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2007年3月30日 (金)

麺や 庄の(市ヶ谷)

訪問日=3月26日(月) 晴れ

メニュー=特製つけめん

Syonotuke

市ヶ谷の未食の店を訪問、どうも市ヶ谷というと「くるり」というイメージがついてしまっていた。「くるり」より駅に近いこちらの店、店に着くと行列が出来ている。

店の入り口には限定らしい「魚介出汁伽哩麺」なるメニューの表示、カレーで魚介出汁とは気になる、しかし初めての店でいきなり限定を食べるのはちょっと、と思いここは醤油らーめんにしようとおもった。でも店内を見ると食べている人の大多数がつけめんを食べており、そんならばと、ここは一つ初心を忘れることにした。

Syonokare提供時間は結構かかる、あまり時間は無いがじっくり待つ。提供されたつけ麺は、見た目とても綺麗な麺が印象的、コシがありもっちりした食感のこの麺は喉越しも良くとても好みの麺だった。

つけスープはかなり濃い味の魚介豚骨醤油、こういった味は好きな味なのだが、いかんせん味が濃すぎる。麺をつける量を調製しないと食べるのがつらい。

チャーシューは炙ってある(どうやら特製のみ炙っているようだ)、その炙りのためにバーナーを使ており、店内にはつねにゴーというバーナーの音がしている。確かにチャーシューは炙ってあるがその風味は少ない、ちょっと香る程度、でもでかい。

Syonomenuやはりつけスープの味がもう少し味が穏やかだと自分の好みにばっちりのつけ麺だった気がする、まあ好みの問題だろうが。最後にスープ割りをしたがそれでも味が濃かったりする。

ちなみにらーめんはあっさりとこってりがあるらしく、説明を読むとあっさりのほうがうまそうな予感があった。次回機会があればあっさり醤油にチャレンジしてみたい。

到着=12:06 待ち時間=15分 行列=8人

麺=太麺 スープ=魚介も効いた濃厚な豚骨醤油 お気に入り度=7

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2007年3月29日 (木)

甲斐(久我山 )

訪問日=3月25日(日) 曇り

メニュー=味玉つけめん

Kaituke

ラーメンSNSうらちゃんさんが載せていた内容をメモしていたこちらの店、「ばんや」の後に伺おうと思っていた。電車で移動し久我山駅に到着、地図の見方がよく判らなかったが南口から出たらすぐの場所にあるようだ。

なんか味のある店構え、広くない店内は厨房の周りがすべてカウンター席になっている感じだった。店はひとりで営業している模様、券売機で券を買って席に着く。

今回の注文はつけめん、出てきたつけめんの麺は見るからにコシがありそう。その麺は実際コシがすごい、というか硬いくらいであった。最初この硬さは流石に苦手と思っていたが慣れてくると随分うまいと思えてきた。いや食べ進むうちにファンになっていく自分を感じる、この麺や良し。

つけスープはコクがあり甘みもある、でも好みとして油が多いか。ただ麺の個性には対抗しているつけスープだった。最終的にはこの麺とつけスープの組み合わせが気に入ってしまった、大盛りにすれば良かったかも。でも別の方が食べていたらーめんも美味しそう、ただ次回来た時にはこの麺でまたつけめんというのも魅力的、悩むなあ。

到着=12:19 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=コクのある醤油、油多め甘み有り お気に入り度=8

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【閉店】クチーナ(下高井戸)

訪問日=3月25日(日) 雨

メニュー=ジェノバァ らぁ麺

Kutinajenoba

先日伺った「ばんや」の帰りに気になった店、そのうち行こうと思っていた。ちなみにこの「そのうち」とは気が向いたら、ということで、実は行かない可能性もあった「そのうち」だったりする。

するとマッハさんが訪れたようで、これは是非行かねば、と思っていたらしらすさんも行かれ、とらさん会議室にも紹介、その後ブログをよく見させてもらってる方も訪問しているようだった。

これは即行かねば思った日曜日は所用にて断念、次に祝日の水曜日に向かうも定休日だった。というわけで今回やっと訪問することに、と思ったら雨だよ・・・(まったくこの雨め!)、そのうち止むかもと思ったら一向に勢いが収まらない。もう電車で行こうと自宅を出ようとしたころで雨足は弱まったけれど、でもまだ降ってるし、路面も濡れていたのでやはり電車で向かうことにした。

下高井戸まで40分ほどで到着、前回の「ばんや」はバイクでのアプローチだったため店の場所がすぐに判らない。その後見つかったお店は丁度開店の時間だったようで、店主氏が店を開けていた。一声掛けて中に入り、カウンター席に座る。

店内はまさにイタリア料理店の様相、ほかの方のブログで知ったが以前はイタリア料理店だったらしい。水の入ったボトル出すのもその頃からだろうか(ほかのらーめん店でもそういった提供を見たことあるが)。

今回の注文はやはり気になっていた「ジェノバァ らぁ麺」、しばらく待って出てきたこのらーめん、あっさりした塩味で、バジルの風味がやはり特徴的、じんわいりうまみがひろがる感じであった。モッツァレラチーズの食感と風味も麺に絡めて食べると面白い、やはり違和感もあったが、この違和感も楽しく感じる。チーズは熱でもっと溶けるかと思ったが若干柔らかくなった程度で、モッツァレラチーズの食感は最後まで健在だった。麺は透明感のあるもので、もちっとした感じであった。

トマトはチーズの台になっている、そのトマトは厚く切ってあるのでちょっと食べづらかった。チャーシューはあまり合ってない印象がある、いっそ生ハムなんかでもいいのではないだろうか。飲みやすいスープだったので完飲してしまった。

このらーめんは今後もっと美味しくなるかもしれない、これはまた行かないといけないかも。

到着=11:32 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=バジルの風味漂うあっさりした醤油 お気に入り度=7

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2007年3月27日 (火)

天神屋(秋葉原)

訪問日=3月24日(土) 曇り

メニュー=醤油らーめん+ライス

Tenjinramen

天神屋には以前伺ったことがある。といってもそれは別の天神屋、そちらの店主氏が店を別の方に任せて、秋葉原に新規店をオープンさせたようだ。というわけで秋葉原の駅を降りて店を探す、でも見当たらない。地図なしで探したためなのだが、ちょっと迷ってやっと発見、でも店は入る道さえ間違わなければ案外判りやすい場所だった。

扉をくぐり店に入ると店内は結構混んでいる、席で待つ間に待ち客もできていた。席に座って水を飲むと、なんだかうまくない、水にももう少し気を使って欲しいなあ。

さて今回の注文はらーめん、以前行った天神屋ではつけめんを頂いていたが、それほど好みという感じではなかった、今回のらーめんはどうだろう。注文してあたりをきょろきょろするとらーめんやつけめんの写真がある、!!いかん、デフォで玉子が半個入っている、というわけで別に注文した玉子を取り消してもらい、代わりに同じ値段のライスを注文することにした。

さて出てきたらーめん、これはとても好みの味わい、魚介と動物系の味が濃厚に混じりあい、ただ食べても嫌味の無い味はやはり良い。麺は太くもちっとした食感、これも好きなタイプだがでも好みとしてはもう少しコシがあってもいい。

