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2007年1月31日 (水)

【閉店】麺屋 鬼平(赤羽)

訪問日=1月28日(日) 晴れ

メニュー=特製もりそば+味玉

Onihetuke

赤羽のラーメン店といえば「高はし」と「ゆうひ屋」があげられるが、最近その一角に「蔵六」が出現、と思ったらまたその近くにこちらの店が出来上がった。「鬼平」いいね、この名前、前に小説全部読んだなあ(もちろん「鬼平犯科帳」)。小説は物語りももちろん良かったけど、食べ物の描写もすばらしく、出てくるそばや軍鶏鍋がうまそうで、そうそう一本饂飩なんて興味を引かれた。たしかどっかで食べれたと思うけど。

さてこちらの店で注文したのは一本もりそばではなく(そんなメニューは無い!)特製もりそば、おっ、麺も良さそう。つけスープは動物系のコクがとてもある味わい、でも酸味が結構強く、もう少し酸味が抑えてあるほうが好みといえる。でもその酸味が抑えてあったら相当好きな味だと思う、これは好みの問題とはいえ残念。

そして麺はもちもちした食感で喉越しもよく、これは好みのタイプだった。つけスープに入ったキャベツも甘みを感じてアクセントにいい。ねぎは無くてもいいような気がした。

先にも書いたが酸味控えめならもっと好きな一杯だっただろう、ラーメンだったらどうだろう?家からも遠くないのでまた行くだろう、今度試してみよう。

到着=12:34 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=酸味の強いコクのある醤油 お気に入り度=7

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麺屋ぶる(大久保)

訪問日=1月28日(日) 晴れ

メニュー=ラーメン+玉子

Bruramen

今回はリベンジのため大久保で「ぶる」って来ようと思った、といっても前回食べれなかったのは確認不足からだけど。その前回に気づいたのは日曜日も営業しているということ、これはありがたい、バイクにまたがり店を目指した。

さて店に入り椅子に座ると、目の前に寸胴があった。店の人がその蓋を開けるとかなり煮立ったスープから豚骨が見える、でも豚骨特有のくささは無い、でも今回は風邪気味なのでほんとにくさみがなかったかは自信がない。

Buru 今回の注文はラーメンに追加で玉子をお願いした。カウンターに置かれた調味料群を物色しながら出来上がりを待つ。そして提供されたらーめんの見た目は家系、でも実際食べるとその印象は無い。コクのある豚骨醤油でくさみやクセも少ない、このスープうまいなあ。

麺ももちもちした食感で適度にコシがあり、これも好きなタイプであった。チャーシューも食感もよく肉のうまみを味わえる。あれ、そういえば玉子がない、最初出されたときに聞いたら、中に入っていると言われたが食べ進んでもやはり無い。途中で気づいてもらって、後入れでその玉子も頂いた。

正直それほど期待していなかったが、かなり満足した。今つけめん試験提供中らしく(「めん2つ入りで700円」らしい)それも気になった。また機会があればいってみたい。

到着=11:46 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=うまみ十分の豚骨醤油 お気に入り度=8

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2007年1月29日 (月)

笑堂(本川越)

訪問日=1月27日(土) 晴れ

メニュー=つけそば

Syodotuke

「頑者」の後、ダッシュで笑堂に向かう。帰りはかならずタクシーで駅まで帰る、と思っていたが向かう途中に気がついた、流しのタクシーなんてほとんどいない。帰りもダッシュか・・・、がっくりしながら店に着いた。

店にはいると恰幅のいい店主、もうひとり小柄なおばさんがいるようだ。壁には懐かしいポスター、「明石家さんま」「オール阪神巨人」「のりおよしお」などそうそうたる顔ぶれの、とっても若い頃の写真に口元がゆるむ。他にも「ミラーマン」なんて懐かしいなあ。

さてこちらは豚骨(豚そば)の店らしく周りにそれを食べている人が多い。その豚そばは細麺らしく、見てたが結構美味しそう。今回頼んだのはつけめんだが、出てきたときにその豚そばのイメージがあったので驚いた。かなり太い麺、浅草開化楼製らしいが麺表面の舌触り良い、コシもすごく麺喰ってます、と実感する。口に入れてから飲み込むまでが気持ちいい。それにしても随分量は多い。

つけスープは魚介も効いた豚骨スープ、コクもある。長めに切られたねぎのじゃくじゃくとした食感も面白い。途中レモンを追加で注文(これサービスらしい)、麺にかけると爽やかな風味が加わりこれも良い。

最後にスープ割り、それは無理だ、胃袋は既に満車状態、空きを待つには時間が足りない。団長が重い、いやいや断腸の思いで店を後にした。でも豚そばうまそうだったな、まと来なきゃ。

さて帰り道、予想通りタクシーは通らず、さりとて次の予定に余裕はなく、というわけで当然ダッシュで駅に向かう。お、俺ももう若く無い、し、心臓がバクバクだ、ちなみにこれは山下清風に書いてるのでなく、そのときの苦しさを表現しているものである、じゃんじゃん。

到着=14:21 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=極太麺 スープ=魚介も効いたコクのある豚骨醤油 お気に入り度=8

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2007年1月28日 (日)

頑者(本川越)

訪問日=1月27日(土) 晴れ

メニュー=つけめん

Ganjyatuke3

今回川越に行く用事が出来た、そうなると以前 やぶいちさんに以前薦めて頂いた「笑堂」のつけめんを食べに行かないと、と思った。でも川越といえば「頑者」、「笑堂」のつけめんの提供も13:30から(土曜日)らしいので先に行こうと思い店に。店につくと店頭からの伸びた行列は角を曲がって更に先へ、これは1時間コースだなあ、まあ待とう。

待ってる間、おばちゃんに誘導されているときに今日の行列は特別すごいのか「まだテレビに出てないようねー」と不思議がっていた??まだ?今度テレビに出るのかな?さて予想通り1時間待ち、どころか更に激しい待ちになりそうなときに、席の関係で7人(3名、4名客)飛ばしで先に入れることになった。12席最後の1席が組み客のため調整して頂いたわけだが、いやこれはうれしい。それにしても随分待ったけど。

そういえば前回(あれコメントがありもっと前かららしい)までは客が出たら次の客が入る、と言う感じだったが今回は「六厘舎」のように先客総退避後の、後客総入れ替え制になっていた

カウンター一番端にすわりつけめんを待つ、今回のロットはラーメンは一杯だけであとはすべてつけめん、実は今回このあとつけめんを食べるのでラーメンにしようかと思ったが、やはり久しぶりに来たし結構暖かかったのでやはりつけめんを注文した。

さてそのつけめんは魚介が濃厚に効いた味わいは、とてもコクのある味でやはりこれは好みの味わい。でも冬場のつけめんだからだろうか、麺をつけて食べた最初から温かさが弱い。のりがずっと硬いままだったのからも温度は高く無いのが判る。

