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2006年5月31日 (水)

塩や(北久里浜:遠い)

5月30日(火) 晴れ

メニュー=塩ラーメン(普通味)+地鶏玉子

Sioyaramenかなり以前から行きたいと思いながら行けていなかった店「塩や」に行ってきた。行けていなかった理由は単純に遠いから、今回行ったがまず北久里浜が遠い、そして駅からも距離があるのでバスを使い「常勝時前」というバス停まで行く、そこから駅に帰るように歩くと2、3分で店につくことが出来た。

入り口を入ると製麺機が見える、その横を抜けると券売機があり今回は「塩ラーメン」を「普通味」で購入した。ちなみに「あっさり味」と「濃い口味」もある。

この塩ラーメン、岩のりの影響か出てきたときに磯の香りを感じた。コクがあり、でも塩味なのであっさりしたイメージもあるスープは食べ進んでも飽きのこない味わいで結構美味しい。そして麺は細いながらもコシがあり、甘みも感じるほどの味わい、この麺も良いなあ。

大きなチャーシューは肉厚で、しっかりした噛み応え、肉の旨みも感じるものでうまい。竹の子も面白い食材で、ちょっとえぐみも感じるが、塩ラーメンの味わいにはあってると思う。

Sioyasio_1 カウンターにはいろいろな塩と、調味料が置かれている。麺を食べ終わった後にそれらの調味料を入れてスープを味わったが、「青唐辛子を泡盛につけたもの」というのもあったが、これがとっても泡盛、でも強い風味は印象深い味になった。

遠くまで来たが、満足して店を出た後、次の店までタクシー行こうと思ったが、これがまたタクシーが来ない。結局バスを20分待って駅まで帰ることになった。

到着=11:44 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=磯の香り漂うコクのある塩 お気に入り度=7

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【移転閉店】次念序(鴻巣:遠い)

5月28日(日) 曇り

メニュー=特製もりそば

Jinenjyotukemen 中華そばを食べてから一旦店を出て、胃袋が落ち着くのを待つことにした。近くの花売り場を覗いたり、らーめんの内容をメモしたり、ニンテンドウDSをしたりしていたら、店を出てから40分以上経っていた。

店に戻ると、さっきも来たのを覚えてもらっていたらしくホールの女性が大変驚いた顔(というかおばけでも見るような顔)をしていた。そんなこともありながら先ほどとは別の位置のカウンター席に座る。今回は店内4組ほどしかいない、時間的に当然か。それにしてもさっきも感じたが結構蒸し暑いなあ、汗かきにはつらい。

さて今度のもりそばは非常に濃い味の醤油、どっしりとした味わいという感じがする。最初に食べた中華そばは大勝軒のイメージがあったが、このもりそばは酸味と辛味をあまり感じず、大勝軒のもりそばとは感じが違う。ただ濃すぎるので麺をつける量を調整しながら食べると旨味も口の中に広がって大変満足の味わいだった。

麺は中華そばに比べるとちょい柔め、その分喉越しが良くなっている。でもこのつけ汁で中華そばの時の麺のコシを味わってみたい気もした。

チャーシューは脂身部分が多く、中華そばの時よりもジューシーな感じになっていた。

食べ終わり、レジに向かうと笑顔と拍手?で迎えてもらった。2食食べたからか、その2食を完食したからだろう。

店を出ると4時を15分程まわった時間、行きと同じ渋滞なら自宅につくのは18時位になってしまう。困ったこれでは笑点が見えないじゃないか。あの「テンテケツケテケ、テンテン」という音が聞けないかもしれない!!、・・・まあ、いいか(実際は大喜利だけ見れた)。

到着=15:48 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=コクのある濃い味醤油 お気に入り度=8

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2006年5月29日 (月)

【移転閉店】次念序(鴻巣:遠い)

5月28日(日) 曇り

メニュー=中華そば

Jinenjyoramen大崎の行列店「六厘舎」にいた方が出したという「次念序」に行くことにした。

午前中病院に行ったのだが診察開始が遅れたようで、病院を出たのが1時過ぎになってしまい、お店に行くために選んだ17号線もずっと渋滞(本日はバイク)、スープ切れがとても不安な中、鴻巣フラワーセンターにたどりついた。「次念序」はこの敷地内あるらしく、結構広い敷地なので迷うか、と思ったが、でも旨そうなスープの匂いで場所はすぐわかった。