そしてチャーシューも肉厚でうまみも十分、これも満足できる。最後に残ったライスを丼にぶっこんでらーめん茶漬けでスープも残らず頂いた。

満足できた、今度もう一度つけめんを食べたらそれも美味しいかも、今度伺った時には試してみよう。

到着=12:02 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=太麺 スープ=魚介動物濃厚な醤油 お気に入り度=8

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2007年3月26日 (月)

【閉店】麺家敷 ranchu(明治神宮前:渋谷)

訪問日=3月21日(水)祝日 晴れ

メニュー=ファイヤードラゴンラーメン(バックドラフト)+味玉

Rantyuramen1

毎日、朝はズームインスーパーを見ている。巨人ファンでは無いのだが、なんだかチャンネルは「4」になっていたりする。そのズームインスーパーで紹介されていたのがこちらの店、西尾アナファンとしてはこれはいかねば、と思い「行きたい店リスト」に入れておいた。

というわけで「MIST」のあと、こちらに向かってバイクを走らせる。渋谷に着き、バイク専用駐車場にバイクを停めて店に伺う。関係ないがこの駐車場が安い、らーめんの後に映画を見たので3時間ほど停めていたが、たった300円、なんてえらいんだ。

Rantyu1_1さてこちらの店の話、店内はアジアンテイストな内装、でっかい水槽もあったりする。らーめん店という感じには見えない。こちらは横浜家系の店らしいが、注文はやはりメニューで気になった「ファイヤードラゴンラーメン」をお願いすることにした。ちなみに辛さは3段階から選べるようだがもう一つ裏メニューの「バックドラフト」という辛さもあるらしい、では当然「バックドラフト」で。

Rantyumenu 出てきたらーめんは、おお、らーめんが燃えている、さすがズームインスーパーで紹介するだけあって「ファイヤー!!」である(あれは前の司会者か)。このファイヤーは燃えるバターを使ってるとのこと。なんて派手ならーめん、でも写真を1枚撮り終わったころには鎮火していた。

さてらーめん実食、かなり辛いスープは粉っぽい舌触りが有る、唐辛子粉で辛さを調製しているのか。ベースは家系だけにとんこつのような気もするけど、この辛さでよく判らなかった。

麺は太くコシがある、でも短いのが好みとちょっと違うかも。辛いらーめんを食べるときの自分なりの鉄則として水は飲まず、麺はすすらない、を実践して完食した。

Rantyuramen2 まあ今回のらーめんがうまいかどうかと言われれば「辛い」といってしまうだろう。つまり辛さはあったが味はそのなかにあるうまみを感じられなかった、という印象。普通のらーめんならもっと好みの味だったかも。

そういえば今回伺った「MIST」そしてこちらと両店ともらーめん屋とはちょっと違った内装が印象的だった。

到着=13:03 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=真っ赤な辛いスープ お気に入り度=6

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2007年3月25日 (日)

【移転】MIST(表参道)

訪問日=3月21日(水)祝日 晴れ

メニュー=柳麺-らぁ麺- +半熟煮玉子

Mistramen

マクドナルドは「マック」、関西では「マクド」と呼ばれる、ミスタードーナッツは「ミスド」これは全国的な呼び方かどうかはしらない。そして今回伺ったのは「ミスト」、前述のマックなんかの話はまるで関係ない(書きたかっただけ)。

2006年2月オープンの「表参道ヒルズ」、その中にあるこちらの「ミスト」にはそのうち行こうと思っていたが、随分日が経ってしまった。施設に入ると、おっとこの光景はいつかの「月刊とらさん」の表紙にあったなあ、そうかここだったのか。

店の入り口には数名の待ち客、店内に席の空きはあったが、入り口担当の方が調理の進行状況などを考えてか、徐々に入店させているようだった。まあ空きがあるといっても数席なので違和感は特にない。

Misthasi店内は綺麗な内装「らーめん屋」という感じではない、でも漂うにおいははやはりらーめん店のもの、結構いいにおい。カウンター席に座り、ほかの方が出していたので自分も見ると、引き出しに箸とレンゲがセッティングされている、なるほど。

らーめんの提供は以外と早い、そのらーめんの見た目とてもシンプルである。ただ出汁のうまみが十分のスープは、これが結構濃い味で、洋風にも感じる味わい、これはかなり好みの味といえる。

麺は中太で適度な茹で加減、器の見た目と違い麺の量は結構ある。メンマはこりこり、チャーシューは柔らかすぎ良い味わい。玉子もいい味、でもちょっと冷たいかな、ねぎがなんだかうまかった。これは塩もいいかも、でもやっぱり高いなあ(らぁ麺1,200円)。

到着=12:27 待ち時間=5分 行列=2人(空席有り)

麺=中太麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=8

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2007年3月24日 (土)

らあめん嶋や(県立大学)

訪問日=3月19日(月) 曇り

メニュー=中華そば

Simayaramen

「若松」の後、こちらでらーめんを頂く計画だった。当初「若松」から歩いて移動しようかと思っていたが、さすがにそれほど時間に余裕はなさそうだった。

と言うわけでタクシーで移動、らーめん店をはしごするのにタクシーを使ったのは初めてだった。運ちゃんに場所を説明するのに手間取りながらなんとか発進、でもやっぱりあっという間に到着、1メーターの距離だった。

店にはいるとこちらも先客無し(ただし後客1名あり)、店の中はトンコツのにおいが漂っている、どうやらこちらの店は和歌山らーめんの店らしい。カウンターに座って中華そばを注文、しばらくしてその中華そばが提供される、濃そうな色のスープは、コクがあるとんこつ醤油、でも飲みやすくしつこさも無い、これはかなり好みの味かも。

味は確かに和歌山らーめんという感じ、麺は細く以外と量がある。チャーシューは薄い、でも4枚入っている、といってもチャーシューの満足度は高くない。でもこのらーめんは好きな味、どうも本日は2店とも満足度の高い食事であった。

今日行った両店とも客は少なかったが、連食には贅沢な取り合わせであった、今思えば訪れた順番も良かったようだ。

到着=13:26 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=コクのあるトンコツ醤油 お気に入り度=8

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2007年3月23日 (金)

【移転閉店】若松(横須賀中央:汐入)

訪問日=3月19日(月) 曇り

メニュー=中華そば弐+味玉

Wakamatu2

横須賀に「若松」あり、前から行きたい思いはあったが、横須賀に用事はなかなか無い。今回近くに行くことになったのでやっと訪問と相成った。店は横須賀中央から5分程度、汐入から歩いても大丈夫そうな場所にある。

店に着き、中に入ったが先客は無し、カウンターに座り、さて注文は何にしようかなっと。メニューブックを覗いたが、でも実は店に入ってカウンター上に張ってあったメニューがどうしても気になった。「弐」とあったのでどう違うのか聞いたら、醤油らーめんより濃厚とこのこと、濃厚万歳、それをお願いした。

出てきたらーめんはあっさりめの醤油スープ、でも確かに魚介は強く効いておりうまみも十分だった。こういう味は結構しつこくなりそうだがそれが無い、このスープは非常に好きな味。

麺は細い、この麺、口に入れた食感がとても良い、スープにも合っている。チャーシューはでかく噛み応えあり、また肉のうまみありこれも好み。味玉もとろりとした黄身も良く、メンマもくさみ無し、トッピングも好みの味だった。

後客も無かったがもしこの店が職場の近くにあれば自分はもっと行ってみたい、でも遠いなあ、横須賀・・・(自宅からも職場からも)。

到着=13:06 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=魚介の効いたあっさり醤油 お気に入り度=8

