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2007年5月30日 (水)

めん屋てっぺん(柏)

問日=5月26日(土) 晴れ

メニュー=和風つけそば+味玉

Tepentuke

「松戸大勝軒」のあと水戸街道を北上、柏にて次の店「てっぺん」の扉をくぐる。先客は無し、ただし注文のつけめんを待つ間に後客が1名、そして次に1組4名(ご家族)、そして1組8名客が続いた。つまり後客は13人と先客0からすると随分極端な入店状況になっている。

席に座って待っていたときに気づいたが麺は浅草開化楼麺のものらしい、麺箱が判りやすく店内に置かれていた。

さてつけ麺、つけスープは魚介の効いた豚骨醤油で、かなり魚介が効いている。豚骨は見た目と違い以外とあっさりした味わい、自分の持ったイメージはあっさりした「田ぶし」のように感じた。

Tepenmenu麺はかなり平べったい、スープの絡みは良く面白い食感だが、ただほんとに薄い平麺なので噛み応えは強くない。自分の好みとしてはもっとがしっと噛めるほうが好みのようだ。つけスープには大量に沈んだ刻みタマネギの存在、その食感も結構良い。

やはりらーめんも食べたい気もしたが、それは今度に取っておこう、ちなみにらーめんは平麺じゃないのかな?

到着=12:19 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=魚介の効いた豚骨醤油 お気に入り度=7

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2007年5月28日 (月)

松戸大勝軒(松戸)

訪問日=5月26日(土) 晴れ

メニュー=中華そば

Matudodairamen

快晴の空のもと、この日は千葉方面にバイクを走らせる。気持ちの良い天気、少々暑いがバイクで身に受ける風が心地よい。ただし所々に発生する渋滞には閉口する、クラッチ操作がつらいなあ。

そんな中やっとたどり着いたのが「松戸大勝軒」、先日伺った際、日曜休みを知らず涙をのんだ記憶がある。店に入り券売機で券を購入、笑顔の良い女性店員さんに促されて席に着く。

今回は中華そばを注文、提供された中華そばは大勝軒の名を持つ割には小さめの丼、ただし量は特に少ないとは感じではない。魚介の効いたスープは動物系のコクも十分あり、それぞれのうまみのバランス良い、これは結構好きな味。

麺は大勝軒としては太くない、でもコシがあり弾力のある噛み応えはやはり好みといえる。これはつけめんではなく中華そばで正解だと思った。メンマは塩辛いもの、チャーシューはちょっとぱさつき気味、だがスープに浸して食べれば問題はなかった。スープを飲んでいるときに舌にぴりぴりくる感じがあるが、どうやらコショウのようで、スープの底に黒いつぶつぶが多数存在していた。

松戸には沢山のうまいラーメン屋さんがあるが、この店は地元に受け入れられるだろうか。自分としてはまた行ってみたいと思うのだが、松戸には他にも行きたい店があるんだよなあ。

到着=11:24 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介も効いた醤油 お気に入り度=8

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2007年5月27日 (日)

麺処 まるよし商店@桜台

訪問日=5月24日(木) 曇り

メニュー=汁そば中盛り+半熟玉子

Maruyosihramen_1店の前には待ち客2名、新店のはずだが平日でこれとういうことはすでに人気店ということか。店にはいるとほぼ全員がつけそばを食べている、汁そばを注文したが間違っただろうか?

ちなみにご主人と女性で営業されているのだが、この女性は明るくていい、ほっとするね。茹で時間は結構かかる模様、太麺なのかな。

Maruyosimenu1_1 さて提供された汁そばは魚介の効いた味わいで、動物系のうまみもある。濃厚というものではないがうまみ十分でかなり好きな味であった。この味は滝野川大勝軒のラーメンを思い出した、つまり好きな味ということ。

麺は太めで平たいもの、食感はまずまずかな、でもスープに合わせると万速の味となる。メンマは甘め、でもコリコリしてくさみのない味は結構好きかも。チャーシューは炙っており香ばしく、また噛み応えもありこれも好み。

Maruyosimenu2スープはかなり好きな味だし、汁そばにして良かったという気がする、大変満足。でも大盛りにすればよかったかな。つけそばはどんなのだろう、また行ってみなくては。

到着=13:07 待ち時間=5分 行列=0人(調整2名とばし)

麺=太平麺 スープ=魚介の効いた醤油 お気に入り度=8

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ほんじん となり店(新橋)

訪問日=5月22日(火) 晴れ

メニュー=ご飯セット(ほんじんラーメン+ご飯+明太子)

Honjinramen

先日「勇」に伺った際に気になった店、その「勇」の新橋よりの裏にあり、確か以前長崎ちゃんぽんを出していた店だと思うが、そこが閉店したのか「ほんじん」という店になっていた。でもその「ほんじん」はすぐ横にあり、こちらの店は「ほんじんとなり店」というようだ。どうやらその「となり店」でランチ時にらーめんを提供するようになったらしい。

店にはいると先客は無し(後客1組2名)、ご飯セット980円を注文した。サービスでもやしが提供されるが、でもこのもやし味がない。らーめんが来るまで場つなぎにはならないようだ。さて提供のらーめんはコクのある塩味、かなりうまみが強い。ごまが大量にはいっており麺を食べると風味となる。

その麺は中太ちぢれで、柔らかめの食感、もう少しコシがあってもいいかな。そして上に乗ったもつがうめーなあ、噛んで飲み込むタイミングがわかりづらいもつだがこれは結構好き。そしてニラも量があり、でもニラは特に良いとは思わなかった。

ご飯は明太子で完食、お代わりしたものはらーめんおじやにして完食した。結構良かったが、980円は高いぞなもし。

到着=12:04 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=コクのある塩 お気に入り度=7

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2007年5月26日 (土)

つけそば麺彩房(大崎広小路)

訪問日=5月21日(月) 晴れ

メニュー=つけそば中盛り

Mensaituke

「らーめん楽屋本舗」の後、すぐ近くのこちらの店に移動した。こちらの店も以前「麺ダイニング 壽庵」という店があった場所、店にはいると以前同様やはり中は広い。入り口すぐの謎の煉瓦塀は前もあったけな?よく覚えてないけどこれは必要なのだろうか。

さて今回の注文はつけそば、そのつけスープは強い動物系のコクと魚介の風味、酸味もあるがあまり強くはない。こういう味は好きなはずなのだが、今回このコクがくどく感じてしまった。

Mensaibopot 麺はコシがありもちもちしている、麺は好きなタイプであった。そしてスープ割りは目の前にあるポットで注ぐことが出来る。でもさすがに2食目のためあまり飲めない、もう満腹だ。

外は快晴、このまま出ると汗がすごそうな気もする、ということで店はあまり混んでいなかったので一息着いてから店を出ることにした。

到着=13:52 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介も効いたコクのある醤油 お気に入り度=6

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らーめん楽屋本舗(大崎広小路)

訪問日=5月21日(月) 晴れ

メニュー=醤油ラーメン玉子

Rakuyaramen

以前「東京あってり麺」という店があった場所、その「東京あってり麺」が閉店し、新たに出店したのがこちらの店になる。

店に着くと以前の店舗同様カウンターのみの小さい店、途方に暮れそうな狭さで、今回座った場所は柱に身体があたるところだった。結構つらい体勢、ダイエットもまだ道半ばということか(いや狭いだけですって)。店のご主人はメガネをかけてないデューク更家みたいな感じ、愛想の良い接客は結構いいかも。

今回は醤油ラーメンを注文、そのらーめんは豚骨醤油スープで、うまみは結構つよい。ちょっとクセがあるかな、スープにはショウガの風味もあるようだ。そういえば昔々、実家の近くの店でこんな味を食べたことがある。

