味が強い冷やし中華は苦手なので、これは食べやすい。チャーシューはローストポークのような食感、肉の味もありこれは良い。

ただやはりこの具材は寂しい、今回大盛りで1050円はやはり厳しい。共楽は好きな店だがこのメニューはちょっと・・・。会社の同僚曰く、「宇宙一うまいラーメン」ということだが、ほかの星の人に食べさせるなら普通のラーメンを勧めてみたい。

到着=11:44 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=柔らかい酸味のスープ お気に入り度=6

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新がんこラーメン総本家(池袋)

訪問日=8月20日(月) 晴れ

メニュー=つけめん大盛り

Gankotuke

池袋の「がんこ」でらーめんの味が変わったらしく、ならそれを食べてみようと行ってみた。ちなみにこの日は「悪魔の日」でないので晴れ(という間違った決めつけ)。

店に着くと券売機に「つけめん」のボタンがあり、思わずそれに惹かれてしまった。というわけで予定を変更して「つけ麺」の券を購入してしまった。

店に入り家元に麺の盛りを聞かれる。大盛りでお願いしたがつけめん屋さんの大盛りか、それともがんこの大盛りかを聞かれた。違いを教えて貰うとがんこは300g、つけめん屋なら400g超えよー、とのこと、でも300gなら十分だろうと思い、がんこの大盛りでお願いすることに。

提供の麺を見ると、これはほんとに300gだろうか?その麺、のど越しの良いタイプで食感は適度なコシがある、硬すぎずちょうど良い感じであった。つけスープはコクがある濃い味の醤油、ただし悪魔のようなしょっぱくさではない。でも麺に絡めて食べると満足の味わい、鋭い感じの味でなくにごり感はあるがそれがうまみになっている感じであった。

うーんこの味は良い、多いと思っていた麺は即座に胃袋へ移動してしまった、400gでも良かったなあ、足りないというよりもっと長く食べたいという感じだった。これはまた食べてみたい、でも次こそは醤油らーめん食べないと、と思ってたりもして。

到着=13:10 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=太麺 スープ=コクのある濃い味の醤油タレ お気に入り度=8

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富士○(志茂:赤羽)

訪問日=8月19日(日) 曇り

メニュー=ラーメン(ニンニクアブラ)

Fujimaruramen

夜中に訪問、なぜならこの店は夜しか営業していないから、なにやら店の名前が変わったらしい、まあ名前が変わっただけなのだろう。

実は以前この店の前をバイクで通った時に、それまで黄色い看板だったのがオレンジ色になっており、また店名が消えていた。気になって店から出てきた方に「どうかしたんです?」と聞いたら「看板を変えて屋号を入れてないだけ」といわれていた。閉店か、とどきどきしたので、ほっとしたが、まさか店名が変わるとは・・・。

Fujimaruちなみに今回は自転車で店まで移動、案外素早く店に近づいていったが、しかし夏期休業が怖い、どきどきしていたが店の近くまでくるとと行列が見えて一安心、よかった。やはり店名は変わっても相変わらずの行列、結構待つ。

やっと入店して、さて注文、今回は通常のラーメンでお願いした。実はすでに晩飯済み、というわけでトッピングコールはヤサイ普通で、ニンニクアブラのみにしておいた。横の人はヤサイ増し、野菜が丼を突き抜けて立ち、丼から決壊したスープは下にぼとぼとこぼれている、頑張れ!!

さてラーメン、麺は太く平たく風味有り、そして食感はしっかりしている。ただしごりごりした固さはない。スープはコクがあるが案外飲みやすい、うまみはあるも味自体はそれほどきつくない。この味はやはり好みの味であった。

野菜と絡めながら食べ進む。途中存在感の強いアブラを投入、このアブラも甘みとうまみを感じて途中投入には効果的。おやっと思うほどあっさり完食した、ヤサイマシにしても問題なかったなあ。

次回は大豚ヤサイマシでも注文してみようか(自分の肉もマシマシになるかもしれないが)。

2

← これは以前撮ったときの写真

到着=21:12 待ち時間=40分 行列=18人

麺=太麺 スープ=コクの有る醤油味 お気に入り度=8

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2007年8月23日 (木)

つけ麺 大臣(渋谷)

訪問日=8月19日(日) 曇り

メニュー=四川麻婆つけ麺(中盛り)+味玉

Daijinmabotuke

新宿伊勢丹から渋谷に移動、「空海」のあった場所に出来た「つけ麺 大臣」に行ってみた。店に入り券売機で券を買う、つけ麺は「鶏醤油つけ麺」、「鶏白湯つけ麺」そして今回注文の「四川麻婆つけ麺」がありる。ちなみにスープ麺は「鶏白湯そば」を提供しているようだ。

小盛りから特盛りまで値段が同じのようだが今回は2食目ということもあり中盛りでお願いすることに。厨房作業は若い女性2名でおこなっている模様。

Daijinwariさて提供のつけ麺はまんま麻婆豆腐、それのソースが多いバージョンという感じ、甘みが強くまた辛味も効いている味わいのつけスープであった。味的には麻婆豆腐に麺をつけて食べた感じ、でも辛味は良いが甘みが好みとしてはつらい。

麺は中太、コシがあり、という感じでなくごりごりと硬い、もう少し茹でた方がのど越しが良くなりそうな気がする。麺に麻婆ソースはかなり絡まる、注意して食べたつもりだったが、最後つけスープはとても少なくなくなっていた。

一応スープ割りをお願いした。スープはドリンクのカップで提供、まあ割ってみたが「麻婆つけ麺」にはスープ割りは不要かもしれない。

Daijin 店を出て気がついたが「つけ麺 大臣」は期間限定らしい、そのうち「空海」に戻るのか?それとも好調ならばこのままなのだろうか?