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2007年3月22日 (木)

大文字(成瀬)

訪問日=3月18日(日) 晴れ

メニュー=カレーチーズらーめん+あごだし和風とろり玉子

Daimojikare

さて「天馬」で食事を終えた後、その前に伺っていた「大文字」にとって返す、まあさすがにダッシュはしなかったが。

店に着くと店前に行列無し、やったすぐ座れる、と思ったら実は中にも待ち客がいたりしたわけで。席の空きを待ってしばしたたずんでいると、店の外に行列が出来ていた、昼時からはちょっと外れてる時間だが人気があるようだ。ちなみに店内は結構蒸し暑い、汗をふきふき、しばらく待って席についた。

Daimojimenu メニューを見ると味噌が売りなのだろうか、でも「カレーチーズらーめん」という文字に魅力を感じてそれにした。そのカレーらーめんのスープはちょっとスパイシーな風味もあるがカレー!という感じではない。でもスープがうまい、濃い味ではないがうまみがある。

次に上に乗ったチーズを麺に絡めて食べようとしたらとカレーの味がふわっと浮き上がってきた、チーズの下にカレーソースが隠れていたようだ。チーズも麺と絡めると面白い風味が増して良い、またカレーの味が増したスープも好みの味だった。麺は以外と量がある、といっても好みの味なのでどんどん無くなっていくわけだけど。

玉子は程良く味がしみている、ただとても冷たい、歯にしみるほど、温かいまでいかなくとも、もう少し冷たさがない方がいいと思う。

このらーめん、かなり好みの味だった、また機会があれば行ってみたいが、その機会をつくるかどうかが問題だ。

到着=13:20 待ち時間=6分 行列=5人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=カレー風味のスープ お気に入り度=8

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2007年3月21日 (水)

昔らあめん天馬(成瀬)

訪問日=3月18日(日) 晴れ

メニュー=味玉ラーメン

Tenmaramen

この日は最初別の店に行こうと思っていた。でも午前中に仕事の電話が入り、急遽出動と相成った。だからといってタダで帰ってなるものか!!というわけで未食だった店に電車で向かうことにした。最初に伺ったのは「大文字」、店の前に行列があったのでちらっと並んだが、でも店前ののぼりやメニューなどを見て、注文するなら味噌かカレーラーメンだな、と思ってしまい、ならば先にこちらの店に行こうと思ってダッシュで移動した。

店に入ると店内満席まで行かないながらも結構混んでる、この店を年輩のおじさんが一人で切り盛りしているようだ、大丈夫なんだろうか。やはり一人のため店主の状況に合わせて注文する必要があるようだ。ちょっとてんぱりぎみなのか、横の丼をかたす時に箸がズボンに飛んできた。

さてらーめんはあっさりした、しかし動物系のスープのうまみが十分ある味わい、でもしつこくなくこれはいい味わいだった。細目の麺はスープもよく絡まる、この麺もスープにあってる感じだった。昔らあめんとは昔からある東京ラーメンということかもしれないが、田舎者の自分は昔ながらの東京ラーメンとはよくわからないんだけど。ただこのらーめんは好きな味だったのは確か。

でも玉子は意外なほど塩辛い、このスープ、そしてこの麺になぜこの玉子か?という気がした。まあ味玉を追加したのは自分なのだが。

Tenma 最後に常連さんの教えどおりお酢を追加してスープまで完飲した。他にもメニューは結構ある、おじさんの雰囲気もいい、近くにあればこれは通ってしまうかもしれないなあ。

到着=12:52 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細ちぢれ麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=7

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2007年3月20日 (火)

じらい屋(武蔵小山)

訪問日=3月17日(土) 曇り

メニュー=YMO

Ymonabe

ぎずもさんにお誘い頂き「じらい屋」で「YMO」を食べに武蔵小山に向かう。ちなみにこのメニューは予約が必要のようで、事前にご連絡を頂いていた。

14時半の待ち合わせのため環七をひた走る。でも予想通り発生した渋滞、ちょっとあせったがでも13時に自宅を出たので大丈夫だろう。結局14時過ぎには着いたのでアーケードにあるゲーセンで時間をつぶした。

時間になり店前で待機、そしてふるえマニアさん、ぐれあるさん、ぎずもさん、そしてライダーマン(自分)の4人が集合した。店に入り、準備が出来たところでまずつけだれの入った器、そして鍋が提供された。つけだれは特製ぽん酢を鍋のスープで割ったもの、スープ?あれはスープでいいのだろうか?つけだれはぽん酢のにおいがあり、そして見た目バターの黄色、なんかすごい。

Ymotare鍋は電磁プレートに乗っており、しばし麺を煮込む。そして頃合いとなり麺をとってつけだれに、これはまたなんとも形容しがたい味、一口食べて皆、笑いが出ている。今までに食べことのない味、そして多分これからも食べれないような味の様な気がする。

バターとぽん酢とそして麺の強い味わい、野菜と鶏肉からも味が出ているだろう、かなり強烈なスープだが、なんとこの極太麺はそれに真っ向から立ち向かっている、この麺もすごい。ここで奇跡、なんと4人とも食べてうまいという、この味はダメな人はダメだろう、ぎずもさんは前にも食べているだろうが、初めての3人が大丈夫とは。

皆で麺を取り、2玉はすぐ無くなった。そこでもう2玉が茹でられて追加、そしてさらに1玉が追加された。5玉用意された麺を結局完食した。最後に調子に乗ってスープ完飲、このあと胃は大丈夫か。これはまったく良い経験をさせてもらったという感じである(ぎずもさんに感謝)。ただおいそれとこのメニューを人に進めることは出来ない、この味が万人に受けるとは思えないし。

帰りの道中、胃に入ったバター満載のスープが心配、胃もたれしないかと思っていた。バイクはとても振動するし、こわいこわい。結局胃もたれはノックする程度に反応があったが、扉全開で顔を出すまでには至らなかった、いやー良かった。

到着=14:30 待ち時間=0分

麺=極太麺 スープ=バターとか お気に入り度=9

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2007年3月19日 (月)

つけめん あまのや(池袋)

訪問日=3月15日(木) 曇り

メニュー=あまのや つけ麺

Amanoyatuke

「みやざわ」のあと「生粋」に行こうかな、と思ってちょっと歩くとこちらの店があった。表にあるメニューを見ると前に行ったことのある「つけめん さとう」に似ている、気のせいだろうか?店に入り券売機で券を買って席に着いた。

店内はコの字型のカウンター席、結構席数はありそうだ。しばし待って出てきたつけめんは辛みが効いてそうな見た目のつけスープ、実際の味も辛みが結構ある味わい、スープ自体は甘みもあるこくのある醤油味であった。やはり「さとう」を思い出してしまう。

Amanoyamenu 麺は綺麗に光を反射している、もちっとした太麺でコシのある食感は結構好きなタイプだった。麺は500gとあった、確かに多いが500gもあるかな?麺が好きなタイプだったのでするっと完食した。

でもやっぱり「さとう」とか、ほかにも似た店があったよなあ、系列店ではないのだろうか?まあスープはまあまあだが麺は好きなタイプで、結構満足できるのでいいんだけど。

Amanoyajyusyo 到着=14:22 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=コクのある醤油、辛みあり お気に入り度=7