でも久々に食べた麺はコシがあり、また喉越しもよいタイプで、このつけスープに負けてない。うまい、これは満足、もう一件予定があるので大盛りにしなかったが、そのためか麺の無くなるのが早い早い、またしてもあっという間に食べ終わってしまった。、あた来なきゃ、でも前回は随分前だが、今度近いうちに来れたらラーメンを食べてみたい。

さて店を出て、ダッシュで「笑堂」に向かう、でも結構遠い・・・、帰りはタクシーで帰ってやる(つづく)。

到着=12:46 待ち時間=1時間14分 行列=55人(調製7人飛ばし)

麺=太麺 スープ=魚介の効いたコクのある醤油味 お気に入り度=9

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2007年1月27日 (土)

文蔵(三鷹)

訪問日=1月26日(金) 曇り

メニュー=つけめん

Fumikuratuke

前回食べたらーめんがうまかったので再訪を心に誓って早1年、前回夜のみだったつけめんが、もしかしたら昼もやってるかも、と期待して入店。そしてその期待通りつけめんは昼にもやっていた、うれしい、というわけでもちろん注文した。

優しい笑顔の店主と女性(奥様?)がてきぱきと作業をするのをのんびり眺めながらつけめんを待つ。

さて麺茹で時間の関係で自分の後に注文したらーめんより遅くつけめんは提供、ということは太麺か!わくわくしながら待ってると、出てきた麺はやはり太麺、そしてぴかぴか光る姿が美しい。この麺とてもコシのある食感、そしてもちもちしておりのど越しも良い。いやまず麺が好みにがっちりロック。

つけスープは魚介も効いた濃厚な動物系のコクがある。うまみも強く麺と絡めて食べると好みの3乗、酸味も若干あるがそれほど目立たず、強い酸味が得意でない自分にあっている。そしてこのスープは適度に辛みもありこれもいい感じ。

チャーシューも肉自体の味とスープの味が相まって良い。うまいなあ、と思ってたら、あれもう麺が無くなった。満足覿面、この店が職場の近くにあればなあ、そんなことを思った一杯だった。

この近くにはこれもつけめんでとても気に入ってる翔丸あり、今度この近くに来たときはどちらに行くか迷いそう、そうか両方行けばいいんだ。

到着=12:32 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=太麺 スープ=魚介も効いた濃厚醤油 お気に入り度=9

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【閉店】東京中華そば 瀧本軒(落合:東中野)

訪問日=1月26日(金) 曇り

メニュー=中華麺(中):ゆずコショウ入り

Takimotokenramen

東中野の「瀧本軒」を目指すも乗る電車を間違え「落合」に来てしまった。中野に戻って、と思ったがふと持ってきた地図を見ると落合からも歩けそう、というか落合の方が近そうなのでそのまま駅を出て店に向かう。

すぐに店につき入店、カウンターに座って「中華麺」をお願いした。座ってるときに気がついたが目の前のカウンターからは2本のLANケーブルが出ている、でもその先は何も繋がっていない。何に使うのだろう?まあ余計なお世話か。

注文時ゆずコショウの有無を聞かれたが今回はお願いすることに、そして出てきたラーメンは魚介がとても効いたスープ、煮干しの風味が強くある。案外濃い味で、うまみも十分ある味わい、これは好みの味。そして表面には油が覆っており、このためかスープはかなり熱々だった。気をつけないと舌を火傷しそう。

麺は中太で適度なコシ、スープもよく絡む。ちなみにゆずコショウはチャーシューの上に乗っており、最初スープには影響無い。途中そのゆずコショウを溶かすとやはりゆずの風味がスープに広がる。この提供方法は結構いいかも。

メンマはコリコリした食感は良いが味はあまり好きなタイプでは無い。またチャーシューも薄くてこれも普通の印象。でもこのラーメンはスープと麺でとても満足できた。

そういえばこの店のメニューはラーメン(中華麺)のみ、夏場はどうするのかな、やはりつけめんとか出すのかも。

到着=11:47 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介の効いたコクのある醤油 お気に入り度=8

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2007年1月26日 (金)

とろとろ肉そば てんか(鶴見)

訪問日=1月24日(水) 曇り

メニュー=てんかの合盛つけ麺(W麺)中盛り

Tenkawtuke

そうだそうだ、「てんか」に行かないといけないんだった。昨年伺って気になっていたつけめん、ぼぶさんからの指令もまだ遂行していないではないか、というわけで外出先からちょっと足を延ばして訪店した。

店内は満席、丁度入ったときにお客さんが一人出たのですぐ着席できた。もちろん注文は「てんかの合盛つけ麺」を中盛りで、ちなみにこの中盛りは350g、他の小盛りは250gで大盛り750gになっている。なんか中盛りと大盛りのさが大きすぎるような・・・。前金制らしいので先に1,000円を出したが、でもこれは声を掛けたからで、言わなければ後払いになりそうな気もした、というか前金制の案内を見なければ声を掛けなかったと思う。

Tenkamen さてつけめんは2種類の麺が使われているらしい、でも出てきた麺は同じ色に見えてしまう、俺の目はおかしいのか?右の(というか最初に食べた)方の麺が小麦の香りが強かったが、でも食感は同じの様な・・・(小麦の香りが強いのも最初に食べたからという気も)。でもこの麺は強いコシで喉越しもよく、これはとても好みのタイプだった、この麺好きだなあ。

Tenkataebkata1_2 つけスープはコンロで熱した器にスープが入っているので、出てきた段階ではまだぐつぐつ煮立っている。麺をつけて食べると動物系のうまみを感じる、ただ熱々すぎて最初うまみが感じづらかった。そしてこのつけスープの表面には鰹餡が浮いているが、それを麺に絡めると魚介の風味が強くなり、この味わいはかなり好みの味になる。

スープで熱の通ったタマネギの味わいもいい。チャーシューもたしかにとろとろで肉のうまみも感じる。最後にスープ割を頂いて店を出た。なんかおばちゃんの笑顔もよかったな。

到着=12:31 待ち時間=1分 行列=0人(満席)

麺=太麺 スープ=魚介も効いた醤油 お気に入り度=7

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2007年1月25日 (木)

旭鳳堂(大久保)

訪問日=1月23日(火) 晴れ

メニュー=正油ラーメン+味玉

Kyokuhoramen

そうか「麺屋 ぶる」は火曜定休になってたのね、とほほ。行きたい店リストには最初の頃のデータ放り込んでいたが、その後定休日が変わっていたようだ。ちゃんととらさん会議室にも載っていたし、サーチも変わってる、しまった。

というわけで駅前まで戻り、どうしようかとぶらぶらしていたらこちらの店が目に付いた、ということで入店。こちらの店は旭川ラーメンの店らしい、店内には系統図が張られていたが、どうやら神田の「旭龍」もこの系統らしい。

さて注文のラーメン、動物系の効いたスープはかなり濃厚な味わいでこれは好み、コクのあるスープだなあ。でも麺はぼそっとした喉越しで、このタイプの麺は好みではない。もう少しつるっとしてるほうが好きなのだが、このスープはこの麺なんだろう。まあ麺の好みもひとそれぞれだから。