お昼には遅い時間だが店内満席で行列もあった。近所の方だろうか、お歳よりの客も結構いる。

「六厘舎」ということでつけめんにしようかとも思ったが(六厘舎はいつもつけめん)、他の方のブログを見ると「大勝軒」でも修行されているらしく、つけめんや中華そばの見た目は「大勝軒」に見える。「大勝軒」でも最近中華そばを注文することが多いので、今回は中華そばと味玉を注文した。ただ残念ながら味玉は売り切れとのことを申し訳無さそうに告げられた。

出てきた中華そばは魚介と動物系が効いたスープ、コクがあり、ただくどさの無い醤油のスープでこれはとても好みの味わいだった。

しっかりしたコシのある麺もスープと絡んで美味しく頂ける。渋滞のストレスを忘れさせてくれる味わいだった。ただ量が多いためか残す人もいる。レジのところで「美味しいんだけど食べきれなかったわ」というおばさまもいた。

スープ、麺はとても好きな味、でもチャーシューとメンマはちょっと好みに外れる感じ、チャーシューは結構硬くジューシーさが乏しい。メンマも柔らかいので食感弱く、匂いもあった。

でもうまい一杯で大変満足、つけめんを食べにまた来ようと思ったが、また来るということは、あの渋滞をもう一度か、それはきついと思い、本日つけめんも食べることにした。でもまだ行列もあったので一度店を出ることに、ただしこの続きは次回の講釈(ここでゴダイゴのガンダーラ)。

到着=14:33 待ち時間=13分 行列=4人(調整3人とばし)

麺=太麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=8

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2006年5月28日 (日)

ゆうひ屋(赤羽)

5月27日(土) 雨

メニュー=ラーメン

Yuhiyaramen「高はし」に行くため赤羽にはよく行くのだが、でもこの赤羽にはもう一軒うまい店がある。それが今回行った「ゆうひ屋」、でも結構久々になってしまった。

雨の中店に入り、券売機でラーメンの券を買った後、カウンターだけの席に座った。

ラーメンはすぐ出てきたが、あーそうか、このラーメンってこんなうまかったんだなあ。魚介の効いたスープは香りもよく、旨みも十分だった。スープのうまさで麺をどんどん食べ進んでいくことが出来る、またこの麺もコシもありスープも良く絡んで美味しくいただける。

また具材もチャーシュー、メンマなど味を壊すものが無い。

この店は安心して注文できる店、あまり話題にはならない店だが、つけめんもうまいし、また行くと思う。

到着=17:57 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=鰹節の効いた醤油味 お気に入り度=8

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2006年5月27日 (土)

【閉店】たまてばこ(川口)

5月26日(金) 曇り

メニュー=みそつけ麺(中盛り)

Tamatebakomisotuke6

本日は地元での飲み会、いつもと違って地元なので時間を気にしなくていい(終電も関係なし)。

しこたま飲んで、騒いで、仲間と別れ、自分にはなじみのこちらの店に行ってみた。

みそつけを中盛りでお願いする、今回結構時間が掛かって出てきたが、コシのある麺はやはり好きだなあ。この麺は、麺だけで食べても満足できる。

さて今回みそつけのつけ汁に変化を発見、魚粉のようなものが乗っていた。でも混ぜて食べたらこの店の濃く、くどい味(でもこれが気に入ってる)に混ざり、その存在が消えてなくなったような感じになってしまう。でもまあ、本日も強い味わいで満足した。

最後に割りスープをお願いしようと思ったら、お客さんが入ってきた。そのお客さんのラーメンはぎりぎりスープが間に合いそうだ、といっていたのでスープ割りはやめておいた。このスープ割りでラーメンが食べれなくなるのも気の毒だしね。

到着=23:50 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=非常に濃い味の味噌味 お気に入り度=7

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2006年5月25日 (木)

高はし(赤羽)

5月24日(水) 曇り

メニュー=半肉入りつけそば大盛+味玉

本日は仕事休み、というわけで狙うはひるがおの「ラーメンゼロ」、バイクを飛ばして店の前に着いたのが8:50。そして店の前には「本日ラーメンゼロの整理券配布完了しました」の張り紙・・・・えっ。これはもう食べれないってこと??