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【閉店】みやざわ(池袋)

訪問日=3月16日(金) 曇り

メニュー=味玉半熟ラーメン+角煮(ランチタイムサービス)

Miyazawaramen_1池袋に用があったこの日、最初「ごとう」に行こうと思った。しかしまたしても見てしまった「臨時休業」の張り紙、は~~。さすがに「くまが屋」はこの間きたばっかりだし、どこに行こう、とふらふらしてたらこちらの店を見つけた。

実は随分前に曲がった看板に興味を持ち入ってみたいと思いながらGotoyasumi_2店が開いていなかった。その後何度か店の前を通ったが開いていない、今回伺うまで営業してない店なのかと思っていた。それが「ごとう」から駅に向かう途中のコンビニからこちらの店を伺き見るとやってそうだった、というわけで入店。先客無しのなか(でも後客は2人)、券売機で券を買って席についた。

Miyazawakakuni_1 こちらの店はランチタイムサービスがあるようでそれも「大盛り」「チャーシュー2枚」「角煮」の中から選択できるようだ、今回は一番興味を引かれた「角煮」でお願いすることにした。

出てきたらーめんは煮干しの風味があり、うまみが強い味わい、このスープは好きな味であった。でもちょっと味がしつこいかな。麺は太めの平麺で舌にあたる食感も面白い。適度なコシもありこれもすごいというほどでは無いが好みと言える。

Miyazawa そしてトッピングの味玉やチャーシューもうまい、後から提供された角煮は小さめだが柔らかくサービスということを考えればお得な感じがある。以外にうまかった、また機会があれば行ってみたい。

到着=14:05 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=魚介が効いた醤油 お気に入り度=7

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2007年3月18日 (日)

高はし(赤羽)

訪問日=3月15日(木) 曇り

メニュー=半肉入りつけそば大盛+味玉

昼に東池袋大勝軒に行ったこの日、久々に夜の「高はし」を訪問することにした。到着したのは17時30分くらい、店を覗くと、やった1席空いている、というわけで入店即着席出来たやはりこの時間は狙い目だな。

さて本日の一杯は半肉入りつけそば大盛りに味玉、ってこれはいつものメニュー、大体並んでるときに麺が投入されてる様なので普段はこれ以外考えられない。でもそういえば今日は並んでなかったので中華そばとかにすれば良かったか、実は中華そばは一度しか食べたことが無かったりする。

今回の一杯はスープの濃度がわりと軽めの感じ、でも出汁のうまさは味わえるのでやはり満足できる。麺はいつものコシがつんとある太麺、奥歯でがしがし噛んで喉に落としていく。そういえば今回玉子の黄身がかなりとっろとしていた、このバージョンも面白い。やはり満足して店を出た。さて次の訪問は来月のいつだろうか?

到着=17:32 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=太麺 スープ=魚介も効いたコクのある醤油 お気に入り度=9

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2007年3月17日 (土)

【閉店】大勝軒(東池袋)

訪問日=3月15日(木) 曇り

メニュー=特製もりそば

Higasidaisyotuke_1 「今、万感の思いを込めて汽車が行く」、これは映画「銀河鉄道999」のフレーズ、とても思い出深い(「さよなら銀河鉄道999」のほうがもっと好きなんだけど)。

数々の伝説を持つ「東池袋大勝軒」の営業も3月20日(火)で再開発のため営業を終了する。思えばらーめん食べ歩き初期の頃、日曜日に2時間待って食べた「特製もりそば」が思い出される。もうすぐ営業終了、これは最後に食べに行かねば、というわけで気合を入れていくことに。ネットの情報を元に安全を考えて9時30分に到着するように伺った。

Higasidaisyo1 今回確認しようと思っていたのは9時30分で何人並んでいるか、そして11時オープンの店には何時に入れるか、まあそれは下に表記したとおり、といっても随分並んでるなあ。10時過ぎに行列は通りの角を曲がっていた。10時30分に列が前に動き出した、すわ早開きか、と思ったが前に詰まった後11時まで列は動かなかった。並びを修正しただけだったのだろう。

11時にオープンしたようで列は徐々に進んでいく、11時46分に「営業終了」の札を出していた、多分食事可能数に到達したのだろう。携帯で行列を撮る人多数、そして行列に驚いて並ぶのをやめた人も多数、まあそうだよなあ。途中横のアパート前に捨ててあった「ファミコン」を懐かしく思いながら、そしてやっと入店してカウンターに座ることが出来た、いやー長かった。さて注文は前回「中華そば」を食べていたので今回は「特製もりそば」にすることに。

Higasidaisyofami 店長が茹で釜に入った麺をかき混ぜながら従業員に指示を飛ばす、ちなみに店長が厨房に入ってるのをはじめてみた。

そして出てきた「特製もりそば」、多分これがこちらで食べる最後の一杯になるだろう。その一杯は、おや、随分麺が細い、もちっとはしているが、でもこの麺の細さは閉店前営業仕様だろうか?つけスープは苦手な感じの酸味甘みではなく、その二つがかなり控えめ、そしてコクもあるこのスープはとても好きな感じ。でもなんだか香ばしい風味がある、これはなんだろう?それにしても今回店外寒く、両横の方もコートやジャンパーを着ているので席が狭い、小さくなって頂く事になった。

まあ味がどうこうというより、最後に食べることができて良かった、という思いが強い。店を出ると行列はまだ150人くらいはいただろう、でも道路の角から店側に行列の最後尾は進んでいた。最後の人が食べれたのは何時間後だったろうか?多分2時間くらいは待ったのではないかな。

3月20日閉店だが、これで「東池袋大勝軒」を訪れるのは最後になるだろう、やっぱり寂しい気もする。

「今、万感の思いを込めて東池袋大勝軒の店が閉まる」

山岸さんが厨房に立ってる間にもっと行っとけばよかった・・・。

到着=9:32 待ち時間=2時間30分 行列=48人(オープン前行列)

麺=中太麺 スープ=酸味辛み甘みのある醤油

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花月(川口)

訪問日=3月15日(木) 曇り

メニュー=麺屋小次郎

Kagetukojiro

酒を飲み、地元に着くと日付が変わっていた。さて締めにラーメンでも、さすがにこの時間になると選択肢は少ない。となればやはり「花月」へと、「花月」は結構好きでちょくちょく来ている。店に着くと店前の看板に「麺屋小次郎」の文字、これはなにかのもじりだろうか?HPを見たら「天下無双の麺」とあった。気になったので注文してみた。

そのラーメンは魚介の効いた味わい、かなりうまみが強い味わいはちょっとしつこい。酒の後だからだろうか、ちょっときびしめの味だった。麺はコシがあり好きな感じ、でもやはりスープのうまみに気をとられてしまった。

正直なところ他のメニューにすればよかったと思ってしまった。しらふの時に食べなおしたほうが良いかも、そういえば「菜菜2」という野菜でうまみをとったというメニューもあった。こういうのはうまそうに見えるが、実際食べると期待が外れることがあるのだが、このメニューはどうだろう。また機会があれば注文してみよう。

到着=0:16 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=うまみのとても強い醤油 お気に入り度=5

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けやき(ラーメン博物館)

訪問日=3月13日(火) 曇り

メニュー=味噌ラーメン

Keyakiramen_1

「井出商店」につづいて「けやき」を訪問、名前は聞いたことがあり、何かの催事で行ったような気がするがメモには残っていなかった。と、言うことは初めて食べるということか。

こちらの店、売りは味噌ラーメンらしい、でも900円、結構高いなあ。ラー博に出しているから高いのかな。味噌はあまり食べないほうだが、やはり味噌を注文した。

さてそのラーメンはコクのある味噌味、出汁が独特で普通の味噌の印象ではない、このスープ結構うまい。でもこの味は食べた記憶があるなあ、ほかの店だろうか?