麺はコシがありもちもち、弾力のある噛み応えであった。玉子は1.5個、というこはデフォ半個入りということだろうか、チャーシューは固め、ちょっとぱさつきが気になるタイプで噛みきりづらい。最後に思ったのは奥の席の方が実は座りやすいのだろうか、ということ。

到着=13:38 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=豚骨醤油 お気に入り度=6

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2007年5月25日 (金)

【移転】平和橋 麺食堂X(エックス:京成立石)

訪問日=5月20日(日) 晴れ

メニュー=濃厚挽きたて担々つけ麺

Xtantanntuke2この日は仕事、予定では昼過ぎには終わる予定だったがちょっと長引いてしまった。こちらの店に到着したのは閉店時間ぎりぎり、ラストオーダー後だったらどうしよう、不安であったがとりあえず入店した。

店に入って席についても追い出される気配は無し、ということはまだ大丈夫のようだ、ほっとしている心を見透かしたように目の前にジャスミン茶のポットが提供される。これはこの店が普通にしているサービスらしい、バイクで到着したが結構汗をかいており、温かいジャスミン茶がとても美味しい、心に染みるね。

Xtyaさて今回頼んだのは「濃厚挽きたて担々つけ麺」、自分より前につけめんを頼んだ客はすぐに提供されていたが、自分の分は、ばばんばんばんと麺を打ちだしている、どうやら麺打ち立てを頂けるようだ。時間は掛かりそうだが、これは期待できる。音がすごい、ばん!どすん!びたん!ぴょこん!ぺたん!ぴったんこ?(後半擬音間違い)。

出てきたつけ麺は!!いやいやなんと綺麗な麺だろう、つやつやでぴかぴかである。その麺は細いのもあれば太いのもある、コシがぐわっとありそしてつるつるしたのど越しは最高であった、この麺は相当好み、うまいなあ。

Xmenu2つけスープはゴマの効いた味わい、「濃厚挽きたて担々つけ麺」という割りには結構あっさりしており、辛味は無い。この力強い麺ならもう少し濃い味でも良さそうな気もしたが、でも麺と一緒に頂けば十分好みといえる。しゃきしゃきした野菜の食感も心地よい。

太さ不均等の麺は人によっては評価が分かれるかもしれないが、でも自分には大変好きな麺であった。この麺はまた食べてみたい、と思えるものだった。

到着=13:56 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=太さ不均等 スープ=胡麻の効いたスープ、あっさり お気に入り度=8

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2007年5月24日 (木)

麺屋 騎士(めんや ないと:常盤台)

訪問日=5月19日(土) 曇り

メニュー=特上醤油ラーメン

Knightramen

「めとき」から移動、店の看板には「騎士」とあり、これで「ないと」と読むらしい。そのまま「きし」と読んだとしても珍しい店名だよなあ。やはり新店のため綺麗な店内、カウンターの端は開いており、ここからも店の方がホールと厨房を行き来できるようになっているようだ。

壁に「つけ麺は太麺で茹で上がり時間掛かる」との表示、その文字に惹かれるものを感じながら、今回は「特上醤油ラーメン」を注文した。そのラーメン、あっさり、しかしうまみ十分のスープで、多少甘みも感じる味わいは好みの味だった。細目の麺は歯切れの良いタイプでこのスープにあっている感じ。チャーシューは肉厚で噛み応え十分、肉のうまみをしっかり感じることが出来る。

そして密かに期待のわかめは、おや、ちょっと海草くささがある。でもスープにそのかおりは出ていなかったので良かった。また葱がよくドラマの新婚の奥さん切る沢庵状態で、ほとんど全部繋がっていた。でもスープと麺で満足満足。

やはりつけ麺も気になる、麺が違うんだろうなあ、つけめんはわかめがスープに入らず麺に乗っているのかな?そうすればこのわかめでも海草くささが気にならないような気もする。

到着=13:43 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=あっさり、しかしうまみある醤油 お気に入り度=7

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2007年5月23日 (水)

めとき(新大久保)

訪問日=5月19日(土) 曇り

メニュー=中華麺

Metokiramen

そういえばまだ行ったことのない店が沢山ある。今回はそんな未訪の店「めとき」を目指すことにした。通りからちょっと奥に入った場所にあるこちらの店、結構年期の入った建物のようだ。

店に入り、カウンターの席に座る。メニューは基本の中華麺(840円)に、その小盛(790円)、そして大盛(110円増し)のみ、中華麺でお願いして出来上がりを待つことに。作っているのを見ていたら鍋には麺を2玉入れている、他の客はもう食事をしているところを見ると自分の分らしい、大盛りは何玉になるのだろうか?

出てきた中華麺は熱々スープに魚介、というか煮干の効いた味わい、そして口の奥でもうひと味感じるうまみがある、これは好みのスープであった。麺は細目のちぢれ麺で、適度なコシがある。しかし伸びるのは早そう、急いで食べる、しかーし、麺の量は多い。だがしかーし、やっぱり好きな味なので食べるスピードは速い、結局それほど伸びたという印象は無いうちに食べることが出来た。

量が多かったので最後の方でお酢投入したが、これは自分に無用の選択のようだ、味が随分変わってしまった(入れ過ぎか)。

自分の後に来た学生3人が並盛りか大盛りか迷っていた。心の中で「大盛りを頼んでくれ(どれくらいの量か見てみたかった)」と思っていたが残念全員並盛りだった。今度連食を狙ってないときにでも大盛りを頼んでみたい。

到着=12:51 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=魚介の効いた醤油 お気に入り度=8

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2007年5月22日 (火)

上弦の月(蒲田)

訪問日=5月18日(金) 曇り

メニュー=らーめん

Jyogenramen

この日飲み会があり、その後、蒲田で降りたので久しぶりに「上弦の月」に向かうことにした。しかしこの時点でとてつもない満腹状態、食べきれないかも・・・。店にはいると元気なお姉さんといつも見るおばちゃん。いつものようにおばちゃんのよくわからない接客をうけながら席に着く。

到着したらーめんを一口食べて思ったこと「食いきれなくても食いきろう」、このらーめんを残すものか!!

豚骨醤油のスープはコクがあり、しかししつこさがない。魚介も効いた味わいはとても好みの味だった。はじめて食べたときとはずいぶん味が変わったが、でもこの味でも十分うまくなっている。

麺は太くざっくりした噛み応え、ふだんもっともっちりが好きなはずだが、でもこのスープに合わさると満足大魔王である。ずるずーると麺が口の奥に消えていく。

チャーシューでかい、噛み応えがありこれも満足度が高い。あれほど満腹状態だったはずなのに結局食べきってしまった。うまいものは別腹、なんて考えは乙女チック、でも身体はメタボリック。

食後ごちそうさまを言うと、素晴らしい笑顔で声をかけてもらい、そして最後に「お疲れさまでしたー」の声、良い店だなあ、また来よう。

到着=19:41 待ち時間=17分 行列=5人

麺=太麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=9

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2007年5月21日 (月)

ジャンクガレッジ(大崎)

訪問日=5月18日(金) 曇り

メニュー=まぜそば(トッピング:チーズ・節・アブラ)

Junkgmaze

ジャングガレッジでラーメンを食べようと大崎駅を降りる。でもやってるか自信は無く、坂の下から上を眺めても行列がない、大丈夫か?でも店に着くと扉は開いており営業してそう、よしよし券売機でラーメンのボタン!「売切(赤いランプ)」・・・・・、がーん。実は先日も「まぜそば」を食べたばかり、うーん、どうしよう、迷ったがせっかく来たのでまたしても「まぜそば」の券を購入した。