なんてこったい、先週はこれくらいで大丈夫だったと思うのだが、ハードルは高くなっていたようだ。日曜日にパソコンが壊れてから、あまりネットをチェックしていなかったのが悔やまれる。なんとうかつな自分、甘い、甘すぎる。ラーメンゼロの提供はあと2日だが、行ける可能性は無い、がっくり。

自宅に帰り、どうしようかと思ったが、この盛り下がった気分を復活させるにはうまいつけめんを喰うしかない、と思いこちらの店にやってきた。いつも月に一度のペースで来ているが、今月は2回目の訪問となった。

平日なので行列はそれほどでも、と思った結構いるなあ。まあ待ちましょう、時間は沢山あるし。

さて今月2度目のつけそばは、魚介が効いてやっぱりうまいね、そうそうこれこれ、やっぱり高はしのつけそばは口に合いまくるなあ。

そして開花楼の麺は太く、そしてコシがあり喰ってるという実感ばりばりで好みにジャストフィット。ごろごろ入った噛み応えのある肉も満足度が高い。

さて、満足したのでまた来月行こう、まあ今度行っても「半肉入りつけそば大盛+味玉」になるだろう。

到着=11:40 待ち時間=24分 行列=10人

麺=太麺 スープ=魚介系濃厚醤油 お気に入り度=10

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2006年5月24日 (水)

【店名変更】まるきゅうらあめん(池袋)

5月22日(月) 曇り

メニュー=塩玉そば

Matukyusioこちらの店の知っていたが日曜日休みなのでなかなか来ることが出来なかった。この店は月曜日から木曜日までが塩そば、そして金土曜日が鶏白湯と、曜日で2種類のラーメンを出す店のようだ。

本日は月曜日なので塩そばが味わえる。オープンは11時なので当然かもしれないが、先客後客とも無しだった。

というわけで塩そばはすぐ提供された。さあラーメンを食べよう、出てきた時に塩ラーメンのいい香りがする。この塩そばは濃い味ではないがコクがあり結構好みの味だった。

細麺はこのスープにあっている、つるつるして食べやすく美味しくいただけた。最初壁に掛かった「替玉」の文字に、塩でそういうのがあるのか、とちょっと不思議に思ったが、この麺で結構コクのあるスープだから大丈夫のような気がする(頼まなかったけど)。

チャーシューもうまい、案外濃い味だが、でも塩スープにも違和感無く食べることが出来た。

食べ終わり、店を出たあとまた食べたくなった。今度池袋に行ったらまた行くだろう、でも金土曜の鶏白湯のラーメンを先に食べないと。

到着=11:18 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=コクのある塩 お気に入り度=7

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2006年5月22日 (月)

【閉店】弥孔斗(池尻大橋)

5月21日(日) 晴れ

メニュー=つけ麺(魚紛入り)

Yakutotuke こちらの店には以前行ったことがある。前回は中華ソバを食べているので、今回はつけ麺にした。ただ前回は入れなかった魚粉を追加してもらうことにした。どんな感じになるのだろう。

店の中は最初ほぼ満席、ただ店に入るとすぐ何人かが食べ終わり数席の空きができた。

さて出てきたつけ麺は確かに魚粉ががっつり効いた味わいで、コクがあり、少し酸味もある濃い味の醤油は非常に好みの味だった。食べたときに味が要町の「麺舗 十六」に似ていると感じた。「麺舗 十六」は自分の何店かある「何度でも行きたい店」の1店なので、今回頂いたつけ麺もとても満足の味わいだった。

でも麺がちょっと弱いかな、といっても適度なコシのある麺は美味しいのだが、この魚粉が効いた強い味わいのつけ汁にはもう少し主張のある麺が欲しい。ただこれも「麺舗 十六」のイメージを持ってしまったからのような気もする。

でも美味しかったのでまた機会があれば行ってみたい。

そういえば以前来たときにとても印象に残ったメンマの入ったでっかい鍋は今回無かった。前回はたまたま置いてあったのかな?今回もこりこりしたメンマは臭みも無く美味しかった。

到着=12:05 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=魚介の効いた濃厚醤油 お気に入り度=8

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match-bo(池尻大橋)

5月21日(日) 晴れ

メニュー=ブタヂルラーメン+半熟味玉

Mstibobutadiru

match-bo(まっち棒)といえば有名店だが、実は今回が初訪問だった。でも先日来た「藤巻劇場」もこの近く、何度か店の前は通っていると思う。

こちらの店は和歌山ラーメンの店だが、現在ブタヂルラーメンもメインのラーメンとして提供されているようだ。このブタヂルラーメンは二郎のようなラーメンらしく、確かに見た目は二郎のように見える。

