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2006年10月31日 (火)

ボニート・ボニート(武蔵小山)

訪問日=10月29日(日) 曇り

メニュー=正油らーめん

Bonitoramen

本日もバイクで環七を疾走、向かうは麺が変わったらしい「ボニート・ボニート」である。こちらの店には一度行ったことがあるがそれも結構前のこと。でもとても好みの味だった記憶がある。

店にはいるとほぼ満席、ラーメンを待つ間に待ち客も出来ていた。ちなみに「ボニート」とは鰹(いかんいかん鰹節になっていた、ぼぶさんありがとうございます)のことらしい、壁に各国の鰹の呼び方が書き出されていた。

今回注文したのは「正油らーめん」、ラーメンが出てきた瞬間に鰹節の良い香りが漂った。麺をあげて口に入れると甘みもある魚介の効いたスープでこれはかなり好みの味、鰹節だけでなくこれは煮干しのうまみも強いと思う。スープうまいなあ。

Img240 そして麺はあまり太くないが適度なコシのあるもの、このスープに丁度あっているという印象がした。麺とスープこのバランスが良い、どんどん食べ進んでいった。

チャーシューも大きくこれもうまい、わかめはよくある海藻のくさみが出ているものは苦手だが、こちらは若干くさみあり、ただスープと一緒に頂くと、あれなんだかうまい、まあもともとわかめは好きなので問題ないのだが。

結局麺はすぐに食べ終わってしまい、連食を狙ってたのでスープは半分くらい残した。と、席を立とうと水を飲んだらまたスープを飲みたくなってしまい、結局残したスープは2、3口分くらいになってしまっている。満足満足、こんどはつけめんを食べに行こうかな。

到着=12:26 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=魚介の効いたコクの有る醤油、甘味有り お気に入り度=8

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2006年10月30日 (月)

【閉店】包王(川口) -長文-

訪問日=10月28日(土) 晴れ

メニュー=つけ麺(きれまる)+味玉+牛とん包(3個)

Paoutuke

「蘭丸」の後、秋葉原でぶらぶら、駅前にメイドさんがおり、そのメイドさんを激写する秋葉原の住人多数、そしていっしょになって接写する外人さんも多数、土日の秋葉原はちょっとしたお祭り騒ぎである。このメイドさん達に土産を渡されたりして、なんていうのはこの日の気分がなさしめたダジャレだろう。

その後帰宅したが、このままでは「○月や」には行けないで終わってしまうではないか、これは行かずばなるまい、ということで夜の○月や」にズバッと参上!!、ズバッと撃沈...とほほ、入り口の暖簾は既に店の中にあった。諦めきれずに話を聞くため扉を開けようと思ったら鍵が掛かっている、こりゃだめですたい店の前に呆然と立ちすくむと中の明かりに気がついた。その後中にいた少年がめくった暖簾で気づいたが、この時間(19時くらい)は多分ご近所さんかお知り合いの方にらーめんをふるまっていたような感じだった

Gyutonpo と言うわけで結局「○月や」でらーめんを食べることはかなわなかった、家にかえってとらさん会議室をみたらちゃんとこの情報は掲示済み、ああ前日ぐでんぐでんまで飲んでなければ気づいていただろう。近場でらーめん店を探す気にもなれず、傷心のまま我が町「川口」まで帰って来てしまった。

さてここからが本日のタイトル店である(ちなみにパオウと読むらしい)。実は2、3日前にこちらの店が出来たのに気づいてた。でもこの店の場所はその前は「黒田武士」、「焦がしねぎらーめん 葱太郎」と食べたけどとても好みとは言えない店が続いたのでどうしようか迷っていた。でも「包王」をネット検索すると池袋にある「ナンジャタウン」の店が浮かび上がる、今度行ってみようと思っていた。

Img238 さて店に入って店員さんに「ナンジャタウン」の店の関連を聞くと「ええ、あそこがいっぱつめです!!」と昔のチューヤンのようなことを言っていた、へー。さて今回はつけ麺を、貝のうまみが効いているという「きれまる」で注文した。この店はラーメンはなくつけ麺のみの構成で、そしてもう一つのメインである餃子がある。ちなみにきれまるの他にこくまるあり、こちら魚介の効いたものらしい。

で、このつけ麺、口に入れた瞬間に牛の出汁を強く感じる、でも味が濃すぎる、とても塩辛かった。貝のうまみはこの味の濃さで感じづらい、でも口の奥の方で感じるのは貝の味のようだ。濃さで判りづらかったがもしもっと味が濃くなければ好みの味だっただろう。スープ割りのスープはそのまま飲んでも十分美味しかった。

そして麺は中太のちょっと縮れたもの、つけ麺といいうよりラーメンによく見るタイプに思える。この味で、しかもつけ麺しか無いのなら麺をもっと力強いものにしないとおかしいのではないだろうか。

でも餃子(牛とん包:ぎゅうとんぽう)はうまかった、牛肉を使ってるらしくその味が口に広がる。店員さんにも言われたが醤油などをつけなくとも十分にうまい。さすがにメニューの一番上がつけ麺ではなく餃子だけのことはある。もしかすると餃子がメインなのかもしれない。

実は長らく酒の後の締めの一杯で通っていた「たまてばこ」がいつの間にか閉店していたのをさみしく思っていた。でもこちらの店も出来、もっと川口のらーめん店が盛り上がってくれることを期待したい。

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住所:埼玉県川口市栄町3-13-4(川口東口にある商店街の天下一品やリンガーハットの前)

営業時間:11:00~22:00

定休日:無休

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到着=19:30 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=コクのある濃い味の醤油 お気に入り度=7

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2006年10月29日 (日)

【閉店・リニューアル】蘭丸(門前仲町)

訪問日=10月28日(土) 晴れ

メニュー=特製塩そば

Ranmatusio2

ちょっと前にFILEさんのブログを見て「○月や」に行こうと思っていた。するとその後とらさん会議室に閉店のお知らせが、これはいかねば!!、と思っていたのが先週の土曜日、でもバイク不調で断念した(でも結局たんなる燃料切れだったんだけど)。そんな本日はリベンジだ!!、いやいやタイトルすでに「○月や」じゃありませんし・・・・。

この日の朝、厳しいトラブルが発生し急遽仕事に出向くことになってしまった。結局開放されたのは14時過ぎ、「○月や」に向かっても無理そうだったのでバスに乗って門前仲町の「こうかいぼう」に久々に行ってみようと思った。

走ってぎりぎり乗ったバスは実は「東陽町行き」、がーん、途中で降りてタクシーに乗ってしまった。そして門前仲町も近づき、タクシーの運ちゃんにお店を伝えて降りようとしたら、なんと店は休み、店の前に行ったら臨時休業の張り紙があった。そんなハバナ、いやいやバナナ、違う違うばかな、自分のほかにも続々と来る方々が店の前でそんなハバナ(しつこいか)の雰囲気で去っていく。

というわけでやっとタイトルのこちらの店に(こうかいぼうのすぐ横だから)、以前一度来ているがあまり良い印象はなかった。でも結構らーめんに好みのある自分が塩も苦手だったのにはじめて塩らーめんを美味しいと思ったのはこの店の本店である西大島の店だった。

混んでいるためかオペレーションに混乱がある、横の人は餃子が来ないで確認していた、そして自分のところには玉子入りの塩らーめん。玉子はお願いしてない旨を伝えると間違えたのでこれはサービスとのこと。OH-、ソンナマチガイハダイカンゲイデース(これは心の中でうひひと思いながら思ってたこと)。