Harukiyamvs麺は北海道のラーメンによくあるコシが強くかおりも強いもの、実はあまり得意ではない。具材も豊富、ねぎの食感もよく、挽き肉もうまみがあり、チャーシューは無いがこれで十分という気がした。味噌は食べない方だがこのラーメンはおいしく頂けた。

食後階段のところに春木屋のポスターがあった、うまそうだったが提供は15時からの提供らしい、時間が合えばこれも食べたかったなあ。

到着=12:39 待ち時間=3分 行列=4人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=コクのある味噌 お気に入り度=7

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2007年3月16日 (金)

井出商店(新横浜ラーメン博物館)

訪問日=3月13日(火) 曇り

メニュー=中華そば

Ideramen

いったい「ラー博」はいつ以来だろう?相当ご無沙汰で訪問した。ラーメン集合施設はいくつか行ったがこちらはいまだに入場料を取るらしい。ただこちらの施設は場内に車掌さんがいたり駄菓子やがあったりとほかの施設とは少し雰囲気が違う。

さて店はといえば「こむらさき」と「龍上海」にそこそこの行列が見受けられる、今回伺った「井出商店」のあとにまた場内を見るとやはり「こむらさき」には行列があり、ほかもそこそこという状態だった。やはり昼時とはいえ平日のためそれほど人はいないようだ。

そして伺った「井出商店」は結構空いていた。そのらーめんはとんこつのにおいがかなり強めのスープ、コクがありよくあるとんこつ醤油とはちょっと違う、これが和歌山ラーメンということだろう。

麺は適度なコシ、スープがよく絡まる。チャーシューはにおいがちょっと気になるタイプであった。忙しそうでは無かったが、盛りつけが整ってなかったのは残念。そういえば前に三越の催事場で食べたことがあり、そのときはもっと好みと思ったが、うーん、今回は期待をし過ぎたのだろうか。

到着=12:29 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=濃厚な豚骨醤油 お気に入り度=6

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2007年3月15日 (木)

昴神角ふじ(南阿佐ヶ谷)

訪問日=3月11日(日) 晴れ

メニュー=角ふじめん(野菜増し)+うずら味玉

Kadofujiramen1

事前に他の方のブログなどでそのらーめんの画像を見させてもらっていた。正直怖いもの見たさという側面もあるのだが、やはりそれを実感したく、「野菜増し」を注文してしまった。

横に座られた方のらーめんもすごい野菜の量、それも野菜増しかとおもったら実は普通のらーめんだった、こわー。

Kadomenu3 どうやら自分のらーめんをつくっているようだが、丼の上にトングで野菜を盛る、盛る、盛る、これでもか、もひとつか、このやろー、心の中で言ってないだろうか。おいおい盛りすぎだろう、もういいかげんに堪忍してー、と心の中で叫んだ頃やっと盛るのを止めてくれた。

持ってくるのも大変、慎重にゆっくり持ってきてくれた。カウンター端に座ったお子さんの「おー」という声が聞こえる。崩れ落ちる野菜、持ってきてくれた取り皿を前に置いてと、さあ取りかかろう。

Kadofujiramen2 野菜を喰う喰う喰う、野菜に味がついておりうまい、でも麺には当分たどり着けそうにない。野菜を喰う喰う喰う、行程は半ば、先は長い!野菜を喰う喰う喰う、やっと麺が出て来だした、でもまだ野菜を喰う喰う喰う、やっと麺が引き出せるところまでたどり着いた。

麺を食べだしたがもうこの時点で食べ疲れてきて味はよく判らない。どうも麺が随分少なく感じてしまう。とりあえずスープは飲みきってないが食べきることができた。

Kadofujiramen3 どうもらーめんを食べたというより、野菜をむさぼり喰ったというイメージが強い。そういえばうずらの味玉は冷たかったが美味しかった。食べ終えたテーブルを見るとこぼれたスープやら野菜やらでよごれていた。

今度来たときはさすがに普通盛りするだろう。でも今回は充実感をともに店を出ることが出来た。

到着=11:58 待ち時間=0分 行列=0人(1F満席)

麺=太平麺 スープ=コクのあるトンコツ醤油 お気に入り度=7

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東池袋大勝軒 豊玉店(新江古田)

訪問日=3月10日(土) 晴れ

メニュー=もりそば

Daisyotoyotuke

「ばんや」のあと環七を北上して「東池袋大勝軒 豊玉店」を目指す、「ばんや」に行くときはすごい渋滞だったのに、逆向きの環七はすいすいすいーとバイクが走る、普段より快適に感じる。

実は先日こちらの店には一度来ていたりする、でも日曜日休みのようで開いていなかった。その後「牡励湯」にバイクを向けた。というわけで土曜日に再訪したというわけ。でも店に入って張り紙を見ると木曜日定休なんて書いてある、なんだよー。で、店員さんに休みが変わったのか聞いたら、「いえ前から」とのこと。「?」を頭に200個くらいちりばめた状態で「もりそば」を食すことになった。

Daisyotoyo そのもりそばはもっちりした太麺がやはり特徴的、食感、のど越しも良いもので、適度なコシがあるこの麺は好みのタイプだった。

つけスープはコクのある醤油味、酸味辛味は控えめの味わいであった。強い酸味は苦手なので好みの味なのだが、でも油がとても多い。このつけスープのイメージは「東池袋大勝軒」というより「七福神」のように感じた。

それとチャーシューはかなり硬い食感、メンマもにおいが気になるタイプでこの2つの具材は残念な気がした。でも麺と基本のスープ自体は好みだったので、するとこれはらーめんならもっと好きな味だったかもしれない。 

到着=12:49 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=コクのある濃い味醤油、油多め お気に入り度=7

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2007年3月13日 (火)

中華そば ばんや(下高井戸)

訪問日=3月10日(土) 晴れ

メニュー=味付け玉子そば

Banyaramen

最近購入したらーめん本(「語るラーメン東京」)に載っていた店、まだ未食であるこちらの店のらーめん写真がなんかうまそうだったので行ってみることにした。

本日もバイクで環七を疾走、と思ったらすごい渋滞、案内板をみたら上馬まで9kmの渋滞なんて書いてある、とほほ、勘弁してくれ。そんなこんなでかなり時間が掛かって店に着くことになった。

Banya店内は先客3、4人の入り、ただし座ってしばらくすると満席に。さて今回注文は「味付け玉子そば」、このらーめん、あっさりした醤油で無化調のためか最初物足りなさを感じた。しかし2口目でうまみを感じだし、3口目には「この味好き!!」とおもってしまった。スープの奥から感じる味わい、挽き肉のうまみもある、これはかなりうまい。

細めの麺はコシも有り、スープもよく絡む。チャーシューはほろっとくずれるが噛み応えはあり、また肉のうまさも味わえる、これも好みであった。穂先メンマの食感も良いし、最後まで満足の味だった。うーん、それほど期待しないで食べたがかなり好みのらーめんであった、ほかのメニューも美味しそうだ。これはまた行かなきゃなあ。

Kutinamenu ちなみに帰り道に「クチーナ」というラーメン屋を発見し「ジェノバらぁ麺」というメニューに惹かれてしまった。でも次の店は決めていたので断念、食べたらどうだっただろうか?おいしかったのかな?