でも味は大分違い、醤油が強めに効いた味わいで、ジャンクな味わいは少なく、味が濃い目のラーメン、という感じだった。

麺は弾力のある噛み応えで、もっちりした感じもある。渋谷の「梵天」や駒沢大学の「岩男」で食べたものと同じ食感だった。でもなんかその2店の方が満足度が高かったような気がする。

今回のラーメンはちょっとおとなしすぎる味だった。この見た目を見たらもう少しガツンとくる味を期待してしまう。

到着=11:38 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=濃い味の醤油 お気に入り度=6

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2006年5月21日 (日)

十王(府中)

5月20日(土) 晴れ

メニュー=つけ麺+味玉

Jyuotukemen

府中の二郎のあとにやってきた、こちらも最近移転してらしく、最初間違って移転前の店にいってしまった、ただ扉に移転先の地図が張ってあったので無事たどり着けた。

注文するはつけ麺、ただこの時点で結構お腹は一杯、完食できるか微妙なところ。

出てきたつけ麺は魚介も効いた豚骨醤油、つけ汁の上には油の層が出来ている。味はかなり濃く、麺をつけすぎると食べるのがつらいほどの味になったので、どっぷりつけない様にして頂いた。

麺はコシがある中太麺、それほど多くないが、でも後半お腹一杯になって最後の数口はとてもつらかった。空腹ならもう少し美味しく食べることができたような気がする、と思った一杯だった。

到着=13:41 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=魚介も効いた豚骨醤油 お気に入り度=6

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二郎(府中)

5月20日(土) 晴れ

メニュー=ラーメン+チーズ

Futyujiroramen

困った、PCが壊れてしまった、というわけで買い換える前のPCを引っ張り出して更新している。早く直さないと。

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最近雨ばかりで肌寒かったが、本日は晴天、今日着ていたライダースーツでは熱い熱い、そんな中、バイクの足を伸ばして府中まで行ってきた。

本日狙うは移転してオープンした「二郎」、移転前のお店には一度行っているので、2回目ということになるだろうか。

ビルの中に入っていく感じでお店がある、二郎の黄色い看板はここにもあるのでわかりやすい。店につくと、席は半分ほどの埋まり具合、ラーメンとチーズの券を買ってカウンターに座った。

ラーメンにチーズ、合うのだろうか?でも以前「大石家」で食べたことはある。出てきたラーメンにはチャーシューに挟むようにしてスライスチーズが出てきた。

醤油の強めに効いたスープ、二郎のジャンクな味わいは強くなかった。食べやすい二郎という感じがする。麺は太く、平たいものでうまい。しゃきしゃきしたもやしも食感よく、麺とわしわしかきこんだ。分厚いチャーシューは柔らかく、ただ噛み応えもあり、肉を食べている実感がありうまい。

そしてチーズ、まあ食べなれてないせいか、これで美味しいということは感じない、このチーズの風味はちょっと独特な気がする。このあと写真にも出ているカレーパウダーをかけると、また風味が変わって食欲が増す。このカレー粉をかけて食べるラーメンには結構チーズが合う。

先日上野毛の二郎でカレー追加で食べたラーメンは、最後カレーラーメンになったが、今回はカレー風味の二郎で、こちらのほうがカレーに支配されていない。まあカレー二郎も良かったが。

さて、また仕事の関係で府中には行きそうだし、また行ってみようかな。

到着=13:08 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=7

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2006年5月20日 (土)

勝や(梅ヶ丘)

5月17日(木) 雨

メニュー=中華麺

Katuyaramen_1

梅ヶ丘の駅は「一番・胤暢番」に行ったことがあるので降りたことがある。今回はこちらにあった大勝軒が閉店し(昭島大勝軒に移るらしい)、そのときのお弟子さんが引き継いでやっているらしい「勝や」にやってきた。

店は駅からすぐのところで、中に入るとほぼ満席だったが1席空いていたのですぐ座れた。席に着くと従業員の女性がメニューを聞きにきてくれ、その後お願いしていないのに雑誌を差し出してくれた。出来上がるまでのつなぎということだろう、その雑誌を読みながら出来上がりを待つ。

出てきたラーメンはなみなみと注がれた熱々のスープが印象的、出てきた時点で煮干のいい香りがする。麺をすすると煮干のいい香りが口の中でふくらみ鼻に抜けていく。こういったスープがとても好きなのでスープはかなり飲んだ、でも飲んでも飲んでも無くならないスープ、完飲はとても無理、でも満足のスープだった。