さてそんな塩ラーメンは、おっと結構うまいじゃん、塩なのにあっさりという印象ではない感じ、そうそうこの味がうまいと思った味、コクがあり魚介のうまみもぐりぐり感じる味わい、うまいじゃないですか。麺はこのスープを持ち上げてうまい、そして桜海老君、君は良い引き出しを持ってるよ。

見た目も綺麗なこの一杯、結構うまかった、すごい久しぶりに西大島の店にも行きたくなってしまった。

この後自宅に帰り、夜の「○月や」に・・・・、いや結局いけなかった。なぜか!!この続きは次のブログを待て!!(まあつまんない話なんですが)。

到着=14:26 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=魚介も効いたコクのある塩味 お気に入り度=8

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とろとろ肉そば てんか(鶴見)

訪問日=10月27日(金) 曇り

メニュー=とろとろ肉そば大盛り野菜マシ+味玉

Tenkaramen

名前は聞いたことがあったのだがいまだ見訪問だったこちらの店に突撃、でも店の前で足はぴたりと止まってしまった。本日はらーめん(肉そば)を食べようと思っていたのだが、店の前張られたつけ麺がうまそうでうまそうで、でも初志貫徹やはり肉そばを注文することにした。

店のなかを見てるとホワイトボードに負死鳥カラスさんの名刺が置かれていた。ということは、とあたりを見回すとケースの中に浅草開化楼の名が入った袋に入った麺、そうかこの店、開化楼麺だったのか、やっぱりつけ麺にしとけばよかったかな。

そうはいってももう肉そばは注文済み、つけ麺はまた次の機会にしよう。さてそのラーメンは無料という野菜増しでお願いした。こうやって見るとなんだか二郎のような感じに見える。

さてこのラーメン、醤油の味が強めに効いた味わいのスープで、かなり濃い味だった。うまみというよりこのタレの味の印象が強い。

麺は太めでちょっと平たくなったもの、意外と太そうだったのに湯で時間があまり長くなかったのでゴリゴリしてるのでは?と思ったがそんなことは無くコシはあるものの食感もよく好みのタイプだった。

そして店名にもついているとろとろ肉、確かに脂身部分もありとろっとした感じ、でも肉の部分は適度な肉の感触もありこれは美味しい。でも麺の量に対して1枚は少ない(この1枚は結構大きいが)、チャーシューは増量できるのかな?もう一枚食べてみたかった。

Tenkatukeまた今度つけ麺を食べに行ってみよう(左は店前の張り紙)。

到着=12:03 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=魚介の効いたコクのある醤油 お気に入り度=7

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2006年10月28日 (土)

とみ田(松戸)

訪問日=10月26日(木) 晴れ

メニュー=中華そば中盛り

Tomitaramen2_1

松戸に行ったらどこに行くか?大体「とみ田」「兎に角」「二郎」「まるき」の4店から選択するのだが今回は「とみ田」で中華そばを食べること。この時間、結構並んでるだろうな、と思ったら以外に行列は少ない、あまり待たずに席につくことが出来た。

今回は連食することは考えていなかったので中華そばの中盛りで注文、中盛りといっても普通の店の大盛り、いやそれ以上の量が丼には満載されている。うまい、今日もうまい、魚介のうまみがどんと口の中いっぱいに広がるこのラーメン、魚介だけでなく動物系のうまみも十分なる。やや粘度の感じるスープは麺に良く絡んで口の中を幸福にしてくれる。

そしてその麺もコシがあり、麺だけで食べても満足できそう。喉越しもよく、これは好きなタイプの麺であった。トッピングのチャーシュー、メンマともはずしの無い味わい、プラスはあってもマイナスにはなっていない。

やっぱりうまいラーメンを食ってる時が今は一番幸せだな、そんな気持ちにさせてくれる一杯だった。今回中盛りにしたのは正解、多く食べたいというより長く食べていたい、という思い。そうはいっても夢中で食べた麺はすぐに無くなってしまったが、あー、もう無いや。

食後「ごちそうさま」を伝え、外に出ると行列は12人に増えていた。結構いいタイミングで来たようだ、また来よう。でも次に松戸に来たときにまた「とみ田」に行くか、他の店にも行きたいし、迷うところだなあ。

到着=12:31 待ち時間=12分 行列=6人

麺=太麺 スープ=魚介の効いたコクのある醤油 お気に入り度=10

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2006年10月27日 (金)

井上(築地)

訪問日=10月24日(火) 曇り

メニュー=中華そば

Inoueramen

今日は午後から出勤、会社に行く前に築地に寄ってきた。鰹節のいい匂いをかぎながら築地市場に入る。さてまずは以前食べて美味しかった記憶の残る「豊ちゃん」というお店でカツ丼を注文することに。このカツ丼、衣がとてもうまい。さくさくしてまた良い香り、でも肉は硬くてあまり好みとは言えない。結局衣に満足したこのカツ丼、もしかしたら肉無しでも満足できたかも。

そして次に「井上」を目指す、途中入り口を出てちょっと行ったところにらーめん店あり、営業はしてないようだが定休日だろうか。達筆の看板はなんという店か判らなかったが提灯には「ITADORI」と書かれていた。外観は綺麗なので古い店では無いようだが、されとて新店でも無い気が、どんな味の店なんだろう?まあ、そのうち行ってみよう。

Tomityankatudon そして「井上」、最初築地市場に向かうときに一度店の前を通ったら20人以上並んでおり、どうなるかと思ったらたまたまか再度行ったときには行列は少なくなっていた。こちらの店は立ち食いの店のようでまず店の前でラーメンを受け取り、その後道に設置されたカウンターでラーメンを頂くことになるようだ。行列は進み自分の分のラーメンの出来上がりを待つ、つくっているのを見ていたが魔法の粉の入った容器をずっとラーメンの器に入れていた、あんなに入れていいのだろうか?

受け取ったラーメンを手にカウンターへ移動してラーメンを食す、あっさりしたスープだがうまみが存分にあり結構うまい。でもこの味はありかなあ?でもうまけりゃいいか。ただ麺はとても柔らかい、この麺の柔らかさは好みに合わない、もう少し麺上げから手際よく渡してくれればこれほど柔らかくない気もする。

Itadori チャーシューは大ぶりのものが沢山入っているが、噛み応えがあるタイプ、ただ硬さが際立っており美味しいとは思えなかった。

まあラーメンは美味しいとも思うが、なぜこれほど並ぶのだろうか?築地名物ということになってるのだろう、豪快なおじさんが豪快に割り込もうとして店の人に怒られたりと、人間模様も面白いこの店、職場から歩いていける距離だがもう一度行くかは、うーん微妙だなあ。

到着=11:41 待ち時間=9分 行列=6人

麺=中細麺 スープ=あっさり醤油 お気に入り度=6

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2006年10月26日 (木)

【閉店】麺屋 嘉藤(所沢)

訪問日=10月23日(月) 雨

メニュー=中華そば味玉入り(ストレート太麺)

Katoramen

昼近くに所沢に用事があり、仕事を終えた段階でこちらの店に行ってみた。駅からは歩いて5分程度、ダイエーの横にある。

店に入り、座ろうと思ったらどうやら券売機があるらしい、食券を買うように指示される。入り口入ってすぐ左だったので気づかなかった。その券売機でらーめん味玉入りを選択して席に座る。

こちらの店は麺の太さが選択できるようで、太麺好きとしてはもちろん「ストレート太麺」でお願いした。味は魚介と動物系のうまみが丁度良い具合に混じり合ったコクのあるもので、とても好みに合う味、こういった味は他にもありそうだが、でもクセも無く麺を最後まで飽きずに食べさせてくれる。

