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2007年4月30日 (月)

共楽(銀座)

訪問日=4月28日(土) 雨

メニュー=中華そば

Kyorakuramen3

ゴールデンウィーク初日の空はまだ夕方と言うにも早い時間なのにもう真っ暗、雨も降り出し雷もぴかぴか光っている。GWといってもこの日は出勤、昼にちゃんと食事をとらなかったのでこの時間にらーめんを食べることにした。向かったのは職場の近くにあるこちらの店、会社の知り合い曰く「宇宙一うまいらーめん」とのこと。

店に入り券売機があるのでそちらで券を買おうと思ったら制止され、直接お姉さんが注文を効いてきた。その後出てきた中華そばは、煮干しの香るスープで、あっさりながら魚介の風味とうまみ味わえるスープははっきり好みの味わい。麺は適度なコシ、縮れてスープがよく絡まる。

噛み応えのあるチャーシューはちょっとにおいがある。メンマはこりこりでこれも良い、シンプルながら満足できる味であった。満足して店を出る、さすがに雨のためか店のすぐ近くのJRAも人は少ないようだった。

到着=15:43 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介も効いたあっさりした醤油味 お気に入り度=8

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【閉店】懐かしの中華そば 賓むら(ひんむら:秋葉原)

訪問日=4月27日(金) 晴れ

メニュー=4月27日(金)

Hinmuraramen_1

とらさん会議室に出ていた店、秋葉原にこういう店があったとは。店は懐かしい感じの店構え、ただよく見ると古い感じではないようだ。

店内には懐かしの歌が流れている、黄金バットの怪しい高笑いも聞こえる、リボンの騎士の音楽も懐かしいなあ。店内は煮干しの香りが漂っている、また昭和の香りを感じられるポスターもあったりなんかして、昭和ももう遠くなったもんだ。

Hinmuramenuしばらくまって提供されたらーめんは、あっさりした醤油味で、ほのかな甘みも感じる味わい、嫌味のない味わいであり、これは好みのスープだった。口に入れ喉に落とした後の後口もよい。麺は細目のちぢれたもの、やわらかめながら喉越しも心地良い。

玉子はほのかな甘みがあり、とろりとした黄身もコクがある、チャーシューはほろりとくずれるやわらかさであり、箸で持つことは困難なものだった。最後にサービスライスでラーメンライス、最後まで堪能した。

ちなみに子供用のウルトラメンなるメニューもあるらしい、ラーメンを玉子などでウルトラマン風に飾り付けたもので、簡単ながら面白いアイデア。お子さんは喜ぶのでは。

Hinmuragohan最近仕事で秋葉原に来る機会は少なくなったが、その昔の週1で来てた頃にこの店があれば昼飯に困ることもなかっとろうに、でも最近食べる店も増えたなあ、秋葉原。

到着=13:34 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細ちぢれ麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=7

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2007年4月28日 (土)

五行(銀座)

訪問日=4月24日(火) 雨

メニュー=鶏塩麺

Gogyosio

職場からほど近い場所に出来た商業ビル「GINZA Velvia館」、そのレストランフロアに今回伺った「五行」が入店したようだ。ちなみに関連店である六本木の「五行」には2度ほど伺っている。こちらの店はそのうち昼に行こうと思っていたが、今回銀座で飲む機会があり、ならばこちらで締めのらーめんを頂こうとやってきた。

店に入り、8名用のテーブル席に案内された。でもこのテーブル席、先に5名客がいて相席になった、すでに結構盛り上がっており、たばこもかなり吸っている、この席に相席はつらいなあ、ほかにもテーブル席はあり、そちらは先客1名なのだが・・・。

Gogyochyaji しばらく待つと店のコンセプトの説明、料理とお酒を楽しんだ後に締めでらーめんをどうぞ、とのこと、最初の2つを楽しんだ後に来たのでコンセプトに合わない客になってしまった。ちなみにこちらの店はチャージ料400円との説明もあった、これは夜だけだと思われる。でもこの席でチャージ料というのは厳しいものがあるかも。店内はお洒落なつくり、周りにはお洒落なお客さんもおり、よれよれスーツのおっちゃんとしてはなんだかもじもじしてしまう。そうなると横のおっちゃん達もたのもしく思えたりして、うるせーけど。

Gogyomotuチャージ料にあわせて出てきたつまみ、居酒屋でいうところのお通しか、チャージでなくお通しだと思えば納得する自分がいたりして。そのお通しは麺にモツ(鶏皮かな?)が絡まったもの、うまそうだがでも酒無しでは単に脂っこいだけの代物だったので、一口だけしか食べなかった。

その後出てきたらーめんはうまい、あっさりしながら鶏のうまみの効いたスープ、細い麺はかなりかためだが、でもこの食感は結構好き。上に乗っているのは鶏皮をあげたもの、これは風味もいまいちで、かたい食感も評価出来ない、正直不要に感じてしまった。

いやーらーめんがうまくて助かったという感じ、最後に会計は席ですませるらしく、レジに向かったが途中で制止された。そういったところも居心地わるく、おみやげを準備していたがそれを断ってそそくさと店を出た。まあこういう店は1人で行くものじゃないのだろう、でも仲間と行くならもっとビールが気兼ね無く飲めるところをチョイスしてしまいそうだ。

到着=21:23 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=あっさりした塩 お気に入り度=6

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2007年4月27日 (金)

麺屋 番(川口・川口元郷:遠い)

訪問日=4月22日(日) 晴れ

メニュー=鶏油(ちーゆ)らーめん(醤油)

Banramen

吹き荒れる風の中、連食を狙うも危ない(風で)ので遠方はあきらめた。さてどこにしよう、そうだずっと再訪しなけらばと思っていた「番」に伺うことにした。でも結構遅い時間になってしまったので営業終了が心配なところ、はたして店に着くと、よかったまだやっている。営業は14時半までのようで、食べ終わって店を出る頃には閉店になっていた。

Banmenu 前回塩を頂いたので、今回は鶏油の醤油でお願いすることに、作業を見ているとチャーシューを炙っている、これも楽しみ。ただ腰を痛そうにたたいていたのが心配なところである。

らーめんはあっさりながらしつこくないうまみが満載の一杯、これは大変好みの味わい、鶏油は風味で効いているがそれほど強いものでない。このスープいいなあ。

麺は細いがコシがしっかりあるもの、スープに合っている。またチャーシューが良い、肉厚で噛み応えのあるもの、でも固くなく、肉のうまみもしっかり味わえる。

Bansoto このらーめんはとても好み、どれくらい好みかといえば本日の一杯目は結構量があったのにこちらでスープを完飲をしてしまったほど。家からも近いし、これはまた行かなきゃなあ。

到着=14:12 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=あっさりでもコクのある醤油 お気に入り度=9

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2007年4月26日 (木)

麺処 栄家(蓮根)

訪問日=4月22日(日) 晴れ

メニュー=タンメン+味玉

Sakaeyatanmen

強風が道路を掬うように吹く日曜日、ふらりぶらりとバイクでらーめんを目指す。今回の店は「栄家」さん、それにしてもほんと風が強くて危ない、ハンドルというかバイクごと風で持って行かれる感じであった。なんとか店に着き扉をくぐる、どうやら今年の1月から塩らーめん専門になったらしく、その旨が書かれた張り紙があった。

注文は「タンメン」、出てきたものは、丼にスープがなみなみと注がれている。渡された丼からぼたぼた落ちるスープ、スープを味わうことになった携帯電話、満足したのか壊れることはなかった、いやでもそそぎすぎじゃないかな。

さてタンメン、見た目てんこもりの野菜が目に飛び込む、スープはあっさりした塩味で、野菜の甘みも出ており良い味わい。野菜はもやしとキャベツがたっぷり、麺はなかなか出てこない、野菜をひたすら食べて量を減らしていく。