到着=12:08 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=あっさりめの醤油 お気に入り度=8

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2007年3月12日 (月)

大手町ラーメン(東京)

訪問日=3月9日(金) 曇り

メニュー=スタミナとんこつ

Ootematiramen

「二刀流」の後、歩いてこちらの店に移動した。東京駅と神田駅の間、まあ東京駅のほうが近いだろう。店に着くと黄色い看板、なんか二郎のように見えた。

店に入り券売機で券を購入、実は最初東京ラーメンにしようと思っていたが、太麺の文字につられて「スタミナとんこつ」の券を購入した。

このらーめん、出てきたときに独特のにおいがした。そしてそれは麺を持ち上げるとさらに強烈ににおう。自分にはナンプラーなどの魚醤のにおいに感じた、これはかなり苦手なにおいになっている。いや魚醤自体は好きな調味料なのだが、豚骨との組み合わせが苦手な風味になっているのかも。

Ootemati2 麺は太めの平麺でコシもある、スープの味自体はうまみもあるのだが、いやでもやはりにおいが・・・。

他のとんこつや醤油のらーめんの方がよかったかもしれない、と後悔。途中でどの時点で食べるのをやめるかを考え出してしまった。結局麺は食べきったが野菜は全て残してしまった。

あれは何の香りだったのだろう、思い切ってお店の人に聞いてみれば良かったかも。

到着=14:00 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=独特のにおいのあるとんこつ お気に入り度=5

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2007年3月11日 (日)

【閉店】中華そば 二刀流(神田)

訪問日=3月9日(金) 曇り

メニュー=煮干正油ラーメン+半熟玉子

2touryuramen

以前「菊地原真」という店があった場所に出来た店、とらんさん掲示板によると最近伺った「瀧本軒」との関連もあるような。「瀧本軒」は結構好きな味だったので期待して店に入った。

券売機は店の外にあるのでまず店に入る前に券を購入、店に入ったが1階カウンター席は満席のため、2階を案内された。こちらは1名しかいないので問題なく座れる。

さて出てきたらーめんはスープの表面に煮干しがきらきら浮いている。そしてそのスープは煮干しの効いたスープでコクが有る、でも自分としては味的にちょっとしつこい、「瀧本軒」も味はしっかりする方だったが、これほどしつこいイメージはなかった。麺は中太で適度なコシがあり、スープが絡まる。このらーめんのスープはたっぷりありまた熱々だった。

チャーシュー噛み応えがあるタイプ、これは問題ないがメンマがちょっとにおいが気になるもので好みに外れる、それなのに沢山入っていたりして。よけても出てくる感じは結構つらい。そういえば「瀧本軒」のメンマも好みでなかった気がする。

最初に期待しすぎたようだが、味の系統的には嫌いでないはず、また機会があれば来るかもしれない。次回来ればもっとうまいと思うかもしれない。

到着=13:35 待ち時間=0分 行列=0人(1F満席)

麺=中太麺 スープ=煮干しの効いた醤油味 お気に入り度=6

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幸貴(浅草橋)

訪問日=3月8日(木) 曇り

メニュー=中華そば

Koukiramen

前回伺うもシャッターが閉まっていたこちら、今回はリベンジである。でもついた時間は結構遅い、昼営業終了が怖かったが、やった、シャッターは開いている。でも手に持った荷物が大きすぎてこのまま入ると迷惑、というか店に入れない、というわけで駅地下のコインロッカーに荷物を預けて再び訪れた。

お店は結構小さい、カウンター5席程度だろう、厨房も狭そうだが店主さんの作業には問題ない配置になっている。店内には煮干の香りが漂っていた。

さてすぐに提供された中華そばは、特に強くにぼにぼの香りではなく、あっさりしたスープ、でも魚介のうまみもある味わいはすーっと飲める感じ、このスープは味わい深い。

麺はコシが結構あるもので、もちもちの食感。チャーシュー噛み応えがすごい、硬いくらいの食感だった。トッピングはあとメンマとねぎというシンプルさ、なんだかのこのらーめんいいなあ。この店は地元に欲しい、そうするとちょくちょく行っちゃいそうだ。

到着=14:21 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=7

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2007年3月10日 (土)

麺屋月光(戸越銀座)

訪問日=3月6日(火) 曇り

メニュー=魚ラーメン+薫製玉子

Gekoramen

外出の予定があったのこの日、ではやはりらーめんをめざそう!というわけで戸越銀座下車、最近オープンしたらしい「月光」に向かって突き進む。「月光」なんか良い名前だなあ、らーめん店というとピンとこないが、なんか良い名前。店に着くと数名の待ち客がいた、自分もその最後に加わり入店の瞬間を待つ、待ってる間店の換気扇からだろう炙ったにおいが漂ってくる、は、早く店に入りたい。どうやらそんな瞬間を135さんに発見されたらしい。そういえば135さんには「六厘舎」や「めじろ」でもお会いしていた。

Gekonaka_1 さて結構待って店に入り、カウンター一番奥に座ることになった。ここで気づいたのが端に座ったのに箸やナプキンが取りづらくない、水の入ったポットも問題ない。棚は席の下ではなく上に配置、電車の棚のような感じだった。大きい荷物も置けそうだが、背の低い人は苦労しそう、でもホール担当がいたので、そんな人には手を貸すのだろう。

そして出てきたらーめんは見た目濃厚そう、そして味はやはり濃厚な味わいだった。魚介がかなり効いた味で魚粉の風味というか食感がある、でもざらざらしているわけでは無く良い感じで効いている。魚介だけでなく動物系のコクもある味わい、出汁のうまみもあって結構好きなあ時であった。

麺は染谷製麺らしい、コシがあり太い麺はこの強い味のスープに対抗している。食感が良いチャーシューは入店前の期待通り炙りの風味がある。

玉子は薫製された風味、強い薫製の風味は苦手だが強すぎないこちらの玉子は食べていて安心のうまさだった。

最後にスープを飲んだがそのまま飲むと味が強い、そんなときには丁度目の前に割りスープポットがある、薄味好きも入れて良いと書いてあったのでらーめんにも使っていいのだろう。スープを入れて飲むと飲みやすくなっていい。満足して店を出た。

Gekomenu 初めて食べたような味か、というとちょっと違うかもしれないが、でもかなり好きな味であった。つけめんとかあったらまた行ってみたいなあ。でも「豚ラーメン」というのも気になってるんだけど。

到着=12:14 待ち時間=18分 行列=5人

麺=太平麺 スープ=魚介が効いたコクのある醤油 お気に入り度=8

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ゆうひ屋(赤羽)

訪問日=3月5日(月) 晴れ

メニュー=ラーメン

Yuhiyaramen2

この日夜、電車に乗るも信号機故障で動かなかった。特に急いで無かったので随分電車の座席に座って待ったが一向に動かない。仕方なく山手線、高崎線で赤羽まで移動した。途中高崎線も遅れたりして、さすがにいらつき気味、こんなときは飲んじゃえ、と赤羽に最近出来た店(鬼平近く)で貝や刺身、そして飲み物はビールやビールとかビールなんかを注文した。