その麺は太いといほどでも無いが、中太の平たくなった麺でコシもしっかりあるもの、これも文句無い。そしてネギが麺に絡んでこれが結構味に変化を与えてうまかったりする。

とても美味しい一杯だった。こちらの店には自分がらーめん店に行ったときに近くに置いて欲しい思う「ティッシュ」と「水の入ったポット」も置かれている。そんなところも結構気に入ったところでもある。

食後駅に向かい、改札を通ると「本川越行き」の案内、この電車にのれば「頑者」に行けるなあ、と思いながら流石にそんな時間は取れないと思い、会社に向かう電車に乗った。ああ、久しぶりに「頑者」に行ってみたい。

到着=13:08 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=魚介も効いたコクのある醤油 お気に入り度=8

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2006年10月24日 (火)

【移転】大勝軒(滝野川)

訪問日=10月22日(日) 晴れ

メニュー=ラーメン

Takinodaisyoramen

「天王」のあと、久しぶりに滝野川大勝軒のらーめんが食べたくなってこちらに移動した。店につくと結構空席が目立つ店内、日曜日なのにどうしたのだろう?まあいいか。

券売機で券を買ってらーめんを待つ。出てきたらーめんは、あれこの店のらーめんってこんな味だったっけ?

一番好きだった味は魚介の風味がぐわっと来る味だったが、最近思うのはそれは魚介に味がぶれたときだった気がする。とはいっても通常の味でも魚介の風味はかなりしていた。でも今回の味は魚介の風味はちょっとあるものの動物系の味が支配してる感じの味、コクはあるしわるいわけでは無いのだが、好みの味とはちょっと外れるかも。

そして問題の麺、とてもぼそぼそした食感で、コシがあるというより硬いという感じだった。なんかお土産で買って自宅でゆで加減の間違った麺のようだ。この湯で加減は違っているような気がする。もしかしたらお湯の温度が低かったりしたのだろうか?

普通に食べたらそこそこ美味しく食べられたと思うが、好きなときと比べると違うラーメンになってしまったようだった。

すっきりしない中、自宅に帰って昨日からおかしかったバイクを調べることに。バイクショップに聞いたりしながら判明したのは、なんと燃料切れだった、なんだそりゃ。自分のバイクには燃料メーターがついてない、どうやって燃料切れかを判断するかといえば、だいたいの燃費を計算して、走行距離からガス切れを判断していたのだが、でもまだ燃料は大分残っているはずだった。

それが無いのは、そういえば先週までバイクの修理をしており、そのときに修理のためか燃料を抜かれたようだ。それは気づかなかったなあ、抜いたなら注意してくれればいいのに。という訳で来週はバイクでらーめん店に行けそうだ、さてどこにしよう。

到着=12:54 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=7

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2006年10月23日 (月)

麺屋 天王(田端・尾久)

訪問日=10月22日(日) 晴れ

メニュー=らーめん+味玉

Tennoramen

土曜日にバイクに乗ってラーメン店に行こうと思ったらエンジンがすぐ止まってしまう。おかしい、そのうちバッテリー切れになってしまい結局その日は出かけるのを止めてしまった。

そしてこの日充電してエンジンを掛けるもやはり駄目、流石にこの日は電車でラーメン店に出かけることにした。

こちらの店は最近出来た店らしく、とらさん会議室に載っていた情報を元に訪れた。田端駅からはちょっと歩くがそれほど遠くは無い。店のほうに向かって歩くと道路に面して看板あり、ただその横に電光掲示板があるのだがこれに表示は無い、しまったまたやったか、と思ったが店はちゃんとやっている。昼は点けてないのだろう、よかった。

店に入りラーメンを注文、東京豚骨の店らしい。出てきたラーメンは確かに豚骨醤油といった感じがする。焦がしネギの風味が香るスープ、豚骨スープだがあっさりした感じのスープ。ただ細めだがコシのある麺を口に入れるとはっきりした旨みが口の中に広がった。まあこれはこれでいいのだがもう少しすっきりしてる方が好みかも、と思ってしまった。

極太のメンマは特徴的、ただ味とにおいは好きなタイプではない、これは無いほうが良いかな。スープはあまり飲まなかったが、麺は完食して店を出た。

帰り道、てくてく歩いていると犬を抱えたおば様が散歩中、犬も自分で歩きたいのではないか?と余計なことを考えてしまった。そうすると前からベビーカーを押すおば様が狭い道を下ってきたので横によけると、フードつきのベビーカーの中には黒いパグ犬、??犬の散歩?あれは何なのだろう?なんか不思議な気分になってしまった。

到着=12:21 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=豚骨醤油 お気に入り度=6

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2006年10月22日 (日)

大悟(南越谷)

訪問日=10月19日(木) 晴れ

メニュー=大悟節系醤油らーめん+味玉

Daigoramen いやー、今年の日本シリーズは面白いなあ。どっちを応援するというわけでもないので野球自体を楽しめる。これはまた次も見ちゃいそうだ。

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この日、「ぜん」の後に訪れたのがこちらの店、南越谷に用があったのだがどこに行こうか決めてない。とらさんiモードで調べようと思ったが、そうだ南越谷は埼玉県だ、調べられない。というわけで電車の中、携帯端末(ウィルコム)を使って見つけたのがこちらの店だった。南越谷の駅からはすぐの場所にある。

店に入ると結構広い店内、個人経営には見えない感じだった。店に入ると昼時なのでサラリーマンの姿も多数見受けられる。席についてラーメンを待つ間に気づいたこと、水がまずい、とても変なにおいがする、これは飲めない。

ラーメンは魚介がどすんと効いた味わいの醤油味、くどいほどの魚介の旨みだが魚介好きのためあまり問題なし。でもこの味わいは苦手な人もいるだろう。麺は中細のストレート麺、コシがありこれも好みのタイプであった。

食べはじめに回りにタバコの煙をもくもく吐く人がいてこのにおいがつらかった。喫煙可なのでしょうがないかも知れないが、もう少し他に食べている人に気を使ってほしい。ラーメンは結構美味しく頂けたが、それ以外の要因で満足できなかった感じの一杯だった。

到着=12:25 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=魚介の風味強い醤油 お気に入り度=6

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2006年10月21日 (土)

麺工房 ぜん(青砥)

訪問日=10月19日(木) 晴れ

メニュー=味玉ラーメン

Zenramen

青砥も通ったことはあっても降りたことの無い駅だなあ、その青砥に最近できたお店にいってみた。店につくと化粧気は無いが秋本奈緒美似の女性の案内で席に着いた。

丁度座った席の前にスープの寸胴があり、白濁したスープの上にタマネギが踊っていた。そのスープを使ったラーメンはマイルドな味わいの豚骨醤油、クセの少ない味で豚骨のくさみなどもなかった。最初に焦がしネギの風味が漂ったが、それも最初に気になっただけ。あまり焦がしネギも得意でないので大量に入って無くてよかった。でも豚骨のスープは最近苦手のため、結局ものすごくうまいという風にも思えなかった。

細めの麺は意外と底の深い丼に見た目より多く入っている感じ、穂先メンマを使ってたりもしている。そしてジューシーで弾力のあるチャーシューはうまい、これは好きなタイプだ。でももやしは無くても良かったな。

最近の新店には珍しくつけめんがメニューに無い、と思ったら張り紙に書いてあった、通常メニューじゃないのかな?食後、秋本奈緒美の人に会計してもらって店を出た。

到着=11:28 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=マイルドなコクのある豚骨醤油 お気に入り度=7

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2006年10月20日 (金)