やっと麺を引きずり出して口に入れると、細い麺は柔らかいがスープに合っている。ただし野菜の存在感にはっきり負けている、まあこの細さでは当然か。ちなみに野菜を絡めないよう、麺にスープを絡めて食べると満足の味、これは普通のらーめん(塩)のほうがうまそうな気がする。でも野菜のうまみは無くなるか、麺を太くすればと思ったが、でもそうすると、このスープでは弱いという気もする。

味玉は醤油の色が着いていない味玉、でも甘みと塩気がありこれは好み、柔らかい黄身も良い感じ。今回のタンメン、スープは好きな味わいだがまあまあかな、あとタンメンで野菜がもやしとキャベツだけというのはちょっとさみしい感じがある。

到着=13:18 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=あっさりした塩、野菜の甘み お気に入り度=6

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2007年4月25日 (水)

UNDER GROUND RAMEN(西川越)

訪問日=4月21日(土) 晴れ

メニュー=もりそば

Ganjyatukemen

この日の作業はこちらの店の近く、「ぶらり」のあとに西川越駅まで移動した。この西川越駅は無人駅、切符を箱に入れて駅を出る。実家(徳島)で乗る路線では無人駅など普通の光景だが東京で働き始めてからは初めての経験であった。

店は駅からはちょっと歩く、でも早足で歩いたので10分程度で着くことが出来た。店に入りカウンター席に座った、隣の方が食べていたのは限定の「辛みそら~めん」だろう、なんだか二郎みたいに見えた。

Ganjyamenu さて自分の注文は最初ガンジャラーメンにしようと思ったが、歩いて熱かったし、一番人気の文字に惹かれもりそばでお願いした。そういえばカレーラーメンも気になっていたがどうやら現在休止中のようである。

出来上がりには時間が掛かる、待つこと20分でやっともりそばが到着した。そのもりそば、麺は太く平たいもので、茹で加減が絶妙、こういう麺によくあるかたさがない。なめらかな舌触りとむっちりした食感が大変好み、のど越しも良い、この麺は好きだなあ。

Ganjyamiso つけスープはコクのある醤油で油が多め、甘みもあるタイプ、時折ゆず皮の風味も感じる。スープは好みからすると微妙かも、でも麺がとても好きなタイプなので食べ進んでいく。そうだチャーシューも好みのタイプだった、噛み応え味ともに良い。結局スープ割りもして完食、店を出た。やはりガンジャラーメンも食べてみたい、でも遠いなあ。

食後また駅まで歩く、帰りは地図で見た最短距離で駅に向かったが問題なくたどり着ける、そうかこう行けば良かったのか。駅に着いて疑問に思ったのがほかの駅からSUICAで乗った人、無人駅ならどうするのかと思ったら、SUICA用の端末が設置されていた、ふーん、なるほど。

Nisikawagoe 到着=12:29 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=コクのある甘みも効いた醤油 お気に入り度=7

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麺酒処 ぶらり(日暮里)

訪問日=4月21日(土) 晴れ

メニュー=鶏そば+煮玉子

Buraritorisoba

この日は遠くに用事で外出、その途中、日暮里駅近くにオープンしたこちらの店に伺う、つまり「ぶらり」へ途中下車の旅。駅を降り、ちょっと奥まった場所にあるこちらの店だが道路に看板があったのですぐに場所は判った。

店にはいると先客は無し、というかたぶんこの日の一番客になっただろう。入り口を入り、券売機でメニューを見る、あっさりの鶏そば、鶏白湯ら~めんはこってりの表示である、迷った末にあっさりの鶏そばを選択することにした。

Burarimenu しばし待って鶏そば提供、あっさりした、しかし鶏のうまみ十分の塩味のスープ、飲んだ瞬間に心の中で叫ぶ声「うめー」、オープン直後だから薄いかと思ったがそんな心配は不要であった。あっさりで正解と自分に納得、ただし空想の世界では、「お前こってりでも納得してただろに」と自分につっこみ。

麺は中太のちぢれ麺、もう少し細くても好みに合うように感じた、まあ問題ないけど。糸唐辛子や白髪葱も味の邪魔をしないトッピング、鶏肉は鶏独特の風味はちょっとくせがある、でも味はあっさりで肉厚の噛み応えは十分に好み。

Burari そして玉子は柔らかい半熟の黄身がうまいが、不用意にもその黄身を崩してしまい澄んだスープが濁ってしまう、しまった、ああ。でも味がわるくなるわけじゃないけんだけど。スープ完飲も、笑顔満面で店を出る。これは鶏白湯ら~めんもたべに来なきゃなあ。

到着=11:12 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=あっさりした塩味 お気に入り度=8

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2007年4月23日 (月)

元祖一条流がんこ(池袋)

訪問日=4月19日(木) 晴れ

メニュー=ホワイトラーメン+味玉

Gankowhite

「ごー屋」の後に池袋へ大返し(ってほどでもないか)、目指すは復活の「がんこ」へ。期待通りの怪しい牛頭の看板あり、でも店は黒くなく入りやすい店構えになっている。

入り口の外に小さい券売機があるのでそこで券を買う、最初は「塩」にしようと思っていたが「ホワイトラーメン」の文字に指がそちらを押してしまった。店内は先客無し、わずか4席しかない店内は相当小さく感じる。

さて出てきたらーめんは真っ白なスープで表面に黄色い油が浮いている。コクのある味わいは牛乳を使ったスープでマイルドな感じ、以外にもあまり塩辛くないが、ただし味が薄いというわけでない。でも塩辛いスープを期待したのも確かなんだけど。

麺は細く縮れている、コシも十分でこのスープと合わせて頂くと満足。メンマはびしっと塩辛い、またねぎが良い仕事をしていた。

さてご一緒にどうぞと出された白い物体、らーめんに入れるとさらにマイルドな味に、そのまま食べるとホイップクリームのような、メレンゲのようななんだかふわふわしたもの、ポテトの食感もある。これは何か?聞こうと思ったが後客続々で満席に、忙しそうになったしこれでは聞けない。

ちなみに最初4席と思っていたが、厨房とホールを繋ぐ通路の上を板で仕切ってもう一席確保、実は全5席であった。久しぶりに悪魔も食べたいな、そのうち出すだろう。またそのころ再訪しなければ。

到着=13:43 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=コクのある牛乳スープ お気に入り度=7

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2007年4月22日 (日)

【閉店】中華そば ごー屋(石神井公園)

訪問日=4月19日(木) 曇り

メニュー=中華そば並盛り

Goyaramen

こちらの店はkkcさんのブログを見てチェックしていた。店は目白通り沿い、目白インター手前になる。先客は無し、大丈夫か、と思ったがでもまだオープンして間もないからだろう。

不安な気持ちもあったが、でも実はこのらーめんうまかったりする。魚介も効いた味わいは、動物系のコクも十分にある、うまみは結構あるがしつこすぎない味である。麺は中太のストレートでしっかりとコシがある。沢山入ったねぎも効果的な食感を与えている。

またチャーシューも柔らかくでも食感も十分であった。まだほかにもメニューもあるし、また来たいなあ、遠いけど。

途中で後客もあった、んが、この後客、入店時からたばこを吸い、煙を大量に吐き出している、これはきつい。らーめんは満足したがその機関車トーマス氏のたばこのにおいと煙にはまいった。

到着=11:44 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介も効いたコクのある醤油 お気に入り度=7

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麺屋 翔(西武新宿)

訪問日=4月17日(火) 曇り

メニュー=塩玉そば

Syosio

「味一」のあと新宿に移動、こちらも新店「麺屋 翔」を目指す。この店の近くは最近「らーめん 熊祥」に行くために来ている場所、店に着くと店内はほぼ満席で、丁度一席空いておりすぐに座ることが出来た。