ただ麺は結構柔らかめ、もう少しコシのあるほうが好みのため、これは柔らかいと感じてしまった。ただ、そういえば昭島の大勝軒で食べたときも麺が柔らかいと感じたので、この柔らかさはこの店の通常のかたさなのかも知れない。

店を出るときにも次々に客が入店し、常に満席状態だった。人気があるようだ。

到着=11:56 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=にぼしが効いた醤油 お気に入り度=7

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胡心房(町田)

5月16日(水) 小雨

メニュー=限定 春の潮そば

Kosinbousio

「69“N”ROLL1」を出た後、駅に向かっていると、「69“N”ROLL1」で同じ時間に食事されていた方たちが前を歩いていた。その方たち、駅に向かう途中の地下道に入っていく、こんなところに地下道があったのか。真似をしてその地下道を通ると見たことのある場所に出た。おっと、これを左に行くと「胡心房」ではなかろうか。というわけでやってきた。

先に行った「69“N”ROLL1」にも「8店舗コラボラーメン」の企画張り紙があり「胡心房」も載っていたが、こちらではその限定ラーメンを頂いた。それがこの「限定 春の潮そば」、券売機で券を買い席に着いた。

この店には女性の店員さんしかいないが、店主さんと若い店員さんの元気な声、そしてもう一人年配の方の上品な挨拶で対応してくれる。他の店の男性店員の力強い声も良いが、女性の元気な対応も心地いいものだ。

さてこの限定ラーメンは出てきたときにちょっと酒のかおりがする。スープはあさりの豊かなうまみがでた塩味、塩味ながらも結構しっかりした味がして、あっさりというイメージは無い。このスープは飲み干さないとおさまらない、と思った(事実飲み干した)。

麺はコシのあるもので、ちょっと太め、塩ラーメンというと細麺というイメージが自分にはあったが、このスープは麺がちょっと太くても問題ない。

うまいスープだったのでどんどん飲み進んでいったが、ハマグリの殻が残ってしまい、これがスープを飲むのに邪魔だった。殻入れなどがあればもっと良いような気がする。

ただ、味は大変満足し、また顔一杯の笑みと元気な挨拶で送り出して頂いたので、心もお腹も満足して次のミッション(仕事)に向かうことができた。

到着=13:33 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=あさりの風味豊かな塩味 お気に入り度=8

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2006年5月19日 (金)

69“N”ROLL1(町田)

5月16日(水) 小雨

メニュー=2号味玉ラーメン

Rokun2gou

町田に行きたいと思いながらなかなか行けず、やっと来たとなると、前回1号を頂き、どうしてもと思っていた2号ラーメンを食べに「69“N”ROLL1」へ行ってみた。

店内に入ると満席、ただ券売機で券を買っているときに席が空き、待たずに席に付くことが出来た。それにしても暑い、外は小雨で肌寒いほどだったのに、店内のむし暑さに汗がじわりと額ににじむ。店主さんもこの暑さのなか忙しく動いているためか、何度か汗をタオルでぬぐっていた。

そんな中、出てきたラーメンはシンプルな見た目ながら、スープのうまさが間違いの無い味わい。比内地鶏100%というスープは、コクがあり旨み十分でタレの味と相まって非常に満足の味だった。このスープは好みにばっちりの物、いやーうまいなー。

麺は細いがでもコシもあり、ちょっとぬるっとした感じもあるが、このスープに絡んでとても美味しく頂けた。そしてこの店はチャーシュー、玉子、そしてメンマと具材がすべて美味しい、チャーシュー麺にしとけば良かったか、今度来たら注文しよう。

決して愛想のいい店主さんではないが、最後にきっちり挨拶してくれ(もちろんお客さん全員)、大満足で店を出た。

到着=13:05 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=細麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=9

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2006年5月18日 (木)

猪太(柏)

5月15日(火) 雨

メニュー=豚骨醤油らーめん+サービスライス

Inotaramen最近豚骨が苦手な今日この頃、以前は大好きだったがあの独特な香りがつらくなってきたのがその原因。

さてこちらの店は店の入り口の段階で結構な豚骨のにおいがする。一瞬躊躇したが、でもやはり行こうと思った店に行かないと後で後悔する、意を決して店の扉をくぐった。なんていいながら、でも結局うまかったのだけれど。