山嵐(六本木)

訪問日=10月17日(火) 晴れ

メニュー=スーラーつけめん大盛り+五穀ごはん

Yamaarasisuratuke2

本日は六本木に用事があり、さてどこのラーメンを食べようか。前回つけめんが美味しかった「山嵐」を再訪することにした。いろいろ歩いてラーメンを食べる気にならなかったのでつけめんを、と思ったら前回と同じメニューを頼んでしまった。ただし大盛り。

座った横には外人さんのグループがおり、作るラーメンを楽しそうに覗き込んでいた。当然頼んだつけめんも同様、「ウエニノセタノハナンデスカー?」と日本語で言うわけも無く、同行の日本人女性に聞いて、店主に聞いていた。「とうふー」と元気よく応えていた。というわけで横の外人さんに覗き込まれながら食すことになりましたとさ。

実はつけスープは麺を出される大分前に提供されており、「これは冷めてしまうのではないか?」と思ったら、案の定ぬるくなっていた、これはおしい。でも味は前回同様、辛味と酸味が効いた味わいが美味しい。

Yamaarasigohan そして麺をつけて食べるとよく絡んでうまい。この麺自体がコシがあり、好みのタイプだった。案外麺の量は大目、でもその麺はあっという間に無くなってしまう。そして豆腐も良い味、スープにつけていただいた。

最後にお約束のスーラーおじやにして五穀ごはんを頂いた。今度来る頃は寒くなってのときだろうから、そのときはラーメンを頼んでみよう。

到着=13:37 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=酸味辛味の効いたコクのあるスープ お気に入り度=7

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2006年10月18日 (水)

花月(川口)

訪問日=10月16日(月) 曇り

メニュー=ラーメン太郎

Kagetutaro

酒を飲んでこちらの店を訪問、そういえば「ラーメン太郎」なるメニューがあったはず、どうやら二郎風のラーメンらしい、店の前のポスターにもでかでかと「ラーメン太郎」の表示があった。

なになに「腹ペコボーイ御用達!!」・・・・・、どうしよう、なんかその表示を見てるだけで背中がむず痒くなってしまった。いやいや食べると決めてきたんだからこれくらいでめげるわけにはいかない。

ちなみに夜の花月は客入りがまちまちで、以前来たときは満席だったが今回は先客1名の後客も1名だった。なんか寂しい感じ。

さて「ラーメン太郎」は、見た目確かに二郎風に見える。野菜も乗っているが一般的な二郎に比べるともやしに比べてキャベツの比率が多いようだ。

スープは濃いめの醤油でどうも醤油タレが強い感じ。うまみというのが弱いと思った。細かい背脂がスープを覆っているのは花月なら当然か。でも二郎をイメージして食べるとガツンと来るものが無いなあ。麺はコシがありのど越しも良く、これは問題ない。

やはり二郎を期待すると物足りない味わい、これなら通常のラーメンを食べた方が満足できそうだ。まあ二郎を期待するのが間違いなのかもしれない、なんたって二郎じゃなく太郎なんだから。

到着=21:15 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=醤油タレの効いたスープ お気に入り度=6

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荻窪らーめん 栄龍軒(松原団地)

訪問日=10月15日(日) 曇り

メニュー=らーめん+味玉

Eiryuramen

修理の完了したバイクに乗って、久々車道を走る、そしてまず目指すはやはりらーめん店、草加に「栄龍軒」という店があるのを知っておりいつか行こうと思っていたがなかなか行かなかった。店を目指すと4号からちょっと入ったところのようだ、そうかこの場所か、以外と判りやすい。

店に入りカウンターに座ってラーメンを待つ。店主とそのおかあさん(かな?)の見事なコンビネーションプレイでらーめんは次々に出来上がっていく。なんか見てて楽しい。手際も良く、麺を湯切りする音がちゃっちゃっちゃっとして小気味よい。でも湯はまだ残ってそうだったけど。

そのらーめん、いやーこのスープは非常に好きな味だなあ、魚介のうまみが口の中全体に広がる味わい動物系のうまみもある。油も入っているが特にひつこいわけではない。コクのあるスープはとても印象深い味わいだった。

麺は弾力のある太くないもの、のど越しはそれほど良くはない。チャーシュー柔らかく肉のうまみもありこれも美味しい。いやー、全体として満足したなあ。

麺が好みのものであれば、ちょくちょく来てしまう店だと思う。といってもまた来るだろう。そういえばつけめんも良さそうに見えた、そうだ今度この店の前に行った「大勝軒でばり」で中華そばを食べて、こちらでつけめんを食べることにしよう。

到着=13:11 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中細麺 スープ=魚介の効いたコクのある醤油 お気に入り度=8

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2006年10月16日 (月)

東池袋大勝軒 でばり(草加)

訪問日=10月15日(日) 曇り

メニュー=特製もりそば+味玉

Debaituke

先日バイクを修理に出した際、帰りのバスに乗っていて目についたのがこちらの店。本日バイクの修理があがり、取りに行く前に伺った。東池袋系の大勝軒らしいが「でばり」とはなんだろう?

店に入るガラス戸に「太麺柔らかめのため茹でるのに時間かかる」との表示あり、太麺なのでというのはよくあるが、柔らかいので時間がかかるというのは珍しい。

結構広い店内は、カウンターではなくテーブルが中心の構成になっている。人気があるようで客は次々に入店してきていた。最初中華そばにしようと思っていたが、周りがほとんどもりそばだったのでそちらにしてしまった。

そのもりそばはあまり太くない麺、そして店頭表示通り確かに柔らかい。この柔らかさは好みではない。狙って柔らかくしているようだが、この辺の方の好みなのだろうか?

酸味と甘みのあるつけスープコクがありスープ自体は美味しいはず、でも酸味が強いのでスープのうまさを十分堪能できなかった。スープ割りすると魚介の風味が増してうまい部分を感じることが出来る。酸味も甘みももう少し控えめなら良かったのに、まあこれは好みだが。

硬めで注文した麺で、中華そばを食べたらかなり好みの味だったかもしれない。草加近辺はバイク関連でまた来る機会もありそうなのでその際にはリベンジしよう。

到着=11:28 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=酸味甘み辛みの効いたコクのある醤油 お気に入り度=6

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2006年10月15日 (日)

つけ麺 さとう(小川町)

訪問日=10月14日(土) 曇り

メニュー=辛つけ麺大盛り

Satokaratuke

小川町に出来た新店、でも豊洲にもこの店名であるので2号店なのだろう。豊洲の店でも「やすべえ」みたい、と思ったので、今回はやすべえで一番好きなメニューである「辛つけ麺」を大盛りでお願いした。

この店はやすべえと関係ないんだよな?でもこの辛つけ麺はやすべえ同様とても好みの味だった。コクのあるつけスープは辛味が適度に効いている。酸味の強いつけスープはあまり好みではないが、でもこのつけスープにも酸味は結構ある。ただ辛味がその味を調和しており、好みの味となっていた。

また麺も喉越しのよいつるつるした太麺でこちらもうまい、大盛り500gとのことだがそんなに多くは感じない。かなり満足して店を出ることが出来た、うまかったなあ。

Koiwaibajiruちなみにこの後大手町の「リトル小岩井」で「バジリコ」を食べた。ちょくちょく有楽町の「ジャポネ」でスパゲッティを食べているが、リトル小岩井(こちらは3回目)の方がスパゲッティ屋と思える。醤油のスパゲッティもリトル小岩井は醤油ソースという感じだが、ジャポネだと醤油ダレという感じだし。でもリトル小岩井の方が麺が太い、でもどちらもうまいなあ。でも以前会社の同僚にジャポネを食べさせたら、「2度と行かない」とか行ってたけど。 それにしても今日は麺を一杯食べちゃったなあ。

到着=11:55 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=辛味の効いたコクのある醤油 お気に入り度=8

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高はし(赤羽)

訪問日=10月13日(金) 曇り

メニュー=半肉入りつけそば大盛+味玉

今週月曜日の体育の日は最初「高はし」に行こうと思っていたがとらさんスケジュールに休み情報があったので回避していた。とうわけで本日訪問、平日昼だがやはり行列は当然ある。しばらく待って入店、いつものメニューを軽く注文した。

今回のつけそばはさらっとしたつけスープ、濃厚な感じではなかった。ただ旨みはいつもどおりある、この味わいも好きではあるが、もっと濃厚なイメージが高はしには強い。最近こういうつけスープにシフトしてきたのだろうか?