ちなみに味玉も良い味、これも好みといえる。正直麺以外はかなり好きなラーメン、とりあえずスープはほとんど飲み干した(いや麺も完食してるんだけど)。

到着=12:49 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=7

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【閉店】中華そば 椿(西新井)

訪問日=1月21日(日) 曇り

メニュー=つけめん

Tubakituke

こちらの店はその前に行った「武藤製麺所」からはバイクで5分程度の距離にある。依然と変わらず水は特徴的な給水機セルフサービスのようだ。

さて今回の注文は前回気になっていたつけめんをオーダー、カウンターに座って待っていると前回アニメだったテレビの画面は洋画になっていた、これはだれかの好みで選んでいるのだろうか?ちなみに今回は前回もいた店主とおばさんのほかに若い方もいた。

さてしばらく待って出てきたつけめんはかなり太い麺が魅力的、この麺コシがすごい。でも硬いというわけでなくもちもちしておりかなり好みのタイプ。

Tubakimizu そしてつけスープは魚介の風味もあるとても濃厚な味わい動物系のコクも濃厚だが、いやなにおいは無いゆずの風味も時折香るこのスープも間違いなく好み、麺と絡めて食べると幸福が口の中に広がる。

チャーシューも肉、そして脂身部分ともにうまい。

最後にスープ割りをお願いしたらおばさん困惑の表情、実はスープ割り用のスープは卓上のポットに入れて置かれていた。入れ放題ということか、そして美味しく完飲。その後ポットのスープを空の器に入れて飲んだが、これはあまり濃い味ではなく薄めの味だった。

やはりつけめんも好みの味だった、また行こう。

到着=12:26 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=太麺 スープ=魚介の効いた濃厚豚骨醤油 お気に入り度=9

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2007年1月24日 (水)

武藤製麺所(竹の塚)

訪問日=1月21日(日) 曇り

メニュー=わんたん麺

Mutowantan_1

昨日切れたバイクのバッテリーは充電して復活、というわけで竹の塚までバイクで移動して「武藤製麺所」を目指す。途中駅前の踏み切りに着き、遮断機が下がっていたので待っていた。そしてその電車の通過でその遮断機があがったので渡っていると、途中で次の電車予告の音(カンカンカン)が鳴り出した、早!!

さてその後店に到着、こちらの店は湯島の「大喜」出身らしく期待は高まる。入り口の券売機で注文を選ぶのだが、左上の「名物わんたんとり塩めん」が気になるが、でもはじめてきた店なのでここは醤油プラスわんたんでお願いした。

カウンターに座ると横、というか店の入り口すぐに製麺室があり丁度麺を作っているところを見ることが出来た。

Mutomenu さて出てきたらーめんはあっさりクセの無い味わいの醤油味、でもうまみはある。そして麺は細いがコシはしっかりあるタイプ、この麺は最後まで伸びることも無く美味しくいただける。ワンタンは皮が固めで肉はあまり多くない。ちなみにこのわんたん麺は値段が780円なので、これくらいでも十分気もする。でもワンタンはなくてもよかった感もある。

ちょっと期待しすぎだったと思うが、でも「大喜」もはじめて食べたときは同じような印象を持ち、2回目にとても好みである、と思った。それを考えればこちらももう一度こういった味というイメージを持って食べるともっと好みと感じる気がする。よし、また行ってみよう。

さて帰り道、また踏み切りを渡ろうとすると、今度は遮断機があがった途端に警報が鳴り出す、思わず笑ってしまった。でももし自分がこの近辺に住んだらストレスが溜まりそうな気がした。

到着=11:55 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=7

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2007年1月22日 (月)

【閉店】じんめん(高田馬場)

訪問日=1月20日(土) 曇り

メニュー=じんめん本家+生玉子(サービス券使用)

Jinmenhonke

「じげん」の後に「じんめん」に歩いて移動、「じげん」と聞いて「ルパンⅢ世」を思い出したが(実はコメントを頂いて実際に次元大介からの店名と知った)、「じんめん」と聞くとデビルマンを思い出してしまった。ちなみにアニメでなく(これは記憶が薄い・・・)、大人になって大人買い(全巻一括購入)して読んだマンガの方、でもそんなおどろおどろしい名前からはとってないだろう。

店につくと入り口でチラシを配っている、そのチラシを持って店に入った。メニューは辛味のありそうな内容、メニュー表を見ると本家と東の2種類があるようだ。迷ったがここは「本家」の文字に負けて「じんめん本家」を「生玉子」入りでお願いした。

このらーめん、見た目と違いたしかに辛味はあるがそれほど辛くない。ぴり辛くらい、そしてスープ自体はあっさりした味わい、ちょっと意外な気もした。色を見てがつんとくる味わいを期待していたのでちょっと肩透かしを食った感がある。

Jinmenmenu_1 麺は中細でコシは強くない、でもそれほど悪くは無い。上に乗っているのはキムチでなく白菜、しゃきしゃきした食感が気持ち良い。玉子と絡めて麺と白菜を頂くとマイルドな味となる。

完食して席を立ったが、もしかすると「じんめん東」の方が好みだったかもしれない。食後レジでチラシについていた玉子サービス券を使わせてもらった。ついでにそのときに店名について聞くと、もちろんデビルマンとは関係無く、「仁大開発」という会社が経営しているらーめん屋さんで「じんめん」ということらしい、なるほど。

気になるので、「じんめん東」はそのうち食べにこないとなあ。

到着=12:06 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=辛みの効いたあっさりした醤油 お気に入り度=6

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2007年1月21日 (日)

【移転閉店】じげん(高田馬場)

訪問日=1月20日(土) 曇り

メニュー=らーめん+味玉

Jigenramen

「じげん」と言えば「次元大介」という言葉が思い浮かんでくるのは小学生の頃、日曜日昼に再放送で永遠放送されていた「ルパンⅢ世」(ちなみに読売テレビで)の影響か、でもこの店はひらがなで「じげん」なので関係は無いだろう。

こちらの店は高田馬場にあるのだが、駅からこちらに来るまでの間に何件のらーめん店を横目に見たことだろう。ちなみに本日はバイクのバッテリーあがりのため電車で移動している(いいかげんバッテリー交換しないとなあ)。

さて店に入りカウンターに座る、オープンしたばかりで先客は2名、そして後客は次々に入ってくる。お店は2人で営業されているようで、いろいろ指示を出し合いながららーめんが出来上がっていった。つくっているのを見ると二つの寸胴からスープを一杯ずつ入れていた、Wスープという事か。

そして出てきたらーめんは、かなり濃厚な味で魚介と動物系の風味とうまみが交じり合った味わい、このスープは結構好みの味わいだった。麺はあまり太くないが強いコシを感じる食感、この麺も良い。そしてチャーシューは噛みきるのに困るほど噛み応え、これは好みが分かれそうな気がする。上に乗った魚粉を溶かすとさらに魚介の風味が増す味わいになる。