到着=11:43 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=甘みがあり辛味の効いた麻婆豆腐 お気に入り度=5

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自家製麺博多 新風(新宿三丁目:伊勢丹催事場)

訪問日=8月19日(日) 曇り

メニュー=新風麺

Sinpuramen

伊勢丹で開催の「大九州展(8月20日まで)」で美味しんぼ塾ラーメン道準優勝の「博多新風」が出展しているらしい、最近とんこつは敬遠気味なのだがやはりなかなか食べにいけない店、これは行っとこう、と思い早い時間に行ってみた。

伊勢丹催事場は九州のお店や食材が並び、まあまだ11時前ということで客入りはそこそこだが結構活気はある。店はその奥の方にあり、入り口には少しの並びがあるようだ(4人ほど)。

メニューは「新風麺」と「新風麺もやし入り」があり(あと確か替え玉があった)、今回はもやしの入っていない「新風麺」でお願いした。店内に入ると満席ではない、どうやらこれから入ってくるという感じで券購入の並びがあったようだ(ちなみに出る頃には満席)。

ちょっと待って提供のとんこつらーめん、思ったほどマー油で真っ黒ではない。さてスープ、最初の一口はちょっととんこつのにおいが気になる感じ、ただうまみがあり、マイルドな味わい、最初感じたとんこつのにおいもすぐに気にならなくなった。またこのスープはマー油の風味が効いている。

好みの問題だが実は焦がし風味が苦手でマー油はやはり最初きつい感じがあった、しかしこれも食べ勧めると大丈夫になり、良い風味に感じだした。焦がしの風味が苦手なのは克服したと思っていたが、まだ完全では無いようだ、と自分に納得。以前ほどつらくはないし、「なんつっ亭」では大丈夫だったのでもうすぐ大丈夫になるだろう。

麺は細く硬めの食感、粉の食感があるこの麺は好みとしてはまあまあかも。チャーシューは脂多め、これもちょっとつらい。今回はものすごい好みとは言えない感じだったが、本店で食べたらもっと美味しく頂けるのだろうか?

到着=10:48 待ち時間=2分 行列=0人

麺=細麺 スープ=うまみある豚骨スープ、マー油の風味 お気に入り度=6

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2007年8月22日 (水)

【移転】らーめん ぎょうざ なないろ(三鷹)

訪問日=8月18日(土) 曇り

メニュー=なないろらーめん+味玉

Nanairoramen

「江ぐち」のあと、すぐ近くのこちらの店に移動した。府中の「らいおん」出身らしい、店の中の券売機で券を買う際「なないろらーめん」の写真でぴんときた、「らいおん」でも普通のらーめんより「らいおんらーめん」の方が好きであり、多分こちらもこの「なないろらーめん」がそれに相当すると感じられた。

券を店の方に渡しカウンター席に座る、店内は自分でちょうど自分で満席、ただその後も客足は途切れず待ち客できていた。この熱さの中、店は地元の方にも支持されているのでは無いかと感じられる。

出来上がったらーめん、前の厨房から提供されたので受け取ろうと思ったら、熱い(丼が)でカウンター上までお持ちする、とのことであった、なんかこれで良い気分になってたりして。

スープはコクのある濃い味の醤油味で動物系のうまみが強く効いている。そして上に乗ったタレと絡められたねぎからのうまみとスパイシーさも加わる、なんたってこれが好きな味、間違いなし。

麺はコシがあり濃い味のスープに十分張り合っている。ネギと絡めながら頂くと満足の味わい。チャーシューも味がしっかりあり、これも好みのタイプであった。やめようと思いながら結局スープを完飲、レンゲが止まらなくなってしまった。

「江ぐち」とはまったく違ったこちらの味、よかった行く順番を逆にしなくって。それにしても三鷹にも魅力的な店が多いなあ。

到着=12:48 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=中太麺 スープ=コクのある濃い味醤油 お気に入り度=8

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2007年8月21日 (火)

江ぐち(三鷹)

訪問日=8月18日(土) 曇り

メニュー=玉子ラーメン

Eguchiramen

以前からどんな店なのか興味を持ちながら、まだ行ってなかった「江ぐち」を訪問した。もわっと暑い中、三鷹駅からお店に向かう。店は地下にあり年数を感じられる見た目、明るい店内はほぼ満席で明るいおばちゃんと若い方(メインの調理)、そしておじさんの3人で切り盛りされている。

メニューを見るとラーメンが400円、そして今回注文の玉子ラーメンは450円であった。チャーシューメンですら550円、随分安いねえ。

提供のらーめんをおばちゃんに「写真撮っていいですか?」と聞いたら「チャーシュービールねー」と返された、間違って聞かれたようだがすぐ若い方に気づいてもらえた、言い方が悪かったかな?まだ仕事中なのでビールは無理さー(超飲みたかったけど)。写真を撮るということで張り切ったおばちゃんは上に乗った玉子を整えてくれたりして、まあそれで黄身が崩れたりしたけど。

さてらーめん、あっさりした醤油味、何かの出汁が劇的に効いているという感じではないがなんだか味わい深い。麺は硬め、蕎麦のような感じの麺だった。そういえばラーメン自体も蕎麦のような雰囲気もあり、この味なら朝食べるのもいけそうだ。

チャーシューは硬くちょっとにおいが気になるタイプ、具材はほかにメンマ、そしてお湯に割り入れて茹でた玉子が入っていた。

この店を構成する要素はらーめん、店のつくり、そして店の方と客の掛け合いがあげられる。なんか聞いていると面白い。この店の味は常連さんたちの協力もあり出来ている気がした。味以上に満足できたお店かもしれない。

到着=12:35 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=あっさりしった醤油 お気に入り度=8

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はしご(銀座)

訪問日=8月17日(金) 曇り

メニュー=排骨坦々麺大辛+サービスライス×2杯

Hasigodandan

昔から伺っていたこちらの店、でも今回かなり久しぶりに訪店した。そういえば最近ちょっと移転したらしい、店に着くと移転先は前の店のすぐ横だった。以前の店よりよりかなり広い、でもテーブル席だけなのは同じのようだ。

お店の方たちはかなり手慣れた感じ、水を飲むとすぐ注いでくれるオートマチックおばちゃんは素早い反応を見せてくれる。

今回の注文は「ぱーこーだんだんめん(排骨坦々麺)」を大辛で、先にサービスのご飯が提供、おしんこを山盛りで「だんだんめん」待つ。

到着のメニューは、見た目辛そう、でも実際頂くとそれほどでもないか、いやこれは中板橋などにある「中本」を食べているからの感想、よく味わうとこちらのスープもとっても辛い、そして酸味も感じるコクのあるスープはナッツの風味が香ばしい。細い麺はのど越しも良く、食べ進んでも飽きがこない。スープの底の方ではゆずの風味が顔を出してくる。

Hasigopakomesiパーコーは食感硬め、ざくっとした食感は以前食べたままだが、ちょっと食べづらいかも。そして最後にお代わりしたご飯にパーコー汁入りで締め、最後まで堪能して店を出た。

やはりこの店の味は好みに合う、パーコーは無くても十分満足できるような気がするので、次は普通の「だんだんめん」にご飯で行ってみよう。ちなみにご飯のお代わりは一度しかしたことがないが、これは無制限だろうか?次は3杯目を試しにいってみたい。

到着=11:41 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=コクのある辛味の効いた醤油、ピーナッツゆずの香り お気に入り度=8

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2007年8月20日 (月)

【移転閉店】新化勝軒(聖蹟桜ヶ丘)

訪問日=8月15日(水) 晴れ

メニュー=新化もりそば(普通盛り:野菜普通、赤スパイス、マヨネーズ有り)+半熟玉子

Sinkamori

聖蹟桜ヶ丘でらーめんの連食を狙う、最初に訪れたのは「美豚」、でも移転案内のため一時休業の張り紙がありやっていない、とほほ。

そうなれば、と、もう一店狙っていた場所に向かう、それがこちらの店、以前あった「亀我楽」の場所に出来た店になる。「大勝軒」出身らしいが「新化勝軒」となると「大勝軒」から新しく変化したところがあるのかな?