注文は「塩玉そば」、券を買い、店内の煮干しの香りをかぎながらじっくり待つことに。やはり新しい店のためだろうオペレーションにはかなりの乱れが有る、作り間違えのため次々にどこかに消えていくらーめん、もったいないから俺が喰うよ、という一言は勇気無く掛けられなかった。

こういったばたばたしたなかで出来上がったらーめんは味の予想が出来る、期待せず口に入れた味はどうか、あれ、問題なく好みの味わい、いやうまいなあ。あっさりながらコクもある塩味で、しつこくないうまみがある。麺は中太で、固めのストレート麺、粉の食感がなんだか良い。

チャーシューはちょっと炙り、炙りの風味はつよくない、でも噛み応えもありこのチャーシューも好みであった。焦がしねぎの風味も効いている。食べてる最中にも行列は増えていく、この店は結構良い店かも。

オペレーションの落ち着いた頃に今度は醤油を食してみよう。あの食券を挟んだ席番付きの磁石をうまく使えばオーダー間違いは少なくなると思うのだが。

到着=12:07 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=中太麺 スープ=あっさりでもコクのある塩 お気に入り度=7

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2007年4月21日 (土)

味一(高田馬場)

訪問日=4月17日(火) 曇り

メニュー=正油ラーメン

Ajiitiramen

またしても高田馬場に新店、小田原にある「味一」の関連店という情報を「とらさん会議室」で見たが、その小田原の「味一」に行ったことがないので味を想像することが出来ない。

店に着き店内を見るとほぼ満席状態、一つ空いた席に座る、何がメインかよくわからなかったが醤油ラーメンを注文、ほかに味噌と塩があるようだ。店内の案内を見ると注文時に味の好みを注文できるらしい。にんにく入り、あっさり、こってり、味濃いめ、味薄め、表示はそれだけだが麺硬を頼む人もいた。店内はカウンター10席、一部席が狭くなっていた。

Ajiitiさて出てきたらーめんはコクのある濃い味の醤油味、香ばしく感じるスープは甘みもある。おっと、このスープは好みの味である。麺は中太のちぢれ麺、コシはあるがでもスープの力強さに負けている感じがした。いやでもスープがうまい。チャーシューは大きく無いながら噛み応えがあり不満はない。

この濃いスープはごはんと一緒に食べても合うだろう、スープ茶漬けなんかもやってみたい気がした。満足して店を出る、表の張り紙を見ると関東味噌ラーメンの元祖と書いてあった。実は味噌が売りだったか、まあ判ってても醤油を頼んだと思うけど。

到着=11:15 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=中細ちぢれ麺 スープ=コクのある濃い味醤油 お気に入り度=7

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2007年4月20日 (金)

らーめん弁慶(浅草)

訪問日=4月15日(日) 晴れ

メニュー=らーめん

Benkeiramen

その前に行った「浅草製麺所」に着く前にこちらの店が目に入った。実はまだ未食の店、食べたいけどここで食べると3食目になってしまう、と思ったが、1食目はおやつ、自分を強引にだまして店の扉をくぐった。

店前には行列無し、ただし店内奥には待ち客がいる、それもとても低いベンチに座っていた。結構待つかなと思ったら、あっと言う間に席につけた。回転はすこぶる良いようである。

出てきたらーめんを見て、いやさすがにこれは食べきれないだろうと思った。見た目の量も多く、表面には背脂がたっぷり掛かっている、これはヘビーだぜ。スープは醤油豚骨で、うまみもつよく背脂の甘みもある味わい、脂は多いが特にしつこい味には感じない。

中太のちぢれ麺はスープもよく絡む、適度なコシもいい具合であった。もやしも大量にはいっている。最初どの時点で残すことになるか、と思っていたが案外問題なく食べ切れた(スープは飲み干してないが)。それにしてもご近所の人も多いのだろう、店内はつねに満席状態、人気があるようだ。

Cicron 帰り近くのお店(?)のガラスに映った気になる「サイクロン号」、買おうとはさすがに思わないが、でも一度乗ってみたいかも。

到着=13:19 待ち時間=4分 行列=7人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=背脂大量の醤油 お気に入り度=7

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2007年4月19日 (木)

浅草製麺所(浅草)

訪問日=4月15日(日) 晴れ

メニュー=醤油つけめん並+味玉

Asakusaseimentuke

松戸で大勝軒に振られた後、でも松戸には行きたい店は沢山あるし、と思ったが、ただまだ未食で気になっている店も沢山ある。迷った末、未食の店に移動することにした。そして伺ったのが浅草にあるこちらの店、浅草は松戸から水戸街道をまっすぐ走ればついてしまう。

店の入り口には製麺機あり、店名もなっとくである。どうやら「よってこや」の関連店らしい、店内では女性の接客を受ける、対応は問題ないがおしぼりや器を置くのがちょっと乱暴かも。

Asakusaseimenkarasi 出てきたつけめんはもちもちした麺が印象的、コシは強くないがのど越しもよく結構好み。つけスープは動物系のコクがあり、酸味もはっきり効いているタイプ。酸味は苦手なのだが珍しくこの味は問題なく頂ける。麺は350gと書いていたがそれほど量があるようには感じなかった、中盛りでも問題なく頂けただろう。ただすごい好みかと言われればそこまででもないかも。

そういえば唐辛子麺というのが店の前に掲げられていたが、これは味にどういう変化を与えるのだろう、ちょっと興味がある。

到着=12:58 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=太麺 スープ=コクのあり酸味のある醤油 お気に入り度=7

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らーめん祭り(松戸:イトーヨーカ堂)

訪問日=4月15日(日) 曇り

メニュー=松戸矢切葱ラーメン

Matudonegiramen

先日伺った「13湯麺BLACK」で店主氏に聞いたこちらのイベントに行ってきた。場所は松戸にあるイトーヨーカ堂1F、小さいスペースを仕切りで囲って机が置かれていた。入る場所で最初に会計を済ませ「松戸矢切葱ラーメン」を座ってまつ。

出てきたらーめんはプラスチックの丼に入っている。上に乗っているのはかき揚げ、周りには葱と紅しょうが、そして大根おろし丼に入って置かれているので自由にどうぞということらしい。あっさりながらうまみの強い醤油味、でもちょっとうまみが強すぎに感じ、なにかの味が効いているという感じではない。麺は中太でコシが有り。

Matudonegi正直すごい特徴のあるらーめんではないが葱を入れるとなんかうまい、しゃきしゃきした葱、もっと入れて食べていく。それにしてもらーめんにかき揚げと大根おろしとはめずらしい組み合わせである。ちなみに奥を見ると袋に入った生タイプのラーメンを制作中であった(よくスーパーやコンビニで売ってるやつ)。

この企画はらーめんにうまい葱を入れて食べてみよう、ということかもしれない。そういえば「13湯麺BLACK」の店主氏はいなかったが、そうだ確か店の休みもこの前日まで、ということはそれまではいたということか?もしそのときは普通のらーめんを出していたのなら残念な話だなあ。

Matudotaisyoちなみにこの後松戸に新しく出来た「大勝軒」に伺ったがお休みだった、日曜日は休みなのだろうか?