コシのある麺はやはり好みのタイプ、でもやはり以前より細くなった気がする。まあうまいんだけど。

さて来月はいつ行こう、ちなみに11月のお休みは4日と11日の土曜日、3日の文化の日は昼のみの営業、とのことだった。

到着=11:40 待ち時間=19分 行列=9人

麺=細麺 スープ=魚介の効いたコクのある醤油 お気に入り度=9

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2006年10月13日 (金)

凪(立川:ラーメンスクウェア)

訪問日=10月12日(木) 晴れ

メニュー=魚豚+味玉

Tatinagiramen

「三代目けいすけ」の後、結構濃い味だったのでしばらく口の中が落ち着くのを待つ、といっても5分くらいだけど。その後こちらの店に移動した。

こちらの店は前に「あってり麺東京」があった場所、券売機でいくつかあるメニューから魚介好きのため「魚豚」をチョイス、店の女の子に案内されて右奥のカウンターに座る。厨房を見るとHidekiさんがいたので軽く会釈、待っているとお忙い中、厨房から出てきて挨拶していただいた。おー、覚えてもらっていたようだ。

さて「魚豚」は魚介の風味がかなりある、豚骨に魚介っていうのは自分的にはありだな。豚骨のくさみはなく、豚骨の旨みはある、細い麺も粉っぽさも無くうまい。豚骨らーめんによくある細くて粉っぽい麺は苦手のため、これは良い。

そういえば鶏チャーシューの券は売り切れだった、「英喜屋」で食べたのと同じものだったら是非また頂きたいところだったが、残念。でも具の詰まったワンタンはとても満足できる。

ちなみに自分の好みは太麺でスープは魚介の効いた醤油で豚骨は最近苦手、魚介以外は逆の好みだが、でも今回のラーメンもうまかった。結局好みといっても食べて美味しけりゃそれで良いってことだな。

Img197 そういえばどこかで見たようなタッチのイラストもあった。なんか絵が面白い。

今回は仕事で外出していたのだが、その仕事は全然別の場所だったのを強引にこちらに来たがその甲斐があった。立川はまた来る機会もありそうなのでまた行ってみよう、まだ食べたいメニューありそうだし。それにしても立川が用事があって行ったとしても行く店に迷うほどになってきた。いいなあ、地元(川口)にこういう施設できないかなあ、できれば駅前に。

到着=11:33 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=魚介の効いた豚骨 お気に入り度=8

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【閉店】三代目 けいすけ(立川:ラーメンスクウェア)

訪問日=10月12日(木) 晴れ

メニュー=紅香油ラーメン味玉入り

3keisukeramen

立川のラーメンスクエアに新しく入った「三代目けいすけ」、初代(本郷三丁目)二代目(高田馬場)も行っており、それぞれ違った味わいのラーメンを提供している。三代目はトマトのスープらしい。どんな味なんだか。

まだフロア自体のオープンしたての時間、平日ということもあり人はとても少ない。こちらの店にもまだ数名しか客はいなかった。明るい店員さんに案内されカウンターに座った。

さてその前に券売機で購入しておいた「紅香油ラーメン」の券を渡す。事前に知っていたが出てきたラーメンの丼には穴が開いており、そこに箸が突き刺さっていた。その箸の先にはバジルの葉、これをラーメンに落としてラーメンを食べるとバジルの香りが箸から漂うとの説明書きがあった。

そしてラーメンを食べると、この味ははじめて味わい感じの味、トマトの味わいが濃厚な感じ、ガーリックの風味も感じた。味噌のような味わいも感じたが、これは何かの味わいだろうか?でも箸からバジルの風味は感じない、というかスープの味が濃いので感じる隙は無かったように思う。でも落としたバジルを麺に絡めて口に入れると、そりゃバジルは香りますとも。

麺はもちっとした食感、コシは無いがこの食感は結構好きなタイプ。鶏チャーシュー、玉子などのトッピングも結構な味わいだった。

味としては美味しいと思うより、まず面白いと思ってしまったこのラーメン、でももう一度食べればはまる味のような気もした。

到着=11:12 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=トマトの効いた味噌? お気に入り度=7

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2006年10月12日 (木)

麺処 遊(鶯谷)

訪問日=10月9日(月)祝日 晴れ

メニュー=中華そば

Yuramen2

「大喜」のあと先日訪れたばかりの「遊」を再訪、でも来たばかりなので日にちをあけておかわりを食べに来た感じである。先日もそうだが本日も空いていた、先客1名の後客無し、ネットでは話題だが、やはり看板も暖簾も無い店はなかなか入りづらい、というからーめん店と気づかないのだろう。

今回も中華そばを注文、間違い無く煮干しスープ、「伊藤」に比べると煮干しの効きはすさまじくないが、やはり煮干しの味わいはとても強い、満足できるなあ。

麺が平たいのに違和感を感じるのはあきらかに「伊藤」の影響、もう一回くらい食べればこの違和感も感じなくなる気がする。

麺を食べ終わり、本日2食目なのにまたしてもスープを完飲してしまった。ただ今回はスープだけになったときに七味を大量に投入して頂いた。このスープにはコショウではなく七味がベストな取り合わせだと思う。

今度「伊藤」「遊」の煮干ツアーを敢行してみたいと思う、でも両店とも麺の量は多くないのでもう一店煮干の店を追加してみようか、さてどこにしよう?

到着=14:27 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=煮干しのうまみ強い醤油 お気に入り度=8

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2006年10月11日 (水)

大喜(湯島天神)

訪問日=10月9日(月)祝日 晴れ

メニュー=新とりそば

Daikitorisio

大喜を訪れたのはいつ以来だろう?1、2年前の正月に行ったはず(調べたら前々回の正月だった)。本日は祝日だが仕事で出勤しており、午前中で終わったので久しぶりに行ってみた。

前回もすごい行列だったが今回も並んでる人は多い。これほど長く人気の衰えないというのもすごいことだ。並んでる間に券売機で注文を決める、今回目についた「新とりそば(ちなみに昼・夜各30食限定)」を購入、もう一つ「新みそらーめん(こちらは昼・夜各15食限定)」というのも目についたがボタンが無かった。どう注文するのだろう、もしかしたらもう売り切れだったのかもしれない。

しばらく待って入店し、カウンターに座る。来た来たとりそば、麺をあげるとスープの良い香りが漂った。鶏のうまみがつまったスープ、このスープはかなり好みの味わいだった。細い麺はこのスープのイメージに合っていい感じ。見た目も美しいこのラーメン、鶏油だろうか、表面に油の膜の固まりがあり、そこに麺を絡めると鶏の風味が更に増す。