Sinkamenu注文は普通のもりそばもあるようだが新しいところを試したくこちらのオリジナルのにおいのする「新化もりそば」でお願いした。このメニュー、いろいろ変化を与えられるようで①野菜の量②挽き肉のあんかけとスパイス(「赤」特製辛スパイス「黄」カレースパイス「白」特製ゆずスパイス)、③マヨネーズの有無、というわけで今回は「野菜:普通、スパイス赤、マヨネーズ有り」でお願いした。

提供のもりそば、なんだろうこの食べ物は?つけスープの見た目がすごいなあ。まずは麺、もちもちした太麺は噛んだときの吸いつくような食感がおもしろい。コシがあるタイプではないがこの麺は好みといえる麺であった。

そしてつけスープ、コクのある濃い味のつけスープ、うまみ十分で魚介の風味も効いている。そこに野菜の味と上に乗った挽き肉のうまみ、そしてマヨネーズの風味が混ざりなんとも複雑な味わいになっている。

楽しく麺をつけて啜りこんでいくが、ただ具材が混ざってくる後半はマヨネーズの味が強くなりだした、ちょっと強すぎるか。いやでもなかなかこのメニューは良いのではないか。

食べ終えての感想だが、個人的にはマヨネーズは無しで良い、また麺をもっとそのまま楽しみたいので野菜もすくない方が良いかもしれない。でも次回訪店時も普通のもりそばよりも、こちらを選びたい、カレースパイスなんかも面白そうだ。

Bitoniten ←ちなみにこちらは「美豚」の移転張り紙、違う場所に移転でもうオープンということだろうか?でも場所が書いてないんだよなあ・・・。

到着=12:05 待ち時間=3分 行列=3人

麺=太麺 スープ=コクのある濃い味醤油、マヨネーズの味有り お気に入り度=8

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【閉店】べんてん(高田馬場)

訪問日=8月14日(火) 晴れ

メニュー=冷やし油そば(スープ付き)

Bentenabura1

前日に来たばかりの「べんてん」、でも「冷やし油そば」がどうしても気になり連日の訪問となった。この日は前の日よりもさらに待ち客多し、やっと入店して席に着く。

当然注文は「冷やし油そば」、このメニューを他に注文する人はいるのかな?と思っていたらすぐ後からはいった女性2人組の1人もその油そばを注文していた、おおチャレンジャー!

ちなみにもうひとりは「辛つけ」は辛いのか店の方に聞いており、「辛いから辛つけ」の返しを受けていた、そりゃそうだ。しばらく待って提供の油そばはてんこもり麺の上にたっぷりのラー油が掛かった見た目。店の方には下からしっかり混ぜるように教えられる。

まずは上の部分だけ頂くとコシがありのど越しの良い麺はラー油の力でかなり辛い、まあ麺とラー油だけの部分だし。となりの女性は啜ってしまったのだろうか、かなり咳込んでいた。

Bentenabura2次に下からまぜまぜ、すると麺の下に隠れたタレがまんべんなく絡む、また下からはもやしにのり、チャーシュー、メンマなどの具材も顔を出してくる。この油そばは冷たい麺、そこにコクがありうまみのあるタレの絡む、いやこの味は良い、油そばではこれまで食べた中で一番好きな味だろう。多分これは麺が冷たいことによる効果も大きい、自分にはこの形態が好みに合うようだ。

夢中で口に麺を運んでいく、この油そばは大変好みの味、これは注文して正解の味わいであった。途中横の女性は辛いのか、スープに麺をつけて食べていた。まねして自分も同じようにつけめん風に食べてみる、そうすると魚介の効いた味わいのスープ、これも良いなあ。

Bentenabura3 最後にスープを丼に投入してラーメン風にする、こうするとタレの味が強く魚介の風味は薄まる、でも最後にこの変化はうれしい。大変満足して店を出た、是非また食べたい味、この味は良かったなあ。

とても満足して店出た。他の店でも冷たい麺で油そばを出すところもあるだろうか、あれば食べてみたい。

到着=12:36 待ち時間=42分 行列=18人

麺=太麺 スープ=コクのある油タレ お気に入り度=9

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2007年8月19日 (日)

【閉店】べんてん(高田馬場)

訪問日=8月13日(月) 曇り

メニュー=つけ麺中盛り

Bententuke2

実は前日の「神奈川バイク」の旅で腰を痛めてしまった。バイクから降りようとしたときに体勢を崩しためだが、一夜空け、痛みも厳しくなくなり、バイクに乗るのも問題無さそうだったのでらーめんを食べに行くことにした。

ほんとは遠目の店にしようとおもっていたのだが、念のため比較的近くの店に、というわけで先日も久しぶりに中盛りをがっつり食べたいと思っていた「べんてん」に伺うことにした。

お盆でもやはり行列有り、ただ猛烈な日差しもこちらで並ぶ場所は日陰なのでそれほどつらくはない(冬場は厳しいんだけど)。やっと入店し、目当てのつけ麺の中盛りをお願いした。

ふと上に貼られたメニューを見ると横に「塩らーめん」と「冷やし油そば(スープ付き)」の表示もある。「塩らーめん」は知っていたが「冷やし油そば」とはなんだろう(実はこの翌日に食べに行った)。前のロットで「塩らーめん」を食べている方がおり、その方で最後の提供になったらしく、その「塩らーめん」表示の札をはずしていた。

さて提供のつけ麺、つけスープはコクがありうまみも十分の味わい、結構油が多めだがこれは途中からちょうど良くなった。コシのある麺はのど越しもよく、スープと絡んで口の中を幸福にしてくれる。

それにしても中盛りはてんこ盛り麺、すごい迫力だがでも麺はどんどん胃袋に収まっていく。やはり「べんてん」のつけ麺は好みの味、途中苦しくなることもなく、すっかり完食して箸を置いた。

今回もとても満足した、また行こう。

到着=12:40 待ち時間=40分程度(メモ忘れ) 行列=15人

麺=太麺 スープ=コクの有る濃い味醤油 お気に入り度=9

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2007年8月18日 (土)