しばらく楽しんだ後、駅に戻ったらまだ電車は動いていない。普段なら歩いて帰るのだが本日は酒を飲んだので、歩くのはつらい、というわけでもう少し待たなくてはと思い鬼平に、・・・しまったもう閉店時間だ。というわけで「ゆうひ屋」の扉をくぐることにした。

店の入り口につけめんはつけめん専用の麺になったとの張り紙があった。迷ったが今日はラーメン気分だったのでやはりラーメンにすることに。やはりここのラーメンは好みの味、魚介の効いたスープは濃厚な感じではないが味わい深いもので納得のうまさ。つるつる麺をすすって満足の完食だった。

この店はあまり来ないが、でも食べるとやっぱりうまいんだよなあ。次はいつ来るか判らないが、今度は新しくなったという麺を頂くためにつけめんを注文しないといけないだろう。

到着=21:27 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=魚介の効いた醤油味 お気に入り度=8

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2007年3月 8日 (木)

じょっぱりらーめん(下赤塚)

訪問日=3月4日(日) 晴れ

メニュー=ラーメン正油+生玉子

Jyopariramen

川越街道をバイクで進んでいく、目的地の近くに「究極Y’sラーメン」と書かれた店が目に付いた、ここはまだ行ってないなあ。

でも目的の店は「じょっぱりらーめん」、店に入って券売機で券を買おうと思った。ここで気がついたこと、2千円札が3枚・・・・、実はこの日ローソンで現金を下ろしていたが、そういえばローソンはいまだに2千円札が出てくるのだった、それがローソンではおろしてなかったのに、しまった忘れていた。店の方にお願いして両替してもらった(千円札2枚)。

さてこちらの店は店内広いが一人で営業されているようだった。先客3人だから大丈夫のようだが、昼時は従業員は多いのだろうか?カウンターとテーブル席の構成は一人だとやはり大変そうな気がした。

Jyopari さて提供されたらーめんは背脂たっぷりのスープは見た目白い、でも麺を持ち上げると濃い焦げ茶色のスープに驚いた。濃い味の醤油スープはコクがあり、また背脂の甘みも加わる。実はそれほど期待してなかったのにこれはなんだうまいなあ。

麺はそれほど太くないがしっかりコシがあり、食感も良い。スープと絡めてずるずる頂く。生卵は黄身が麺と絡むとコクが増す、でもこのスープの前にはその存在は消えていった。正直ライスつければよかったと後悔、麺の量も多くなかったし。

後に客が数人入ったが、かたしと接客で大変そうだった。出来たラーメンは一度カウンターに乗せていたが、忙しいときは受け取りに行った方いいのかも。帰りに銀行で2千円札3枚預け入れ、そして6千円を引き出した、まったくめんどくさ。

到着=13:47 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=背脂たっぷりコクのある濃い醤油 お気に入り度=7

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2007年3月 7日 (水)

【閉店】らーめん 颱(タイフーン:西新井)

訪問日=3月4日(日) 晴れ

メニュー=しょうゆらーめん+たまご

Taifunramen

自宅からバイクで移動し、環七を走ると以外に感じるほどすぐに着いたこちらの店、「颱」とかいて「タイフーン」と読むらしい。店は名前と違い荒れた雰囲気は無い、カウンターに座ってらーめんを注文した。

今回注文した「しょうゆらーめん」はトンコツトリガラ野菜のスープらしい。ちなみに塩らーめんはマグロのスープとの表示があった。その張り紙の上には「当店は前金制です」との張り紙もあったが、お金はいつだしていいのかよく判らなかった。結局らーめんが来たときに渡したが、あとに来た人も注文してから千円札を握りしめていた、これは自分と同じ、ですよね、と心で相づちを打ったりする。

さてらーめんはコクのある味わいの醤油スープ、すっきりした感じではないが、でも味がばらばらの印象もなく、この味は結構好きな味。うまみも十分、しつこくない甘みもある、ただちょっと味が濃すぎる感もあった。

麺はコシのあるちぢれ麺、スープがよく絡まって結構良い。チャーシュー柔らかく箸で持つとぽろっとくずれるタイプ、玉子は最初入っていなかったので別皿で提供となった。

やはりスープは好きな味だったので、最後はほとんど完飲してしまった。これはマグロスープだという塩もうまいかもしれない、また行かないと。 でもいつ行くことやら・・・・。

到着=12:53 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=コクのある濃い味醤油 お気に入り度=7

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2007年3月 6日 (火)

友蔵(南行徳)

訪問日=3月3日(土) 曇り

メニュー=つけめん+味玉

Tomozotuke

「松信」のあと歩いていけるこちらの店に移動、こちらは系列店があるようで、平井にある店には行ったことがある。失礼ながらあまり期待していなかったのに結構うまかった記憶があったりする。

店に入り席は空いていたのですぐに座れた。しかしその後に何名か入店し、途中待ち客も出ているようだった、人気店なのか?

さて出てきたつけめんは魚介の効いたつけスープで、節の風味と舌触りが結構ある。また動物系の味も効いている味わい、ただちょっと節の風味と舌触りが自分にはしつこいかも。

麺は中細で、粉っぽい食感が気になった。でも数口食べると麺の風味を感じだしてうまくなってきた、この麺以外とクセになる。ただスープが濃いのでつける量を調製しながら食べ進んだ。

さすがに2食目のためか、後半飽きが出てきたが、でもなかなかうまい、と思える一杯だった。

到着=12:55 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介の効いた濃い味醤油 お気に入り度=7

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【移転閉店】らーめん松信(南行徳)

訪問日=3月3日(土) 曇り

メニュー=竹岡式

Matusintakeoka

行徳にあった「風来坊」、ベニヤ板を張り合わせたような中に軽トラの屋台があるというとても変わった店だったが竹岡式ラーメンを出しておりその味が好きで2度ほど伺っていた。

その「風来坊」が移転し、ちゃんと店を構えることになったらしい。それが今回訪問した「らーめん松信」、確かにちゃんとした店だがでも新しい感じでもない、前も何かの店だったのかもしれない。

店には入ると店内満席、でもすぐに席は一つ空いた。この店は一人で切り盛りしているらしく、席に座って待っていると6人の行列が出来ていた、これは大変そう。ちなみに水はセルフサービスだが、給水のポットは行徳時代にもあったようなタイプだった。

Matusin 他の方の注文は二郎風ラーメンの「松っちゃんラーメン」がほとんどで、「竹岡式」は少数はのようだ。その竹岡式の作成行程を見ていたら、まず丼にタレを入れ、麺が茹で上がったらその麺を茹でてる寸胴からお湯を丼にそそぎ麺を投入する。スープでなくお湯を入れるというまさに竹岡式であった。

さて前にも見たことのある竹岡式、してその味は、濃い味の醤油味、お湯なのにうまみもある味わい、タマネギの辛みも味に影響を与えている。でもやはりお湯だけに奥行きは深くない。

麺は乾麺、まさに乾麺の食感で、でもこのスープにはなんだか合っている。ただ今回かなり忙しそうだったからか麺の固まりが多数あった。まあその食感も楽しめるのだが。タマネギのザクザクした食感と麺もあっている。