つけめんもおすすめらしいが、今回は豚骨醤油を注文、ライスがサービスで付いてくる。ちなみに最初、メンマと山クラゲのどちらをトッピングするか聞かれる。今回は山クラゲでお願いした。

このラーメン確かに豚骨のにおいはかなり強い、ただ口に入れてのくどさは無く、しかしコクは十分でうまい。スープの上にはコラーゲンの膜が出来ている。

豚骨苦手、と言いながら麺をするするっと完食してしまった。途中、のりと大きなチャーシューでライスを巻いて食うと、これも好みにばっちりの味わいだった。

さて、最後に半分残ったライス、ここにスープをかけて頂いた。目の前にタッパがあり、これはなんぞなもし、と思って見てみると中は大根おろしだった。とりあえずそれもライスの上に乗せて食した。まあこれで美味しくなった、という気はしないがこってりしたスープがあっさりした感じになり、これもいい。

においはつらいが、でもまた来て今度はつけめんを食べてみたいと思ってしまった。

到着=11:55 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=匂いの強い豚骨 お気に入り度=7

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2006年5月16日 (火)

伊藤(王子神谷)

5月14日(日) 曇り

メニュー=肉そば

Itonikusoba大塚大勝軒の後、久々に伊藤(王子神谷)の肉そばを食べたいと思ってやってきた。 最近、行列が出来ているというのは知っていたが、いや随分並んでいるなあ。実はここ1年の間で何回か来ているが行列は見たことが無い。いつの間にか人気店になっている、でもこの煮干ぶっちぎりラーメンを食べてみんな美味しいと思うのかな?

並び始めは12時09分、結構待ちそうだったので最近に手に入れたニンテンドーDSlite(ビックカメラで1時間30分並んだ)で時間をつぶしていた。それにしても随分待ってしまった。

さて以前来たのが3月、そのときに肉そばを食べようと思ったらチャーシューが終わりだったので食べることが出来なかった。前回はちょっと遅い時間だったのでしょうがない、まあ今回は早めに伺ったので問題なく注文できた。

今回接客の担当は若い綺麗な女の子、なんか伊藤のイメージとは違うが、でもまったく悪い気がしない自分がいる。でもここ5回ほどで毎回接客対応の方が違うようだ。若いお兄ちゃんだったり、おばちゃんだったり、そういうの無しで店主が対応してくれたり、そして今回の若い子だったり。まあそんなことは味には関係が無いけど。

そして肉そば登場、期待通りの煮干ラーメン、ぐわっと来る煮干の味わいが口の中を駆け巡る。一口で満足感を演出できるラーメンとはなんと素敵なことだろう。鼻に抜ける煮干の風味がとても心地よい。

かなり硬めの麺はコリコリくる感じがありながらも、でもこのスープにはなくてはならない感じ、この麺の満足感も高い。

さて夢中で食べていて、途中までチャーシューを忘れていたが、一口食べるとこのチャーシューも肉の旨みが詰まっておりうまい。肉そばは1年半ぶりだが、これもやっぱりうまかった。

今日もうまかった。伊藤にはまた来るだろう、行列も増えてきたが、でも日曜日に営業しているのはありがたい。さて次はいつ行こうか。

到着=12:09 待ち時間=1:10 行列=17人

麺=太麺 スープ=にぼしが強烈に効いた醤油 お気に入り度=10

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大勝軒(大塚)

5月14日(日) 曇り

メニュー=中華そば

Ootukadaisyouramen_1

なんだか大勝軒のラーメンが食べたくなり、これまでもりそばしか食べていなかったこちらの店に行ってみた。

前回行ったのは随分前だが、今回行くとなんと行列が出来ていた。この時間だからすぐ座れると思ったが甘かった。行列中に注文を聞きに来たが、メニューが無い、ちょっとあせったが中華そばを注文した。

ちょっと待って入店し、その後出てきたラーメンはたっぷりのスープ、そしてお約束の沢山の麺、確かに大勝軒だなあ。このスープはうまい、魚介が効いており、動物系のうまみもある、それほど濃い味ではないが、薄味というわけではないので旨みを十分感じるスープだった。

麺は店内に製麺機があるということは自家製麺だろうが、ちょっと好みとは違うかもしれない。もちもち感が少なく、太さもそこそこという感じ、喉越しもあまりよくない。でも、それほど悪いわけではないので、スープに絡んで美味しくいただけた。