拉麺 能登山(長後)

訪問日=8月12日(日) 晴れ

メニュー=濃厚とろとろスープのらーめん チョイ辛+能登山流ダシ入り玉子

Notoyamakoiramen

「OHANA」「渦」のあと、途中路地に迷い込んだり曲がる道を間違えたりでこちらに到着したのは2時半、閉店時間前にたどり着けるかどきどきしてしまった。

店に入ると席は3分の1ほどの入り具合、昼時はもっと混んでるのかな?席数は多いようでカウンター席テーブル席が配置され、多分家族連れで来ても問題無さそうに感じる。

Notoyamamenu1実はこの日に伺った店3店には前日に電話でこの日の営業確認をしたのだが、こちらの店は「正月以外は営業」、の力強い言葉を頂いていた。それにしても深夜2時まで営業という張り紙もあり「能登山」ファンにはありがたいことだろう。

今回の注文は「濃厚とろとろスープのらーめん」の「チョイ辛」、そのらーめんはコクがあり甘みのあるスープで辛味もある味わい。なんか担々麺のようなスープに感じた。麺は中太のちぢれたものでスープがよく絡まる。最初普通かなあ、と思っていたスープは徐々にクセになるような味わいが気に入ってきた、結構良いかも。ただチャーシューはそれほど好みとはいうわけではない。

Notoyamamenu2玉子はダシ入り、こちらの玉子にはダシを注射器で注入するらしく結構楽しみにしていた。説明書きの通り全部口に入れて噛んでみたが、その説明書きにあるほどダシは飛び出すことは無い、でもダシのうまみと黄身の味が混ざりこれは好きな味。

今回のらーめん、結構満足できたがでもあっさりのほうがもっと好みだった気もする。また行ってみたい気もあるが、遠いんだよなあ・・・。

会計時に店主より「お気をつけて」と声を掛けて頂いた、こういう一言は真夏のバイク走行で疲れたライダーとしてはうれしかったりする。

さーって今回のミッションも完了、一都2県を駆け抜けて、我が家へ帰ろうかえろう。

到着=14:30 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=コクのあるタンタン麺のようなスープ、甘みあり お気に入り度=7

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2007年8月17日 (金)

麺やBAR 渦(本鵠沼)

訪問日=8月12日(日) 晴れ

メニュー=醤油煮干しらぁめん

Uzunibosiramen

「OHANA」から移動、この日は仕込みの関係で12時オープンだったようだが到着時にはとっくにそのオープン時間を越えていた。店にはいると店内満席で入り口付近に待ち客もある。自分もそこに待ったがその後もずっとお客さんは入店してくる、人気があるんだなあ。

カウンター席に座って注文を見る。来る前には「塩煮干しらぁめん」を注文しようと思っていたが一軒目で塩を食べていたので「醤油煮干しらぁめん」を注文した。メニューには裏メニューもあるらしい、「醤油煮干し」の「和えそば」らしい「百式」なるメニューも気になった、丼が金色だったりして(判る人にしか判らないネタ)。

Uzumenu1ちなみにメニュー表の右上に謎の呪文「え3rくぁうぇ」、こりゃなんだ?周りを見るとつけめんの注文も多い、またビールを飲む人も多いようだ、・・・うらやましい(バイクの身では無理)。作っているのを見ているとスープは小鍋で再度温めるようで、また温めるスープは計量カップで量って小鍋に入れている。チャーシューは炙り焼き、これは期待できるかも。

さてらーめん、魚介の効いたあっさりした醤油、うまみの十分ある味わい。麺は細く、ただ食感は十分で食べていくと甘みを感じる。揚げねぎで風味が増すスープ、このスープは良いなあ。

Uzumenu2メンマは噛み応えのある太いもので甘みもある、太い割に食べづらくない。チャーシューは柔らかく味も好み、このチャーシューも満足度が高い。途中で麺を底から混ぜると煮干しの風味が沸き上がり、さらに好みの味へと変化した。

あっという間に食べ終える、このらーめんは満足度が非常に高い味わいであった、よしよし。

尚、8月の27日(月)~31日(金)までは夏期休業らしい。

到着=12:41 待ち時間=15分 行列=3人

麺=細麺 スープ=魚介の効いた醤油、揚げねぎの風味、煮干しのうまみ お気に入り度=8

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2007年8月16日 (木)

らーめんOHANA(辻堂)

訪問日=8月12日(日) 晴れ

メニュー=潮 ー桜ー

Ohanasakura

休みのこの日、神奈川遠征を敢行、晴天の空のもと9時過ぎに自宅を出発した。この日は暑いが日陰に入れば結構涼しい気候でそれほど走行は苦痛では無かった。いつものように一般道を走っていたが途中思いがけずはいった「横浜新道」は渋滞もなく、もちろん信号による停車もなかったのですいすいと走ることが出来た。

11時半にたどり着いたのは鵠沼の「麺やBAR 渦」、でも店の前には仕込みの関係からこの日の営業は12時からとの案内があった。うーん、どうしよう、待とうかとも思ったが先に次に行こうと思っていた店に伺うことにした。

それがこちらの「らーめんOHANA」、お店は広い通りに面している。見た目は南国風の幹事、店に入ると明るい店内、大きいテーブル席に座りメニューを見る。結構豊富なメニューがあるようだ、何にしようかと迷ったが塩らーめんの「潮 ー桜ー」を注文することに。

Ohanamenu1 さてそのらーめんはあっさりながらうまみのある塩味、塩辛いことはないが味の濃さに不満無い。このスープは好きなタイプであった。麺は細目、平たく、麺自体の風味は強くないがスープに合ってちょうど良い。

ワンタンは皮がぴろぴろした食感、ただ中の肉餡はジューシーさに欠けるかも。チャーシューも香りが良くない、またメンマもにおいがちょっと気になる。

Ohanamenu2_2麺とスープにかなり満足した、連食しようと思っていたのでスープは完飲しなかったが、普段なら多分完飲していたであろう。メンマとチャーシューを残してもっとスープを飲めば良かったかなあ。

到着=12:01 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細平麺 スープ=あっさり、しかしうまみある塩 お気に入り度=7

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2007年8月15日 (水)

大勝軒○一(まるいち:北赤羽)

訪問日=8月11日(土) 晴れ

メニュー=もりそば

Akadaisyomori

北区に大勝軒の新店が出来たらしい、というわけで「無双」の後に電車で伺った。まあこの場所なら歩きで行っても健康のためにも良いかと、と思っていたがこの日はあいにくの猛暑、帽子も無しで歩いたら「死」のにおいを嗅いで埼京線各駅で北赤羽の駅を降りた。