到着=11:51 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=うまみが強めの醤油

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2007年4月18日 (水)

桃天花(三河島)

訪問日=4月14日(土) 晴れ

メニュー=担々つけ麺大盛り(辛口)

Toutenkatuke

こちらの店がテレビに出ることを知っていた(裸の少年:放送済み)、この日の夕方放送のため、その後は行列がすごい気がしたので昼に行ってみることにした。

店に着くと店内に数名客がいるだけで混んでいるわけではない、注文はやはり「担々つけ麺」を大盛り辛口で、「胡麻珈哩つけ麺」も気になったが、それは次回にしておこう。これも気になったチャーハンセットは夜のみの提供らしい、ただしこの日は大酒の翌日のためご飯ものはどのみち無理だった気がする。

出てきたつけめんは一口食べて好みを実感、ゴマの効いたスープは確かに「担々つけ麺」のため辛みはあるが辛味が強すぎない味、くどいタンタン麺が苦手なのだが、味的にマイルドさもありこれすごく好きな味。

Toutenkatukedai麺は平打ち麺で、スープもよく絡まる、のど越しもよくこの麺も文句無しに好み。これはほかの「胡麻珈哩つけ麺」も好きな味に違いない。後半スープが冷たくなってくるが、まあつけ麺のためしょうがないか。やはりこのつけめんは温かいほうがうまい、また酒の翌日にしては麺が多すぎた。

次回体調ぜっこーちょーの時につけ麺とライスを注文し、最後ライスをスープに入れて頂きたい。ちなみに通常休みの昼は連食を狙うのだが、さすがにこの日はおとなしく家に帰って休むことに、でも物足りない気持ちは無く、満足の昼飯であった。

到着=13:09 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=ゴマ風味のうまみ辛みあり お気に入り度=8

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2007年4月17日 (火)

めじろ(川崎:ラーメンシンフォニー)

訪問日=4月13日(金) 曇り

メニュー=塩煮干しらーめん

Kawamejirosio

「かつおらーめん」の後は川崎で連食、久しぶりにラーメンシンフォニー内の「めじろ」を訪問した。オープンなカウンターの席に座って「塩煮干しらーめん」を注文。実は以前「煮干しらーめん」を食べてすごい好みとは言えない印象だったが今回はどうだろう?でもそのときは連食をあせってよく味わっていなかった気がする。

さて「塩煮干しらーめん」、最初塩気が強く感じたが、これは2食目のためのようで、食べ進むとその塩気の強さは感じなくなった、というかすっきりした味わいのこのスープ、最初物足りなく感じたが食べ進むと奥深い味がうまくなってくる。

なんだか麺が甘く感じるのが不思議、細いがコシのある麺、これも好みのタイプであった。でもメニュー名の煮干しの風味が薄いように感じる、そこでスープを底から混ぜると煮干しの風味が湧きだしてきた、この煮干しの風味でさらに好みの味に変化する。いやこれは良い、麺も好きだしスープも好み、無くなるのが早い。

チャーシューもやわらかく、でも肉の噛み応えも十分感じる。メンマも甘みがあり、さくさくした歯ごたえ、これも良い。この塩はとても好きな味、全く持って満足した。

そういえば若い方の接客や呼び込みも元気があってよろしい、うるさいと言う人がいるかもしれないが、やはりラーメン屋さんは元気のある方が個人的にはうれしい。こりゃまた違うメニューも食べに来ないと行けないな。

到着=13:09 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=煮干の効いた塩味 お気に入り度=8

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2007年4月16日 (月)

うまかもん茶屋:らーめん香月(三越前:日本橋三越催事場)

訪問日=4月13日(金) 曇り

メニュー=かつおらーめん

Kagetukatuo

先日地下鉄を降りて歩いていると日本橋三越の催事情報に気がついた、ポスターには店名が無いがらーめんらしき写真、でも「日本そば」っぽくも見える。今度確認しようと思って、すっかり忘れていた。

すると「とらさん会議室」に情報有り、これは行かなくては、ということで訪問した。らーめんはほかにも食事メニューを提供している「うまかもん茶屋」という場所で提供している。ちなみにこの催事は「何で 鹿児島展」というもの、「何で」と聞かれても「こちらのセリフだ!」と言いそうになってしまうが、これは方言かなんかだろうか?

Kagetumenu さてそのらーめんはらーめん香月の「かつおらーめん」というメニューらしい、魚介の効いたスープはもちろん鰹の効いた味わい、うまみがかなり強く感じる。ニンニクも入っているようでその風味が最初は良いが、途中からくどく感じ出した。ただし別添えのわさびでさっぱりする。でもこの出汁の効いたスープと刻みのり、そしてわさびのスープはなんだかお茶漬けのような味わいになったりして。

麺はかなり柔らかい歯ごたえ、もしこれが狙いでないとしても催事場設備なら致し方無いか。チャーシューは無く焼き鰹が入っている、かつおは独特の香りがきついが、2つめは慣れたのか問題なく感じる。

Kagosima気持ちとしては面白い一杯を頂いたという感じ、ご飯がついていればスープや刻みのりを入れ、わさびを溶かしたらもっと楽しめた気もするメニューであった。

到着=12:00 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=魚介の効いたうまみ強い醤油 お気に入り度=7

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2007年4月15日 (日)

【移転】ジャンクガレッジ(大崎)

訪問日=4月12日(木) 曇り

メニュー=まぜそば(トッピング全部)+インド

Junkmaze

ついに禁を破ってしまった、禁とはダイエット中のため、夜にらーめんを食べない、ということなんだけど、そんなこと言いながら酒の後に食べていたりする、まあそれは例外ですから。でもテレビ放映(裸の少年:放映済み)を前にさすがに行かないと大変なことになるかも、と思って今回「ジャンクガレッジ」を訪問、でも東京ウォーカーには今週既に載ってたのでもう並びはすごいことになっていないだろうか?店に着くと並びは2名、ほっとした。

Junk0top しばらく待って入店、店内はカウンターのみで広くはない、水はセルフサービス、しかし中には「黒烏龍茶」を持ってきている方もいる、なんと用意の良い。確かこちらの店は新橋の「なんくるないさ」で昼にらーめんを提供されていた方がやってるはず、奥にそれらしき方がいたが、深くかぶった帽子でよくわからなかった。

提供前にトッピングの有無を聞かれるが、初めての訪問、ここはl一発「全部」でお願いした。そしてインド(キーマカレー)は先に入れるのでなく、後で自分で申告していれてもらうことにした。そして提供、ぐーりぐーりとよく混ぜてから頂く、おお、これは確かにジャンクな味わい、でも醤油タレが効きすぎでなくマイルドにも感じる味わい、これはかなり好きな味わい。チーズの風味や節の風味も混じりあう複雑な味わいになっている。

Junktop 麺はかなり太い麺と中くらいの麺が入っている、平たい麺はタレがよくからまり食感もしっかりしておりこの麺も好み、夢中で食べる。麺が3分の1くらいの時にインドを追加、このインドは単体でもうまいが、絡めすぎると味が濃くなり過ぎるので調整しながら頂いた。ただ調整しすぎで最後丼底にはインドが大量に残ってしまった。そのインドは・・・、もちろんそのまま口に入れて食べる、ごはんがほしいなあ。

食べ終わり、丼を上にあげて店出た。じつはこの時丁度ぎずもさんもきており、いろいろお話(結構貴重な)を聞かせてもらった。

Junkindそして本日もう一つの目的、実は今回トレーニングウェア持参でこちらの店を訪問。さすがにここから(大崎)は厳しいので、池袋まで移動し、トイレで変身(トレーニングウェアに)、そこからジョギングで自宅まで帰った。最初携帯でラジオと音楽を聴こうと思っていたが動きがおかしい、しかたなく何も聴かずに走ることになってしまった。途中信号待ちでペースがおかしくなりながらやっと帰ることが出来た感じ、いやー、さすがに疲れた。

到着=18:10 待ち時間=17分 行列=2人

麺=太平麺 スープ=コクのある醤油タレ お気に入り度=8

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2007年4月14日 (土)

高はし(赤羽)

訪問日=4月12日(木) 曇り

メニュー=半肉入りつけそば大盛+味玉

月に一度訪問している赤羽の「高はし」に今回も訪れることにした。今回はバイクでなく自転車で向かってやろうと思いペダルに体重を掛ける、と快調に走っていたら何かに乗り上げてしまった。どうやら道路に埋め込まれた車の案内ランプのようだ。イテっと思ったが、まあいいや、でもしばらく走って違和感、しまったパンクしてしまっている。すぐ近くの自転車屋さんで直してもらうことに。その店のおじちゃん、話好きでなかなか直してくれない、でも自転車業界の裏話なんか聞けておもしろかったけど。やっと直してもらって「高はし」に向かった。

という訳で11時半くらいには行こうと思ったが、着いたのは12時も結構過ぎていた。まあ土曜日ならちょっとどきどきする時間だが(売り切れ注意、土曜は12時半がギリ)平日だから問題なし。

本日並びは先客8人、後ろの2人は学生服で、初めて来たようだ、ちょっと戸惑っている。さて本日のつけそば、つけスープは魚介も効いているが、動物系のコクがすごい味わいになっている。かなりコクのある味だがこの味も好みである。

麺がいつもと違う感じ、なめらかな舌触りで、ゴリゴリした感じが薄く弾力のある噛み応えであった。「高はし」の麺はたまにいつもと違うと感じることがある、でもこれも満足できる一杯であった。さあまた来月だな、次回はまた違った顔を見せたりするのだろうか?

