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2006年9月30日 (土)

くるり(市ヶ谷)

訪問日=9月28日(木) 晴れ

メニュー=みそねぎらぁめん

Kururimisonegi

久しぶりに「くるり」を訪問、しばらく休んでいたようだが、再会してからは初めてお店に伺った。店につくと行列5人、しかしそのすぐあとに6人並ぶ、危ないとこだった、と思った直後に学生が10人ほど行列に加わった。いやー、もう10分遅れたら多分並ぶのを諦めていただろう。

しばらく待って店に入り、みそねぎらぁめんをオーダーした。するとすぐに麺を茹であげてらぁめん提供、随分早いなあ。

さてでてきたらぁめんは、なんだろうこのチョモランマは、ネギの山頂が高すぎではないだろうか、この山は登頂に成功するだろうか?写真を撮ったがらーめんなんだかなんなんだかよくわからないものになってしまった。

さてそのお味は、なるほどやはりくるりのみそらーめん、コクがあるのにマイルドな味わいで、普通の味噌らーめんとはちょっと違う味わいだった。休み前の前回も感じたがやはり最初に食べた時に比べると粘度はかなり弱い。まあ粘度を目当てで来たのでは無いのでまあいいか、でも以前の麺を引っこ抜くような感触ももう一度体験したいものだ。

そしてネギは辛味はあるもしゃきしゃきした歯ごたえと味はいいうまさ、でも流石に後半飽きてきた。やっぱ自分には多すぎのようだ。普通のみそらぁめnにもネギは入るのでそれでいいくらい、でも以前もみそねぎは頼んだことはあるがこんんあに多かったかな?そういえばチャーシューも美味しかった。

久しぶりだったがみそらーめんではやはり一番好きな味のようだ、また行こう。

到着=11:57 待ち時間=12分 行列=5人

麺=中太平麺 スープ=粘度のあるマイルド味噌 お気に入り度=8

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2006年9月28日 (木)

ラーメンキッチン あさの(豊洲)

訪問日=9月25日(月) 晴れ

メニュー=あさのらーめん+味玉

Asanoramen

ラーメンキッチン あさの」は下北沢にあるお店には何度か伺ったことがあり、「旬菜めん」など優しいが奥深い味に大変満足した記憶がある。

今回は以前「つけ麺さとう」に行った際、とらさんiモードの検索で気になったこちらの店に行ってみた。店はビバホームという大きなホームセンターのレストラン区画にある。店は白を基調とした綺麗な内装、天井がとても高い店だった。

今回も「旬菜めん」に目がいったが、「あさのらーめん」なる醤油らーめんも気になり今回はそちらでお願いした。結構空いていたのですぐにラーメンは提供された。このらーめん一面にアサツキが浮いており、らーめんが置かれた時点でそのアサツキのにおいが強く香った。アサツキは嫌いでは無いが、これは多すぎに感じる。

Asano1 スープはあっさりした醤油味、特徴はあまり感じないがさっぱり頂けて、まあいいかも。でもやはりアサツキの香りが邪魔している。麺は細い、このスープなら問題ない感じ。

そしてトッピングの玉子はうまい、塩味という感じだが白身は程良い硬さ、また塩味により黄身のうまさが際立っている。ただメンマはにおいが気になりこれは好みではない。やっぱりここでも旬菜めんや豆乳坦々めんなどを注文すれば良かったか、でも接客も良かったのであまり悪い印象はない。また機会があれば行くこともあるだろう。

到着=13:08 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=あっさりした醤油味 お気に入り度=6

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2006年9月27日 (水)

古武士(新宿)

訪問日=9月24日(日) 晴れ

メニュー=らーめん

Kobusiramen

古武士」復活!ということで、とらさん会議室でもかなり話題になっていたが、実は以前の古武士に行ったのは随分前に一度行ったきりなのであまり思い入れは無かったりする。

さて英喜屋の後、新宿に移動してその古武士を目指す。店前の花には関連のよくわからない方達の名前があった。店に入ると少々あせりぎみの方がテーブル席に、案内してくれた、カウンターでもよかったんだけど。案の定その後満席になり、既にカウンターも一杯なので移動も出来ない。

注文はつけめんも良さそうな気もしたが、今回はらーめんをお願いすることに、見た感じ結構うまそう。で、麺をすするとかなり強く魚介の風味が強く、またコクのある味わいでかなり好みの味だった。スープもたっぷり入っている。

Kobusimen 麺はもちもちした太いもの、喉越しもよくこれも結構好み。ただし、非常にトルネード状態になっており随分食べづらい。茹でている時に箸で麺を高速で長い時間、回しすぎなのではないだろうか?その塊はほぐれづ、ごそっと麺が持ち上がってしまった。でも味はよかったし、辛つけなんてメニューもあるのでまた行ってみよう。

食後会計は最初のあせりぎみの方だったが、計算している途中に奥に話し出し、つり銭をつり銭入れに置いて、スーとどこかに行ってしまった。なんかすごく違和感を感じてしまったが、まだオープンしたばかりなのでオペレーションも混乱気味に感じた。

Img145 入り口を見るとどういう関係なのだろうか?という方たちからのお花、なんか関連があるのだろうか?

その後一度行ってみたいと思ってた「東京麺通団」で「しょうゆ」を大根おろし抜きで注文、もちもちした麺はとてもうまい。コシを目指した麺ではないようだが、この麺は気に入ったなあ。でもタレが多すぎ、もしかしたら大根おろしが入ってたら丁度よかったかも。ここもまた行ってみよう。

そしてこのあと英喜屋でご一緒したHIRYUさんが持っていたチラシの展示会(大阪関連だったはず)に行ってみようかと思ったが、ビールで良い気分の時に見たのでどこだかわからなくなってしまった。でももし行ってももう腹には入りそうに無かったと思うが。

到着=14:11 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=魚介の効いたコクのある醤油 お気に入り度=7

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【限定営業終了】英喜屋(渋谷)

訪問日=9月24日(日) 晴れ

メニュー=醤油らーめん+鶏チャーシュー増し+ビール

Hidekiyaramen

英喜屋で醤油らーめんを食べようと思ったのは8月の話、9月まで営業だからそのうち行こう、なんてのんきな気分でいたら最終日になってしまった。というわけでお店に向かうことにする、ただ昨日の走行でハンドルに不調が判明したマイバイクは安全を考えやめておいた。

店につくと行列は無いものの、丁度満席だったのでしばらく待って入店、カウンターに座るとマッハさんとHIRYUさんが後ろの席につかれていた。しばらくお話させていただいたり、「英郎らーめん」のスープを味見させてもらったりした。

Hidekiyabeer_2限定との「英郎らーめん」にしようかとも迷ったが、やはりここは初志貫徹、「醤油らーめん」をお願いした。ただし本日は電車だったので、前回のFILEさんをまねて昼ビールを慣行、ああ、昼飲むビールってなんかうまい。それにしても周りの方はほとんど「英郎らーめん」を注文しており、またラーメンの写真を撮る率も高かった。

さてしばらく待って醤油らーめん登場、前回スープを味見させてもらって思っていたが、ほらー、やっぱり好きな味じゃん。このラーメンのスープ、甘みも感じるコクのあるスープ、口の中に旨みが広がる。

普段ちぢれた細い麺はあまり好きではないのだが、今回はとても美味しくいただける、スープもよく絡む。そして前回もお気に入りで増しでお願いした鶏チャーシューは今回もジューシーで鶏のうまさを堪能できる。

醤油らーめんも美味しい、やはり最後に注文しておいてよかった。

そんななか、マッハさんあてにFILEさんから連絡があり、「英郎らーめん」を食べにお店に来るとのこと、というわけでちょっと待つ。しばらくまってFILEさん登場、FILEさんにビールをおごってもらってしばらくお話させてもらった。ちなみにマッハさんはこの後川崎めじろに向かうとのことで、この辺でお店を後にされた。