でも以外と駅から歩いたところにあるこちらの店、店までの道が暑い、いやもはや熱い、日陰を縫うように店にたどり着いた。扉をあけると入り口すぐに4人待ち、自動扉なのだが待ち客が増える度に自動扉が反応し、その反応しない場所を探るために客がちょこちょこ移動することになる。

やっと自分の番が来たと思ったが順番間違えあり、ただすぐ座れたの良かった良かった。でもお冷やがでない、順番よりこちらの方がつらい、もりそばはすぐに提供されたが、水分の蒸発した身体を潤したくお冷やをお願いするため店の方を呼ぶことになった。

お冷やを2杯一気して一心地つき、さて、と「もりそば」に取りかかった。つけスープは見た目の色が濃い、その味は動物系のコクが強くまたタレの味も強い、ただ塩辛いほどではない。酸味はあまり感じないが甘みはあるタイプであった。大勝軒系のこういう味は、結構好きな味。

麺は中太、さくさく噛みきれる食感で、もちもちかんは薄く、またコシも効いていないようだ。さすがに麺は多いなあ、でも食べきった。つけスープは好きなタイプだったが、でも麺はそれほどでもないかも。

最後にごちそうさまを言ったが反応無し、ただこれは愛想が無いということでなく接客で一杯一杯というように感じた(ホールのおばちゃんは人が良さそうな感じだったし)。あの麺は茹でたてかなあ、あの麺だとなかなかまた行こうという気になれないかもしれない。

到着=13:23 待ち時間=8分 行列=4人

麺=中太麺 スープ=コクのある濃い味醤油、甘みあり お気に入り度=6

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2007年8月14日 (火)

麺士 武双(赤羽)

訪問日=8月11日(土) 晴れ

メニュー=赤武士味玉

Musouaka

最近赤羽近辺の動きが活発である、「蔵六」「鬼平」ができたが新たに武蔵の関連店もできたらしい。これはいかねば!店の名は「麺士 無双」、入り口の暖簾にも影絵がある、これは佐々木小次郎だろうか(もうひとつ武蔵の絵もあるようだぼぶさんブログにリンク)?

店に入り、入り口の券売機で券を購入、「黒」でお願いしたと思ったが、どうやら間違って「赤」のボタンを押したようだ、まあいいや。提供のらーめんは背脂がたっぷりはいった見た目、もやしも入ったその見た目は武蔵系列というイメージとは別物であった。

スープはうまみが強く動物系のコクがある、また独特の風味も感じる。そして表現が変だが背脂が硬い食感、背脂はいつもとろとろのタイプばかり食べていたが、こちらの背脂は噛むことが出来るほどだった。麺は細目でコシがある、スープと絡めて食べ進む。

武蔵と聞くともっと洗練されている印象があるのだが、こちらはそういう感じではない、でもこの味、結構好きなタイプだったりして。ただメンマは香りが良くない、もやしはまあまあかな。

武蔵系列と考えるとおやっ、と思ったがなかなか満足できた。赤羽なら地元に近いのでまた来るだろう、次は「黒」にしてみるかな。

到着=12:41 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中細麺 スープ=背脂たっぷり、うまみのある豚骨醤油、独特の風味 お気に入り度=7

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2007年8月13日 (月)

麺処 遊(鶯谷)

訪問日=8月10日(金) 晴れ

メニュー=中華そば(大)+とろろ+白飯

Yuramendai

この日も飲み会の翌日、弱った胃ににぼ汁を注入したくなり鶯谷の「遊」を訪問する。久しぶりに来たらいつの間にか券売機が外に設置されていた。胃袋は弱っているががっつり食べたいと思い大盛りで、それと気になった「とろろ」の券も購入して店の方にお願いした。

壁側の席に椅子があり今回はそちらに座ったが、前まで座っていた厨房側のカウンターには椅子が置かれていなかった、なんでだろう?ちなみに先客は1名であった、やっぱりいつ来ても混み合うことのない店だなあ。

Yumenuさてらーめん提供、とろろは別の器で提供された。麺は意外なほどに多い、麺の塊があるのでそれをほぐしスープに絡める、ただなかなか味がなじまない。最初味が感じづらかったが味が麺になじんでくるとやはり煮干しの効いたスープは満足の味、硬めの茹で加減の麺もこのスープに合っている。先日食べた「伊藤」より煮干し具合は穏やかだが、でもやはりこれは好みの味わい、スープが良いなあ。

途中でとろろを半分投入、絡めてずるずるすする、音もずるずる。さてとろろが別皿提供ならばと、白飯を追加した。ご飯にとろろをかけてやろうという魂胆である、だが値段は200円、いやな予感がしたら、やはりご飯の量は多かった。

Yutoromesi それでもとろろをかけ、にぼ汁も入れて食す。とろろは角切りもあり、しゃきしゃきととろとろの食感、ご飯も煮干しの味を吸い、最後に満足のいっぱいになった。ただしお腹も大変に満足になってしまったが。

夜の「夕」も行きたいなあ、と思いながらなかなか来れていない、次の飲み会の後に行ってみようか、という思いはあるも閉店時間前に飲み会が終わるのはまれの為、ちょっと難しいか。

いつも「軽く飲みに行こう」という言葉を最初に聞くが、これまで軽かったためしがなく、いつもずぶずぶに重かったりするのはなぜだろう?

到着=13:11 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=煮干しのうまみが効いた醤油 お気に入り度=8

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2007年8月12日 (日)

じゃんがららーめん(神田)

訪問日=8月9日(木) 晴れ

メニュー=からぼん

Jyangarakarabon

銀座からいなくなった「じゃんがららーめん」、古い話だが自分の職場が銀座になってから何度か伺った好きな店であった。そうすると「じゃんがら」が神田にできたの情報あり、そのうち伺おうと思っていたが開店から結構経ってしまった。

銀座の店がこちらに移転したのかな、と思っていたが店にはいると店舗一覧があり、そこには神田店の表示と、銀座店は移転準備中の文字、また銀座に出すのだろうか?