ただ麺の量が多いので、途中「すりニンニク」を投入し、風味を増して頂いた。その後「コショウ」を投入し、更に味の変化を楽しんだ。

麺はまあまあの印象だが、スープが好きな味だったので、結局満足して店を出ることが出来た。

到着=11:20 待ち時間=14分 行列=9人

麺=太麺 スープ=中太麺 お気に入り度=7

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2006年5月14日 (日)

大斗(神田)

5月13日(土) 雨

メニュー=つけそば中盛り

Oototuke本日も仕事で外出の予定、 その合間に神保町の新店「北かま」に行ってみた。とらさん会議室にあった通り、まだ暫く休業らしい。でもこれは予定通り、この後に神保町二郎に向かった。そういえば以前行ったときも雨だった、その雨の中向かうと、行列が無い。ふっ、そんな訳が無い、自分に納得させ店につくと予想通り「臨時休業」のホワイトボード、そうだよね、行列無しの訳無いじゃない。ガラス戸に張ってあったがメルマガ会員には通知されているのだろう。でも神保町二郎はオープン当初に一度行ったきり、今度もう一度行かなければ。

その後「さぶちゃん」に行こうか迷ったが、実際見せ前まで行くと行列もあり(多分6、7人)、さぶちゃんはチャーハンはうまいが、ラーメンは並んでまで食べるほどでは、と思ってしまったので、先に次の用事を済ますため秋葉原に向かった。

その後、訪れたのがこちらの店。実はもりそば目当てで「大勝軒」を訪れてまくっていた時期、麺もつけ汁も好きなのだが、酸味が・・・・、と思っていたときにこちらの店で食べて随分満足した記憶がある。

そんなことを書きながら1年弱空いての訪問になった。今回食べて確かにうまかったが、でも期待ほどで無かったような・・・。

麺はうまい、コシがあり、噛み応えもありながら、喉につるつる入る感じが間違いの無いうまさ、これはやはり良い。

麺は魚介も効きながら動物系のうまさも併せ持つ、ただし油が多くこれがうまさを感じるのに邪魔をする、以前も油は大目だったが、今回は特に多かった。またタレがもう少し強くても味にメリハリがつくような気がする。

ちょっと消化不良だったので、つけ汁をそのまま結構飲んでしまった、確かこの店はスープ割りが出来ない店なので、この後の展開は無い。

以前感じた満足感が味わえず、ちょっと残念な気がした。

到着=13:12 待ち時間=0分 行列=0人(1Fほぼ満席)

麺=太麺 スープ=魚介の効いた醤油、酸味も少し効いている お気に入り度=7

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龍の夢(新橋・内幸町)

5月12日(金) 晴れ

メニュー=冷やし坦々麺(半チャーハン+杏仁豆腐)

Ginryutantan_1

新橋に用がありやってきた、その用が済んでさて、飯でも食うか、となったときに「なんくるないさ」を覗きに行った。

店につくと沖縄ステーキの文字、以前あった沖縄らぁーめんなどは無いのを知っていたので覗いただけで帰ってしまったが、。でも後でネットを検索するとこの沖縄ステーキは実にうまそう、今度食べよう。

その後、どこにしようか迷ったが、そういえば以前「旭王」のあった場所にお店が出来たのを思い出し、伺ったのがこちらの店だった。入り口のメニュー表を見ると麺もある中華定食の店、という感じ、メニュー表に長州小力が写っていたが何か関係があるのだろうか?

Ginryukoriki ご飯ものにしようか、とも迷ったが、やはり旭王を思い出してきたので麺ものにした。ただ目について離れなかったのは「冷やし坦々麺」の文字、冷たい坦々麺か、これにしよう。

他のテーブルに運ばれるメニューはやはりご飯ものが目立つ、いやそれがうまそうだった。で、自分の前に来た料理は冷たいゴマのタレが掛かった、野菜たっぷりの冷やし坦々麺、でもこのメニュー驚くほど麺が柔らかい、これは茹で過ぎだろう。丁度このときご飯メニューが立て続けに入ったのでしょうがないかもしれない。

甘みの効いたタレは、ゴマが効いておりちょっと甘みが強すぎるが悪くない、ただまったく辛くないのは、かなり期待はずれだった。でも野菜が沢山取れるのでメニューとして良いような気がする。