先客は2名、おお、そのうちの1人は大崎さんではないか。一瞬声を掛けさせて貰おうか思ったが、もう食事しているようだし、もう1人の方とも話をしている状況では迷惑かと思いやめておいた。

Junkgmaze2 さて今回の「まぜそば」の無料トッピングは前回調子に乗って「全部」にして味が濃かったので、「チーズ・節・アブラ」にとどめておいた。それが良かったのか今回の味はいろいろな具材と調味料が混じり合っているが、マイルドな味わいで大変好みの味。口一杯に広がるうまみがあり、初めて食べたときのような満足感がある。

麺はコシがあるが、口当たりなめらかな食感。太麺と更に太い麺の食感の違いも面白い。チャーシューはやわらかくこれも好みの味わい。あっという間に食べ終わって店を出た。結局このあと連食しなかったので大盛りにすれば良かったと後悔する。

店を出てふと気づいたのは次の予定の時間が迫っていること、急ぎ足で坂を下って駅に向かった(これはジョギングではないさー)。

到着=12:07 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=コクのある醤油タレ お気に入り度=8

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2007年5月20日 (日)

【閉店】勇(新橋)

訪問日=5月17日(水) 雨

メニュー=しおらーめん+味玉

Isamusio

お台場からゆりかもめに揺られ新橋で降りる、もう次の仕事に行こうかと思ったが、そういえば「勇」が今月で閉店するんだった、行かなきゃ。

店の前には閉店を知らせる張り紙、店にはいると前回来たときにもいたおじさんがいる。ちなみにこちらの店には4,5回ほど来ているが店主のつくるラーメンを食べたことはない。

Isamu 注文は塩らーめん、あっさりした塩味ですっきりした飲み口、でも塩分濃度は結構高い。麺は細くちぢれたもの、まあ前回も食べているがのど越しなどは特に良いという感じではない。上に乗った焦がしたまねぎの風味がよい。

玉子は二黄卵だがそのままの状態ではでかい玉子、でもかじると確かに黄身が二つ出てくる、うまい味玉がでかいとやはり満足度は高い。この店が閉店するのはやはり場所的なものも大きいだろう、もう少し駅に近ければ、という気もする。

到着=12:27 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細ちぢれ麺 スープ=あっさりした塩味 お気に入り度=7

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【閉店】魂麺まつい(台場:アクアシティラーメン国技館)

訪問日=5月17日(水) 雨

メニュー=塊麺スペシャル

Matuiramen

お台場にある「ラーメン国技館」を訪問、通路を通って入り口をくぐると各店の担当による呼び込みがすごい、というかひどい、とても大きな声でうるさいほど。「おにーさーん、おにーさーん」って歌舞伎町か!

自分は最初からこちらの「魂麺まつい」に行こうと思っていたので問題ないが、初めて来た人は困るだろう、ゆっくり店を選ぶことが出来ない。店に入り、入り口の券売機で券を買う、その後入り口付近の席に座った。ただ場所が悪かった、店外の呼び込みは引き続きうるさい。

Kokugikanさて出てきたらーめんは豚骨のコクと魚介の風味の効いたスープ、豚骨のクセを感じるがでも結構好きな味。麺は細く平たい、コシが有りこれも問題なし。トッピングのもやしとコーンは自分には不要な食材。まあ好みの味ではあるが、でも980円はやっぱり高いかな。こういう施設ならしょうがないのか。

店を出て、実はもう一軒行こうと思っていたが、でも早くこの施設の雰囲気(呼び込み合戦)を脱出したく外に出てしまった。日曜日などでもっと混んでいれば逆に呼び込みは無くなるのかもしれないが、今回のこの雰囲気は自分には合わない、多分しばらくは行こうとは思えないだろう。

到着=11:25 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細平麺 スープ=コクのある魚介豚骨醤油 お気に入り度=

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2007年5月19日 (土)

【閉店】八島(茅場町)

訪問日=5月15日(火) 雨

メニュー=支那そば

Yasimasinasoba

「昭和」のあと、特にこちらの店に行く気はなかったのだが、横を通りかかってしまいふらふらと店に入ってしまった。

丁度自分と同時にはいったおねーさんは注文をなかなか取りに来ないからか、一旦席に着いたのに帰ってしまった。1人で営業していると受注調理片づけと大変なのでここは少し待つ余裕が必要だろう(まあ知ってればだが)。多分夜は1人ではないのだろう、しかし夜に伺った事はないので、その状況はよく判らない。

今回は醤油(支那そば)を注文、魚介も効いた味わいはすっきりした飲み口でやはり随分と好きな味。「八島」は自分には醤油が一番好みに合うようだ。麺はちょっと柔らかめながら、でも適度にコシがあり噛んでいくと甘みも感じる。チャーシューはちょっと塩辛いが噛み応えもありこれも好みである。

そういえば自分の前に来て座ってる人がいるのに、それを5人ほど抜かして先にらーめんを提供されたのは、順番間違いだったであろうか?それとも日頃の行いが良いからか?多分後者であろう。2食目だが満足して店を出た。

到着=12:36 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=あっさりした醤油、うまみあり お気に入り度=8

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昭和(茅場町)

訪問日=5月15日(火) 雨

メニュー=ラーメン+しらすご飯

Syouwaramen

以前「真好味」という店があった場所に出来た店、といっても「真好味」は結局一度しか行かなかった。店はカウンターのみで大きくない、今回はラーメンとしらすご飯で注文した、といってもメニューはこれしかない。

先にしらすご飯が提供されたがこの日は強風、扉を開けていた店内を空気の塊が走りすぎる、ついでにしらすご飯上の刻みのりを吹き飛ばす、カウンター上に刻みのり点々・・・。その後扉を閉めてくれたので風の暴れっぷりを見ることはなかった。作るのを見ていたが他のラーメン店とは麺入れのタイミングが違うようだ、茹で上がった麺を丼に入れてからスープを投入していた。

さてラーメンはあっさりした味わいの塩スープで、ただ醤油のような味でもある。ちょっとくせのある風味を感じた。麺はかなり柔らかい、これは以前の店もそうだろうか?これはちょっと好みとはあわないかも。チャーシューはでかく、うまい。豆もやしは食感もよくこれも結構良い。でもやはり魚介の効いたスープが好きでコシのある麺が好みの自分としては店の提供する味との同期は低いようだ。

しらすご飯は通常300円だが今は100円で提供中、まあしらすは少ないが100円ならお得に感じる。でも300円でこれが出てきたときにはちょっとしらすが少ないと感じるだろう(これはボニート・ボニートの影響か)。この付近の相場なのか、自分にはラーメン850円はさすがに高いと感じた。

ちなみに丼は小振りだが量は大盛り、といった表示もある、しかしいろいろ食べ歩いてるとどれくらいが普通の大盛りなんだか並盛りなんだかよくわからなくなってくる。まあこれは職場の同僚に話しても理解できない話だろう。

到着=12:15 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=中太麺 スープ=あっさりした塩 お気に入り度=6

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昔食堂なおじ(橋本)

訪問日=5月14日(月) 曇り

メニュー=必殺なおじの塩V3

Naojiv3sio

橋本には以前「菜かむら」に行ったことがあるがそれ以来で駅を降りた。こちらの新店はその橋本駅からすぐの建物に入っている、ただし店には外からしか入れない。店に入るとカウンターとテーブル席の構成、多分前も店があったのをそのまま使ったのだろう、内装厨房機器は新しい店には感じなかった。