Jyangaramenu さて今回の注文は「からぼん」、このメニューは初めての注文になる。それにしてもこのくそ暑いのに辛いらーめんとは、まあ身体の拒否反応を興味が勝ってしまった感じである。提供のらーめん、一口頂くとそれほど辛くはない、でもしばらくすると辛味はじわじわ効いてきた。そうはいっても驚くほど辛いわけでもない。

とろみのある豚骨スープは濃厚な感じだが味にクセもなく食べやすい。麺は細い、でも柔らかくはない。とろみのあるスープは麺にたっぷり絡んでくる。

具材はチャーシューにきくらげ、そしてキャベツ。チャーシューは噛み応えのあるもの、でもちょっとトッピングは見た目に寂しい感じ、やはり全部入りにしないと豪華な感じはしないのだろう。思わず注文してしまった替え玉は結構量がある。実はこの後に狙っていた連食はこの時点で諦めた。

Biritaityo_2あっさり完食して店を出る。帰りの商店街にビリー隊長を発見、ちょっと強引すぎでは・・・・、ナンデモカケバイイトイウモノデハアリマセーン、コノバカチンガ。

実はじゃんがらで調子に乗ってスープまで完飲しており、その後会社で胃のもたれに苦しんだ、今後ぼんしゃん系のスープ完飲は慎もう。

到着=13:26 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=細麺 スープ=とろみある豚骨、辛味強い お気に入り度=7

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高はし(赤羽)

訪問日=8月7日(火) 晴れ

メニュー=半肉入りつけそば大盛+味玉

平日休みとなれば今月まだ行ってない赤羽「高はし」へ、平日なのに結構並んでいるなあ・・・。店に入り席に座る。いつもの緊迫感、店主1人のためやはり接客にも緊張感が漂う。

さて今回はつけそばはタレの味が強めに効いたつけスープの味わい、いつもより結構塩辛いかも。今回刻みタマネギをスプーン3杯投入した。ちなみにこちらはスプーン3杯以上は杯数により入り口脇にある器にタマネギ代金を投入する必要がある。

以前そんな決まりは無かったがあまりにもタマネギをごっそり入れる人が続出したためだろう。まあその頃はタマネギも無料だったからなあ、気持ちは判らないでもない。

いつもの麺はコシがあり、麺と絡めると風味が立ち満足、ただのど越しを期待するような麺ではない。今回もあわよくば、と考えた連食も、半肉で麺大盛り、プラス玉子、そしてスープ割りでスープを完飲すると連食の気持ちは無くなる。赤羽には他にも行きたい店があるのだが諦めよう。

さてこちらの店はまた来月のお楽しみということで。

*ちなみに夏休みは8月20日(月)~23日(木)らしい。

到着=12:03 待ち時間=24分 行列=9人

麺=太麺 スープ=魚介動物系の効いた醤油 お気に入り度=8

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2007年8月11日 (土)

麺屋零式本店(板橋区役所前駅)

訪問日=8月5日(日) 晴れ

メニュー=伝家零式つけそば

0sikituke

「臨機」の後、こちらに移動、待ち客は無いものの店内は満席で結構待つことになった。今回注文は「伝家零式つけそば」このメニューは1日35食限定らしい。奥の席に座ると縦型扇風機の風がすずしく結構快適な場所であった。ちなみにメニューは他に味噌つけやしょうがつけなどもあるようだ。

座ってすぐ提供のつけめんは麺の器がてんこもりでやってきた。最初に思ったのはこのメニュー、どうやって食べればいいのだろう?とりあえずかつお節をスープに移して見た目を少なくした。麺の器にはスープが張られている、このスープと麺で結構美味しく頂けたりして、でも麺はかなり柔らかく、またのどごしもあまりよくない。

この麺の太さで座ってすぐ提供ということは、多分前のロットで茹でたものではないだろうか?実はそのロットの前に座っていた先客4名(家族客)がかなりゆっくり食べていた。店としては自分の分を茹でても、麺が茹であがる頃には座っているだろうと考えたのかも。結局先のロットの方達が食べはじめ、しばらくしてから席が空いたので、麺は結構待っていた気がする。ま、仕方ないね。

つけスープは相当濃い味わいの醤油味、エビの風味があるのだがでも醤油の効きが強くスープの味は判りづらい。麺をつけて食べ進む、でも塩辛い。もやしや甘みのある鶏肉を絡めながら食べる、でもやっぱり塩辛いなあ。チャーシューは分厚いが結構食べやすかった。

食べ終わったが、やはりこのメニューはもっと美味しく食べる方法があったのかもしれない、もしくは他のメニューの方が良かったか。狙いどころは面白い気もしたが、今回はつけスープの塩辛さがすべてに感じてしまった。

ただし店の方の対応は良い、前述の家族客、お子さんに後ろにある駄菓子(なぜか駄菓子がテーブルに沢山置かれている)を「もっと持っていって良いよー」、と、なんか良いものを見たという感じになった。挨拶もきっちりしてくれるし、地元の方も自分の好きな味を見つければ足繁く通ってくれるだろう。自分もしばらくしたらまた行ってみようかな。

到着=13:37 待ち時間=10分 行列=0人(満席)

麺=太麺 スープ=濃い味の醤油、エビの風味 お気に入り度=6

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2007年8月10日 (金)

臨機(西永福)

訪問日=8月5日(日) 晴れ

メニュー=らー麺+半熟味玉

Rinkiramen

日曜日、バイクに乗って颯爽と街を突っ走り・・・、といきたいところだけど、暑い、バイクの前から熱風が吹き付けてくる。エンジンの熱さもあり、身体は相当な熱を持ってしまう。というわけで颯爽ではなくだらだらと鈍走。

たどり着いたは西永福駅、その目の前に位置するこちらの店の扉を開く。店にはいると「奥のカウンター席は熱いから」と手前のテーブル席を案内される、先客3名もテーブル席、つまり4名テーブル2卓に4人が座るというかたち。もしこの後に客が来たらどうするのだろう?と思ったら案の定客はどんどん入ってきた。その方たちはテーブルの空きに座ることなく、カウンター席に通され、やがてそのカウンター席はすべて埋まった。

今回の注文は「らー麺」に「半熟味玉」、レゲエ風店員さんに注文を通す。テーブル上のメニュー表を見るとつまみメニューはエアコンが復調したらと書いてあった。

さてらーめん、うまみ十分のスープは動物系のコクが効いている。麺は細い、コシは強くないがスープもよく絡まり満足度は高い。ただスープは少なく麺が泳がない。上に乗った揚げねぎは風味を押し上げている。チャーシューは大きく噛み応えあり。別皿提供の玉子は黄身の部分に味がある、この玉子結構好きなタイプ。

Rinkimae_2さくっと食べて店を出る、店の外にはこれから入ろうとする家族客、新店なのに客数が多い。固定客を作るためにも早くエアコンは直した方がいいだろう。

到着=12:30 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=うまみ十分の醤油、揚げねぎの風味 お気に入り度=7

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2007年8月 8日 (水)

銀座五行(銀座)