正直そんなに期待してきたわけでは無かったが、自分的には結構好みの味だった。ほかにもこういう味はあるかもしれないが、でもまた行ってみたいと思える店、そういえば先客2名のカップルは二人してつけめんを食べていた。それもうまいのかも、気になる。

到着=11:31 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介の効いたコクのある醤油 お気に入り度=8

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二郎(目黒)

訪問日=1月19日(金) 曇り

メニュー=小ラーメン(ヤサイアブラカラメ)

Megujiramen

ものすごい久しぶりに目黒の二郎に行ってきた。目黒駅を降りて山手通りを目指す、途中の権之輔坂にはほんと多数のらーめん店が目立つ、まだ行ってない店、また行きたい店が多数だなあ。

しばらく歩いて山手通り、遠方を見るとなにやら黒山の人だかり、そう二郎の待ち客であった、マジデ!!店について数えると27人、困ったと思ったらどうやら営業前だったようで、12時に開いた扉に人が吸い込まれていった。これなら入店も早いかと思ったが、でも結局46分待って店に入ることになる。すっかり冷えた身体には早くらーめんで温まりたい、今回は「ヤサイアブラカラメ」でお願いした。

上に乗った「アブラ」が魅力的、ヤサイと絡めながら麺を頂く、お、結構好みの味。ちょっとタレの効いてる味はしかしきつい味ではない。当然コクのある味わいはたっぷりのヤサイと適度なコシの太麺を最後まで美味しく食べさせてくれた。

この店に来る方は食べるのが早いのか、同時に食べ初めて自分より先に食べ終わった人もおり、また前のロットで食べた女性もあっという間に食べて出て行った。多分皆さん何度も来ている方なんだろうなあ。今回もうまかった、また行ってみよう。

ちなみにこの日の夜、代々木の「めじろ」に行ってきた。前回行ったときに飲んだ凍ったビールと先日六厘舎でお会いした135さんと棟梁にお話を聞いた「あたりめ」を食してみたく、FILEさんに声を掛けさせていただいた。お店ではFILEさんや135さん、そしてラー麺SNSでお見かけする方などもおり、大変楽しく時間を過ごさせてもらった。でも話に夢中になって結局らーめん食べないで店を出ることになったのはまずい、こりゃまた行かないと。

到着=11:56 待ち時間=46分 行列=27人(オープン前行列)

麺=太麺 スープ=コクのある濃い味醤油 お気に入り度=8

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2007年1月20日 (土)

のスた(大井町)

訪問日=1月16日(火) 晴れ

メニュー=太ぽんず

Nosutaponzu

これまで「のスた」では塩らーめんしか食べたことがない(といっても2回だけど)。実は今回も久しぶりに塩らーめんを食べようと思ってたのだが、壁に直書きされたメニューの「太ぽんず」という文字が気になってしまいそれを注文してしまった。

店に入ってカウンターに座ると目の前に丼を置かれ、そこにタレが入れられた。この店はこの状態でらーめんがどんどん出来上がっていく。そしてそのタレからすでにポン酢のにおいが漂ってくる。背脂たっぷりのスープが注がれ、麺が投入された。そしてスープで茹でられたヤサイが盛り付けられて提供された。

このらーめん間違いなく「ぽんず」らーめん、コクのある味わいでかなり濃い味、その味はポン酢がかなり効いた味である。くたくたのヤサイと共にちょっとやわらかめながら適度なコシの麺とすすると、面白い味ながら美味しく頂ける。

ただ大目の量は、途中から味の強さにきつくなってくる。この量が3分の2くらいなら最後まで問題なく好みとして食べられたと思うが、ちょっと多すぎた。といってもきっちり完食して店を出た。

さて次回は塩らーめんにするか、でもまだ未食の太麺も気になるなあ。

到着=13:27 待ち時間=27分 行列=7人

麺=太平麺 スープ=ぽんずの味強い濃い味の醤油 お気に入り度=7

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2007年1月18日 (木)

【閉店】刀削麺荘 唐家(川口)

訪問日=1月15日(月) 晴れ

メニュー=加辣麻辣刀削麺

Toukeramen

夜ラーメンを食べるということはほとんどの場合酒を飲んだ後なのだが、今回も性懲りもなく酒の後のラーメンだった。

こちらは地元の川口に出来た「刀削麺」の店、この店の周りにはらーめん店が多く、すぐ近くに「喜多方ラーメン坂内 小法師」「天下一品」「リンガーハット」「包王」がある。さてこちらの店の券売機は店の外にある、何にしようかメニューを見ると、一番右が一番辛そうだったので、それにした。

店に入り、カウンターに座ると目の前で小麦の固まりが刀で麺に変わっていく光景を楽しめる。あっと言う間に出来上がって提供、でもこの刀削麺、随分柔らかい。刀削麺というともちもちして一番厚みのあるところに食感を感じるものを予想していたが、今回の麺はもちもちを通り越していた。また辛さも少ない、正直ちょい辛程度にしか感じなかった。スープのうまみ自体も薄いようだ。パクチーのみが印象的な風味として心に残った。これはちょっと自分の好みとは違うようだ。

刀削麺は神田の「刀削麺荘」で初めて食べて、山椒と唐辛子のがつんと来る辛さ、もちもちの麺がとても印象深く、どうしてもそれを追い求めていた自分がいたのかもしれない。 でも「刀削麺荘」という名前は同じなのに、系列が違うのだろうか?

到着=21:02 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=辛みのあるスープ お気に入り度=5

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2007年1月17日 (水)

すずらん(渋谷)

訪問日=1月15日(月) 晴れ

メニュー=鴛鴦麺(おしどりめん)

Suzuranosidori

無事ココログメンテナンスが終了したようです。今回は前回のようにメンテナンス失敗ではなく、無事終わったと思われます。というわけでブログ更新いたします。

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最近渋谷に来る機会がなんだか多い、そうだ「すずらん」で限定食べないと、で到着するとまだオープン前だった。でも結構行列、オープン時にはぎりぎり席に着くことが出来た。

今回の注文は「鴛鴦麺」、この字は書いたことが無いなあ。座ったのは最後のほうなので皆さんのらーめんが出てくるのをうらやましく思いながらじっくり待つ、そしてついに自分の前に小ぶりの丼に入った「鴛鴦麺」が提供、すぐ後に赤飯が差し出された。

この「鴛鴦麺」食べてみるとそばのつゆの様なスープ、そして鴨肉の味が出ているので鴨南蛮のような味に感じる。でもこの味かなり好み、時折感じるゆずの風味も良い。麺は細め、でもコシはしっかりある。ずばずば食べていたが、でも伸びも速そうなので食べるのも早くなった。上にのった鴨肉、つみれもうまい。

赤飯はもちもちした食感、ちょっと柔らかめだが久しぶりに食べた赤飯の味は満足、スープに合わせて食べた。それにしても赤飯なんて随分食べてない、多分何年も食べてないと思う。

さて次回は久しぶりに味噌つけ食べに行こう(というのを毎回書いてるような・・・)。

到着=11:24 待ち時間=6分 行列=14人(オープン前行列)

麺=中細麺 スープ=そばつゆのような醤油スープ お気に入り度=8

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2007年1月16日 (火)

ココログメンテナンスについて

ココログが16日15:00から翌日17日15:00までメンテナンスに入ります。

この間、コメントやTBをお受けすることが出来なくなります。

またブログの更新も17日メンテナンス後になりますのでよろしくお願いします。

さて今回のメンテナンスについてはココログよりちゃんとメールが届きました。

前回メール連絡無し(ココログ連絡ページに表示はあったけど)のメンテナンスに困りましたが、メールで教えてくればわかりやすい。今後もこの対応を続けてほしいものです。

でも出来ればコメント投稿のときにパスワード入れないといけなくなったりなんかの設定変更する場合も連絡してほしい、あ、でも昨日入れたときは聞かれなかったなあ?もうパスワード設定なくなったのかな?