さて注文は必殺の文字に惹かれ「必殺なおじの塩V3」で注文した。きたきた「V3」、ロックンロールワンで出来なかった「V3を食うライダーマン」の実現である。そのらーめんはあっさりした牛白湯スープ、確かに豚骨などとは風味が違う。最初薄く感じたのはこの店の前に食べた店の影響か、でも数口食べて問題なくうまみを感じだした。

麺は中太の平打ちタイプ、コシがあり先の店と同じようにぐっとくる噛み応えは結構好みのタイプであった。チャーシュー表面かりっと炙られたもの、食感も良くまた味と風味も好みであった。そして上に乗った牛すじはスープにあっているのか、風味も良く、ゼラチン部分のとろりとしたところもうまい。よくらーめんに入っているとしつこく感じる牛すじも今回問題なく頂けた。

竹の子のしゃっきりこりっとした食感も楽しい。これは結構良い店ではなかろうか、でも結構空いてたけど。

到着=13:18 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=あっさりした牛スープの塩 お気に入り度=8

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2007年5月17日 (木)

基 motoi(町田)

訪問日=5月14日(月) 曇り

メニュー=味玉つけめん

Motoituke

町田にはちょくちょく伺うのでこちらの店にもすぐ伺えると思っていた。ただタイミング悪く、やっと訪問することとなった。店は仲見世商店街というところにあるが、何度かこの辺を通ったことがあるのにこの場所を知らなかった。まわりの通りの雰囲気とちょっと違うことに戸惑いを覚えてしまいながら店を探す。その店は商店街の中程にある。

店に入り券売機で券を買おうとしたが、そこでぴたりと動きが止まる。実は最初二郎風というらーめんを食べようと思っていたのだが、しかし券売機のボタンは上につけめんが配置され、その下にらーめんとなっている、ということはつけめんが売りか、あっさり予定を変更してつけめんの券を購入した。

席はカウンターのみで店自体も広くない、席に着くと横にはどでかい丼に麺一杯のつけめんに取りかかっているお客さんがいる。で、自分に提供されたつけめんは魚介の効いたスープ、動物系のコクもあり背脂も浮いている。結構濃厚な味わいでこれは好みの味であった。

その濃いめの味に対して麺はあまり太くない、中太という感じ。しかしコシが強く、ぐっと歯で噛みしめる感じのこの麺はスープに十分対抗している、この麺も好みの食感であった。チャーシューは柔らかく、玉子は甘みもあるもの。

このスープと麺はかなり好み、まあ初めて食べたような味とはいえないが随分満足して店を出た。また来る機会もあるだろう、次はらーめんか?でも次もつけめんを頼んでしまいそうな気もする。

到着=12:42 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介も効いた豚骨醤油 お気に入り度=8

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2007年5月16日 (水)

麺や 丸め(花小金井:遠い)

訪問日=5月13日(日) 曇り

メニュー=味玉らぁ麺

Marumeramen

「風味堂」のあと、バイクで移動し、こちらの店にたどり着く。店の横には以前伺ったことのある「竹屋」があった。店の入り口付近には「煮干しらぁめん」という、うれしい文字が書かれている、これは期待してしまう。

店内はカウンター席のみながら、かなり広く15人くらいは座れそうだ。これまた広い厨房には店主氏(多分)1人、この広さなら3人くらいいてもおかしくない、客もかなり混んでいることだし。ラーメン提供まで時間がありそうなので棚に据え付けのマンガを取ろうとしたら、「ラーメン発見伝」に「美味しんぼ」のラーメンセレクトなど、その他ラーメン本も多数ある、これは店の方の見たかったもの?

Marume さてしばらく待って提供されたらーめんは濃い色の醤油らーめん、そして味は確かに煮干しの効いた味わいで、醤油タレも強めに効いている。煮干しは効いているが強すぎるほどでなく、「伊藤」などで受ける印象とは違う感じである、でもこの味も好き。

麺は中細でコシがびしっとあり、スープの力強さに対抗している。ずるずる食べて麺はすぐになくなって行った。またチャーシューは厚く噛み応えあり、しかしジューシーで硬くは感じなかった。

Marumemenu やはり煮干し好きなのでスープが好印象。ちなみに店を出ると「竹屋」には行列が10人ほど出来ていた、ここも随分行ってないなあ。

到着=13:03 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中細麺 スープ=魚介の効いた濃い味の醤油 お気に入り度=8

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2007年5月15日 (火)

風味堂(田無)

訪問日=5月13日(日) 曇り

メニュー=塩らーめん味玉+だし玉+ランチサービスライス

Fumisio

休日ともなればバイクにムチを打ちラーメン店を目指す。今回ハンドルを向けたのはまずは田無の「風味堂」、予想より時間が掛からず到着することが出来た。店にはいるとベンチに座った待ち客数名、その最後尾に加わって順を待つ。

店内には昔のおもちゃやポスター、そして流れる音楽はジャズ、どうもコンセプトがよくわからない。しばらく待って席に着けたが、カウンターだけと思った席は、他にテーブル席もあるようだ。テーブル席とは実はビデオゲームの台、昔のゲーム喫茶のようなもの、そこに座りたかったなあ(ゲームは出来たのだろうか)。

今回の注文は「塩らーめん味玉」に「だし玉」を追加、出てきたらーめんを見たら、玉子だらけじゃん。「だし玉」とは出汁の固まりのようなものかと思ったがこれも玉子だったらしい。うずらの玉子まで入っているが、玉子は大好きなのでまあいいさ。

そのらーめん、魚介の効いたスープはコクもあり、ちょっと香りに癖があるが結構好みの味わい。麺は細目、ただかなり柔らかい、これがデフォの固さだろうか?歯にひっつく感じはあまり好みとはいえない。時折香るゆず皮の風味、梅干しも入っており、崩すとその風味がかなり効く。個人的には梅干の風味は無い方が好みのようだ(梅干は嫌いじゃないけど)。

それにしても玉子が沢山だなあ、だし玉は白い方のことか、表面がなめらかで舌触りも柔らかく、黄身は半熟ながら固めでうまい。色の着いた方は表面固めで中はとろりとした黄身の具合、好みは白い方に軍配を上げたい。

最後におじやで締めをする。麺の湯で加減は好みといえないが、それ以外は結構よかった一杯だった。

到着=12:16 待ち時間=10分 行列=4人

麺=細麺 スープ=魚介の効いた塩 お気に入り度=6

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2007年5月14日 (月)

一風堂(銀座一丁目:東銀座)

訪問日=5月12日(土) 晴れ

メニュー=極新味(麺増量)

1pugokusin

職場近くの「一風堂」、最近豚骨は敬遠気味なのであまり行かないが、でも食べればかならず納得できるのは間違いないと常々思っている。

ただし今回の訪問は50食限定の「極新味」が目当て、店に入り、席につくとその「極新味」を勧められる。まあそれが目当てなので当然注文したが、他にも勧められた人で「極新味」を注文する人が多い、1,300円は結構高いと思うのだが。

1puzen 普通のラーメンに比べると提供に時間が掛かるようだ。説明ではらーめんに入っている茶碗蒸しを蒸しているということらしい。出来上がりが近いのか先にお膳が提供される、その後らーめんが提供された。

そのらーめん、スープは豚骨と鶏のブレンドらしく、あっさりした味わいながらうまみは十分、飲み口もよくこれはかなり好みの味わいであった。麺は細目ながら、コシも有り、そういえば最後まで伸びずに頂けた。茶碗蒸しは優しい味わいでつるっと喉に入っていく。茶碗蒸し自体を麺に絡めるのは難しいがスープと一緒に口に入れて食べていくとやはり好み。