訪問日=8月4日(土) 晴れ

メニュー=焙煎黒豚つけ麺+焦がし味噌麺

5gyotuke

この日も飲み会だった、夏の暑さは絶好調、流れる汗、増える飲み会、吸い込み抜群のビール、そして落ちない体重(いや逆にスーパーリバウンダー)。会も終わって帰り際、そうだらーめんを食べようと思った。最近別の飲み会の後にも訪れた「五行」これで3度めの訪問となる。

通常こちらの店は夜の時間帯はお酒を飲み、最後の締めでらーめんを、という使われ方をするようだが今回お酒はしこたま飲んでいたので締めだけにすることに。そうはいっても最初にお通しあり、タレをまとったカンパチの刺身は、ああ、これ好きだなあ。タレの具合が丁度よく、でもカンパチの味もちゃんと味わえる、お通しとしては結構贅沢。

5gyowari_2さていきなり締めのつけめんはコシのある麺、でももっと期待した麺の風味はそこそこかも。そういえば麺は細麺と太麺があると言っていた(はず)。今回は太麺でお願いしている(はず)。

コクのある醤油のつけスープは、コクがあり味自体も濃い目、そばつゆに動物系のうまみが加わり濃くなった感じに思えた。そして、なるほどなるほどわさびがある、この間はこれ使ったかなあ?このわさびの風味を加えると結構良い。割りスープは鉄の急須で提供された。

5gyokogemisoちょっと物足りなかったので追加で焦がし味噌を注文、上の焦がし油がとても熱々で最後まで熱さは継続した。風味豊かな味わいのこのらーめん、ゆっくり食べたが麺はダレない。焦がしの風味が効いた味噌味だった。実は焦がしは苦手のはずだったが最近問題なく食べることが出来ている。

ちなみに今回接客を担当していただいたのが「LOVE」さん、「LOVE」?なんだろうと思って聞いたら実はニックネームらしい、なるほど、いろいろ話をしてもらった。さてそろそろ、と帰ろうとしたらまだ後客あり、この時間でも人が入るんだなあ。

最後にはじめてきたときに戸惑ったテーブル会計、今回は2,400円也、らーめん各1,000円、お通し400円ということかな。さて次は昼飯を食べに行くことにしよう。

到着=23:37 待ち時間=0分 行列=0人

お気に入り度=7

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2007年8月 7日 (火)

麺バカ息子(京急鶴見)

訪問日=8月4日(土) 晴れ

メニュー=バカつけ麺+味付煮卵+アジアンハーフ餃子

Menbakatuke

またしてもぼぶさんブログでチェックの店、店名のインパクトが強烈なこちらの店は「京急鶴見」の駅からすぐの場所にある。先に書くがこちらの店はつっこみどころのあるお店であった。

店にはいると若者2名と女性が2名、女性1人はかなり若い。らーめんもあるのだがこの日は暑かったのでつけ麺を選択、その名も「バカつけ麺」、ここまでバカの文字が踊る店も珍しい。今回はそれに味付煮卵とアジアンハーフ餃子を一緒に注文した。

席に着き説明書きがあったのだがつけ麺用の麺は通称バカ麺というらしい、また茹で時間が10分程度かかる旨も書いてある。まず先に餃子が提供、遅れてつけスープと麺が提供された。

いやいやなんともはやの極太麺、そして途方にくれるのりの壁・・・。壁にもいろんな壁がある、ベルリンの壁、人生の壁、バカの壁、はっ、ここにもバカの文字、でものりの壁には関係ないか。

つけスープは魚介も効いたマイルドな豚骨スープ、これは問題なく好みの味わいだった。そのまま飲むと結構塩辛いが麺とあわせると丁度良い。そして麺、とてもごん太、コシががしっとありでも以外に硬いという感じではない。舌触りもなめらかでのど越しも良い、この麺はかなり好きなタイプだった。

そしてのりは、こののりはどうやって食べればいいのやら・・・。とりあえず手でちぎりスープに浸す、でもまだある、今度は麺を巻いて食べたり、でもまだある、しょうがないのでそのまま食べたり、でやっとなくなった。

煮卵は半熟、黄身がかなり塩辛くこれはちょっと惜しい感じがする。餃子はざくざくした食感で調味料無しでも十分美味しく頂ける。特に麺が好きなタイプだったので大盛りにすれば良かったと後悔。

Menbakamae_2 店を出るとまたしてもつっこみたくなるような看板を発見、麺バカ頑張れ!!

到着=12:50 待ち時間=0分 行列=0人

麺=極太麺 スープ=魚介も効いた豚骨スープ お気に入り度=8

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2007年8月 6日 (月)

【閉店】麺屋 鬼平(赤羽)

訪問日=8月2日(木) 晴れ

メニュー=中華そば

Oniheisoba酒を飲んだ翌日のこの日、夜にどうしても汁物が食べたくなった、となればらーめんです。赤羽で降り、「高はし」はすでに閉店しているのでひさしぶりにこちらの店に伺った。

こちらでは以前「もりそば」を頂いている。店にはいるとカウンター席には、先客が1名、その方もすぐにいなくなったので店内は自分だけとなった。

しばらく待って提供の「中華そば」はとても濃厚でとろっとした粘度もあるスープ、魚介の風味と動物系のコク・うまみが非常に濃く効いている。うーんこれほど濃厚だとは思わなかった。

麺は案外細い、また食感も柔らかめだった。スープの濃さからするとアンバランスな印象も受ける、もう少し太くコシのある方がこのスープで食べたときには好みだったと思う。そうはいってもずるずると麺を食べて進み麺はすぐに無くなった。

店を出ると横には飲み客多数、でも飲んだ後にこの濃厚なラーメンはちょっとつらいかも。自分としてももう少し体調が良いときにガッツリ食べに来たいと思った一杯だった。

到着=19:30 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=魚介も効いた濃厚な醤油 お気に入り度=7

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2007年8月 5日 (日)

BU-A BU-A(銀座)

訪問日=8月1日(水) 曇り

メニュー=茶葉塩つけ麺大盛り

Buasiotuke

今週は昼の外出予定が無く、そうなれば近場の気になるお店に行こうと思った。それがこちらの店、らーめん専門店ではなく中華料理の店でもない。アジアンダイニングという感じのこちらの店がランチタイムに「塩つけ麺」を出すらしく、ランチメニューの看板を見てずっと気になっていた。

店にはいるとそれほどアジアンテイストな内装ではなく、OLさんなどが数組ランチを楽しんでいる。メニュー表を見ると「選べるお茶スープのワンタンメン、プーアール茶と玄米茶」なるメニューもあった。それも気になったがでも今回は塩つけ麺を食べるんだ、とブレることなく注文を通した。