到着=12:15 待ち時間=17分 行列=8人

麺=太麺 スープ=魚介も効いたコクのある醤油 お気に入り度=10

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飲茶酒場(神田)

訪問日=4月11日(水) 曇り

メニュー=白鶏麺セット

Yamutyaramenset1

神田にある「飲茶酒場」を訪問、こちらの店は中華料理らしい。昼はランチメニューがあるようでその中から「白鶏麺セット」を選択した。店内を見回すとガラスの入れ物に多分酒が入っているのだろう、そして中にはとかげやへびが入っているようだ、うおって感じだった。会社にこういうのが好きなやつがいる、みたら喜びそうだ。

ランチにはサラダとデザートがつくのだが、入り口横に置いてあり自由に取っていいようだ、という訳で最初に取って並べてみた。そして麻婆飯が先に提供され、その後「白鶏麺」が目の前に。

Yamutyamenuその「白鶏麺」は鶏のスープはあっさりしながら意外に濃い塩味、強めに効いた塩気がちょっと気になった。麺は細め、最初の時点で柔らかめであるが、スープにあっている感じ。上に乗った鶏肉はあっさりながら肉のうまみも感じる味わい、これはうまいなあ。

ミニ麻婆丼はあまり辛くない、粘度が強めのマーボーであった。半分くらいの時点でスープを入れてするするっと。そしてデザートのマンゴー(これはマンゴープリンというのかな?)がなんだかうまい、マンゴー濃厚。セットでいろいろ食べれたので満足できるランチであった。

到着=13:14 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=コクのある塩味 お気に入り度=7

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すずらん(渋谷)

訪問日=4月9日(月) 曇り

メニュー=味噌つけそば(大盛り)

Suzuranmisotuke5

最近こちらの店に来ても限定メニューばかり食べていた、次こそは味噌つけを食べるんだと、強い決意で「すずらん」訪問、列に並んで入店を待つ。待ってる間にいつものようにメニューの確認がある、もちろん味噌つけで、大盛り無料と声を掛けられたので思わず反応、2食目なのに、ダイエット中なのに・・・。

店に入り、席につくと、厨房内にはこれまでもいた方のほかにもう1人若い人がいた。ホール担当で1人いるので計6人で営業しているようだ。

さてつけめん、見た目が先ずうまそうな極太麺、ぴかぴか光った表面がきれい、実際コシのある極太麺はやはり好み、さすがに太いのですするのも難しい、半分すすり、半分手繰る感じで口に入れていく。

つけスープは味噌のコクとうまみ、そして野菜の味も出ている味わい、このつけめんは野菜と麺を絡めて食べた方がうまい。普段野菜と麺を絡めるのはあまりしないが、この強い食感の麺なら野菜に負けない存在感があるので問題ない。

最後にスープ割りまでしてしまった、2食目なのに、ダイエット中なのに・・・。結局あっという間に食べ終えた、また行かないと。

到着=13:16 待ち時間=5分 行列=7人

麺=極太麺 スープ=濃い味の味噌味、野菜の旨味 お気に入り度=9

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屋台系餃子こうちゃん(三軒茶屋)

訪問日=4月9日(月) 曇り

メニュー=屋台

Koutyanramen_1

とらさん会議室に出ていた店で、以前伺ったことのある「魚鳥」の関連店というこちらの店を訪問した。今回も仕事先からの移動のため電車で三軒茶屋駅を降りる。三軒茶屋には何度か来ているがいつもバイクであった。店を探していると小さい映画館がある、「時をかける少女(アニメ)」なんてまだやってるんだ。

店はカウンター席の小さい店、と思ったら奥にテーブル席があり覗くと結構広いようだ。餃子がメインなのだろうか、飲みやつまみメニューも豊富らしい。餃子も食べてみたい気もしたがらーめんのセットが無いようなので、ここは単品らーめんでお願いすることに。

Koutyangyozaそのらーめん、魚介も効いたあっさりした醤油味で、うまみが結構ある。ものすごく好みということはないが、酒の翌日だったのでいいかも。麺は粉の感じがあるもので、麺自体はあっさりしてそれほど特徴は感じない。「魚鳥」が結構好きな味だったのが、その関連ということで期待しすぎたかもしれない。

メンマはにおいが気になるタイプ、これは苦手。そしてチャーシューは噛み応えのあるタイプであった。正直すごい好みとはいえないが、でも特に悪くもない味わい。

地元にあればつまみをビールで頂き、最後にらーめんで満足できそうな気がする。問題はビールの値段がジョッキで600円、うーん、微妙だなあ。

到着=12:47 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=魚介も効いたうまみある醤油 お気に入り度=6

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2007年4月12日 (木)

糀や(堀切菖蒲園)

訪問日=4月8日(日) 晴れ

メニュー=糀や拉麺+味玉天

Koujiyaramen

「波(シー)」の後、こちらの店にバイクで移動、この「糀や」はらーめんもあるがうどんも出している店のようだ(うどんがメインかな)。ちなみにこちらの店はいつも見させてもらってるyaeさんのHP「yae軒」を見させてもらい伺った。

注文は「糀や拉麺」、これと券売機で気になった「味玉天」を追加した。注文後、揚げる音が聞こえてきたのは玉子だろう、しばらくまってらーめんが到着した。

さてスープ、コクのある濃い味の醤油は甘みもある味わい、かなり濃密な味は味噌のようだ、と思ってしまった。麺は透明感があり、普通の麺よりかなり弾力に富む歯ごたえ、もちもちした食感がある。個人的にはこのタイプの麺は微妙かな。玉子は味が着いており、さらに衣にスープがつきすぎて味が濃くなってしまった。うどんのつゆなら丁度良いかも。

Koujiyamenuこちらの店にはうどんとらーめんのほかに、らーめんのスープにうどんの麺を入れたという「温麺(うーめん)」というものがある。実は昔から疑問に思っていたことがあり、それはラーメンとは、どこからどこまでをラーメンというのか、ということ。

そば粉を練り混んだ麺のラーメンがあれば、カレースープやトマトスープのラーメンもある、ホワイトソースで出来たつけスープのつけ麺もあった。ラーメンとは麺なのだろうか、それともスープなのだろうか、はたまた店主がラーメンといえばラーメンなのか、なんか変なことを書いているがこれを食べればちょっと理解出来たかもしれない。でも本日既に2食目、このメニューは次回来たときに注文することにしよう。

到着=12:13 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=コクのある濃い味醤油、甘み有り お気に入り度=7

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2007年4月11日 (水)

波(シー:北綾瀬)

訪問日=4月8日(日) 晴れ

メニュー=塩らーめん+玉子

Sisio_1以前から存在を知っていたこちらの店、気になっていたのになぜ行かなかったかといえば、ラーメン本などで見たらーめんの写真に見えるもやしの存在感に二の足を踏んでいた。そんなことでいつまでも行かないわけにも行かない、いかなければ!環七を走り、店に着く。