1puojiya1別添えの四角い物体「ヌーベ」を入れるとスープにコクが増していく。この「ヌーベ」は豚骨スープをゼラチン固めたものとの説明があった。これも膳に乗っていたご飯にスープを投入しおじや風にしていただく。うまかったのでご飯をお代わりしてしまった。ただお代わりの提供に時間が掛かったのは謎であった。お代わりで出来たおじやにはわさびも投入したが、ちょっとその風味が強いので自分には必要ないようだ。

最後にスープを飲んで気づいたが、そういえば最初と最後では味の印象が結構違う。コクが強い味わいになっている。1,300円はやはり高いが味の変化、店員さんの説明などいろいろ堪能できたので不満はまるで無い。そういえば「極新味」を頼む人が大体店員さんに「これは何?」などいろいろ聞いていた、自分もいくつか聞いたが、食べ終えて結構楽しんだな、という印象がある。もちろん味も良かった。

到着=11:52 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中細麺 スープ=あっさりめの白濁スープ お気に入り度=8

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2007年5月13日 (日)

らー麺きん(東長崎)

訪問日=5月10日(木) 曇り

メニュー=らー麺+大盛り(大盛り無料)

Kinramen

東長崎といえば「オリオン食堂2」が思い出されるが、今回伺ったのは別の店、今回は仕事の合間に訪れたので電車で移動。こちらの店は駅から近い、店に着くと数名の行列があった。平日でこれということは地元に根付いた人気店ということか。

店にはいると太麺のため茹で時間に6~8分掛かるという表示が見える、仕事中に来たのでドキドキしながら、マンガを読んでしばし待つ(今回は「Y氏の隣人」)。

出てきたらーめんは魚介と動物系のコクと風味がうまく混じり合った味わい、焦がしねぎの風味も効いている。粘度もあるがそれほど濃い味ではない味は、ただしうまみは十分で、結構好きな味であった。

麺は太い、角の舌触りは気になるが、こしがありもちもちの食感も心地良い、そして大盛りだけあって量も多かった。チャーシューは肉厚で、柔らかくこれもうまい。周りにはつけめん頼む人も多く、それもおいしそうに見える、この店はまた行ってみたいと思える店だった。

ちなみにこの日変わった客を見た。自分より前に注文が届き、でもその前から読んでいたマンガに集中していたようでつけめんが提供されたのにいつまで経っても食べない。あつもりだったので麺はでろでろだったろう、結局自分が食べ終わる直前に食べ始めた。多分まずいと思ったのではなかろうか、待ち客も沢山いたので結構迷惑だったと思う。本人にとっても待ち客にとっても、そして店にとっても良い所とはないのでは。そんな客にはならないようにしないと。

到着=12:35 待ち時間=5分 行列=4人

麺=太麺 スープ=魚介も効いた豚骨醤油 お気に入り度=8

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2007年5月12日 (土)

らうめん しんか(蒲田)

訪問日=5月9日(水) 晴れ

メニュー=らうめん(こってり)+味玉

Sinkakoteri

「山本さん家」のあと、すぐ近くの「しんか」に移動、店の前には雑誌か何かのページが張ってあり、そこにはこちらをにらみつける佐野氏が写っている、そんなにニラまなくても・・・・。ここは以前テレビで紹介された店だろうか、佐野氏が誉めてた店だと思う。

メニューはらうめんは豚骨のこってりと魚介のあっさりが選択できるらしい。普通なら豚骨が最近敬遠気味のため魚介のあっさりを頼むところだが、ここはひとつ佐野氏の誉める豚骨にしてみることにした。

そのらうめんはクリーミーな味わいの豚骨スープ、豚骨の臭みは非常に少なくすっと飲める感じ、しかし物足りないわけではない。マー油などはは見あたらないが、焦がしの風味もある。

麺は中太で弾力のある食感、コシがあるというより噛んで強く反発するようなこの食感はあまり好みでない。一緒に入ったキャベツのざくざくした食感は気持ち良い。

麺は好みと違ったが、こういった豚骨もいいものだ、麺が好みならまた食べたいと思っただろう。確かに佐野氏のコメントにあったとおり、女性でもこのスープは飲みやすいのではないかと感じた。それにしても豚骨は苦手のはずなのに、最近結構食べている。そういえば職場の近くだから行かないといけない店もあるし(と思っていたら今日行ってきたんだけど)。

到着=13:22 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=クリーミーな豚骨、焦がし風味 お気に入り度=6

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2007年5月11日 (金)

らあめん山本さん家(蒲田)

訪問日=5月9日(水) 晴れ

メニュー=味玉らぁめん(潮)

Yamamotosio

暑い、この日もスーツで歩くと汗がにじみ出てくる陽気であった。そんななか向かったのは蒲田に新しく来た店、といってもオープンは今年の1月、いつか行こうと思いながらなかなか行く機会に恵まれなかった。

店に着き店内はちょっとにおいが気になる感じ、これはなんのにおいだろう?店名どおり山本さんのお家に伺ったような感じ、ではなく普通のカウンターが配置されたお店だった。メニューを見ると坦々麺がメインだろうか、でもらーめんを食べたかったので回避、しかし潮(塩)の下に醤油が表示されているということは、醤油より塩のらぁめんを押していると思われる。というわけで味玉らぁめんを「潮」でお願いした。

Yamamotomenu そのらぁめんはコクのある塩味で結構好み。名前から磯の香りの魚介スープかと思ったが、それは感じない。塩のはっきりした味わいだが、でも塩辛いほどでもなかった。塩は得意でないほうだが、結構好きな味と思えるスープであった。

麺は細いがコシもしっかりある、最後まで伸びなかったのも良かった。まあ喰うのは早いほうなので伸びる前に食べきっただけかもしれない。ちんげん菜はちょっと大きいなあ、食べづらい。メンマはにおいが気になるタイプであった。さっと完食して店を出る、ちなみに醤油はどんな味であったであろう。

到着=13:03 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=コクのある塩 お気に入り度=7

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2007年5月10日 (木)

元祖一条流がんこラーメン(池袋)

訪問日=5月6日(日) 晴れ

メニュー=悪魔ラーメン+大盛(1玉)

Ikegankoakuma

池袋に復活した「がんこ」で悪魔も復活するらしい、これは行かねば!ということで行くことに。この日はあいにくの雨、今回はバイクでなく電車で移動した。最初違う店でらーめんを食べてから「悪魔」を頂こうと考えていたが、電車が池袋に近くなったときに、「悪魔を大盛りで食べちゃえばいいんじゃない」という悪魔のささやきが脳内を掛け巡り、思わず電車を降りてしまった。

「がんこ」のある通りに曲がり、店が見えたというのに行列がない、雨だからかな、と思ったら通りを挟んで待ち客がいた。その中にはFILEさんもいらしており、最初に整理券を配ったことを教えてもらった、しかし自分の並んだときには整理券の配布は終了(39枚)したらしい。どうすればいいのか判らなかったが、同じく整理券無しの人がいそうな場所の後ろに身を置いた。多分整理券無し2番目と思われる。

Ikeganko1_1店前のドラム缶には黄色い張り紙があり、そこには「一般の方には無理です、絶対やめた方が良い」の文字、恐ろしい・・・。そのうち後ろには多数の整理券無し行列が出来ていった。前の焼き肉やさんの軒先には整理券のある人がいたようだ、なぜか外人さんもいる、まさか!!と思ったがどうやら周りにある店の方らしい。

雨の中ずっと並んでいたが整理券の番号順に呼び出しがあり、しかしその呼び出しに間に合わなかった人は家元に列の後ろに並ぶよう指示されていた。気の毒だがおかげで以外と早めに店に入ることが出来た。