ではまたメンテナンス後にお会いしましょう。

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2007年1月15日 (月)

いしはら(西荻窪)

訪問日=1月14日(日) 晴れ

メニュー=ミックスワンタンメン+味玉

Isihararamen

「菊池」の後、青梅街道を西進して西荻窪に到着、狙うはこちらも新店「いしはら」である。店につくと店構えは割烹の店のよう、でも中に入るとらーめん店!という感じになる。

注文はメニューのワンタンに目が止まり、しかも肉とエビワンタンがあるそうな、しかもその下には「ミックス」の文字、肉もエビも両方のワンタンを食べたい、と思ったお客様には最適な表示、そりゃあミックスでしょう。

さてでてきたらーめんはあっさり、しかしうまみ十分の醤油味、このスープ結構好き。そして麺は細いがコシが有る、なんだかこの麺もうまい。チャーシューは噛み応えがありこれも好みのタイプだった。

そして期待のワンタン、まず肉ワンタンは肉の風味が強く感じるもの、またエビワンタンはプリプリとしたエビが心地良い。このワンタンは良い。玉子は硬茹で、というか味がしっかりしみこんだおでんの玉子の様だった。ワンタンも含め、かなり好みのらーめん、また食べてみたい。

さて身体も暖まったし、とっととうちに帰ろう。

到着=13:06 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=中細麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=8

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荻窪らーめん 菊池(荻窪)

訪問日=1月14日(日) 晴れ

メニュー=らーめん(黒)

Kikutiramen

うー、ちゃっぷいちゃっぷい(どんとぽっちい)、バイクの正面に受ける風が冷たい。さてそんな中、今回向かったのは「荻窪らーめん菊池」、荻窪でらーめんと言えば「春木屋」が有名で今回も店の前を通ると10人程度の行列が出来ていた。

その後「菊池」に到着し入店、カウンターに座る、ちなみに先客は無かった。注文のらーめんの「黒」、もう一つ「白」があるがこれは聞いたら「塩」とのことだった。

その黒らーめんの見た目はシンプルな醤油ラーメンという感じ、味はかなりあっさりした醤油味で、出汁の味わいも結構薄めだった。麺は中太のちぢれたもの、柔らかめだったのはこの店のデフォルト設定だろうか?チャーシューは噛み応えがあり結構好きタイプ。

トッピングに苦手なわかめがあったが、でもスープに海藻くささでて無くてこれは良い、でもわかめ自体はいらなけど。ちなみにわかめは嫌いな食材では無い、田舎ではよく食べたし。まあこちらで食べるわかめのにおいが不得手なだけという感じ。

好みとしてはもう少し味の濃い方が良いが、でも食べてダメなわけではなく、寒い身体には良い温もりとなった。

到着=12:32 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=6

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ど・みそ(銀座1丁目)

訪問日=1月13日(土) 晴れ

メニュー=特みそこってりらーめん(コーン抜き)

Domisoramen

先日店主氏よりコメントを頂き、これはまた行かないと思った「ど・みそ」に行ってきた。土曜日の銀座(実際は京橋)の12時前なら余裕があるだろうからご挨拶しようと目論見のもと伺ったが先客は何名かいたのでご挨拶は見送った。まあ最後に余裕がありそうなら声を掛けさせてもらおう。

さて今回の注文は昨日の飲み会で体調が悪かったので迷ったが、でも以前も食べて好みだった「特みそこってり」を注文、ただ単体では好きなのだがらーめんに入ってるのは苦手なコーンは抜きでお願いした。

久しぶりのらーめんは、やっぱり味噌が苦手なはずの自分が食べても好みと思える味、コクがあり、でもマイルドな味わいでもある。背脂の甘みもあり、でも特にくどいわけではない。

麺も適度なコシでもちもちした食感、このスープにあっている。もやしもしゃきしゃき、普段もやしもあまり必要と思わないトッピングだが、このもやしは食感もよくていやな印象が無い。よく考えると豆とひげが無かったようだ。

やはり数少ない味噌で好きな店、今回も満足した。最後にお客さんもひと段落したようだったのでご挨拶、と思ったら2名ほど入店、というわけでまた声を掛けるのをためらった。まあまた今度でいいか。

到着=11:35 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=背脂大量のまろやかな味噌 お気に入り度=8

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2007年1月13日 (土)

【閉店】六厘舎(大崎)

訪問日=1月11日(木) 晴れ

メニュー=辛つけ大盛り

6rinsyatuke

仕事の途中、強引に途中下車して「六厘舎」のつけめんを食べに行ってきた。もしとんでもない行列で1時間くらい待つことになったらどうしよう・・・、そんな心配が脳裏をかすめるが、実際に店につくと行列20人、これなら2回転目に入れるしそれほどしゃれにならないことは無いだろう。まあそうはいっても結構待って入店することに。

さて今回の注文は辛つけの大盛り、こちらの辛つけのいいところは、普通のつけめんに辛味は別皿で出してくれるところ、まず普通につけめんを頂いた。コシのある麺、喉越しもよく、口の中に入れた時に麺があたる舌や口の中の感触がとても気持ちが良い。やっぱりこの麺は好きだなあ。

つけスープは魚介もかなり効いている濃厚な味わい、でも濃い味だがマイルドな味わいでもある。これもとても好みのつけスープ、麺と合わさって大変満足の味であった。チャーシューも肉のうまみ、そして噛み応えと文句なし。

そして辛味を加えて食べていく、この辛味はかなり辛い、入れすぎると味がきつそうなので注意して量を増やしていった。前に食べたときのほうが甲殻類の風味が強かった気もするが、麺に直接掛けて食べたり、スープに入れて味わいの変化させたりと楽しめる。でも次回は辛味なしで沢山の麺を思う存分食べてみたい気もする。

いやー、うまかった、あっという間に完食して、最後にスープ割りしたスープを完飲して店を出た。

さて店を出たあと、工事をしてる場所の前にいる135さんを発見、そしてご挨拶、興味深い話なんかもお聞きしたりして。そういえばめじろの興味深いつまみの話なんかも聞いたので、これはまた行って試してみないといけないな。