そうこうしていると一時かなり席の空いた店内が、またしても満員状態、しかも非常に女性客多し、というわけでそろそろ自分も店を出ることにした。FILEさんビールごっつあんです。

到着=12:24 待ち時間=6分 行列=0人(満席)

麺=中細ちぢれ麺 スープ=甘みもあるコくのある醤油 お気に入り度=8

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2006年9月26日 (火)

燦々斗(東十条)

訪問日=9月23日(土)祝日 晴れ

メニュー=らーめん+味玉

Sansantoramen_1

「愛ー、燦燦とー」、というのは故美空ひばりさんの名曲の歌詞、今回伺った店の名は「燦々斗」、とらさん会議室で見たときからこの店名を見る度にあの歌声が頭の中を掛け巡る。でも「さんさんと」と読むのだろうか。

こちらの店はらーめん寺子屋出身の方がやられている店らしい、今回はバイクで向かったが場所的には東十条駅がとても近く、階段を上って、左にまがってちょっと歩いた右側という感じ。東十条には「マリオン」があるので降りたことがあるが、いつも使ってる路線なのに、そのときしか降りたことがない。

こちらの店は雰囲気小料理屋のような店内、先客は1名だったが座ってしばらくすると食べ終わって出ていったので店には自分一人になってしまった。まあ行った時間は昼をだいぶ過ぎてたんだけど。

さてらーめん、つけめんにしようか迷ったがなんからーめんが美味しそうな気がしたのでそちらで。で、このらーめん動物系と魚介が効いており、結構好きな味だった。麺も太めでちぢれており、スープをよく引き上げてくれる。麺を食べ終わった後にレンゲでスープも結構飲んでしまった。

そういえばこの店のつまようじは竹でできているようで、よく目にするようじと違い硬く、折れにくい。このようじ、なんだか良い。

食後に「燦々斗」について聞いてみたら美空ひばりさんの名前も出てきたので、影響はあったのだろう。店を出て、マリオンで「にぎり」をお土産で買ってこうかと思ったが、さすがにラーメン2杯食べてるし、夜、食べるにも時間がありすぎるのでやめておいた。

到着=14:23 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太ちぢれ麺 スープ=魚介も効いたコクのある醤油 お気に入り度=8

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2006年9月24日 (日)

麺屋須田商店(荒川区役所前)

訪問日=9月23日(土)祝日 晴れ

メニュー=荒川らーめん+煮たまご

Sudaramen

こちらは最近出来た新店、明治通り沿いにある。店についたが、うーんあまりそそらない店構え、店内に入ったがどうもラーメン店というより居酒屋さんという風に見えてしまった。

ホール担当は外国のかたばかりのようだが、でも案内してくれた方はかなりしっかりした対応をしてくれたので印象は良い。でも座った席のすぐ後ろで他の客がタバコをもくもく吐き出していたので席を替えてもらった。

で、出てきたラーメンは、こういってはなんだが期待していなかったのに結構うまかった。動物系と魚介が効いており、コクのあるスープだった。ただちょっと豚骨だろうくさみがありそれが少し気になる。麺はかなりコシがあるストレート麺、でもこれも結構いいかも。

麺スープと別にチャーシュー玉子ネギが別皿で提供された。しばらくそのまま食べたが3分の1くらい食べたところで別皿のトッピングを投入した。ここで威力を発揮したのがネギ、さきほど気になったくさみは一気になくなった。ただしネギの味と食感がとても支配的になり(量も多かった)最初のうまい、と思ったラーメンとは別物になってしまった。ネギは量を調整して適度に入れたほうがいいようだ。

でもはじめて行った店としては結構満足できた、でもまた行くかどうかはわからない。

到着=13:41 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=7

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大勝軒(小川町・新お茶の水他)

訪問日=9月22日(金) 曇り

メニュー=中華そば

Otyadaisyoramen

「遊」のあとこちらに移動、降りた駅は新お茶の水だが小川町、淡路町、神保町の駅からも歩いていける距離、ずべてのちょうど中間くらいに位置している。店につくとラーメン店としてはあまり見かけない2階にある、中に入ると数人が待っていた。店内はおしゃれな感じ、東池袋系の大勝軒というと本店を思い出してしまい違和感を感じてしまった。

数分で席が空き、テーブル席に合席で座ることが出来た。本日は既に中華そばを一杯食べていたのでもりそばにしようかとも思ったが、横の方が食べていた中華そばが美味しそうだったので、それが食べたくなって中華そば注文することに。

出てきた中華そばは確かに大勝軒という感じの見た目、量も多そうだ。この中華そば、結構あっさりめの味わいで、でも好きな味ではある。でももう少しコクがほしいかな。

麺はコシがある太めの麺、大勝軒というともう少しもっちりした食感を期待してしまうが歯切れの良いタイプだった。ちょっと粉っぽさも感じる。

すごくうまいというわけでもないが、会社の近くにあればちょくちょく行ってみた味だと思う。お茶の水につくるなら、銀座か有楽町に大勝軒をつくってくれないだろうか(東池袋系の)。職場から歩いていける距離で食べてみたいものである。

到着=13:06 待ち時間=4分 行列=5人

麺=中太麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=7

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麺処 遊(鶯谷)

訪問日=9月22日(金) 曇り

メニュー=中華そば+煮玉子

Yuramen

最近の新店ネタでもっとも「おおっ」とうなってしまった店、そうそれがこちらの店である。王子の煮干がつんの店「伊藤」の関連店(店主の息子さんだったはず)らしい。もっと早く行こうと思ったが、臨休情報もあり、また外出の予定もなかったのでいけなかった。本日は外出となり、しかもちょっと時間が取れそう、となれば鶯谷へアタックチャーンス、見事お店にたどり着けました。

北口から出たのでホテル街をくねくね曲がりながら目的地に向かう、ついて気づいたが南口から出ればすぐだったようだ。店を見ると看板が無い、こりゃラーメン屋とはわかりづらい。かなりネットでも話題になっていたが先客無し、ちなみに後客は1名だった。ご近所の人にもまだ認識されていないのではなかろうか。

店に入り、入り口にある券売機で券を買い、カウンターに座った。カウンター前は厨房だが、ピシッとすだれが下りており中を見ることは出来ない、なにをそんなに隠す、でもそういえば「伊藤」も厨房内は普通には見えなかったのだった。

で、期待の中華そばは見た目がやはり「伊藤」の関連を想像させる、でも伊藤では肉そばと注文しないと乗らないチャーシューが最初からある。また玉子があるのも違う。さて味は、麺を口に入れると、なるほど伊藤ほど煮干は強くない。つまり煮干は弱いということ?いやいやとんでもない、煮干は存分に効いてますとも、伊藤ほど、ということでこのスープは煮干がガツンと効いており、好みにがっちりマンボの味わいだった。

麺は中太で平たくなっている、そしてコシがかなりある。やはり伊藤と比べてしまい、平たい食感に戸惑ったがそれも最初だけ、慣れてくるとこれはこれで良い感じになる。

これは良い、帰りに乗る電車の途中でこういう店が出来たのはうれしい。帰りにまた行こう、と思ったけど営業時間が11時半から材料切れと書いてあったからそんな遅くまでやってないだろうなあ。でもこれまで山手線の右側というか、京浜東北線沿いにラーメン店が増えない印象があったけど、随分増えてきた。なんかうれしい。

到着=12:28 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=煮干しのうまみ強い醤油 お気に入り度=8

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2006年9月23日 (土)

じゃんがららーめん(銀座)

訪問日=9月20日(水) 晴れ

メニュー=レッドつけちゃん(太麺)

Jyangararedtuke

「じゃんがら」には一時期通いまくった記憶があり、やっぱりこちらの「ラーメン」と「ぼんしゃん」は「好きな豚骨」という意識が染み付いている。でも最近豚骨は敬遠気味でこちらにもなかなか来ていなかった。