着席してすぐ、と言う感じでラーメンは提供される。麺がぎっしり入った丼、一口啜ると悪魔の味わい、強烈にしょっぱいスープ、その中に魚介の味わいを感じられる。久しぶりに食べたのでそのしょっぱさにややたじろぐ。麺は細く縮れている、その麺は入りすぎで取り出しづらいほど。

いやそれにしてもやはりすごい味だなあ、この味にねぎがよく合う、いやーバラ肉もしょっぱい、一日の塩分摂取量はこのバラ肉食べたらオーバーではなかろうか。麺を完食、そしてスープを完飲、してよかったのだろうか・・・。多分これを初めて食べて怒る人もいる気がする(張り紙の文字は思いやりということか)。

店を出ると外にはまだ16人の待ち客、中には整理券順に間に合わなかった人もいるようだ。さてその後、身体を中和するためにミスタードーナッツでドーナッツを食べた。そこで飲んだコーヒーがうまくてがぶがぶ飲む、いや違うぞ、身体が水分を欲しているだけだ、良かった、らーめんの連食をしないで。思わず以前の悪夢を思い出してしまった。

到着=12:08 待ち時間=48分 行列=不明

麺=細ちぢれ麺 スープ=超しょっぱい醤油 お気に入り度=7

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2007年5月 9日 (水)

【移転】ジャンクガレッジ(大崎)

訪問日=5月5日(土)祝日 晴れ

メニュー=まぜそば大(トッピング全部)+チーズ+生玉子+えび辛マヨネーズ

Jyankmaze1

この日は仕事、とはいっても早く終わる予定だったのでその後らーめんを食べに行こうと思っていた。しかし予想外に長引いて昼をちゃんと食べれなかった。ならばまたしても禁を破って夜らーめんを頂こうと「ジャンクガレッジ」を訪れた。

坂を上ると徐々に見えてくるジャンクの行列、これをジャンクな行列と書くと怒られそう。店に着いたのはオープン前、なのに並びは結構ある、でもテレビに出てからはこれでも少ない方かも?

Jank1 ちなみに店前には従業員募集広告、募集資格は一つだけ「80kg」以上!!!ふっふっふ、まだ募集できそう、ただしもうすぐ募集できなくなる予定だが(このまま減量が順調に進めばだが)。さてどうせ禁をやぶるなら、多めに破ってしまえ、ということで今回は大盛りで注文した(この際減量は忘れましょう!!)。

無料トッピングは全部、海老辛マヨは後で入れてもらうことにする。しばらく待って上にチーズの乗ったジャンクな食べ物が提供された、麺をまぜまぜ、そしてまぜまぜ、よく混ざったところで喰らいつく。今回の味は前回に比べてかなり濃いタレの味わい、いろいろな食材と調味料が混ざりあってまさにジャンクな味わいになっている。でもやはりタレの味が強いかな、かなり塩辛い。

Jyankmaze2 麺は太くコシがあるもの、でものど越しも良く、ぐいぐい噛んで喉をするする通っていく、そんな麺はどんどん少なくなっていった。半分くらい食べた時点で、えび辛マヨネーズを入れてもらう、混ぜずに少しずつ麺につけて食べたが、マヨの味はやはり強く、多めに絡めると味が支配的になってしまう。前回のインドの方が好みのようだ。

Jyankmaze3 麺を食べ終わり、丼を見ると残りのタレというか見た目すごい物体が底に溜まっている。でもこれにご飯を入れて食べたら、またすごい色ながらジャンクなうまさを味わえそうな気もした。さてこれで次はらーめんを注文することになりそうだ、つまりまた禁を破るつもり満々だったりして。次はいつ行こうかなあ・・・。

到着=17:51 待ち時間=48分(開店まで6分含む) 行列=16人(オープン前行列)

麺=太平麺 スープ=コクのある濃いめの醤油タレ お気に入り度=7

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2007年5月 8日 (火)

フェリスフー(荻窪)

訪問日=5月4日(金)祝日 晴れ

メニュー=カレー麺(ライスセット)

Ferikare

性懲りもなくまたしても「フェリスフー」を目指して荻窪に向かう、ダメな気もしたのにまた向かったのは「二葉」の限定メニューも気になっており、営業してなければそちらに行こうと思ったから、でもなんと本日は営業していた。店はカウンターのみで広くない、ただし2階があるかもしれない。

メニューはカレーが中心の構成、こちらはカレーを出すお店なので当然という感じ、そのメニューの中に今回注文した「カレー麺」もある。注文すると最初に辛いのは大丈夫か聞かれる、もちろん大丈夫と答えて出来上がりを待つことに。

出てきたメニューは確かにカレーに麺が入って入るもの、そしてスープは本格的なカレーであった。ココナッツの風味にスパイスの香りと味わい、辛さはそれほどでもないが、このカレーは、カレーとしても結構好みの味わいである。粘度は低くさらりとしたスープになっている。

Ferikare2 麺は中太でつるつるした舌触り、この表面だとカレースープがさらっとしたもののため麺との絡みはあまり良くない。そうはいってもするする食べて、麺はあっと言う間になくなった、そこでライスを追加、これをスープに入れて頂くと、そりゃうまいさ。ただ残ったスープの量が多く、ご飯とのバランスは悪かった。でもこれカレーラーメンというより、まさにメニュー名通りカレーに麺が入ったものだなあ。

なんだかんだ言いながら満足して店を出た。それほど辛くない(と感じていた)、はずなのに食後の汗はすごいことに、ひとっ風呂浴びたように見えたかも、でもそれこそすぐにひとっ風呂浴びたい心境でもあった。職場の近くにあればカレーを食べにも行ってみたい店だと思ってしまった。

到着=14:20 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=カレースープ、ココナッツの風味 お気に入り度=7

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2007年5月 7日 (月)

練馬 梅もと(練馬)

訪問日=5月4日(金)祝日 晴れ

メニュー=ねぎ豚らーめん

Neriumeramen

この日も温かい1日、バイクで快調な道程を楽しみ練馬に出来た新店にたどり着く。鬼子母神前の「梅もと」の関連店という店前の案内、でもとらさん会議室には本店は認めてないとの書き込みがあったがメニューは同じの様である。

少々並んだがしばらく待って入店した。店内を見回すとほとんどがつけ麺を食べている、でも今回の注文は「ねぎ豚らーめん」、最初本店に初めて行ったときに食べて、すごくうまい、と思った「浜塩めん」にしようと思っていたが、写真に惹かれてしまいこちらのメニューに変えてしまった。

Neriumeさてそのらーめんは油が多く、それが蓋になってか熱々のスープ、そして動物系のコクのある醤油であった。でもすごく感動するというほどではないか。麺は中太のちぢれたもの、コシはあるがのど越しは良くない、もう少し茹でた方が好みかも、現に食べ始めより後の方がのど越しが良かった。

角煮はちょっとかたい食感、脂身が少なくぱさついた感じであった。スープの味はまあ良かったが、ほかがちょっと好みとは違うかも。ホール担当の動きもテキパキしたものが感じられず、まあオープンしたばかりなのでこれから改善されていく店のように感じた。

到着=13:15 待ち時間=12分 行列=7人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=6

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2007年5月 6日 (日)

高はし(赤羽)