店に入ると壁にはサーフボードのお品書き有り、湘南とか海辺のイメージであった、そうか店名も「波」だ。

今回の注文は塩らーめん、コクのあるスープながらしつこくなく味わい、この塩加減はマイルドさもあってかなり好み。麺はもちっとした中太麺、適度なコシでこれも好みのタイプであった。

Simenu やはりもやしは麺と食べると不要に感じる、麺の食感がもやしに邪魔されるからだが、まあこれは個人的な好みの問題。でも大変好きな味の一杯であることは間違いない。焦がしタマネギの風味も効きすぎない程度にある。

玉子に味はついてないが、とろりとした黄身がうまい、スープの塩味で頂いていける。最後に店主氏と環七道路事情についてしばらく談義(内容はないしょ)。

ちなみに壁に貼ってあった20食限定のらーめん「SR波物語」はパチンコ台から名前をつけたらしい。最近パチンコスロットはほとんどやら無くなったが、でも見てすぐにピンと来た。あさりのWスープの文字がはうまそうだなあ。「SR」は「スペシャルしおらーめん」というように書かれていたが、それだと「SSR」では、とおもったりなんかしちゃったりなんかして。

到着=11:36 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=コクのある塩 お気に入り度=8

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2007年4月10日 (火)

ラーメンキッチンあさの(豊洲)

訪問日=4月6日(金) 晴れ

メニュー=旬菜めん

Asanosyunsai

残念ながら閉店してしまった下北沢の「ラーメンキッチンあさの」、やさしい味わいのらーめんがとても好きだった。その支店がこちらになる、今回2度目の訪問だが、前回は注文が悪かったのかそれほど好みとは思えなかった。というわけで今回は下北沢で気に入った「旬菜めん」を注文することに。

店は明るく綺麗、また店員さんも丁寧な対応をしてくれる。で、出てきたらーめん、綺麗なスープ、一口すすると、あれ、かなり塩のはっきりした味わい、やさしいという印象は薄い。結構とがったイメージを受けた。

細い麺は程よいかたさ、スープが好みならこの麺で十分満足の味だったであろう。メンマはにおいが気になるタイプ、チャーシューもとくに好みと言うことは無かった。

まあ下北沢を美化しすぎかもしれない。でも下北沢の店が閉店した今、するとこちらの店が本店ということになるのだろうか?

到着=16:41 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=あっさりした塩味 お気に入り度=6

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2007年4月 9日 (月)

愚直(中板橋)

訪問日=4月6日(金) 晴れ

メニュー=つけ麺

Gutyokutuke

仕事先からちょいと足を伸ばして中板橋の駅を降りる、向かう先は最近オープンした「愚直」、川越街道沿いなのでしばし歩くことになる。店に着き、中にはいると店内結構蒸し暑い。

こちらの店のメニューはらーめんとつけ麺のみのようで、らーめんには(豚濃粉砕麺:とんこくふんさいめん)の文字が入っていた。ちなみにらーめんは替玉が出来るらしい。またつけダレには焼き石が入っているので注意の文字、今回の注文はつけ麺なので注意注意。厨房内の壁面には何も写っていないが巨大なテレビが据え付けられていた。

Gutyokumenuさてまずは麺が提供される、見た目に黒いつぶつぶがある麺、コシがありもちっとした平たい太麺で、食感が面白い。これは麺だけ食べてもうまい。つけスープには確かに焼き石が入っている、味は濃厚な豚骨ではなく、うまみは十分な魚介の効いたスープ、動物系のコクもある。醤油の味は強く感じないので塩つけのような印象をもった。

上に乗った魚粉溶かすとさらにうまみが増した味わいに変化する。時折ゆずの風味を感じるのはゆず皮が入っているのだろう。濃い味のつけスープではないが、特徴的な麺とあわせても問題ない味わいであった。

満足のつけ麺だが、ただ短い麺が多数あったのが惜しい、最後にはぼろぼろの麺が沢山皿に乗っていた。ちなみに最後ちょっと話をさせてもらったが、1、2ヶ月は頑張って無休で営業し、その後状況を見て定休日を決めるとのことだった。

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Taisyoimaこの日の午後に東池袋大勝軒を訪問、すでに営業してはいないがどんなことになっているのだろうか(つまり興味本位での訪問)、と店に向かって歩いていると山岸さんがいるではないか!雑誌かテレビのスタッフの方だろうか?若い方2人と話されていた。

その後話も終わったようで、歩き始めたが、すぐ姿が見えなくなった、裏口から店に入ったのかな?ちなみに店の解体工事はまだ始まってないようであった。

到着=12:57 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=うまみ十分の魚介スープ お気に入り度=7

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2007年4月 8日 (日)

麺や 璃宮(錦糸町)

訪問日=4月4日(水) 晴れ

メニュー=薫たまつけめん大盛り

Rikyutuke

錦糸町近辺にはちょくちょく出没するので、すぐ行くだろうと思っていたこちらの店、出没した時間が悪くやっとの訪問と相成った。

錦糸町駅から歩いたがすぐに着く場所ではない、ちょっと歩いて店の扉をひょいとくぐる。たしかこちらは以前別の店があった場所、そこを居抜きで使ったのか新店のはずだが内装は年季の入った印象を受ける。そういえば以前の店はそのうち行こうと思いながら結局未訪問となってしまった・・・。

Rikyumenu 今回の注文はつけめん、らーめんにもとても惹かれたが今日は身体も熱くなっていたのでやはりつけめんにした。そのつけめんは普通盛りで300g、大盛りならプラス100gで特盛りなら200gプラスになるらしい(ちなみにらーめん200g)、出てきたつけめんを見ると麺はさすがに多そう、でもこれは多分好みの麺(うひひ)。

まずつけスープ、これはとても濃厚な味わい、魚介が効いており、また豚骨のうまみがすごい、とろみがあるほどのスープはうまみも強く、つけスープとしては相当満足であった。

そしてその強力なつけスープに合わせる麺はコシのある太麺でなめらかな表面の舌触りがとても良い、これも好みの麺であった。魚粉は多いがこのつけスープなら別になくとも良い、というか魚粉を溶かしてもそれほど効果を感じなかった。

玉子は薫製の風味がたしかにする、ただ白身は良いが黄身があまりにも塩辛い、つけめんはほんとに満足したがこの玉子は不満な点であった。最後にスープ割りをすると魚介の風味が増したさらっとしたスープがうまい、と思ったがでも飲むと下から濃厚な味わいがとろりと顔を出してきた。これではらーめんの味を想像できないな、いやらーめんも実はこんな濃厚スープなのかな?次はらーめんに挑戦だ!!

到着=13:38 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=濃厚魚介豚骨 お気に入り度=8

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【閉店】らーめん 熊祥(新宿)

訪問日=4月2日(月) 曇り

メニュー=煮玉子らーめん

Kumayosiramen

新宿に出来た新店に「熊祥」を訪問、近くには「武蔵」や「中本」もある場所であった。他にもらーめん店が数店ある場所で、この辺もにぎやかになってきた。

店に着くとコンクリート打ちっ放しの外観、らーめん屋という雰囲気ではない。ただし店内は特に変わった感じではなく、普通に厨房の周りにカウンター席、そしてテーブル席がの構成だった。入り口にある券売機で券を買いカウンター席に座る。

Kumayosi 出てきたらーめんはあっさりした醤油味で、でも結構塩辛い味わいだった。ちょっと単調に感じるがタマネギの食感が良い変化を与えていた。ちぢれ麺は印象としては普通かな。チャーシューの塩辛さはちょっとつらい。

好みとしては普通、という感じだが、でも玉子無しのらーめんが650円は、やはり高く感じてしまった一杯だった。

到着=12:25 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=あっさり醤油、塩辛い お気に入り度=6

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2007年4月 7日 (土)

麺や 七彩(都立家政)