久しぶりなので「ぼんしゃん」を食べようと思っていたが、メニューに以前無かったものが、思わずレッドの文字に引かれて注文してしまった。でも以前頼んだつけめんはまあまあ、という感想だったので予想していたが、やっぱりこのメニューもそれほど好みとはいえない味わいだった。

確かに辛味が効いており豚骨と魚介の効いたつけスープ、はじめて食べたらとても美味しかったかもしれないが、やはり「じゃんがら」のイメージが強く、どうも「じゃんがら」らしさが感じられない。まあ、気分の問題のような気もするが。

麺はコシがある、通常のラーメンとは違う麺だが、つけめんなら当然か。

やっぱりこちらに来たら「ラーメン」と「ぼんしゃん」で、「替玉」を頼む、というのが自分には合うようだ。今度は何があってもそれで注文しよう。

到着=11:47 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=中太平麺 スープ=辛みのある魚介豚骨 お気に入り度=6

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【閉店】勇(新橋)

訪問日=9月20日(水) 晴れ

メニュー=しそしおらーめん

Isamusisosio

どうも最近仕事が立て込んで苦しい状況にある。そんな中でもらーめん店訪問、ほんとはもっと遠方に行く予定だったがタイミングが悪く無理そうなので、近場で久しぶりに「勇」に行くことにした。

店に入ると先客は1名、店の前に張ってあった張り紙を見て「しそしおらーめん」の券を購入、券を渡してさてじっくり待とう、と思ったらもう麺は茹であがったようで、まさにすぐ提供された。

このラーメン、名前に違わず紫蘇の風味が強く、麺を口に含むと鼻を紫蘇の香りが抜けていく。塩なのでさっぱりと思ったら、結構濃い味わいで、塩分濃度も高い。中細の麺もコシがある。この味わいを壊したくないのかチャーシューとねぎは別皿で提供された、でも中に入ってても自分としては問題ない気もしたりして。

美味しくいただけたが、でもどちらかと言えば以前食べた塩ラーメンの方が好みのようだ、次はそちらを注文することにしよう。

到着=11:32 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=しそ香る濃い味の塩味 お気に入り度=7

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2006年9月21日 (木)

【閉店】べんてん(高田馬場)

訪問日=9月18日(月)祝日 曇り

メニュー=辛つけ

Bentenkaratuke

いやな天気、今にも雨粒をぶつけようともくろむ空の表情をにらみつけて、本日もバイクで出動した。でも最初に向かうはらーめん店ではなく牛丼屋、そう本日は吉野家の牛丼が限定復活する日である。

最初に地元の122号沿いの吉野家に赴くも、恐るべき長蛇の列に無念の敵前逃亡、ちょっと並んだが多分2時間コースだと思う。前にいた少年が100人くらいいた、言っていたが多分もっといただろう(判らないと思うが駐車場を越えて信号を曲がって20Mくらい行ったところが最後尾)。

あきらめてその後王子駅前の吉野家に並ぼうと思ったら(数えたら98人いた)、店内食事は並ばないでもいいとのこと。というわけで即店内に移動しつゆだく並を注文した。待望の味は期待より味が薄く感じたが、でも肉の食感はやはり吉野家だと思った。つゆだくなのにつゆが少なくそれが残念、でも久しぶりにこの牛丼を食べたという気がした。

で、このあと今回のべんてんに移動した。店に着くとあまり並んでない、これはついてるぜ、と思ったがやはり結構待った。多分前の客がちょうどでたタイミングか、もしくは湯の入れ替えだったのだろう。今回はつけ麺を食べようと思っていたが、まだ食べていなかった「辛つけ」が目に入り注文を変更した。

このメニュー、作るのを見ていたが作り方は通常のつけ麺と同じ、でも最後に辛い物体を投入していた。このつけ麺、コクのあるつけスープでやはり好みの味わい、そしてまだ混ぜてない辛みの存在も感じる。そして徐々にこの辛みを混ぜると、これが結構辛い。エビなどの甲殻類の風味を感じるもので、でもスープに強い刺激と風味が加わりこれもうまい。

麺は、こんなにシャープだったけかな?まあコシがあるのでいいのだがもうちょっともっちりしてるほうがいいような。

辛みを最後につけスープに投入していたので、六厘舎のように別皿で提供して頂ければ中盛りも最初通常で、そして途中から辛みを加えて、という食べ方が出来るのだが。でもそうだとしても大盛りは頼もうと思えない、麺1Kgっていうのは家族で食べる量だよなあ。

ちなみにこの後、明治通りに向かう途中で以前「さいたま屋」だったところが別の店になっているのに気が付いた。でも写真を撮った携帯がこのあとさる事情によりご臨終となり、写真が載せられない、残念。

ついでにこの後池袋駅で西武池袋本館7階でおこなっている「北海道うまいもの会」という張り紙が目に入った。なるほど「けやき」が出店しているらしい。今度行こっと、と思ったらもう終わってるジャン、なーんだ(9/13~9/19までだった)。

到着=12:38 待ち時間=28分 行列=11人

麺=中太麺 スープ=コクの有る濃い味醤油、辛い お気に入り度=8

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2006年9月19日 (火)

龍王(自由が丘)

訪問日=9月15日(金) 曇り

メニュー=135+玉子

Jiyuryuouramen_1

「ひるがお」のあと、こちらの店に移動、店の付近についたが、あれ?店が見当たらない。ぐるっとまわって路地を入ったようなところにあるのを発見した。

実は「天鳳」系の店ではじめて行ったのは大森の「龍王」で、恐る恐る注文した(濃い、硬い、油の表示が怖くって)135が美味しくって、その後「天虎」そして「天鳳」に伺っている。今回の店は大森の「龍王」の2号店らしい。

店に入ると先客1名(ちなみに後客も1名)、ちょっとさびしい感じはしたが、でも接客は感じの良いもので、印象はよかった。今回の注文もやはり「135」、つまり1(麺硬め)3(油多め)5(味濃い目)のらーめんで、まあその通りのらーめんが目の前にやってくる。確かに味は濃い、でもしょっぱくて食べたくないという感じではなく、事前に覚悟を決めて食べているので美味しくいただける。

そして麺も硬い、でもこの濃い味のスープにはこれくらい麺が硬いほうが味に負けないと思う。あまり量は多くないので、すぐ無くなっていった。

Jiyuryuomesi玉子を追加したが、デフォで玉子が半個入っているようだ、でも損した気分にはならない。というのも半分に切った玉子と丸のまんまの玉子は口の中で噛んだ感触が違うので。

さて途中で「このスープにはライスが合うよな」と思い、半ライスを追加した。しばらく麺、スープ、ライスと頂き、麺がなくなった時点でラーメシにして味わった。これも結構好み、でも沢山ついてくるおしんこは無しにして、半ライスの値段を150円から100円にしてももらいたいと思うのは自分だけだろうか?