訪問日=5月3日(木)祝日 晴れ

メニュー=半肉入りつけそば大盛+味玉

GWも後半となり、どこのらーめんを食べようかと、そこで赤羽の「高はし」に向かう、でもGWのため営業している保証は無い、代替店を準備しながら伺うと、いたいた行列、これならやってそう。いつもは多いとがっくりくる並びも情報無しで営業しているかどきどきしながら来た身にはとてもうれしい光景であった。その行列に加わり順番を待つ。店先にあるGW休業情報を見ると5/4~6が休みらしい、いやーついている。

しばらく待って入店し、いつものメニューが提供された。さて本日の一杯はスープの魚介と動物系のバランスがとても良い仕上がりになっており、非常に満足の味わい、これはバランスもよくうまいなあ。

麺はコシが強く、こりこりした食感、人によってはかなりかたいと感じるだろうが、食べ慣れた身としてはこれくらいが丁度良い。どんどん食べ進み本日もあっという間に完食した。

いやはや今回の一杯は大満足の一杯であった、また来月かな?でもこんなに早く行ったら今月は自分に隙があればもう一回くらいいってもいいかも。

到着=11:17 待ち時間=26分 行列=14人

麺=太麺 スープ=魚介系濃厚醤油 お気に入り度=10

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近喜屋(川越)

訪問日=5月2日(水) 晴れ

メニュー=つけめん中盛り

Tikakituke2

この日は最初「頑者」に並んでいた。並びは結構すごいが並んですぐに入れ替えがあり、次の次には入れそうだった。しかし割り込みが数人発生し、さらに次のロットに回ることになった時点で諦めた。割り込みの場合は店に言うのも良いが、後ろの人間にも断ってほしいなあ。

さてそこで向かったのが「近喜屋」、こちらもまた行きたいと思っていたので代替店という感じではない。でもかなり遅い時間、営業時間が心配だったが、よかった、やってたよ。

今回の注文は「つけめん」、これで2度目の注文になるが、でも前の記憶は非常に薄い(前回はらーめんを注文した)。そのつけめんは魚介の効いた味わいで動物系の深いコクもバシンとある、このつけスープは大変好みの味であった、というかこんなにうまかったかな。

麺はかなり太いもので、コシが強く舌触りのど越しともに良い、この麺も好み。つまり大変好みのつけめんということ、麺を早くつけスープにつけて口に放り込みたい、と箸を持つ手が高速回転していく。もっとゆっくりたべれば良かったが、あっという間に麺はなくなってしまった。大変に満足の一杯、久しぶりに食べたが良かったなあ、また食べたい。

到着=15:47 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=魚介の効いた豚骨醤油 お気に入り度=9

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2007年5月 5日 (土)

久留米らーめん金丸(銀座一丁目)

訪問日=5月1日(火) 雨

メニュー=醤金丸

Kinmaruramen

職場である銀座に新規オープンのこちらの店、ちょっと前からいつオープンするのか見ていたが、開店の告知が無くよくわからなかった。そしてこの日伺うと、なんと暖簾が出ており、中にはラーメンを啜る人たちが見えた。どうやら本日(5/1)オープンであったようだ(あとで店の人に聞いた)。

と言うわけで入店、外は雨が降っていたが店内はほぼ満席となっている。店に入り券売機で券を買ったが、メニューには肉野菜炒めとラーメンのランチもあるようだ、結構ボリュームがありそう、今度注文してみよっと。

Kinmarumenu今回の注文は「醤金丸」、普通のラーメンもあるのだが、「醤」の文字に惹かれてしまった。そのラーメンは確かに豚骨だが豚骨醤油といった味わい、コクのある味わいで甘みも感じる。もしかしたら上に乗った角煮のつゆの甘さかもしれない。九州豚骨という風には感じなかったが、でもこの味、結構好きな味わいであった。

麺は中細で、かなり柔らかめ、以外と量もある。そこで替玉はバリカタで注文、すると今度はかなりかためで提供された、ちょうどいいかたさは無いものだろうか・・・、まあ自分の好みでいうところなのだが。

上に乗った角煮は歯ごたえもあるが同時に柔らかさもある、これも好きなタイプ。そしてメンマではなくタケノコはしゃきしゃきとした食感、まずいメンマを入れるならこちらのほうが良い。

Kinmarukaeそういえば前日、田中商店でらーめんを食べたが、印象が随分違う。でも普通のらーめんならもっと豚骨らーめんの味わいなのだろう。ちなみにお店は年中無休、営業時間は11時~翌4時までとのこと、場所は以前「桃園」→「めん組」と変わったところになる。

到着=13:31 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中細麺 スープ=コクのある豚骨醤油 お気に入り度=7

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2007年5月 4日 (金)

田中商店(六町)

訪問日=4月30日(月) 晴れ

メニュー=らーめん+赤オニ+替玉(バリカタ)+替玉(ハリガネ)

Tanakaramen1

この日は夜作業が予定されており、それなら夜にらーめん喰ってもいいっしょ?と自分に相談して、行くことに。どうせ行くなら夜しか営業していない「田中商店」に向かうことにした。

最初7時半くらいに一度並んだが行列も多く、作業の時間に間に合いそうにもなくなったので途中であきらめた。それにしても割り込みがすごかった。

Tanakamenu2 作業も終わり、再到着は10時半過ぎ、並びは先に行ったときは店外まで長く伸びていたが、今度は店内のベンチに座っているだけであった。店内には強い豚骨臭が漂う、最近結構苦手なにおいである。

そんななか到着したラーメンは、でもラーメン自体は強いくさみは感じない、というかしばらくにおいを嗅いでなれたのだろう。飲みやすい豚骨スープ、以外とあっさりしているが、豚骨スープの力強さもある。細い麺はスープをよく絡めてうまみを口に運んでくれる。

Tanakaramen2 かための麺は粉の風味を感じるが、でも替玉で頼んだバリカタはさらにかため。最初店員さんに赤オニの食べ方を教わったが、赤オニを器に入れてスープで割り、これに麺をつけてつけめん風にして食べるとのこと、これが実にうまい。甘みのある肉味噌は結構辛い、これに麺をつけて食べるともう一品頂いている感じになる。

最後にハリガネの替玉に挑戦、これは確かにかたいが最後まで満足して完食した。正直なところつけめん風にして食べたのが一番好みであった。

Tanakaramen3 太麺好きで、かたい麺は苦手、豚骨は最近敬遠気味、つまり今回の一杯は好みとほぼ真逆のはずだがとても満足している自分に気づく。随分久しぶりに伺ったが、やっぱりこの店はすごいなあ。

到着=22:40 待ち時間=5分 行列=5人

麺=極細麺 スープ=コクのある豚骨 お気に入り度=8

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二葉 天沼店(荻窪)

訪問日=4月30日(月) 晴れ

メニュー=塩ラーメン

Kamifutabasio

前日に確認に行った「フェリスフー」は今回も営業していなかった。祝日は昼営業するはずだが振り替え休日は祝日としてカウントされないのか?はたまた単にGW休暇中なのか?また今度行ってみよう。

どこにしようかといろいろ検索したが、時間的にも厳しく、そういえば先日塩らーめんが気になっていたこちらの店を伺うことにした。店に入り、水槽をのぞき込みながら着席する。

注文はもちろん塩らーめん、でそのらーめんはコクのある塩味、魚介は感じるがあまり強くはない。先日伺った「二葉天沼店」の醤油らーめんはかなり魚介の効いた味が大好きな味であったが、こちらも醤油の方がもっと魚介が効いているのだろうか。

Futabasinmenuそして麺はコシのある中太で、のど越しも良い、この麺はなんだかうまい。上に乗ったゆずコショウを溶かすとゆずの風味がスープに広がる加わる。このゆずの加わった塩スープの味わいは築地の店「築地虎杖」を思い出した。

なお、店の前に5月3日よりの新メニューが張り出されていた、「ウニとココ夏の和えそば(オレンジバージョン)」、ココ夏?オレンジバージョン?気になるなあ。

到着=14:48 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=コクのある塩、ゆず風味 お気に入り度=7

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2007年5月 3日 (木)

麺屋 宗sou(高田馬場)

訪問日=4月30日(月) 晴れ

メニュー=地鶏魚玉そば(塩:手もみボコボコ麺)

Sousio

良い天気のGW、ライダースーツも夏物で十分だったであろう温かさ、この日は最初四谷三丁目に新しく出来た「東京昭和浪漫魚薫 醤楽旨麺こんぺい」に向かった。店の近辺に来たが見あたらず、ぐるぐる回ったが結局シャッターの閉まった店がそうだった。GW休暇かと思ったら、もっと美味しくするためにしばらく休業するとの張り紙、確か4月19日オープンだったと思うのだが、早!!