到着=13:30 待ち時間=35分 行列=20人

麺=極太麺 スープ=魚介の効いた濃厚醤油 お気に入り度=10

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2007年1月11日 (木)

二郎 本店(三田)

訪問日=1月9日(火) 晴れ

メニュー=らーめん

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今年最初の二郎はやはり本店に行くことになった。最近はいつも11時前に行ってたのであまり長い時間並ばなかったが、今回はまだぎりぎり12時台のためかかなりの並び、でもみんなおとなしく待ってる。

店にやっと入り、らーめんを券売機で購入、これが500円、あいかわらず安いなあ。さて待っていると大きな鍋にタレを何杯も入れ始める店主氏、途中そのタレがこぼれての混乱もあったが、無事タレと魔法の粉をぶち込み終わり、我々のものと思われる丼にスープを入れるのと同時に、その鍋にもスープを何杯も入れ始めた。

頭に?マークが4つほどついた頃、その鍋に麺を放り込んでいき、野菜も入れてでっかいラーメンが出来上がった。それをもう一人の店員さんが店の外にもって行って誰かに渡す、ということはあれは持ち帰り鍋ラーメンということか。すげー、まあ、近場で店主氏と顔見知りでもなければ無理だろうが、あれ一回食べてみたいなあ。

さて目の前には通常のラーメン、通常と言っても量は多い、今回ヤサイカラメでお願いしたが他の二郎でチョモランマのようになってるのと違いこちらのヤサイはそこそこの盛り具合、でもカラメは掛かってないような・・・?まあいいけど。

油が表面に浮いたスープはそれほどタレがどぎつい感じでなく、コクもあるが飲みやすいスープであった。今回麺はかなり柔らかめ、でもやはり麺自体がうまい、ヤサイと絡めてどんどん食べ進めていける。でも今度は麺硬めで注文してみよう。

そしてチャーシューが良い、脂身部分もあるがジューシー、そして肉のうまみも十分で肉くってんなーと言う感じがする。このチャーシューも500円でだしてるラーメンと思えない大きさ、しかも2枚、並ぶわけさね。満足した、また行こう!

到着=12:54 待ち時間=40分 行列=23人

麺=太平麺 スープ=コクの有る醤油味 お気に入り度=8

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2007年1月10日 (水)

【閉店】牡励湯(渋谷)

訪問日=1月8日(月)祝日 晴れ

メニュー=鮎ラーメン+花茶

Boreitorayu

この日、夜に用事があり、それならば、とこちらの店に行ってみた。渋谷駅を降りて宮益坂を上っていく。店についた所、店員さんが店の外に丁度出てきたところ、案内されて店内に入った。以前来た事があるが、やっぱりこれは飲みのお店の雰囲気、実際つまみメニューやドリンクメニューも豊富で、麺類もらーめんだけでなくうどんやスパゲッティも提供している。

でも今回はこのあと作業があるためビールは飲めない、ああ、ビール飲みたいなあ、飲んじゃおっかな、いやいや、やめとこ(結局家に帰って飲んだ)。

さて先客無しの中、鮎らーめんを頼んでみる、いろいろ勧められたが、喉も渇いていたので烏龍茶をお願いしたところ、花茶というのを勧められた。というわけでそれもお願いした。

店内には牡蠣フライのにおいが漂っていたが、焼いているだろう鮎のにおいがそれを塗り替えていく、香ばしい良いにおい。かなり待って出てきたらーめんは鮎がどーんと1匹乗っている、このらーめんは1,000円だがこの鮎を見ると納得、というか安く感じてしまう。大きい骨を抜いているので頭から食べられるとのこと、というわけで頭から、がぶっと、かなり硬いが確かに食べることが出来、香ばしいにおいとともに鮎の味わいが広がる。

スープはあっさりした味わいだが、鮎の香ばしいにおいも加わりじんわり味わい深いもの、細めのちぢれ麺はよくスープも絡む。あまりコシは無い、というか柔らかめの食感だったのでもう少しかための方が好みかも。

さて最初に頭を食べた鮎は、続いて胴体ゾーンに突入、頭も食べれるがやはりこの身の味わいを存分に食べられるこちらの部分がやはり好きだなあ。まあ当然か、やっぱり鮎がうまかった。そういえば会計時1,600円ということはあの花茶は600円だったのか、やっぱり無茶なことになってもビールにすれば良かったか。

到着=19:20 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細ちぢれ麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=8

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高はし(赤羽)

訪問日=1月8日(月)祝日 晴れ

メニュー=半肉入りつけそば大盛+味玉

今年はじめての「高はし」訪問、そんな「高はし」は、なな、なんと、並びが無い!!と言うわけで店についてすぐに席に座れた。オープン前に並んだときと、夜営業の早い時間(17:30くらい)に行ったときにはすぐ座れたことはあったが、昼に普通に行っては初めてだと思う。1月初旬で祝日ともなれば営業の可否がみんな不安だったのだろうか?でも席に座って12時を回る頃には行列が出来てきた(そして食後7人行列)。

本日も「大盛りー?」と聞かれたので、「大盛りー」と言ってつけそばを待つ。本日のつけそばはかなり魚介、というかかつおの味わいが強い味わい、この味も好みだなあ。動物系のコクもあるが、今回は魚介の印象が強い。

そして麺は太く、がしっと噛む感じの麺、一時期細く感じたときがあったが、この麺は自分の持つ「高はし」の麺に間違いない。この麺もうまいなあ。

もともとつけスープの温度はあまり高くないが、冬場のためかスープの温度が下がるのは更に早い。でも最後にスープ割をすると温かさを取り戻して、大満足の食事を堪能できた。

また今年も1年こちらの店には月に一度のペースで伺おうと思う、ちなみに1月20日(土)は休みらしい。

到着=11:47 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=魚介系濃厚醤油 お気に入り度=10

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2007年1月 8日 (月)

【閉店】竈 新宿西口店(新宿)

訪問日=1月7日(日) 晴れ

メニュー=くんたま焼きらーめん

Nisikamadoyakiramen

「臥龍」のあと新宿に移動、でも途中すごい駐車場待ち渋滞でたどり着くのに大変時間が掛かった。明治通りが駐車場待ちで1車線つぶれるためだが、でもこれは長らくやっている地下鉄工事のため更にひどくなっているのだと思う、この工事いつになったら終わるのだろう?