到着=13:08 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=コクのある濃厚醤油 お気に入り度=8

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2006年9月18日 (月)

ひるがお(駒沢大学)

訪問日=9月17日(日) 曇り

メニュー=冷たい厚岸あさりの塩そば大盛り

Hirugaoasarisoba

ひるがおでこのメニューを食べたのは7月4日の話、うまかったので限定期間が終了する前にもう一回食べようと思っていたら、とらさん会議室にもうすぐ終了との書き込みを見つけた。これは行かないと、ということで行ってきた。夏が終わる前に行こうと思っていたが、曇り空の下、結構肌寒く、もう夏は終わっている感じがする。

店につくと今日も予定の行列あり、でも前回同様意外と回転も速く席に着けた。前回量が少なく感じたので、今回は大盛りで注文している。出てきたらーめんは流石に麺が多く感じるが、やはり綺麗な盛り付け具合、今回も良さそうだ。さて味は、まあ2回目ともなると前回ほどの鮮烈な驚きは無いが、でもあっさり感じながら旨みが濃く感じるスープで、冷たいが満足度の高いスープだった。

細い麺もこのスープにあってうまい、鶏チャーシューもやっぱりうまい、でもアサリが開ききっておらず、実が貝について食べづらい。

Hirugaogyoro 今回は大盛りのためあっという間になくなる、ということは無かったが、でも結局すぐになくなった。でもこのメニューはもっと暑いときに食べたほうが美味しいと思う。

さて食後、店の前を見ると次の限定メニューの張り紙があった。その名も「魚郎らーめん」、せたが屋がつくる二郎インスパイアのラーメンらしい。でも魚郎ということは魚介が効いてるんだろう、どんな味なんだか。21日からのようなので、また今度行ってみよう。

到着=12:17 待ち時間=23分 行列=15人

麺=細麺 スープ=あっさり、でも旨味の濃い塩味、冷たいスープ お気に入り度=8

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2006年9月17日 (日)

二郎(京急川崎)

訪問日=9月15日(金) 曇り

メニュー=ラーメン+アブラ

Kawasakijiroramen

久しぶりに川崎の二郎を訪問、かなり以前にはじめて伺ったときは夏季の長い休暇で食べれなかった記憶がある。その後再訪して二郎の中でもかなり気に入ったお店だった。

本日は既に9月には行っているが、また休みでないかどきどきしたが、大丈夫踏み切り向こうに行列が見えた。行列に合流して席の空きを待つことに。待っているとこちらの店は2名客などが座るために、席が2つ空くのを待つようだ。二郎だと2名客でも有無を言わせず席が空いたら座るのかと思っていたが、そうでも無いらしい。まあ、先に座っていた子供一人のご家族連れならしょうがない気もしたが。それにしても2、3歳の子供がこの時期から二郎でラーメンを食べていると味覚の形成に支障がないのだろうか、と余計な心配をしてしまった。

さてしばらく待って席に座り、ラーメンを注文、トッピングコールではアブラのみお願いした。出てきたラーメンは二郎にしてはかなり飲みやすいスープ、以前こんな味だったかあまり思い出せないが、でもこれはこれで結構好みの味わい。きつさの無いスープで、麺を食べ終わった後、レンゲでかなり飲み進んだ。ただ、作っているのを見たが魔法の粉はがっさり入れてましたが。

そして麺はもちもちの太平麺、もう少し硬くてもいい気もするが、でもこのもちもち具合も結構良い。野菜と絡めて麺を食べるとうまいなあ。以前のブログでもやしは苦手と書いたが、でも二郎は別なんだよなあ。

チャーシューもジューシーで、しかし噛み応えもある、これもうまい。店主の笑顔を見ながら、満足して店を出ることが出来た。

店を出ると、行列は16人に増えている、いやー、すごいなあ。

到着=11:58 待ち時間=20分 行列=6人

麺=太平麺 スープ=コクのある濃い味醤油 お気に入り度=8

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いづみや(大衆酒場:大宮)

訪問日=9月14日(木) 曇り

メニュー=ラーメン+他ビールつまみ

Idumitaramen

今回訪れたのはラーメン屋ではない、大宮駅前にある大衆酒場「いづみや」さんである。居酒屋でなく大衆酒場という呼び方がぴったりくる感じのお店、店内には酔いどれおじちゃんの巣窟となっている、さて自分もその一人に。

大ジョッキはとてつもないでかさ、喉が渇いていたのでごくごく飲むと、普通のジョッキなら一気のペースだが、このジョッキなら3分の1くらいしか減ってない。まあ800円以上するんだけど。というわけでいろいろ楽しんで最後にラーメンを注文した。

Idumiya このらーめん、そんなに期待するようなものでもないが、酒の後に食べるとなんだかほっとする。うまみはあるがあっさりした味、うーん、なんかすごいラーメンのように書いているがどこかで食べたような味、どこだろう、自宅かな?どこかで買ったやつか。

大宮駅にうまい店があれば他に行ったのだが、大宮はあまり店を知らないのでこちらでラーメンも食べた。まあ締めには良かったかな。また大宮で仕事終わりならこちらの店に行くかもしれない。

到着=18:55

麺=中太麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=6

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2006年9月16日 (土)

高はし(赤羽)

訪問日=9月14日(木) 曇り

メニュー=半肉入りつけそば大盛+味玉

先日のリベンジをこころに誓い、高はしに行ってきた。そうは言っても平日の12時前、そんなに並んで無いと思ったら、いやいや高はしですから。次の仕事は職場に戻ってなのでまあゆっくり待とう。待ってる間、かなりの排ガスの臭いに苦しんだ、結局どこから臭ってくるのか判らなかったが、かなりの苦痛であった。

さて今回はつけスープがかなり魚介香るもの、スープの量も多く、いつもより薄目、でもうまみはもちろんあり、今回はスープ自体の味で麺を食べている感じだった、これはこれで良し、である。

すっかり食べ終わり、最後のスープ割りはスープを少し残して飲み干す、残ったスープは、といえばもちろんそのまま飲み干してしまう、スープ自体がうまいなあ。

ではまた来月、ちなみに来月の定休日情報は張り出していなかったので判らなかった。

到着=11:40 待ち時間=34分 行列=14人

麺=太麺 スープ=魚介系濃厚醤油 お気に入り度=9

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2006年9月15日 (金)

めん処 樹(天王町)

訪問日=9月13日(水) 雨

メニュー=特製塩らあ麺大盛り

Tatunokisio

「天王町」はじめて降りる駅、ラーメン食べにでもないとこれからも来なかった気がする。で、今回は「麺工房 隠国」出身らしい「めん処 樹」に行ってきた。

駅からちょっと歩いた、「サティー」の目の前にこちらの店はある。店に入ると丁度自分で満席、すぐ後に入った女性は結構時間が掛かりそうと判断したのか並ばずかえってしまった。

今回注文は特製塩らあ麺を大盛りで、通常はじめていく店では醤油ラーメンを頼むのだが、メニュー表におすすめとしてつけ麺と塩らあ麺が書かれていたので。本日雨の影響か結構涼しく(というか肌寒い)のでつけめんはチョイスしなかった。

Img109 でもこの塩らあ麺、かなり好みの味わい、コクがあるが結構濃い味で、塩の味わいがちょっと強めだがでも最後まで味わいたいスープだった。

麺は中太で、コシは強くないが適度な硬さという感じ。ちぢれ麺なのでスープをよく持ち上げてくれる。

チャーシューは噛み応えがあり肉のうまさを味わえる、このチャーシューもうまい、特製はこのチャーシューが沢山入っている(多分5枚)。味玉も良かった。他にトッピングが沢山、焦がしネギをスープに泳がすと風味が変わってこれも良い感じになる。

うまい一杯だった、なかなか来ない場所だがきてよかった、と思えた。

Tennokukai_1 そういえば帰りがけ、駅の前のガスト横に「空海」をつくっているようだった。随分増えてるなあ。

到着=11:47 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=中太ちぢれ麺 スープ=コクのある濃い味の塩 お気に入り度=8

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2006年9月14日 (木)

麺屋 きわみ(秋葉原)

訪問日=9月12日(火) 雨

メニュー=ラーメン(玉子入り)

Kiwamiramen

確か昨日も秋葉原でラーメンを食べている、まあ今日は仕事の用事で秋葉原に来ているのだが。さてこちらの店は今年の6月にオープンした店。昔はよく秋葉原に行ってたが、ここ何年かは近くにビックカメラが出来て行く機会が減った。この店も以前なら即行っていただろう。

店に着き券売機で券を買う、店の外にある券売機はなんか違和感がある。これ営業後どうするんだろう?店に入ると先客1名、券を渡し周りを見るとたばこをくわえた店員がなにか楽しそうに話している。