またねぎや春菊に麺を絡めても味の変化を楽しめる。チャーシューは鶏、これも美味しいがもう少し鶏自体の味が出ている方が好みに合う。

初めてこの店で食べたときは判らなかったが2回目に食べてから人気の理由が判った感がある。今回で4度目の訪問だが、通勤電車(京浜東北線)の御徒町からも歩いていけるのが判ったので、今度はもっと早く再訪しようと思う。

到着=13:22 待ち時間=38分 行列=30人

麺=細麺 スープ=鶏出汁の効いた塩味 お気に入り度=8

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2006年10月10日 (火)

竈@空海(池袋)

訪問日=10月8日(日) 晴れ

メニュー=特製魚介の塩+燻玉

Kamadokukai

竈と空海のコラボレートで出来上がった店、その名も「竈@空海」、まんまじゃん。店はあまり広くない、カウンターと2名テーブル2つの構成だった。

メニューを見ると竈のメニューと、空海のメニュー、そして両店の合作メニューがあるらしい。せっかくなので合作メニューの「特製魚介の塩」をお願いした。はじめていく店に味玉があれば必ず注文するのだが、本日は既に玉子を沢山食べていたのでやめようと思っていた。ただ薫玉の文字を見て思わず追加注文してしまった。

その塩ラーメンは確かに魚介が効いた味わいで、結構濃い塩味だった。味は強く、そしてこの魚介風味がかなりしつこい味にも感じた。濃い味の塩は好きなのだが、もうすこしすっきりしててもいいような気がする。

麺は中細のちぢれ麺、コシもある。トッピングで一番よかったのが春菊、実は結構春菊好きだったりする。本丸亭ほどのインパクトは無いが、スープを吸った春菊が良いアクセントになっている。

Img188 燻製玉子はやっぱり燻製の風味が強い、これは好き好きだと思うが、自分としてはまあまあという感じだった。

店を出るとのぼりが立っていたのだが、空海の本店が渋谷だというのをはじめて知った。そうだったのか、参宮橋かと思ってた(昔一度だけ行ったことがある)。

到着=11:58 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=魚介の効いた濃い味塩 お気に入り度=7

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2006年10月 9日 (月)

なんでんかんでん(新宿)

訪問日=10月8日(日) 晴れ

メニュー=たまごバカラーメン

Nandenramen

本日不調のバイクを修理予定、修理に向かう前に新宿の開運麺空海に向かう(電車で)。しかーし、なんと営業していない、無休じゃなくて日曜定休に変わったのだろうか?店の中を見ても人の気配は無かった、残念!!ほんとにこういうのによく合うなあ・・・。

池袋に向かおうか、とも思ったが、そういえば「なんでんかんでん」が歌舞伎町に出来たのを思い出していってみた。メニューを見ると「たまごバカラーメン」の文字と写真、玉子バカなので思わずボタンを押してしまった。このメニュー味玉2個にうずら卵が3個入っているらしい、ボタンの写真のインパクトすさまじい。

Img183 期待しまくりで待っていたが、出てきたラーメンは普通の見た目になっている、どうもスープが多すぎるようで玉子が沈んでしまっているようだ。見た目をまず味わいたかったのに残念。がっくりしたが、でも確かに玉子は2個にうずら卵は3個入っていた。

実は「なんでんかんでん」は初訪問、世田谷の店にも行ったことが無かった。さてそんな初ラーメンは、うーん普通の豚骨ラーメンだなあ。世田谷の店は環七沿いにあるためバイクで店の前を通ったことがあり、それだけでも豚骨のにおいが漂っていた。こちらでも豚骨臭がすごいのかと思ったがそれほどでもない。

まあ最近豚骨は苦手だったので、予想はしていたがやっぱり美味しいとは思えなかった。また麺は細く、粉っぽさを感じるもの。しかも結構柔らかい、硬めで頼んだほうがいいだろう。

ただ玉子は美味しかった、それが救いだった気がする。

店員さんの元気はよかったが、やはり最初の見た目、そして味、麺とかなり好みに外れてしまった。ちょっときついなあ。でも豚骨が好きな人なら問題ないかもしれない。

到着=11:15 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=豚骨スープ お気に入り度=5

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2006年10月 8日 (日)

劉の店(錦糸町)

訪問日=10月6日(金) 雨

メニュー=ビール+紹興酒+料理+酸辣湯麺

Ryumisesuramen

錦糸町近辺で作業終了、こちらの店で仕事の後の一杯を楽しんでいた。ビールを飲み、料理を食べ、ビールを飲み、ビールを飲んで、最後に酸辣湯麺を注文した。それにしても店の外はすごい雨と風、ごうごうと建物間を抜けていく風の音と、その風に乗った雨粒が店の扉を叩いている。

酸辣湯麺というのはどういうふうに注文すればいいのだろうか?「スーラータンメン」と頼んだが、同じくらいに別の人は「サンラータンメン」と頼んでいた、まあどっちでも注文は通ったんだけど。

このメニュー、酸味の効いたスープと思っていたがそれほど酸味は強くない。でも飲み口の良いとろみのあるスープは、適度な酸味と辛味があるもので、味は結構うまい。でも辛味ももう少し期待したいところだった。

でも麺を食べ終わり、スープだけを飲むとなんだかうまい、これはラーメンで食べるよりスープで飲んだほうがうまいような気もする。

料理も含めて満足した、また行ってみよう。

到着=18:50 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=酸味、辛みの効いたコクの有る醤油味 お気に入り度=7

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紅葉(国分寺)

訪問日=10月6日(金) 雨

メニュー=つけ麺中盛り+味玉

Momijituke

台風はそれたんじゃなかったっけ?と思いながら強風の国分寺駅前を歩いてこちらの店に向かった。店につくと先客無し、まあ昼時は大分外してるしなあ。そんな店内には製麺機があり、それが実際に稼動中、麺をつくってる現場を見るのは初めて、うぃーんという音が店内に響いていた。

そんな自家製麺が期待大なのだが、食べれるか自身が無かったので中盛りにした。ちなみに麺の量は並(250g)中盛り(375g)大盛(500g)特盛(750g)特大盛(1000g)である。1000gは1kgってことか、こんなの食べれる人いるんだろうか?と思ったら、店内にその偉業を達成した人が写真つきで張り出されれていた、しかも1人や2人でなく10人くらい、すばらしい、でも俺は挑戦しないぞ。丁度その特大盛を入れる器だろう、巨大な土器のような物体を棚にしまうところだった。ということはこの昼時に特大盛に挑戦した馬・・、いやいや、偉人がいたのだろうか?

Img174 さてつけ麺はかなり太めでコシがすごいタイプ、麺自体の風味や味はあまり特筆すべきことは無いが、でもこのコシと喉越しはかなり好きなタイプだった。

そしてつけスープは動物系と魚介のコクが出た味わい、酸味と辛味と甘みがある。このスープ自体は好きな味だと思うが、もう少し甘みと酸味を抑えてもらうとかなり好きな味わいのはず、まあ自分の好き嫌いなだけなんだけど。

卓上には魚介醤油のタレがあったので、麺自体にかけて少し頂いたが、でもこの麺はつけスープにつけて食べたほうが美味しいようだ。

そういえば味玉が随分塩辛かった、あれは不要だったな。

まだ開店したばかりの店だし、今後も味がもっと発展していきそうな気がする。その過程で麺の風味がもっとよくなり、つけスープの酸味と甘みがもう少し抑えられると(これは自分の好みだが)、隙をみて行ってみたくなる店になるだろう。でもまた行ってみよう。

到着=14:00 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=酸味、甘み、辛みの効いたコクの有る醤油味 お気に入り度=7

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瀬佐味亭(本郷三丁目)

訪問日=10月5日(木) 雨

メニュー=黒担々・排骨

Sesamigomapako

「江口」のあとこちらの店に移動、この店は新店では無いが実はまだ行ったことがなかった。セサミといえばゴマのことだが、そうなると入り口の表示は当然のことだろうか。

店にはいると、うっ、この匂いは、シナモンだ。シナモンの香り嫌い、なぜ嫌いになったのかよく判らないがどうもこの鼻をばすんと刺激する匂いが好きに慣れない。これはらーめんに使っているのだろうか?