チャーシューは、あれ、前に食べたときの方が美味しかったかも、肉のうまみをあまり感じない。行程をみると500円は適正だが、でもそれ以上に満足できてしまう味だった、なんだか良い。竹岡式も良かったが、でもみなさんが食べていた「松っちゃんラーメン」もそそられる、こちらはまた今度注文してみよう。

到着=12:21 待ち時間=2分 行列=0人(満席)

麺=中細ちぢれ麺、乾麺 スープ=濃い味の醤油 お気に入り度=7

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2007年3月 4日 (日)

くまが屋(池袋)

訪問日=3月2日(金) 曇り

メニュー=皿麺特大

Kumagayatokudai

以前一度行ったことのある「くまが屋」、味はとても好みだったが量が少なく、それが不満な点であった。そこで今回再訪して特大で注文することに。

店についたのは12時前、先客は2名だった。ちなみに横の「ごとう」も待ち客なし、と思ったが店内に3名ほど並んでいた、でもこれでも一時期に比べたら少ないような気もする(でもくまが屋食べ終わった後見たら店外にも行列があった)。

さて「くまが屋」に入ると香ばしい良い匂いが立ちこめる。券売機で「皿麺特大」の券を買って席に着く。前回もそうだったが今回も結構早く麺は提供された。出てきた皿麺はさすがに特大ともなると量は多い、まあ自分としてはこれくらいで丁度良いかな。

今回の皿麺は前回よりさらに焼きうどんの様な味わいになっている。タレというかソースの味が強い、かなり塩辛い味に感じる。麺は適度なコシ、のど越しがいいという感じでは無いがこの麺は好きなタイプ。でも塩辛いなあ、と思ってたら麺の下に落ちたスープがあった。このスープを絡めると丁度いい塩梅になった。

それにしても具材が多い、原価は高いのではないだろうか。でもやはり味が濃かった、ご飯付きにすれば良かったかもしれない。

実はこの後「東池袋大勝軒」を覗いてきた。なぜ行ったのか?怖いもの見たさである。そしてその予想通り平日1時20分で待ち客なんと102人(数えるのに苦労した)、やはり伝統伝説を惜しむ人は多いのだろう。

到着=11:42 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=醤油タレ お気に入り度=7

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2007年3月 3日 (土)

二郎(伊勢佐木長者町:関内)

訪問日=3月1日(木) 晴れ

メニュー=ラーメン+汁なし

Kannaijirosirunasi

最近大崎に出来た「ジャンクガレッジ」が話題になっているがまだ行っていない、なぜなら夜営業だから、増えすぎた体重に危機感を抱き、夜のラーメンは禁としている、まあ酒のあとは相変わらず食べてるけど。でもジャンクガレッジ食べたいなあ、そろそろ禁を破るか。

さてその「ジャンクガレッジ」は関内二郎のラーメン汁なしインスパイアということらしい。というわけで今回伺ったのはその関内二郎、注文はもちろん汁なしである。このメニューはラーメンの券を買い、その後「汁なし」の券を買う。ラーメンには汁が入っているのが当然の様な気がするが、そのラーメンから汁を抜くという券を購入するのは奇妙な感覚におそわれる。

Kannaijiro 店前には6人ほど行列があり、しばらく待って入店、席に座り券を渡す。ちなみにこちらの店には以前にも来ている、今回2度目の訪問となった。さてでてきた「汁なし」は確かに上からは汁が見えない、麺はどっさり入っており、上に野菜、生卵、焦がしねぎが乗っている。

まずは混ぜずに麺を頂いた。適度なコシの太い平麺は食感もよく、麺のうまさを味わえる。そして次にぐりぐり混ぜてみる。タレと絡んだ麺は、塩辛いということはなく、コクがある味わい。こうやって食べてもやはり麺はうまい。

そして玉子の味はマイルドさを出している、焦がし葱の風味もよく、ちょくちょく感じる黒コショウの風味と刺激も良い。そしてチャーシュー、これは好きだなあ。味は濃くないが噛み応えもよく、肉のうまみを十分に味わえる。

量は結構あったが多かったがあっと言う間に完食して店を出た、満足でした。

到着=11:44 待ち時間=8分 行列=6人

麺=太平麺 スープ=コクのある醤油タレ お気に入り度=8

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2007年3月 2日 (金)

大勝軒(人形町大勝軒系:浅草橋)

訪問日=2月26日(月) 晴れ

メニュー=ラーメン+半チャーハン

Asakusadaisyoramen

秋葉原に行く用があったのだが、それならばと「幸貴」に初訪問してみようと思った。でも残念店のシャッターは閉まっていた、休みだろうか、でも張り紙は無かった。そうなるとこの辺のラーメン屋事情に詳しくないので、「とらさんiモードサーチ」だ!でも「浅草橋」で検索したがヒット数は少ない。

時間的にも他にいく余裕もなさそうなのでまだ行ってなかった「大勝軒」を選択することに。こちらの店は人形町大勝軒系らしい、そういえば人形町大勝軒系の店は初めてだった。

店にはいると満席、相席で席につくことが出来た。店内は食堂のような感じ、たばこも普通に吸われており、かなり煙い。

Kouki 今回の注文はラーメンに半チャーハン、でてきたラーメンは濃そうな色のスープ、味はコクのある濃い味の醤油スープで、動物系の香りが鼻に抜けた。細い麺はコシが有りのど越しもいい、これは結構好みである。でも伸びるのも早い、最後の方は相当柔らかくなっていた。

トッピングとしては珍しいかまぼこ、チャーシューは噛み応えがある感じ。

予想していたチャーハンははたして予想通りのチャーハンだった。あったかいご飯で作った感じの飯粒はねっとりした口当たり。味は強めに効いている。ぱらぱらしたテクニックあるチャーハンでは無いが、でもこんな感じのチャーハンも嫌いじゃない。食べ慣れた感じかな。

以外と満足した、これは一度人形町大勝軒も行ってみよう、という気になった自分がいた。

到着=12:15 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=中細麺 スープ=コクのある濃い醤油 お気に入り度=7

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2007年3月 1日 (木)

十八番(おはこ:野方)

訪問日=2月25日(日) 晴れ

メニュー=つけめん

Ohakotuke

先日購入した「dancyu」に載っていたこちらの店が気になった。どうにも麺がうまそうだったのでたまらず訪店してしまったが、店はかなり年季の入った建物だった。店に入りメニューを見ると麺が主体の中華料理屋さん、という風に見える。

さて出てきたつけめんは、まさに予想通り麺がうまい、コシの強い平打ち麺でぴろぴろした食感がとても良い。この麺は食べる価値があると感じた、たぶん麺に醤油を軽く掛けて頂いても満足しそうな気がする。

ただつけスープは強烈な酸味が好みから外れている。また強すぎるうまみもちょっときつい、まあうまみはまだいいとしても、酸味は自分には強すぎるようだ。

つけスープに入ったチャーシューはかなり量が多い、このチャーシューは噛み応えがあり、肉のうまみも感じてこれは好きな味わいだった。

最後にスープ割りようのスープを頂いたがつけスープの器につけスープと同じ量のスープが入っている。量が多いので半分入れたがまだスープの味は濃い、もう半分入れたがまだ濃いようだ。結局全部入れたところで飲んで大丈夫そうな味になった。

うーん、麺はうまかったけどなあ。

到着=14:08 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平ちぢれ麺 スープ=うまみが強く酸味も強い醤油 お気に入り度=6

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