さてラーメンはマイルドなとんこつという感じ、でも豚骨は最近あまり得意ではなく、この店も得意でない味わいだった。とんこつも食べて好き苦手がはっきりするようになってしまった、昔はらーめんはとんこつ、うっめー、て感じだったのに。食べ過ぎだろうか、好みの変化だろうか、それとも歳だろうか(それは認めたくない現実)。まあ好みの問題としてもそれほどすごいという感じはな無かった。

でもたばこを吸ってた店員は別として、ラーメンを作ってた人は一生懸命ラーメンを作り、挨拶も元気よく、接客もこなし、となんか好感が持てた。頑張れ青年、なぜか自分の境遇に置き換え応援したい気持ちになってしまった。

到着=13:38 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=マイルドなとんこつ お気に入り度=6

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2006年9月13日 (水)

麺屋 TAKAHARA(秋葉原)

訪問日=9月11日(月) 曇り

メニュー=醤油らーめん

Takahararamen

仕事先の帰りに酒を飲み、家に帰る途中、岩本町付近にあったこちらの店に行ってみた。その存在は以前から知っていたが、これまでなかなか伺うことはなかった。

こちらの店は地下にある、地下に向かう階段を降り店内に入ると結構広く、綺麗なイメージがある。ただ厨房内はそれほど綺麗という印象はない。

さてラーメンは比内地鶏のスープとのことで、かなり旨みが強く、ただ自分としてはちょっとくどく感じてしまう味わいだった。あっさりめのスープだがあまりすっきりした感想をもてなかった。麺は細めの麺だが、これもコシが弱め、もう少し噛み応えあるほうが好みのようだ。

まあ、酒を飲み結構酔ってたのでこの感想も怪しいものがあるのだが。

帰りがけ、店の外にあるメニューを見ている人がいたが、階段の電気がバチンと消えた。その時点で21:45、閉店は22:00のようなので、もう少し待ったほうがいいのではないだろうか、という気がした。

到着=21:32 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=あっさりの醤油 お気に入り度=6

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【閉店】六厘舎(大崎)

訪問日=9月10日(日) 晴れ

メニュー=中華そば

Rokurinsyaramen

本日「六厘舎」を訪問、先日コメントで「まるさん」にお誘い頂いたのでほいほい向かうことにした、ほいほーい。

店に着いたのは12時45分くらい、やっぱり結構並んでるなあ。まるさん発見のキーワードは13時前後に並ぶ予定で「子供が子供をつれている感じ」といもの、並んでいる人を見たがそれらしき方がいないでもない。しばらく待つと店の写真を撮る方がいた、この人か?でも子供っぽい印象はそれほどない、あまり自信を持てないまま随分待って声を掛けさせて貰った。するとやはりまるさんで間違いなし、あまり話も出来なかったが前ターンの入れ替えとなり店に入ることになった。

店に入り、予定の中華そばを待っているとまるさんと御一緒にいた男性に声を掛けられた、なんといつもコメントを頂いている「きずもさん」であるという、いやはやこんなところでお会いするとは。あとでお話することになり、その場は別の席に座ることに。

さて期待の中華そばは、いやまあそりゃうまいですって、魚介も動物系も出た味わいで、でもそのバランスはちょうどいい感じ、スープを飲むのが幸せな感じがする。まあつけに比べると濃度は薄め、でも中華そばとしてなら、これもとても美味しい。

麺はつけの時に比べると太さは無く、またごついコシも無い、というか適度な硬さという感じだった。やはりあの極太麺は中華そばには合わないのだろうか?

うまいラーメンだがでもつけめんであれほど必要と思っていた魚粉が今回不要に感じた、うまいスープがあるので魚粉を溶かすと粉っぽさがでる。いやー、つけだと魚粉が無いと物足りないような気もするので好みというのはいろいろだなあ。

またチャーシューも前回に比べるとジューシーさがいまいちという気もする。そんなことを言いながら、でもうまいのであっと言う間に食べ終わり店を出ることになった。中華そばもうまい、でもつけめんもうまいし、あの魚っとするうまさをどうしても味わいたくなる。これは次回訪問はあまり遠い先では無い気がする。

さて店を出て、前のローソンで涼みながら黒烏龍茶を飲み、まるさんときずもさんを待った。出てきたお二人とまるさんJr.くんにご挨拶した。このJr.くんは今時の子供がこれほどしっかりした挨拶と受け答えが出来るものなのかと関心するほどのお子さんだった。そしてしばらくまるさん、きずもさんとらーめんの話をしているときずもさんが「六厘舎」の三田店主にご挨拶させて頂けるとのこと、しばらく待つとほんとに三田店主が出てきて挨拶させて頂いた。ターンの合間の短い時間だったが、これはとてもうれしかった。

そういえば三田店主はまるさんのJr.をご存じのようで、VサインでJr.の名を呼んでいた。なんか思いがけずうまいらーめん以上のうれしい時間を過ごすことが出来た。やっぱりラーメン食べ歩きは得るものが多い。

ただ最後にご近所の方に、三田店主が店横の道路に停めたスクーターを何とかするように言われていた。スクーターは自分のものではないが、自分もバイクを乗るものとして、これは人事ではない、店もそうだが回りに迷惑を掛けてはいけない、肝に銘じなければ。

到着=12:47 待ち時間=28分 行列=16人

麺=中太麺 スープ=魚介の効いたコクのある醤油 お気に入り度=9

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2006年9月12日 (火)

屋台系ラーメン魚鳥(池尻大橋)

訪問日=9月10日(日) 晴れ

メニュー=魚鳥ラーメン+半熟卵

Uotorirame

最近出来た新店を訪問、こちらの店はぼぶさんのブログで知った店、バイクで訪れたが、そうかこの場所にあるのか、この近くには八雲もあるはず。

店に着くとなんともこじんまりした店、なんと表現すればいいのかお総菜屋さんをラーメン店にした感じ、厨房前にカウンターがあるのだがここにかろうじて3席椅子がある。店の前にテーブルがあるがここに人は座るのだろうか?他に厨房から見えないところに席がある、カウンターに座ったので後払いだったが、こちらの見えない席は流石に先払いだろうか?

さて肝心のらーめんはあっさりした醤油味で、魚介の風味とうまみがある、濃い味では無いがこれは結構好みの味、スープ完飲したかったが次の店があるのでやめておいたくらい。

麺も太く無いもののコシがあるもので結構良い、トッピングはそれほど評価出来ないが、でもスープと麺はとても満足できるものだった。

でもラーメン600円はいいとして普通の茹で玉子が100円は高い気がする。ちなみにラーメンの器はプラスチック、風情は無いがこの店の感じなら妙に納得できる(見えない席にはセルフでお願いするようだし)。

到着=12:09 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=魚介の効いたあっさり味醤油 お気に入り度=8

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2006年9月10日 (日)

つけ麺や 辰盛(高島平)

訪問日=9月9日(土) 曇り

メニュー=茄子つけ麺+味玉

Tatuyanasutuke

「一心軒」のあとこちらに移動、ここも最近出来た新店になる。大きい通りを一本奥に入った感じの道に面しているが、この道も狭くは無い印象。店もオープンな店構えになっていた。見た感じ個人経営っぽくない、どこかが運営しているのだろうか?