訪問日=4月1日(日) 晴れ

メニュー=喜多方らーめん(タイプH)+半熟ゆで卵

7sairamenh

「麺々」のあと、こちらの店に移動する。バイクでなら5分も掛からない距離、店に着くと数人の行列が出来ていた。多分ご近所の方だろうご家族連れのいるようだ、こちらは新店だが既に地元に指示される店になっているのだろう。待つことしばし、前に待つ方が2名客だったので調整で先に座らせてもらえることになった。

ちなみにこちらの店は喜多方らーめんを出す店らしく、メニューはその喜多方らーめんの「タイプH」と「タイプB」があるようだ。このHとBは喜多方で人気のはせ川の「H」と板内の「B」のことらしい(待っている間にほかのお客さんに話していた)。簡単にいえば「タイプH」が醤油で「タイプB」が塩だと思ってもらえばいい、と店の方がおっしゃっていた。

7saimenu 麺の量も選べるようで小盛(120g)中盛(160g)大盛(200g)が同料金、特盛(320g)は100円らしい。作っているのを見ていたら、麺茹では大きなステンレスのボールにお湯を張り、直接火に掛けて茹でている、こういうの茹で方は初めてみた。その麺は台の上で力を込めて手揉みしている。

そして出てきたらーめん、すっきりした味のスープでタレに支配されてない味わい、出汁のうまみが感じられる味わいだった。麺は太く平たくちぢれている、ちぢれの食感がとても良い。茹で時間は長くないのにかたい印象はなく丁度良い噛み応え好みの麺であった。

チャーシューもうまい、また卵も好み、黄身のうまみと白身のあっさりした風味、そして塩加減がとてもよくてうまい、ちなみにこの卵は20個限定らしく自分の次で売り切れになっていた、あぶねー。

初めて来た店なので醤油(「タイプH」)を頼んだがやはりタイプB(塩)も気になった、これはまた行かないといけないだろう。

到着=12:30 待ち時間=20分 行列=7人(調整2名飛ばし)

麺=太平ちぢれ麺 スープ=あっさり、しかしうまみある醤油 お気に入り度=7

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2007年4月 6日 (金)

麺々(鷺ノ宮)

訪問日=4月1日(日) 晴れ

メニュー=支那そば+温泉たまご

Menmenramen

休日となればバイクを飛ばす、もちろん向かう先はらーめん店、今回は「麺々」に行くため鷺ノ宮に向かってバイクにムチを打つ。

店に着き、中に入ろうと思ったらなにやら洒落た入り口、奥には怪しく光る物体があるではないか!よーく見たら、らーめんの丼だった、ぬぬ油断できぬ店。店にはいると解放感のある店内、ジャズが流れており店のこだわりを感じる。まあそんな雰囲気もらーめんがうまくなければ意味がない。

Menmeniriguti でもこの店のらーめんは、あっさりしながらもスープのうまみが堪能できる味わいで、魚介も効いておりかなり好みのスープであった、このスープ好き・・・。

ただ麺は透明感のあるタイプで、歯にひっつくような食感はちょっと自分の好みからは外れている、まあ好みだと思うけど。スープは好きだが麺は好みでないとなると感想が微妙だなあ。

ほかの具材も問題なく好み、チャーシューは噛み応えがあり肉のうまみがあるもの、メンマもこりこりした食感でくさみも無い。ほうれん草や温泉玉子もスープの味を壊さないもので満足、結局スープが気に入ってしまったので当然のように完飲した。

Menmendonburi 最後にもう一度書くが、このスープはとても好みである。

到着=12:02 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介も効いた醤油 お気に入り度=7

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2007年4月 5日 (木)

【閉店】らーめんつけ麺 宮(川口)

訪問日=3月31日(土) 曇り

メニュー=らーめん

Miyaramen毎年一番訪れるらーめん店は赤羽の「高はし」なのだが、一昨年その「高はし」の次に多く伺ったのが地元の川口にある「たまてばこ」だった。

その「たまてばこ」はちょっと変わっており、何人か店主が替わり、味もそのたびに味も変わるのだが、でも店名は「たまてばこ」のままだった。一番伺ったのは2代前の時だがその時の若者たちもいなくなり、昨年次の店主に変わった際、結局一度行ったきりでその店も閉店してしまった。

Miyanaka そんな「たまてばこ」のあとに出来たのがこちらの店、「たまてばこ」同様今回も酒の後に訪れた。店の前に張られた写真があまりそそられなかったが、まあこれも経験と思い入店した。券売機で券を買い、前と椅子の構成がちょっと変わった店内の席につく。

正直あまり期待していなかったが、出てきたらーめんは麺のコシがかなりあり、結構好きな麺だった。またスープは魚介の効いた醤油で、しつこさはあるが悪くない。予想外に気に入った味だった、ただやはり後味がちょっと残る。

チャーシューはぱさついておりこれは微妙、でもわかめに海藻くささが少なく、これは以外であった。やはり後味は気になるが酒の後なら問題ないだろう、次回はつけめんに挑戦してみよう。

到着=22:06 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介の効いた醤油 お気に入り度=7

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2007年4月 4日 (水)

老麺 まるや(池袋東武催事場)

訪問日=3月31日(土) 曇り

メニュー=喜多方ラーメン

Maruyaramen

池袋を歩いているときに東武の催事場で「日光・鬼怒川 会津 物産と観光展」を行っていることに気がついた。池袋は仕事できたのだが、その用事を済ませた後に伺うことに。

こちらの催事場には何度か来ているが、そのときに比べると客は多くないようで、かなりゆったりしている感じ。こちらの店も数人の行列しかなかったが、まあ平日だし、日曜日なら違うのだろう。

店の外にも流れていたステーキのにおい(他のお店の)は店に入っても結構することに気がづいた、これもいい匂いだなあ。店内には「太麺のためできあがりに少々時間がかかります」との表示がある、確かに時間は掛かってるかも、じっくり待つ。その感に壁には喜多方にある店の写真に気づいた、多数の行列が写っている。結局らーめんは20分待って到着した。

さてそのらーめん、太く平たい麺は、かなりちぢれておりもちもちした食感、結構柔らかめだった。スープはコクがあり甘みも感じるもの、ちょくちょく食べてる「坂内」(チェーン店)とちがい塩辛さは無い。

チャーシューは脂身部分もうまみ有り、ただメンマはちょっとにおいが気になる。麺にねぎを絡めるとねぎの風味が支配的になってしまった。嫌いな味ではないが、ものすごく好みとも言えない。喜多方にある店ならもっと好みと思えただろうか?

到着=12:45 待ち時間=8分 行列=5人

麺=太平麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=6

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2007年4月 2日 (月)

ココログメンテナンスについて

毎度のことではございますが、ココログが24時間メンテナンスに入ります。

期間は4月3日(火曜日)15時から4月4日(水曜日)の15時までです。

この間、TBをお受けすることもコメントお書きいただくことも出来ません。

よろしくお願いします。

というわけでブログの更新は4月4日の夜ということになると思います。

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本格つけめん たれ蔵(東銀座)

訪問日3月30日(金) 晴れ

メニュー=醤油つけ麺(中盛り)

Tarezotuke

朝、どしゃぶりだったこの日、その雨も止み、昼時には快晴になっていた。そんな日には前に銀座をぶらついてたときに気づいたこちらの店に伺ってみることに。そういえばこの場所は以前「米沢らーめん愛愛」のあった場所のようだ。

店は満席、店員に促され相席でどんどん座っていくが、女性なんかもお構いなしで相席になっていた、なんとパワフルな接客。見ていると麺を残す人が多数いることに気がついた。その理由は注文を取りに来たときに判明する、最初に麺の量を「中盛りか大盛りか?」とを聞かれるのである。並もあるのだが、値段が同じなのでサービスだろう、でもみんながみんな大食漢ではない。