さてどうしようか、このあと向かおうと思っていた店も開いている可能性が高くないので、先に高田馬場に出来た店に向かうことにした。店に着くと、良かったこちらはやっている、店内はお洒落な内装、お酒も楽しめそうな感じに見える。物腰の柔らかい接客を受けるが厨房内はちょっとあわてている感じも見受けられた。まだオープンして間もないためだろう。

Sousiomil注文は「地鶏魚玉そば」でお願いしたが、スープは「塩」と「ゆず塩」から選択出来るらしい。今回はなんとなく塩でお願いすることにした。そして麺も2種類から選べるらしく、その2種類とは「中太麺」と「手もみボコボコ麺」、最初「中太麺」の方がスープに合いそうな気もしたが、そのネーミングに決めた勇気に負けて「手もみボコボコ麺」でお願いすることにした。

水はガラスのお猪口に自分で入れるのだが、ポットに水がなみなみと入っていたのでテーブルにびしゃっとこぼしてしまった。

Konpei そして提供のらーめんはあっさりした鶏の出汁の塩味、がつんと来るような味ではないがすっと飲める味わいは結構良い。麺は中太の平打ち麺、名前からしてもっとぼこぼこにワイルドかと思ったが舌触りも柔らかく、食感もやさしい。チャーシューは肉厚で噛み応えがあり、でもちょっと厚すぎる感じ、食べづらい。別皿で提供の玉子は黄身がとろりとこぼれるもの、ちょっと柔らかすぎるので箸で持つのに苦労する。するするっと完食して店を出た。

それにしても高田馬場にはいろいろならーめん店がある、でもこの店の雰囲気はどういう客層をイメージしているのだろうか?ちょっと疑問に感じてしまった。そういえば最後にデザートが出るんじゃなかったかな?テーブルにある塩を掛けるというのを楽しみにしてたが、まあいいか。

到着=13:47 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平ちぢれ麺 スープ=あっさりした塩 お気に入り度=7

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味噌らーめん 南部(自由ヶ丘)

訪問日=4月29日(日) 晴れ

メニュー=にぼ味噌らーめん

Nanbunibomiso

「せたが屋」の新店となれば期待度は高いが、でも味噌専門らしいことが判り、実は味噌らーめんが得意でないため二の足を踏んでいた。でも煮干しの効いた味噌という情報もあり、煮干しのスープは大好物、というわけで今回伺うことにした。

店につくと横には行列の出来るケーキ屋さんがある、なんと入り口には警備員もおり、その警備員さんが扉の開け閉めをしている。関係ないが店の前の通りは「自由通り」というらしい、この名前はいいなあ。さて店に入り券売機で券を買う、注文は「にぼ味噌らーめん」、カウンター席に座ってらーめんを待つ。店内はカウンターとテーブル2席の構成になっているようだ。

味噌らーめんは鉄鍋に入って登場した、確かに煮干しの効いたスープで、味噌はあまり濃くない味わい。でもやはり味噌の苦手な男、うまいのだがものすごいと言うほどではないかも。麺はコシのある中太、そして具材は沢山、キャベツやもやしは隠れているが結構多く入っている。

Nanbuyasumi 最後の方で味噌の味が強くなってきた、こうなると自分の好みがつらいところだなあ。そんなことを言いながら完食し、スープも結構飲んでるんだけど。

尚、GWは休まず営業で、その後の5/7(月)~5/10(木)までがお休みらしい。

到着=14:03 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介の効いたコクのある味噌 お気に入り度=6

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2007年5月 2日 (水)

味の名人津軽海峡(新高円寺)

訪問日=4月29日(日) 晴れ

メニュー=海峡つけめん+味玉

Kaikyotuke

この日は最初「フェリスフー」に向かった、日曜日定休だが祝日なのでもしかして、と思ってのことだがやはり休みだった。まあ休みに80クレジットBETしている気分で伺ったのでなんてこった感は特にない。ちなみになんてこったはパンナコッタに似ているなあ。

さてその後バイクで青梅街道を移動してこちらの店にたどり着いた。前から一度入ってみようかな、と思っていたが今回初訪問である。店はちょっと年期の入った感じ、中にはいると昔は美人だったような気がするおばさんが出迎えてくれる。

唐揚げなどの定食メニューもあるこちらの店、今回の注文は「海峡つけめん」でお願いした、なんだか良い名前のメニュー。そのつけめんは酸味の効いたつけスープで、それはまあいいのだがコクというかうまみはとても少ない。

麺は細目で、コシがあるというか、かたいというかのど越しもよくなかった。チャーシューは噛み応えのあるタイプ、玉子は硬茹での味付きだった。食べ終わり、店を出たところで細麺と太麺が選べるとの表示を見つけた、まあ別にいいんだけど。残念ながらこのつけめんは自分の好みとは違っているようだった。

到着=13:24 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=酸味の効いた醤油 お気に入り度=5

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2007年5月 1日 (火)

景虎(日暮里)

訪問日=4月28日(土) 曇り

メニュー=景虎味付玉子ラーメン替玉(太麺)+(半玉:細麺)

Kagetoraramen

今日は出先で終業、あまりに疲れたので1人で居酒屋に飲みに行ってしまった。ビールをジョッキで3杯、もう少し飲みたかったが、らーめんも食べたくなり日暮里駅まで移動した。駅から数分でこちらの店に到着、店の入り口には豚骨醤油の文字、どんな豚骨醤油だろう。

店に入り券売機で券を購入し席に座る。注文を確認に来たおばさんに麺が細麺と太麺から選択出来ることを伝えられた。やはり太麺好きなので太麺をチョイスする。厨房の中では親子だろうか、先ほどのおばさんと店主らしき方が文句を言い合っている、でも仲が悪いようには見えず、そのやりとりも面白い。

さてらーめん、そのスープは豚骨醤油といっても、豚骨が強すぎない味わいで、魚介も効いたスープである。もちろん動物系のコクもありしつこくない味わいは好みの味。麺は太く平たいもので、弾力がある噛み応えは自分の好みとしては少し硬すぎるかも。

Kagetorakaedama 麺を食べ終わったので替玉を半玉で、今度は細麺でお願いした。出てきた替玉には上にチャーシューなんかも乗っている、替玉80円なのになんか得した気分になった。半玉でお願いしているのに量も多い、ちなみに細麺と注文したがそれほど細いわけではない。まあ太麺に比べればと言う感じ。スープの絡みもよくのど越しも良い、麺はこちらの方が好みだが、もっと細くてもさらにうまかったかも。

結局スープを完飲、満足して帰宅の途についた、酒の後でなく一度普通の時にも行ってみたい。

到着=19:34 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺+中太麺 スープ=魚介も効いたコクのある醤油 お気に入り度=7

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