店に入るとこちらは券売機が無いようで、店員さんに注文を通す、実は焼きナスが好きなのでそれを期待して茄子つけ麺を味玉トッピングでお願いした。

出てきたつけめんは期待通り焼きナスが麺を多い尽くしている、ただし目玉が3個、つけめんには玉子がトッピングでついているのだろう、教えてくれればいいのに・・・。

で、このつけめん、つけスープかなり濃い味で魚介を感じる味わいだった。でもちょっと濃すぎる感じ、麺をつけていって薄まった途中からスープの美味しさを感じ出した。そういえばこれくらいからゆずの風味も感じ出した。

そして麺は太めの平打ち麺、のどごしはまずまずだが麺の角をはっきり感じるタイプでこういった麺はあまり得意ではない。もっと丸みを帯びた感じが好みのようだ。

そして期待の焼きナス、出来立ての焼きナスは好きなのだが、今回頂いた冷ましたタイプのものはナスのエグミが出てそのまま食べても美味しくない。というわけでつけスープにしばらく漬けてから頂くことにした。

印象としてはまあまあかな、奥のおばちゃんたちの笑い声が異常にうるさかったし、あまり良いイメージは持てなかった。

到着=13:02 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太平麺 スープ=魚介も効いた濃い味醤油 お気に入り度=6

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らあめん一心軒(江古田)

訪問日=9月9日(土) 曇り

メニュー=大盛りつけ麺

Isinkenramen

本日赤羽の高はしの向かったところ、店の前に8日の夜と9日の営業をお休みするとの張り紙があった。まあそんなこともあるような気がしたので特に驚きもせず(土曜は最近月に1回程度休みがある)、一旦家に帰りまだ行ってない新店を調べることにした。

と、いうわけでまずやってきたのがこちらの店、江古田の駅近くに最近出来た店、それにしても江古田にもらーめん店が随分多い、先日も「らすた」に行ったばかりだ。

こちらの店はさすがに新店だけあって綺麗な内装、まずは券売機で券を買う。味噌もあるようだがやはり行ったことの無い店なので今回は醤油でお願いした。

Isinken2  さてこのらーめん、麺の上にもやしがかなり乗っている。実はもやしの乗ったらーめんはあまり好きではない(二郎は食べるんだけど)。まあそれは良いとしてスープは焦がしネギの効いたコクのあるスープで、最初塩とんこつのような味わいだった。ただ途中から醤油の味が下から湧きだしてきてらーめんの味が変わってきた。混ぜ忘れか、それともわざとか判らないが、でも最初の時点でも味が薄い訳ではなく結構好きな味だった。醤油が聞き出しても好きな味、でも実は焦がしネギが効きすぎているスープもあまり好きではないのだが、こちらではなぜか問題ないと感じてしまった、好みの変化だろうか?

また麺も太さは無いがコシがあり、このスープ結構あっている。いや、あまり期待していなかったが美味しくいただけた。江古田に行ったらまた食べてみたい気がする。

到着=12:20 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=焦がしネギ風味のとんこつ醤油 お気に入り度=7

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2006年9月 9日 (土)

吉左右(木場)

訪問日=9月8日(金) 曇り

メニュー=大盛りつけ麺

Kisotukeoomori

先日時間が無く諦めた「吉左右」に再訪、オープンしてすぐなのですぐ座れるだろうと思ったら、なんと既に満席だった。中の奥さん(だような)が申し訳無さそうに頭を下げるの目に入った、やっぱり人気があるんだなあ。

店の外で待っていたら、その後ぞくぞくと行列に人が追加していった。見た感じこの近所に働く人たちに見えるが、この時間から休憩時間なのだろうか?

しばらく待って入店し、奥の席でつけ麺を大盛りでお願いした。以前もつけ麺を食べたが、今回のつけ麺も抜群にうまい。

コシのある麺はそれほど太くは無いが、もちもちの自家製麺でこの麺がまずうまい。そしてつけスープも魚介と動物系のうまみを強く感じるが、それでもくどさのない味わいで粘度も感じるほど濃厚だった。この麺をこのつけスープにつけて口に入れるのはほんと幸せ、という感じがする。

大盛りにして良かった、多く食べたいというより、長く食べたい、という気がした。それでもあっという間に食べ終わり、今回も大変満足して箸を置いた。

そしてこれほどの行列店になっても店主と奥さんの柔らかい接客は以前と変わらず、大変良い気分で店を出ることが出来た。店を出ると行列は更に増えている。この近くには「美学屋」もあるし、近所に住む方、働く方がうらやましい、また行ってみよう。  

到着=11:05 待ち時間=13分 行列=0人(満席)

麺=中太麺 スープ=魚介が適度に効いた粘度のある醤油 お気に入り度=9

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六紋銭(宮原)

訪問日=9月6日(水) 雨

メニュー=特製もりそば中盛り+九条ねぎ

Rokumontuke

埼玉のお気に入り店「六紋銭」に行ってみた。お気に入りといってもまだ2回しか伺ったことは無いが、でも大勝軒系のもりそばで酸味が強くないことが好みの店で、できればもっと訪れたい店。

こちらの店についたのは11時20分くらいだが、既に店内は満席に近く、注文を待ってる段階では店外に行列が出来ていた。やはり人気があるようだ。

今回の注文ももりそばで、九条ねぎというトッピングが気になったのでそれもお願いすることに。で、出てきたもりそばは非常にコクのあるつけスープ、でもこれは・・・、甘みが強く、酸味も強くある。前はこんな味ではなかったと思うがどうしたのだろう?

もちもちの麺は喉越しもよく好みの麺であることは変わらない。つけスープも決しておいしくないわけでは無いのだが、でもスープのうまさが酸味と甘みに隠れている感じになっている。今回だけのことかもしれないが、結構残念。とりあえずもう一度確認に行かないと行けないだろう。

到着=11:22 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=酸味と辛味と甘みの効いた醤油味 お気に入り度=7

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2006年9月 8日 (金)

かづ屋(五反田)

訪問日=9月5日(火) 晴れ

メニュー=ワンタンメン

Gotandakaduyawantan

「東京あってり麺」のあと、最初「六厘舎」に歩いて行ってみようか、と思ったがいやな予感がしたので「とらさんサーチ」で調べたら案の定、火曜日休みだった、あぶねー。

さてどうしようか、と思った時には再度の「とらさんサーチ」で検索、そうだそうだ「かづ屋」がこの近くに出来てたんだった。通りに出てまわりをぐるっと見るとなんとすぐ見つかった。店にはいると新店らしくきれいな店内、カウンターに座りワンタン麺を注文した。店内はあまり冷房は効いてない、汗をふきふき注文を待つ、こんなに汗をかくのも俺くらいだろう、と思ったら横のおじさんも汗をふきまくってた、つらい季節ですよね。

そんなデブネタはいいとして、出てきたワンタン麺はあっさり、しかしうまみはある醤油味で魚介も感じる味わいだった。太くは無いがコシのある麺も良い具合であった。ものすごくがつんとくる味ではないが、でも安心して美味しくいただけるラーメンだと思う。

そして肉がたっぷり入ったワンタンもうまい、申し訳け程度の肉では無く、ちゃんと肉ワンタンを食ってると思えるものだった。ワンタンの皮も美味しいなあ。

近くの「一風堂」や「九州大牟田柳屋ラーメン きらら」に行列が出来ている中、こちらは空席が目立ったが、職場の近くにあれば自分としてはこちらの店により多く行くだろう(とんこつは最近苦手だし)。やはり新店だから認知度が低いのだろうか。

到着=12:22 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=魚介の効いたあっさり醤油味 お気に入り度=7

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【閉店】東京あってり麺(大崎広小路)

訪問日=9月5日(火) 晴れ

メニュー=あってり麺

Aterimen_1「東京あってり麺」にはこれまで2度来ているがいずれも定休日で食べることは出来なかった。実は2回とも日曜日に伺ったのだが、今回なぜ食べることが出来なかったのかが判った。日曜定休らしい(店の方にそう聞いた)、そりゃ食べれんわ。当初は定休日が決まって無かったようだが、日曜休みに決まったようだ。