店に入り、当初から決めていた「焼きらーめん」を注文した。まずタレが2種入った小皿が提供、その後スープ、焼きらーめんの順で目の前に並べられていく。このスープを飲むとちょっとにおいがあるが、あっさりした豚骨スープ、これそのまま飲んでも結構いいかも。

で、焼きらーめん、表の看板に「竈のらーめんをさっぱり塩味で焼いてみました」と書いてあった。注意書きの通りよく混ぜて、麺を口に入れると、確かに塩の味がする。ただ味自体は濃い味付けではない。

そして麺の表面がなんかもさもさした食感、これが焼きらーめん独特のものだろうか。スープを絡めて麺を焼いたのかも知れないが、スープは無くなっている。タレをつけて食べたりする、味噌の味が加わるが、これは量を調整しないと味が変わりすぎてしまう。

最後に麺にスープを投入して食べたが、結構飲んだためかスープが少なく、らーめんというには中途半端になってしまった。

びっくりするほどうまい、ということでも無いが、でもこの焼きらーめんは結構面白く、食べて損をしたという印象は無かった。また食べてみることがあるかもしれない。

食後家路に着くが、来たときより更に、というかとんでもない強風、ハンドルを握る手にも力が入る。無事家について、ほっと一息つけた。バイクに乗っていると雨にも負ける、風にも負ける、ということがあるが、家をバイクで出てしまった以上は負けるわけには行かず、なんとか引き分けに持ち込んだ感じだった、あー怖かった。

到着=14:31 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=豚骨スープ お気に入り度=7

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臥龍(三軒茶屋)

訪問日=1月7日(日) 曇り

メニュー=軍鶏白湯麺+玉子(1個)

Garyusio

風がビュービュー吹いてるよ、バイクの横腹を蹴っ飛ばして去っていく風にハンドル取られる取られる、タンクバックを落とさないようにスピードに注意しながら三軒茶屋を目指す。実はこちらの店は一度行ったことがあるのだが、それは昼の話、そのときは昼の営業はしていなかった。そのときから変わって日曜・祝祭日は昼も営業を始めたらしい、ということで訪問。

店に入ると先客2名、そのうちおじさん1名が激しくらーめんを褒めていた、かなり気に入ったようだ。そして同じくらーめんを注文、「軍鶏白湯麺」なるほど判りやすい、見た感じも期待できそうな感じがする。

Garyu スープはあっさりした味わい、でも鶏のうまみが確かにある、ねっとり系でなくさらっとしたスープはしつこくなくこれは好みの味だった。そして麺は細いが、でもしっかりコシがある。このスープには太い麺は合わないように感じた、この麺はスープに丁度良い。このらーめんは寒さに凍えた身体にじんわりしみこんでくる。

そしてムネとモモの2種が入った鶏チャーシューはレアに仕上げられたもの、食感もレア、これがうまい。ほかのトッピングである穂先メンマと九条ねぎもスープの邪魔はせず、トッピングに外れなしだった。玉子は柔らかい半熟で黄身の濃厚な味わいも良い感じ、ただ、結構冷たい玉子だったのでほかの温かさとの違いが惜しい気もする。

とても満足の味だった、また機会があれば食べてみたい。

到着=13:25 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=あっさりした塩 お気に入り度=8

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2007年1月 7日 (日)

○心厨房(まごころ:木場)

訪問日=1月5日(金) 晴れ

メニュー=つけ麺大盛り

Magokorotuke

「○心厨房」訪問、さてさてつけめんつけめんっと、おっと行列している。席数は多くは無いが、でも並んでいるのも近くのサラリーマンっぽいのを見ると、地元で人気の店になっているのだろうか?

ちょっと待って入店、そういえばラーメンSNSの皆さんが書いた色紙が張ってあった。自分も落書きさせてもらおうと思ってたが、満席だし声を掛けるのを躊躇してしまった、まあいいや。

さてつけめん、かなり太い麺が特徴的、つけスープは白い見た目、麺をつけて食べてみるとコクがあり、うまみもある味わいでとても美味しくいただける、でもこれは塩味でいいのだろうか?以前食べた「味玉らーめん」の味とは随分違っている。

そして太い麺はコシがあり舌触りも良い食べ応えのあるタイプ、この麺は相当好みだった。がしがし食べていったが、でも硬いという印象は無い。麺大盛りにしてよかった。

チャーシューも肉厚ながら柔らかく、これも好みの味だった。最後にスープ割をお願いしたが、スープ割したのにかなりの塩味強めの味、このまま麺をつけて食べても大丈夫そうな気もしたりして。でもとても満足出来るつけめんだった。

今日は木場に来たのに珍しく1店舗しか行かないでおこう(「吉左右」や「美学屋」に行かず)と思って大盛りにしたが、これは正解だった、でもこんど「吉左右」か「美学屋」にも行かないと(そういえば「吉左右」は後で覗いたら休みだったけど)。

到着=12:27 待ち時間=11分 行列=2人

麺=太麺 スープ=コクのある醤油(塩?) お気に入り度=8

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2007年1月 5日 (金)

二代目海老そば けいすけ(高田馬場)

訪問日=1月2日(火) 曇り

メニュー=海老つけそば

2keisuketuke

今年3杯目のラーメン、といってもつけめんだけど。昨年オープンして話題になった「二代目海老そば けいすけ」を訪問、こちらの店は正月1日からオープンしているようで、「べんてん」に行くか迷ったほど、まあそのべんてんはすぐ近くだけど。

店に入ると店内はかなり混みあっている、行列は無いが人気が伺える。でもこの店、通路が狭いので人の出入りで結構苦労する、入るときも横によけて、でも駄目なので一旦外に出て、やっと入れて・・・・、普通の体型なら大丈夫かも?(今年は10kg減量だ!!)

さて席に着き、つけめんを待つ、海老そばの方はすぐ出てくるがつけめんはなかなか出てこない、というよりつけめんを頼む人は皆無、と言う状況だった。今は冬?そりゃそうか。

出てきたつけめんは、そうかこれがつけスープのカップか、聞いてた通り変わった器、この形の意味はあるのだろうか(あとで実感した)。そしてスープはやはり海老の風味がある味わい、結構味が濃いようで、また油も多い。あまり油の多いのは好みではない、でも後になるとその油は気にならなくなってくる。

麺は中太の平打ち麺、この形状のためかざぶっと麺をスープにつけると濃い味のスープが麺に絡まり過ぎてしまうようだ。このためスープをつける量を調整して頂いた。そしてつけスープに隠れた海老ワンタンはぷりぷりの食感で美味しい。

最後にスープ割をお願いした、するとこの器にスープを追加してくれて提供、そしてこの形状はスープ割りを飲むのに最適、なんて飲みやすい。スープ割りのためにこの形はあるのでは無いかと感じた、そういえばレンゲも無かったし。そのスープ割りは最初そこそこ感じていた海老風味は温もりを取り戻したスープに強い風味となって出現した。

どちらかと言えば前に食べた海老そばのほうが好きかもしれないが、でも夏に食べると感想は逆転したかもしれない。

到着=14:00 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太平麺 スープ=エビ風味の濃い味醤油、油多め お気に入り度=7

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2007年1月 4日 (木)

麺屋武蔵 二天(池袋)

訪問日=1月2日(火) 曇り

メニュー=豚天らー麺

Nitenramen

正月は開いてる店を探すのに苦労する、そんな時にも安心安全(開いてるから)の麺屋武蔵グループにバイクで出陣、新宿に行こうかとも思ったが行列がすごそうな気がしたので、池袋の「二天」へ、ここも随分久しぶりだなあ。