不安を感じながら「黒担々・排骨」を注文した。これは黒ごまの担々麺に豚の唐揚げが乗ったもの。出てきたメニューは確かに真っ黒スープ、麺をすするとゴマの風味が鼻孔を抜けていく。でも担々麺なのにあまり辛くない、ちょい辛くらいのイメージだった。そしてスープもあっさりした感じだった。でも、シナモンは特に感じない、よかった。

Sesami 麺は粉っぽさも感じる細いストレート、あまりスープはからまないようだ。そして豚の唐揚げは薄く、外側が硬い、もう少し厚みがあればもっと満足出来たかも。

メニューを見ると英語メニューもある、こういうのも必要なのか、と思っていたら近くに外人さんがいて注文していた。これも場所柄だろう。

到着=12:45 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=辛みもある、ゴマスープ お気に入り度=6

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2006年10月 7日 (土)

遠軽ラーメン 江口(本郷三丁目)

訪問日=10月5日(木) 雨

メニュー=正油ラーメン

Egutiramen

本郷三丁目はらーめんを食べに何度か来ている場所、そこにまた新しい店が出来たようなので行ってみた。降りしきる雨の中、行列が出来ている、しばらく待って入店、「海鮮ラーメン」など豪華そうなメニューもあったがやはり初めての店なので正油ラーメンを注文した。

厨房の中を見ると調理は全て一人でされており、ライスを盛るのまでおこなっていた。他に洗いが一人、ホールが3人と人数もいるので、もう少し分担してはどうか、と余計なお世話を考えてしまった。

それはそうとラーメンは随分濃そうな色合い、確かに濃いめの味、ただ塩辛いというようなものではない。ラードがスープの表面を覆っており、一口目熱々で舌をやけどしてしてしまった。

麺はちぢれたもので、一人で一度に何杯も作っていたので伸びていないか心配だったが、コシもしっかりあり問題なかった。

この味のためにまた来ようとは思えなかったが、でも他の店との連食でまた来るかもしれない。もしかすると今度来たときに「海鮮ラーメン」を食べたらもっとはまるかもしれない。

到着=12:07 待ち時間=14分 行列=5人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=濃い味醤油 お気に入り度=7

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2006年10月 6日 (金)

二郎(相模大野)

訪問日=10月4日(水) 曇り

メニュー=肉入りラーメン(野菜カラメ)+ミックス節(現金対応)

Sagamijiroramen

相模大野に二郎あり、この店は昔相模大野駅前をぶらぶらふらついていたら見つけたのだが、強すぎない味わいが好きで何度か来ている。

今回はラーメン食べようと思ったが券売機で「お茶漬けーめん」というメニューが気になった。券売機の上の説明書き見るとつけめんにトッピングが載ったメニューらしい。そそられるメニュー表示だったが今回はラーメンを食べようと思っていたのでスルー、ただし更に気になった「ミックス節」というのを追加注文した。このメニューは通常のラーメンに鰹節や鯖節などが乗ったメニューらしい。

ちなみに「和っカレー」や先ほどの「お茶漬けーめん」は全て追加メニュー、通常のラーメンやつけめんの券を買った後にそれらの券を買う必要がある。

今回は豚入りのラーメンにミックス節の構成、トッピングコールは「ヤサイカラメ」でお願いした。出てきたラーメンは、うっ、随分量が多い、食べきれるだろうか?でもしっかりしたうまみがあり、でもマイルドな味わいできつい味でない感じ。ただ野菜が多いとちょっとよわい感じにもなる自分には量も多いしヤサイマシは必要無かった。といってもこのスープの味とても好みの味である。

そして横に掛けられたミックス節を溶かすと確かに魚介風味が加わる。予想通りとはいえ、この味わいも良い。風味もマシマシである。

麺は柔らかめ、ただ伸びているということではなく適度な噛み応え、もう少しコシがあっても良いようにも思う。

肉は脂身もある柔らかい噛み応え、随分量が多い。結局美味しく頂いたが後半この肉の量に苦しいんだ、うまいけど。

入り口付近には店主の相撲取り時代の写真もあるこちらの店、二郎と相撲は接点があるか考えてしまうが、摂取カロリーを考えると納得出来たりして。それより相模と相撲が似ている方が気になったりするんだけど(そういえばメニューにもそれに関するものもあったなあ)。

到着=11:23 待ち時間=2分 行列=0人(満席)

麺=太麺 スープ=コクのる濃い味醤油 お気に入り度=8

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2006年10月 5日 (木)

麺家 彩華(池上)

訪問日=10月3日(火) 曇り

メニュー=つけめん(醤油)

Ikesaikatuke

先日伺ってらーめんがとても好みの味であったこちらの店を再訪した。前回もいたおじさんと前回はいなかった女性で営業してるようだ。

前はらーめんだったので今回はつけめんを注文、待っている間に横の方のタンタン麺が到着、これもうまそう、今度注文してみようかな。その後自分のつけめんが提供された。

つけめんにしては細い麺、ただ十分なコシがある。でももう少し太い方がつけめんには合うような気がする。そしてつけスープ、ベースのスープは魚介が効いて好きな味わいだと思うが、ただ自分には酸味が強すぎた。酸味が効いてないつけめんが好きなのだが、それにしてもすっぱい。

そういえばこちらの店は茅場町にある同名店の2号店らしいが、茅場町の店でつけめんを食べたときも酸味を強く感じた。やはりこの店ではらーめんがお気に入りのようだ。待てよ、そうすると茅場町の店もらーめんはもっと美味しく頂けるかも、今度確認しに行ってみよう。

到着=13:20 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=強い酸味の魚介醤油 お気に入り度=6

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2006年10月 4日 (水)

イレブンフーズ(新馬場)

訪問日=10月3日(火) 曇り

メニュー=ラーメン

Irebunramen

イレブンの磁力に引き寄せられ新馬場に降りたった。数分歩いて店に到着、おっと行列がない、やった、と思ったがここで電話がかかった来て対応したところ、待ち客が発生してしまた、まあいいか。

しばらく待って入店、一番奥の席に座ったのでたくさん並べられた器にラーメンが出来ていく様子を見ることができた。普通の手際、丁寧とは言いがたい。さて出てきたスープは塩スープのような味わい、濃いコクが口の中に広がる。魚介が効いてるとかそんな味ではないが独特の味わい、なんだかうまいだよなあ。この店自体に磁力があるのだが、このスープには魔力がある。それは魔法の粉の威力だろうか?