さて今回念願かなって開いてる店を訪問、店は外に面して開け放たれたつくり、かなり暑そうだが以外とクーラーの冷気も届いて熱帯というほどでは無い。でも暑いけど。

ラーメンはかなり濃い味で、動物系のコクを強く感じる味わい、おおこれは結構好きな味わい。ぐわっと口の中にうまみが広がる。麺は細いがかなりコシのある歯ごたえ、濃い味のスープだがこの麺は十分おいしくいただける。チャーシューも肉のうまみを感じる噛み応えのあるもの、玉子はとろとろの黄身だった。

席に座った最初は空席もあったが、食べてる位には行列が出来始めた。並んでいる方に「奥の席座ります?暑いけど」と店の人が声を掛けていた。確かに奥の席が空いているのが見えたが誰も座ろうとしない、ご近所の方も知る、常夏の(いや熱帯雨林地帯か)場所なのかもしれない。

夏場は席数の少なくなる店のようだ。もし自分があそこに座ったらどうなるのか、と考えたが、汗がかわいそうなくらい出ることは間違いないだろう。なんせ冬でも電車の中で汗をかくんだから。

到着=12:06 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=動物系のうまみ強い濃い味の醤油 お気に入り度=8

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2006年9月 6日 (水)

麺僧 曽文(不動前)

訪問日=9月4日(月) 晴れ

メニュー=曽文麺+桜海老

Sobunebiramen

大崎さんのブログを見て、あまりの光景のラーメン画像にかならず食べに行こうと思っていた「麺僧 曽文」に行ってきた。

注文するはもちろん「エビてんこ盛りラーメン(ほんとの注文は曽文麺+桜海老)」、このメニューを作る前に「全部のせ」というのを作っていたが、うず高くの盛られた野菜で置き場所のなくなったチャーシューを野菜の壁面に張り付け、鰹節をこれでもか、と乗せていた。おいおい、鰹節、下に落ちまくってるよ。

そして自分のラーメンは桜エビを一掴み、そしてもう一掴み、目の前に置かれた一杯は大崎さんが食べた時ほどでは無いようだが、十分桜エビ満載の見た目になっていた。

このラーメン当然だが食べた瞬間にエビの風味が広がる。味は結構好きなのだが、あまり食べられない。実はこの店の前に食べた悪魔つけ麺の影響で水やジュースを大量摂取しており、お腹が膨れていた。こちらの店で麺を啜ったときにやばいと思ったが、でもすでに後のお祭りマンボである。こちらの店の味は結構濃い味なのでそれも更につらさが増す、結局麺は完食したが野菜とチャーシューはかなり残してしまった。

これも表面に無数に残った桜エビ達が恨めしそうに見ている気がした。本日は連食する店と順番を間違ったように思う。こちらの店には体調が万全の時に再訪しよう。

ちなみにこのあと、喉が乾いて水が飲みたい、でも腹が一杯で水が飲めない、それでも水は飲みたい、ああ、飲めない、という恐ろしい自体に苦しめられた。おそるべし悪魔、生半可な気持ちで悪魔を食べてはいけないことに今更ながら気が付いた。

到着=13:26 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=7

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2006年9月 5日 (火)

【移転閉店】がんこ 総本店(早稲田)

訪問日=9月4日(月) 晴れ

メニュー=悪魔つけ麺中盛り

Gankoakumatuke

「あっ、くまのつけめん(なんだそりゃ)」

前回伺った際、平日の悪魔を体験しなければと思っていたが、その機会がやっと訪れた。実は悪魔らーめんは一時はまって何度も食べていた時期もあるほどだが、悪魔のつけめんは初めての体験、結構楽しみ(それにしてもすごい文章)。

店につくと入り口に待ち客一人、お店から出ては入りで4分程度で入店できた。あれ、前回あった「悪魔つけめん」の張り紙が無い、恐る恐るあるか聞くと「ありますよっ」と明るく軽く元気よく答えていただいた、じゃそれで。周りには悪魔らーめんを食べている人も多いようだ。

さてこのつけめん、予想通り塩辛い、醤油の色がすごいことになっている。ガツンと来る味わい、そして締めてコシの強い麺を絡めて口に入れると、味はものすごく濃いが、でも満足十分の味だった。やっぱりインパクトがあるなあ。でも以前食べた悪魔らーめんよりちょっとにごった印象があった。つけめんだからだろうか?

メンマやチャーシューなどの具材が豊富でなんか得した感じもする。

麺を食べ終わり、調子に乗ってつけスープをちょっと飲んでいた。スープを飲み、口の中で水を入れて濃縮還元、それを繰り返していたが、いかんこのまま飲みきると死ぬかも、と思い、途中でやめておいた。

また悪魔らーめんも食べてみたいな、こんど平日休みが取れたら狙ってみよう。

ちなみに10月のスペシャルラーメンの情報を、10/7は上海蟹スープの塩ラーメン1,200円、10/9は牡蛎とレモンと白ワインスープ塩ラーメン1,000円とのこと。営業時間は11:30~16:30らしい。

到着=12:10 待ち時間=4分 行列=1人

麺=中太麺 スープ=とても塩辛い醤油 お気に入り度=8

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【移転閉店】次念序(北鴻巣:遠い)

訪問日=9月3日(日) 晴れ

メニュー=中華そば+味玉

Jinenjyosoba

本日は免許の更新のため鴻巣へ、かったりー、めんどくせー、と普通なら思いそうなところだが、今回はかえって楽しみなところ。そう、すぐ近くの「次念序」にいけるからである。免許センターに行く前に「次念序」を訪問、もっと早くつけると思っていたが前回同様の渋滞にはまり、予定より30分遅れての到着となった。駅から遠い場所なのに今回も行列が出来ている。行列に並ぶご近所さんらしき方が、別の並ぼうか迷っている人に、うまいですよー、と食べるのを勧めていた。

しばらく待って店内入店、カウンターに座って中華そばを待つ。横にはご夫婦がおり、ふたりで中華そばとつけめんの大盛り、そしてつけめんの並盛りを食べていた(まあ中華そばはほとんどご主人が食べていたが)。

さて、目の前に届けられた中華そばは、いやいやこれはうめーっす、の一杯、動物系のうまみと魚介の風味がばっちりスープに感じられる味わい。好みにがっちりロックのスープだった。とてもうまみは強いが、でもくどくない味わいで、これは相当好みである。

そして麺も太く、コシがありこのスープのうまみさをがっちりきっちり受け止めている。そういえばこれは昆布麺なのだろうか?旨みの強い味わいはスープだけでなくこの麺からのものもあるのかも。あー、大盛りにすればよかった。

チャーシューは前回は硬く、ぱさつきがあったものが、今回はとろとろのチャーシューでうまい。

随分好きな方向に進化してくれたもんだ、と感動していたら、前述のおじさんが「前は大勝軒のような味わいと風味で美味しかったのに」と店の方に不満を伝えていた。やはりらーめんの好みというのは人それぞれなのだなあ、としみじみ感じてしまった。

大満足で店を出て、免許の更新に向かう。免許センターには1時前に着いたので受付とかして、もう一度「次念序」に向かえないかな、と思ったがそんな余裕は無く、すぐに免許更新の手続きに入った。でも3時30分には終わるとのことなのでこれはつけめんを食べにいけるかも、・・・無理でしたけど。

免許の更新が終わり、再度店に着いたのは3時40分過ぎだったが既に「支度中」の札が掛かっていた。諦めきれず中で確認したがやはり終わりとのことだった。スープ切れだろうか?とても残念だったが、まあ2時間講習を受けなければいけない自体になったのがまず悪いのだが(なぜ2時間になったかはわかる人にはわかるはず)。つけめんは次回うかがったときに頂くとしよう。でも帰る時に再度ぶちあたった渋滞を考えると、なかなか行く気が・・・。

到着=11:49 待ち時間=18分 行列=7人

麺=太麺 スープ=魚介も効いたコクのある醤油 お気に入り度=10

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2006年9月 4日 (月)