店の外には数人の待ち客、まあこの人数ならそれほど待たないだろう。ちらりと覗けた店内、はっ、中にもまだ並んでいる、しまった。というわけで30分以上並んでやっと着席した。

以前頼んだことがあるのは「玉豚天らー麺」、でも今回は連食しようと思ってたので「玉」は抜いてみた。さてその「豚天らー麺」は意外とあっさりした、でもうまみのあるスープ、以前食べたときは魚介の風味が結構あったが、今回はあまり強くなかった。

麺は適度なコシのある平打ち麺、このスープと麺の組み合わせは結構良い。ただ期待の豚天はジューシーさはまずまずながら、衣がぼろぼろ剥がれてしまって、途中で豚は見事な裸身をさらすことに、多分以前食べたものの方が好みだろう(衣もしっかりしていた)。

久しぶりに「二天」で頂いたが、こうなると新宿の武蔵にも行ってみたくなった。今度行ってみよう。

到着=12:52 待ち時間=34分 行列=20人

麺=中太平麺 スープ=動物系の醤油味、以外とあっさり お気に入り度=7

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2007年1月 2日 (火)

【閉店】べんてん(高田馬場)

訪問日=1月1日(月)元日 曇り

メニュー=特製ラーメン(甘エビ・ワタリガニスープ)

Bentenebiramen

新年最初のらーめんは「べんてん」に。どうも年始恒例となってる気もする、去年も来たなあ。それにしても川沿いの寒い場所にとても多数の行列客、本当にお正月だろうか?なんていいながら当然その列に加わる。みんながんばろう!!

結構まってやっと店の前に近づくと、外にいるにもかかわらず香る甲殻類スープ、すごそうだ。店に入ると上記のたちこもる店内は暖かい、でも座った場所は入り口扉前のため隙間から寒風が吹き込んでくるのでちょっと寒い。

本日は「特製ラーメン」のみのため、普通盛りか麺少な目の注文しかない(中盛りもなし)。もちろんつけめんなども無し。そのらーめんは確かに海老蟹が効いている甲殻類の風味満載の風味スープ、タレも効き気味の味わいで結構濃い味だった。でも去年も食べているからか、前よりも食べやすく、またバランスもよく感じた。

麺は茹でるのを見ていたが、あまりお湯は沸いていなかった。そして湯で時間も長くない、でも出てきた麺はコシがあり、すっきりした食感はやはり好みのタイプだった。

やはり美味しく頂いたのだが、でもどちらかといえば普通のラーメンの方が好みのようだ、こちらの店は今年もまた何度か行くことになるだろう。

到着=12:26 待ち時間=1時間5分 行列=35人

麺=太麺 スープ=甲殻類の風味が香る濃い醤油スープ お気に入り度=8

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【移転】大勝軒(滝野川)

訪問日=12月31日(日) 晴れ

メニュー=ラーメン+(持ち帰り用容器、もりそば)

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2006年最後に向かったらラーメン店はラーメンがとても気に入っている「滝野川大勝軒」、今回向かったのはラーメンを食べたかったのもあるが、大晦日の年越しそばの変わりにこちらのお土産もりそばで年を越そうと言う魂胆のため。でも前回の記憶があり大丈夫かどうか心配だった。

店に入ると自分と同じように考える人が多数いるようで、お土産の準備も忙しそうに行っていた。そんななか出てきたラーメンは、おお、好みに反することの無いラーメン、これこれうまい。動物系のコクがあり、魚介のうまみもある、タレの効きもちょうど良い感じだった。一番好きと思ったときのように魚介はガツンとは効いてはいないが、このスープは好みに合う。

Miyatmori1 そして前回残念だった麺は今回も問題なし、適度なコシがありそしてもちもちした食感の麺は大変美味しい。麺とスープの絡みもよかった、満足の味わいだった。でもチャーシューはでかいけどちょっとぱさつきぎみかな。

さて最後に持ち帰りもりそばを受け取って家に帰る、テレビを見ながらブログを沢山更新し、12時近くになったのでもりそばを作り出す。実は前年も同じものを購入したが小さい鍋で麺を茹でたのでぼそぼそした食感の麺になり、またタッパに入ったつけスープも電子レンジに掛けたら味が飛んで間抜けな味になってしまっていた。

Miyamori2 その反省から今回は大き目のなべ(スパゲッティ用)で麺を茹でる。5,6分といわれた茹で時間も若干長くした(7分)。つけスープもタッパごと湯煎して温めて用意、そして出来たもりそばは、いや予想以上に美味しく出来た。2006年最後に食べた食事としてはとても贅沢なものだった、また来年も買いに行こうっと。

到着=13:05 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=コクのあるしょうゆ味 お気に入り度=9

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2007年1月 1日 (月)

【閉店】六坊(高田馬場)

訪問日=12月31日(日) 晴れ

メニュー=つけめん(限定熟成太麺:にんにく別皿)

Rokubotuke

既に年は明けたのにまだ昨年の記事、でもやっと追いついたって感じだな。

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年末となり、2週間ぶりにバイクに乗った。大晦日ともなれば寒さは当然だが、その中に届く太陽の温かさはとてもうれしい。そう僕らはみんな生きている、手のひらを太陽に・・・、いかんいかんバイクに乗ってるのに危ないじゃないか。

さて大晦日に訪れたのは「六坊」かなり久しぶりに訪れた。でもこの年末に営業してくれるのありがたや、店に入り、券売機で券を購入する。このとき先にご家族づれが券を買っていたが、うしろにいる自分を気にしてあせっていた、いいですよゆっくりで、と言ったが凍えた口は正確に相手に伝わらなかったような気もする。

席につくと温かいおしぼりが差し出された、いやーこのおしぼりはうれしい、もみもみして手に熱を取り戻していった。そして券を渡すときに券売機に書いてあった「限定熟成太麺」でお願いした。この麺は麦の殻の近くも使用した粉を使っているそうで、その風味も豊かとのこと。にんにくコールもあったが、麺に合うか不安だったので悩んでいると、別皿で提供してもらえるとのこと、なんて臨機応変な対応、あんたはエライ。

さて提供されたつけめんはまずつやつや光っている麺をロックオン、うまそー。そしてつけスープは背脂の浮いた濃厚そうな色合い、実際の味は動物系のコクがありまた魚介の風味も香る、見た目と違い濃すぎてきついということは無く、ひつこくない味わいはとても好みの味わい。

麺はコシがあるが硬すぎず、つるつるののど越しがこれも好みのタイプ、はやく次を食べたくてどんどん食べ進んでいった。そうか「六坊」はこんなにうまいと思える店だったのか。でもこれは予想通りだが冬場のこの時期つけスープが冷めてくるのも早い、まあしょうが無いけど。

最後にスープ割りで温かさの復活したスープを完飲して店をでた。今回麺並盛りにしたのはこの後どうしても行こうと思ってた店があったからなのだが、次は麺を大盛りで注文してみたい、でもこうなるとらーめんも食べてみたいなあ。

到着=12:23 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=背脂の浮いたコクのある醤油、魚介風味あり お気に入り度=8

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