Tarezomenu待ってる間に行列はすごくなっていった、10人以上は並んでいたであろう。さてつけめんが出てくるまでまだ時間が掛かりそう、その間に水を飲んで待つが、この水がうまくない、これはなんとかしてほしいなあ。店内のつくりは前のままのように感じる、新店だが見た目が年期が入った印象を受けた。

出てきたつけめんはもちもちの麺は適度なコシがあり、これは好きなタイプ。つけスープは実は予想していた通りの味で、酸味辛み甘みが分かりやすく効いたコクのある味わい、やはりという味だった。

まあ予想した味が予想通りに出てきたので満足度は高くないが、でもこういう味と認識した次回はもっと美味しく頂けるだろ。ただ女性ホールスタッフ2人のやりとりがちょっと殺伐としたものだったのはなんとかならないか、と思ってしまった。

到着=11:59 待ち時間=2分 行列=1人

麺=太麺 スープ=酸味辛み甘みのある醤油 お気に入り度=6

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にかいや(常盤平:遠い)

訪問日=3月29日(木) 晴れ

メニュー=ラーメン(ヤクミ+アブラ多め)

Nikaiyaramen_1

「13湯麺BLACK」のあとこちらに移動、住所でいうと松戸市と柏市なのだがバイクだとあっと言う間につくことが出来る。こちらの店は店名通り、店が2階にあり、1階には駐車スペースが確保されている。

店に入り、明るい店内を見渡しながら、らーめんを注文した。そのらーめんは二郎風の見た目、コクのある味わいは確かに二郎思い出させる。醤油のきつさもなく結構好みの味だった。

麺はかなり太くコシがある、がしっとした噛み応えはやはり好きなタイプなのだが、この硬さともやしの食感でちょっと食べづらさも感じた。もやしがもう少しクタッとなってた方が好みだっただろう。この麺はつけ麺で食べてみたい、と思ってしまった。

Nikaiyamenu チャーシューも好みだった、以外とすっきりした味でタレの味はあまり感じない、ただその分肉のうまみがあり、食感も良かった。やはりスープは好みなので結構飲んでしまう、2食目なので完飲はすまいとおもっていたが、結局随分飲んでしまった。

また来てみたい気もするが、でも遠いなあ、渋滞もすごいし。ただご家族でやっているのだろう、お子さんの声なんかも聞こえてアットホームな雰囲気は、なんだかほっとする気持ちにさせてくれるお店であった。

到着=12:25 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=7

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2007年4月 1日 (日)

13湯麺BLACK(新松戸:遠い:北部市場)

訪問日=3月29日(木) 晴れ

メニュー=黒味噌ラーメン

13blakmiso

久々に千葉に向かってバイクを飛ばす、といっても環七、水戸街道と渋滞の連続、ほんと疲れるよう。やっと渋滞を抜けたと思った頃にこちらに続く道にまがった感じだった、はー疲れた。

お店は市場の面した通り沿いにあるようで、普段は市場の方も来ているのだろうか?店に入ると先客は無く、多分本日最初の客ではないだろうか。メニューを見ようとあたりを見渡したら笑顔が素敵な女性(店主奥様かな?)に味噌らーめんしかない旨を教えていただいた、なんと潔いメニュー構成。

声がかっこいい店主が鼻歌を響かせながら作る味噌らーめんは、あ、うめーなあ、普段味噌はあまり食べないので味噌しかないと聞いたときはどうしようかと思ったが、これは素直に好みと言える味だった。コクのある味噌味は黒味噌を使ってるらしく、甘みもある。うまみも十分で非常に満足、なんとこれで550円、安い!!

麺は中太でコシ有り、スープと絡んで食べると満足、温泉玉子もデフォルトでイン、キャベツも沢山、とても具沢山の一杯は、これで550円、安い。バターが溶けてくると風味がマシてとまろやかな味わい、チャーシューは無いがバラ肉がスープに絡んでうまい、なんとこれで550円、安い、となんだか家電量販店のCMのようだが、実際この内容で550円はびっくりである。

後客も無かったがそんなばかな、という気がした。まあ問題は駅から遠いことだと思うが・・・。

ちなみにこちらの店は、3/31(土)が常磐平さくら祭り「松戸矢切拉麺」販売のため休み(このブログのアップには間に合わないが)、4/12(木)~14(土)は松戸にあるイトーヨーカ堂ラーメン祭りのため休みらしい。ちなみに松戸のらーめん祭りは15日(日)までとのこと。店主氏に力強く、「来いよ!!」と言われたが、平日は仕事だし、行けるとしたら日曜か、まあ仕事で近くにいけたら訪れてみたいところだなあ。

到着=11:42 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=コクのある濃い味味噌 お気に入り度=8

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二葉 上荻店(荻窪)

訪問日=3月28日(水) 晴れ

メニュー=つけ麺(中)

Futabakamituke

先に伺った天沼店より駅に近い場所にある上荻店、こちらは最近出来た店のようだ。さすがに新店だけあって綺麗な店構え、天沼店の味のある店構えとは随分違う。店内ももちろん新しい感じの内装で、なぜか水槽なんかもあったりする。これ、こまめに掃除しないと見た目悪くなるんだよなあ。

こちらの店内にもやはり煮干しの香りが漂っている、注文はさきほどラーメンを食べたので今度はつけめんにすることに。このつけめんの麺はかなり太く、またコシがありのど越しも良いもので結構好きなタイプの麺だった。

Futabakamiただつけスープは味が非常に濃く、酸味と辛みがかなり強いあじわいで、つけスープというよりタレと言いたくなるほどだった。麺をつけすぎると塩辛すぎるので、3分の2程度つけて食べることにする。麺が好きなタイプのためどっぷりつけると苦手なつけめん、適度につけると普通という印象になる。

ゆずコショウがついていたので麺につけて食べると風味が増す。ただやはりつけスープに溶かすとその風味は消えてしまうので注意が必要。

最初にスープ割り用で小さいポットにスープが提供されていたが、このスープを直接飲むと煮干しのうまみと風味がありうまい。やはりらーめんや隣の方が食べてた塩らーめんの方が自分にはあうのだろう。でもらーめんだと麺が違うようなので、この麺で煮干しを味わえるのメニューは無いものだろうか?

到着=12:05 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=酸味と辛みの効いた醤油 お気に入り度=6

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【リニューアル】二葉 天沼店(荻窪)

訪問日=3月28日(水) 晴れ

メニュー=ラーメン+味玉

Futabaramen最近未食の店が多いことに気がついた、というわけで今回もまだ行ったことのない店をチョイス。荻窪のラーメン屋さんには数店伺っているが、こちはら今回初めて暖簾をくぐることになった。それにしてもこの日は良い天気で、日差しが暑いくらいに感じる。

店に着くと満席で、1名並んでいたので自分も店前のベンチに腰掛け空きが出るのを待つことになった。といってもすぐに席は空き、店にはいることが出来た。結構小さい店、カウンター席で皆が肩を寄せ合って食べてる感じである。店内には煮干しの香りが漂い期待を膨らませる、ただ壁にはムロアジの干物が額に入って飾られていた、ムロアジも使っているということか?

Futabamenu さて出てきたラーメンは煮干しの香りとうまみの強いスープ、これはとても好きな味、ムロアジの味も入っているかもしれないが、好みのスープであることは間違いない。

麺は中太のストレートでコシがある。このコシというか固めに茹でられた麺は歯ごたえが強く、このスープにもあっている。結構量も多いようだ。トッピングもあるが、もうこのスープと麺で満足って感じだった。

連食予定だったのでスープは残そうと思っていたが、スープをすくうレンゲの動きがなかなか止まってくれない。結局若干残した程度に飲んでしまった。またこれは行きたい店、ちなみにこのあと上荻店に伺ってつけめんを頂いた。

到着=11:41 待ち時間=6分 行列=1人

麺=中太麺 スープ=魚介の効いた醤油 お気に入り度=8

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