【閉店】めん処 藁屋(曙橋)

訪問日=9月2日(土) 晴れ

メニュー=つけめん並+味たま

Warayatuke

仙蕪庵」の後こちらに移動、以前「月乃屋」があった場所に出来た店のようだ。店に入ると満席状態、といっても椅子は6つしかないので混みあっているという感じでもない。席があくまでちょっと待ったがすぐに空いたので座ることが出来た。

カウンターに座り注文はこの店のうりであるつけめんを並盛りで、太麺のため提供まで時間が掛かるとの張り紙があったが、まあちょっと待った、というくらいでつけめんは提供された。このつけめん、結構好みの味わいだった。動物系と魚介が強く効いた味わいでかなり濃い味わい、旨みが強いので印象深い味になっている。

確かに太い麺はコシがある噛み応え、ただ表面がつるつるしすぎており、これは食感が単調になってあまり美味しいとは思えなかった。

つけスープはかなり好きな感じなので、麺がもう少しよくなればちょくちょく言ってみたい店になると思う。この麺、もっといいものにならないかなあ。

到着=12:23 待ち時間=2分 行列=0人(満席)

麺=太麺 スープ=コクのある濃い味醤油 お気に入り度=8

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【閉店】仙蕪庵(小川町)

訪問日=9月2日(土) 晴れ

メニュー=中華そば+るーたん(味玉)

Senburamen

小川町で降りて最近出来た「仙蕪庵」に行ってきた。店は非常にこじんまりしており、入り口すぐのカウンターには椅子が二つあるが、奥のカウンターには椅子は無い、二人以上来たら立ち食いだろうか?

カウンター上にあったメニュー表を見ると9月3日までプレオープンの表記がある、それにしても中華そば800円は結構高いなあ。一応たまご好きなので「るーたん」と書かれていた味玉を追加注文した。

さて出てきた中華そばは、まさに昔ながらの中華そばという感じの内容、たっぷりのスープはあっさりしながらもうまみがあり、なかなか満足の出来る味わい。でもスープがたっぷりすぎてチャーシューと味玉は沈下してしまっている。

麺は中細のちぢれ麺でスープの引き上げも結構良い。するするっと完食してしまった。

結構うまいらーめんだったが、でもやはり800円は高いなあ、この値段でグランドオープン(そんな大げさじゃないか)の9月4日以降にお客さんは来るのかな?とちょっと心配になってしまった。よくプレオープン中は値段を安くしたりするのを見るが、この店はどうなんだろうか、更に高くなるのか?多分流石に800円で営業するんだろう(本オープン後安くなったりして)。

到着=11:49 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=7

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本丸亭(川崎:ラーメンシンフォニー)

訪問日=9月1日(金) 曇り

メニュー=本丸塩らー麺

Kawasakihonmaru_1

前回来た時に食べ終わるまでの時間が掛かりすぎて大変困った店、今回は変な時間に来たためか行列は無く、スムーズに座れた。らーめんもすばやく提供され目の前にやってきた。

前回同様に注文した「本丸塩らー麺」だが、随分麺が多い。丼にごっそり入っている感じだった。で、その麺を口に入れるとコクのある塩味スープと共にぴろぴろの麺が口の中でぴろぴろする。でも本店などだと太い麺などもあったりと太さ不均等だったが、こちらの太さは中太の麺が沢山、という感じだった。

スープは旨みのあるもので塩らーめんとしては結構好きな味だが、でも本丸亭としてならもっと塩なのに濃厚、というのを期待してしまう。

チャーシューは肉厚で柔らかくもあり、場所によっては噛み応えもある、これは結構うまい。

今回残念だったのは本丸亭の特徴のひとつである春菊が少なかったこと、本店や元町・中華街の店でも存在感が際立っていたが、今回は一口と言うほどもなく食べれてしまった。塩のスープに春菊という組み合わせが意外と好きだったのでこれは残念。でも前回はもう少しあったので、こちらにくる客に合わせて変更したのかもしれない。春菊を減らして麺を多く、ということなのかな?

前回と見た目が結構違ったが、塩らーめんとしては結構いい感じ、でも「本丸亭」としてもっているイメージとは結構違う気がした一杯だった。

到着=17:01 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=コクのある塩味 お気に入り度=7

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2006年9月 2日 (土)

たまてばこ(川口)

訪問日=8月27日(日) 曇り

メニュー=烏龍冷やしつけ麺中盛り

Tamateuron

このつけめんは記憶が薄い、まずいとかではなくまたしても飲んだあとのため。でもちゃんとメモも取ってるし、写真もある。そうやって見ていくとうっすら記憶が蘇ってくる。

たしか冷たいつけスープだった。コシのある太い麺はいつもこの店で食べていたやつのはず。冷たいスープだがかなりしっかりした味だった(ような気がする)。でも特徴のあるこちらの麺を受け止めるにはちょっと弱いかな(と思ったような気がする)。でも暑い時期に食べるなら良いメニューだろう(そう思ったはず)。

ただこれは覚えていたことだが、冷たいつけスープで美味しいと思ったのはあまり無いので今回のメニューは結構よかった。

そして最後にサービスでデザートが提供されてたが、これは杏仁豆腐だったと思う。

こんど記憶がはっきりしているときにもう一度食べてみたい。

到着=23:52 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=コクのある醤油?冷たい お気に入り度=7

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陳麻家(銀座)

訪問日=8月30日(水) 曇り

メニュー=担々麺セット+〆ライス

Timayatantan

銀座にも出来た「陳麻家」入り口がよく判らなかった。麻婆豆腐が美味しそうだったので担々麺のセットを注文する。

ゴマが効いて酸味のあるスープはちょっと辛い。でももっと辛い方がイメージの中の担々麺のようだ。またうまみも薄目、もう少しコクが欲しいところかも。

麺は粉っぽさがある硬めのストレート麺、あまりスープが絡まない。小さいが麻婆ご飯はうまい、濃い味だが豆腐がうまい具合に味を和らげてくれる。

Timayasime 量的に足りなかったのでライスを追加して頂いた。まあ職場の近くの店としては問題ないお店でした。

到着=11:42 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=ゴマの効いた辛みのあるスープ お気に入り度=6

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2006年9月 1日 (金)

有明(門前仲町)

訪問日=8月29日(火) 晴れ

メニュー=軍鶏水炊きらーめん+地鶏のゆで玉子+洗い飯+替玉

Ariakesio

結構前だが木場にあった頃の「有明」に向かい、場所がわからず迷いながら、やっとついた店で食べた「軍鶏水炊きらーめん」に感激した記憶がある。その「有明」が門前仲町に移転し、またらーめんをやってるらしい、というわけで行ってきた。

そしてまたしても迷う、ちょっと奥まったところにある店をやっと見つけて店に入った。鶏料理を出す料理屋さんという感じは当然のこと、やはりラーメン屋の見た目ではない。以前の木場の頃のお店は味のある感じだったが、こちらはとても綺麗なお店になっている。

前回も見た店主と、もう一人男性が対応する、先客は1名、ちなみに後客も1名だった。注文は木場のときとまったく同じの内容、最後の雑炊が楽しみ、そしてまたしても「笑い飯」を思い出した。

細麺のためかとてもすばやくらーめんは提供される。一口すすると、鶏の出汁満載、でも結構しょっぱい、前はこんなに塩加減が強くなかった気がするが、どうだろう。やはり前回の記憶を美化しすぎかもしれない。でもうまいのでやっぱり替玉してしまった。

Ariakezosui 麺を食べ終わった後、残ったスープにお約束の洗い飯を投入、雑炊として頂いた。これはうまい、スープも残さず胃袋に収めた。結局満足して店を出た、でもやっぱり前の方がうまかったと思ってしまった。

到着=12:33 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=鶏濃厚塩味 お気に入り度=7

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