麺は硬くはなく適度なコシでこのスープに対抗できる味わい、この麺も結構好み。でもチャーシューは硬く、ぱさつきもある、以前食べた時はもっと美味しかったのに。

そしてわかめ、おいしいわかめは好きなのだが、このわかめは海藻くささが出ている。これは無い方がうれしい。

最後にセルフサービスで会計をする。入り口のところに小銭の入ったお盆があるのでまずその横の器に千円を入れ、お釣り(今回は300円)をそこから取る。食器のセルフサービスはよくあるが、会計のセルフサービスは相当珍しいだろう、まあ自動券売機にすれば良いだけの話だけど。これもこの店の味かな。

到着=12:13 待ち時間=11分 行列=6人

麺=太平麺 スープ=コクの有る醤油味 お気に入り度=8

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2006年10月 3日 (火)

つけめん 岡崎(池袋)

訪問日=10月1日(日) 曇り

メニュー=黒(醤油)つけめん+辛汁

Okazakikurotuke

先週からバイクが不調で、しかも本日は雨が降りそうなので本日も電車で移動、久しぶりに池袋の「岡崎」に行こうと思った。

地元の駅に着いたところなにやら行列、そう10月1日の本日は吉野家が牛丼祭として牛丼の提供を1日から5日までおこなっているのであった。というわけでさすがに20人近く並んでいたこちらは回避して赤羽駅構内の店で頂いた。先日と違い今回はつゆだくに玉子で注文、おいしく頂けました。

Akabaneyosinoya さてその後池袋に移動し、当初予定の「岡崎」に向かった。入り口からして入りにくい地下の店、夜はスナックになるこちらの店は、昼のらーめん提供時もそのイメージは残っている。まあ何も知らずに入ったら不安になるのは間違い無いでしょう。でもこの店好きなんだよなあ。

今回は通常のつけめんを注文、しばらく待つと麺が多い盛りだくさんのつけめんが提供された。これで普通盛り、以前大盛りを頼んだことあるのだが、てんこ盛りと言って間違い無い量で出てきたことがある。

適度な硬さの麺はやはり好きなタイプ、そしてこれをつけスープに入れて食べるとやっぱりうまい。魚介の効いたスープ、でも前回より薄く感じたのは、前が石焼きつけめんだったからだろうか。でもスープの味でおいしく頂ける。

通常スープを堪能したら、つぎは「辛汁」の出番、注文時に「辛汁・デザート・ライス」を選択出来るのだがいつも「辛汁」を注文する。まあ中本や大沢食堂に行っているのでこれくらいは辛いとも思わない。なんて思っていたがそういえば先日「キャー」さんのブログで中本の内容で冷やし味噌ラーメンのつけスープが無くなっていたのを疑問に思ってコメントしたら、当然飲んだとの返答、ややっ、あのつけスープは飲むものなのか、と愕然としてしまった。そうだ、いつもコメントを頂いている「かっぱ」さんも飲み干している。中本や大沢食堂のラーメンを完食している自分は一端のファイヤーファイターだと自惚れていたが、まだまだ甘ちゃんだったようだ。まだまだ修行が必要だな、岡崎の辛汁くらいで騒いでちゃいけない。

それはいいとして結局好みのつけめん、最後のほうでやはり一緒に付いてきたスリゴマやシソを投入して堪能した。やっぱりうまい、でもこの店でらーめんて食べたこと無いなあ、あれ無かったかな?

到着=13:36 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=中太麺 スープ=魚介の効いたコクのある醤油味+中本のような辛い付け汁 お気に入り度=8

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2006年10月 2日 (月)

ぽっぽっ屋(小伝馬町)

訪問日=9月30日(土) 晴れ

メニュー=海の塩ラーメン

Potupotusio

大斗に続いて久しぶりに「ぽつぽつ屋」に行ってみた。どれくらいぶりだろう、この辺はくる機会が少ないからなあ。

店につくと行列若干あり、行列の最後と思ったら、店の関係者のようだが(もしくは常連さん?)、店員さんと麺の入った袋について話していた。この麺すごい太そうで色はオレンジ、「らすた」で見たのに匹敵するほどの色合いだった。これは何のラーメンで使うのだろうか?

それは良いとして今回の注文は「海の塩ラーメン」、おお、なんか名前からして良さそう。海のと聞くとトリトンと応えてしまいそうだ(見たこと無いんだけど)。このラーメンには「新塩ラーメン」の張り紙もあった。

席に座ると即ラーメン提供、いやまさに座ったら出てきたという感じだった。そしてこのらーめん、結構うまかったりする。ぽつぽつ屋だからかなりきつい味のラーメンを想像していた。でも確かにコクのある塩味だがきつさはなく、飲むのにも抵抗がない。麺も以前食べたのよりも細い、麺が違うのだろうか。コシがあるが前に食べたごりごりした食感では無い。この麺も良いなあ。

綺麗には見えない店だが、でもおいしい一杯を頂けた、また機会を見つけて行ってみよう。

到着=13:26 待ち時間=6分 行列=2人

麺=太ちぢれ麺 スープ=うまみのある塩味 お気に入り度=8

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大斗(小伝馬町)

訪問日=9月30日(土) 晴れ

メニュー=つけそば

Ootokodentuke1_1

「大斗」は神田、浜松町に続いて3軒目の出店、酸味の少ないつけスープが好みで前の2店にはちょくちょく伺っている。こちらには9月中旬に出来ていたのだが、機会が無くやっと行くことが出来た。

店につくと行列あり、当然その後ろについたが店は狭そうな感じ。しばらく待って店に入ったが、カウンター席と外に出る扉の隙間は少ない。席に座るには店内を移動するのではなく、外を回ってそこに目当ての席の前の扉を開けないといけない。

さてつけめんは座って待つほども無く提供された。コシのある麺、するっと入ってしっかり噛み応えのあるものでこれは結構好み。またつけスープも他の大斗と同じく酸味は強くなく、うまみのある醤油スープで好きな味だった。

こちらの店は麺が並と中盛りで同額、普通なら中盛りにするところだが、もう一軒いこうと思った店があったので並盛りにしておいた。でも中盛り、もしくは大盛りでがっつり食べたい感じもする。また来たい、と思ったが、でも場所的に神田の方が職場から近いのでこの味を食べたくなったらそっちに行きそうだな。でもこの近くを通ることになったらまた行ってみよう。

到着=13:05 待ち時間=10分 行列=6人(調製2名飛ばし)

麺=太麺 スープ=魚介の効いた醤油、酸味も少し効いている お気に入り度=8

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2006年10月 1日 (日)

麺徳(上野)

訪問日=9月29日(金) 曇り

メニュー=豚入り小ラーメン+味玉

Mentokuramen

上野にも二郎インスパイアのらーめん店が出来たと知り行ってみた。場所は上野駅の入谷口を出て、バイク街を横目に昭和通りを北上、移転した龍ちゃんラーメンの手前を右折したら二つ目の信号を右折してすぐ、黄色い看板が見えてきた。

入店してすぐに座ることが出来たのだが、その後すぐ行列が出来、食後には9人の並びとなっていた。最近出来た店なのだがすで人気店になっているようだ。

カウンターに座って待っていると強烈なニンニクのにおい、隣のラーメンからかと思ったら、実は前に置いてあったポットに入ったニンニクだった。ということはニンニクコールは無いらしい。

さてラーメンは確かに見た感じ二郎のイメージ、ただ盛りつけが良いようで綺麗に見える。味は醤油タレが強く感じる味わい、濃い味。脂がほとんど見えないスープはストレートな味わいで、自分の好みとはちょっと違うようだ。

ただ麺は硬くは無い太麺で、もっちりした食感、これは好きなタイプ、量は少なめだった。チャーシューはぱさつきが強く、お湯で茹でて肉のうまみが抜けたような味わいになっていた。美味しそうに見えるのにこれは残念。

食後、随分空き物件の多くなったバイク街を抜け、駅を目指す、この辺も寂しい雰囲気になっちゃったなあ。

到着=11:51 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=太麺 スープ=濃い味の醤油味 お気に入り度=6

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