Buamenu ホールの店員さんは日本人のようなアジアの方のような、つまりエキゾチックな顔立ち、まだ慣れてないのか接客はぎこちない。

さて提供のつけ麺は、まず麺を見ると大盛りにしたが量はあまり多くない。この麺、つるつるしたのど越しで平打ちのため噛み応えは強くないが、スープもよく絡み口の中の食感も良い。

つけスープはコクのある塩味、うまみも十分ある味わいは、塩は効いているが角が立ってる感じでなく、丸い味わい。麺との相性も良く、ちょっとアジアンチックな味わいもある。麺の上にはお茶の葉、この葉っぱはそのまま食べると結構塩辛い、ので、スープと麺に絡めて頂くことに。

Buamae 麺を食べ終わり、ホールの女性にスープ割りができるか聞いてみたが頭に?を4つくらいつけた顔をしたのでそれ以上はやめておいた。厨房の中の男性かおばちゃんに言えば伝わったかもしれない。

やはり麺の量は多くないが、OLさんも多く、客層的にこれくらいで十分なのだろう(でもサラリーマンもいたけど)。味的にも満足できたこちらの店、今度ワンタン麺も食べてみよう。

到着=12:33 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=コクのある塩スープ お気に入り度=7

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伊藤(王子神谷)

訪問日=7月29日(日) 晴れ

メニュー=そば大盛りスープ増し

Itoramen6

「中丸町大勝軒」から移動、結構久々に「伊藤」を訪問した。相変わらず暖簾は店の中に掛けられており、店前に着くまで営業しているのか判らない。もちろん問題なく営業しており入店、ほぼ満席の店内もカウンター1席のみ空きがありすぐに着席できた。

今回はスープ増し大盛りを注文、今回は肉無しで食べることにした。こちらの店はスープが大好きながら、その量が少ないので「増し」たのだが、でも提供のそばは、おお、スープの量がかなり多い。

そのスープはまさに煮干しスープ、コクがあり満足度満点の味わい。麺は硬め、でも前に食べたときよりさらに細いような気がするなあ。大盛りだがあっという間に完食し、そしてスープまで完飲した。

ちなみに会計時点では客無し、それもちょっと意外な感じ、まあ入店時の状況を考えると営業中のエアポケットに遭遇したのだろう。食べ終えてやはりまた食べたいと思える味であったことを認識する。

それにしてもこちらは限定メニューとか夏用メニューとかは考えない店のようだ、それでもこの暑い時期に客が入るのはさすが、と言いたい。

到着=13:06 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=細麺 スープ=にぼしが強烈に効いた醤油 お気に入り度=10

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2007年8月 3日 (金)

中丸町大勝軒(大山・要町:遠い)

訪問日=7月29日(日) 晴れ

メニュー=もりそば

Nakamarudaimori

休みのこの日、天気予報では午後から雨ということだった。当初千葉方面に行ってみようと思っていたが、帰りに雨ではつらいものがあると思い、予定を変更することに。そこで板橋区にできた「中丸町大勝軒」に向かうことにした。

店に着くと店内満席、ただ丁度席はひとつ空き、すぐに座れることが出来た。ご近所だろう、ご夫婦が二組おり、地元に定着していそうに感じることができる。店内はカウンターのみで決して広くない、今回は「もりそば」を頼み到着を待つ。厨房内は店主氏と奥様かな、の2名で調理接客をされている。

さて提供の「もりそば」はまず目に付いたのが麺が白い、角が四角い感じで食感も柔らかいようだ。大勝軒といえば太くもちもちした麺でコシがあるもの、というイメージがある、またそういう麺が好きな自分。かなり印象の違う麺だが、それなのにこの麺は結構好みかも。なんかそばでこういった麺を食べたことがある。

つけスープはやはり酸味・辛味・甘みが効いており、味は濃くないがうまみはある。麺の量は結構多く、でもつけスープと絡めてするするっと完食できた。

最後にスープ割りをしたが、そうするとスープが丼一杯に入って返ってきた。さすがに飲みきらずに食べ終えることに。この店がこの日の一食目なのだがかなりお腹の満腹感が高い。中華そばはどんな感じだろう、こちらも再訪を考えたい店となった。

到着=12:13 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=中太麺 スープ=酸味辛味甘みの効いた醤油 お気に入り度=7

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2007年8月 2日 (木)

【すぐ近くに移転】ajito(大井町)

訪問日=7月28日(土) 晴れ

メニュー=つけ麺(並)+うずらの卵

Ajitotuke

2度訪問を計画するも、そのたびに休み情報をGETして店前ノックアウトを回避していたこちらの店、今回こそはと店に向かった。ただし他の方のブログを見ているとどうやら場所が判りづらいらしい、ネットで出力した地図をもとに店を探す。

それにしても暑い、駅からはちょっと歩くこちらの店、店近辺に来た頃にはまたしても汗魔神となっていた。場所も近くなったので地図を再確認、あれ地図を見て、目印にと考えていたコンビニが無い!!やばいと思いながら適当に道を曲がり、この辺じゃなかろうかと、という場所をのぞくと、なんとあるではないか。自ら自覚している方向音痴、これほどあっさり見つかるとは、この後、雷でも落ちるんじゃないか?(そんなことを思っていたら次の日に雷がすごかった)。

さて喜び勇んで店内に入ると、うっ、店内も暑い、汗魔神のままカウンター奥にひとつだけあった空き席に座る。その後にも客あり、店の外で暑そうに待っていた。こちらの店はつけ麺の専門店、店内張り紙によると豚・鶏・さば粉、たっぷり野菜で作る濃厚スープらしい。

まだまだ暑い中、麺とつけスープが提供された。つけスープは熱々、かなりとろっとしたつけスープは野菜の味わいが強い。これは作ってるときに、最後に鍋から入れたスープに影響されていると思われる。張り紙通り確かにこのとろっとしたスープは濃厚なイメージはあるが、ただすっきりした味わいであった。

麺はやや細い、コシがありこりこりした食感のタイプ。食べ進むうち、味が濃くなり、動物系のうまみも強くなる。最初上に乗ったとろみ部分を多くつけていたからだと思うが、最初からスープを混ぜていたら違った味になっていたかもしれない。

麺も食べ終わり、最後にスープ割りをするとゆずの香りが鼻を抜け、また魚介も風味もかなり感じるようになった。これは食べ方によっていろいろと味を楽しめる。

好みの味であったがでも自分には店内が暑すぎる、ちなみに店主氏も汗だくで調理、そりゃそうだよなあ、クーラーの効きが弱いと思うのだが・・・。再訪するとしても、もう少し涼しくなってからにしよう。

到着=13:16 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=とろみある醤油 お気に入り度=7

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