そしてお椀に入ったチャーハンは高菜チャーハンのようでこれは結構美味しい。やはり今度この店に来たらご飯ものを注文してみたい、たぶんうまいような気がする。

ちなみに清算時に小力との関係を聞いてみたが、まったく関係が無いようだ、メニューが「ぱわふるランチ」だから載っていたのだろう。

到着=12:05 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=甘味のある冷たいゴマたれ お気に入り度=5

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2006年5月13日 (土)

ど・みそ(銀座1丁目)

5月11日(木) 小雨

メニュー=特みそこってりらーめん+半ライス

Domisomiso

先日来たばかりの「ど・みそ」を再訪した。狙うは前回気になった特みそこってり、小雨降る中お店に伺うと店内は丁度満席だった。しばし待って席が空いた。

正直、味噌はあまり得意では無いので、期待しすぎるのは良くないと思ったが、いやこの味噌ラーメンはうまかった。

沢山乗ったもやしをかき分けまずスープの絡んだ麺を食す。口にまろやかな味噌の味を感じ、そしてこのスープはその後、口の奥でもう一度旨味が広がる味わいでとても好みの味だった。こってりというだけあって背脂が大量に浮いているが、ただ味が濃いわけでは無く、マイルドさが増している感じ。

しゃきしゃきしたもやしは食感が良く、あまり麺ともやしを一緒に食べるのは好みで無いので、できるだけもやしだけで食したが、もやしに良くあるくさみも感じることなく美味しく頂けた。

そしてコーン、このコーンが実は苦手だったりする。とうもろこし自体は好きなのだがラーメンのコーンはいつ食べるのかよく判らない。麺と食べるのか最後にスープと食べるのか。スープと食べるにしても、スープの味に急に出てくるコーンの味に違和感を感じてしまう。まあ、こんな嗜好を持つ人間は少ないだろうし、コーンを食べなければ良いだけだけれど。

それはさておき、結局スープがうまかったのでもう少し味わいたく、半ライスを追加で注文してしまった。このライスにスープを入れ、唐辛子をかけて頂いた、これも良い。大変満足して午後の仕事に着く事が出来た、また行こう。

到着=12:00 待ち時間=6分 行列=0人(満席)

麺=太平麺 スープ=背脂大量のまろやかな味噌 お気に入り度=8

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2006年5月12日 (金)

【閉店】アルプス(天王洲アイル・品川)

5月10日(水) 小雨

メニュー=アルプスラーメン

Arupusu_1イレブンフーズの流れを組む店、前回伺った時に食べたいメニューを間違えて注文してしまった。ずっともう一度行かなければと思っていたが、やっとリベンジがかなった。

久しぶりの訪問だが、なんだが店が綺麗になっている。とらさん会議室にも休業して再開の掲示があったから、改装したのだろう。

さて注文は、今回こそ間違わずに「アルプスラーメン」を注文した。可愛らしい店員さんに食券を渡して席に着く、本日もほぼ満席、皆さんがっついて食っている。俺もがっつくぞー。

出てきたラーメンはスープの色、ワカメ、そして玉ねぎと確かにイレブンのイメージ、といってもイレブンフーズはまだ2回しか行った事無いけど。でもこのスープは確かにイレブンのスープを感じさせるもの、このコクは好みの味わいだった。やっぱり前回食べた醤油ラーメンよりこちらのほうがうまい。

麺もたっぷりのスープを吸ってこれもいい。そしてチャーシューも分厚く、肉の旨みが出てうまい。でもワカメは海藻の匂いが出てちょっと苦手な感じだった。でもそれはイレブンスーズで食べたときも同じ感想。満足して品川駅までの道をてくてく歩いた。

Sutadon この後新しく出来た「品達どんぶり五人衆」に行ってみた。でもどこもかなりの行列、しょうがないのでその時点ではあきらめ、4時半くらいに再度訪れた。「伝説のすた丼屋(すた丼)」と「旬(親子丼)」と「味名人(かつめし)」で迷ったが、味名人は取材で入れなさそうだった。結局本日はすた丼に決定、ニンニクが効いた甘くないタレが絡ん豚肉は、噛み応えがありながら硬くは無い。この肉が乗った飯をたまごを混ぜて食べるとこれはうまい。ちなみにこの店はミニ丼があるようだ。他の店の券売機も覘いたがミニ丼は無さそう。確かに天丼のミニ丼は難しいか。でもいくら丼とか親子丼なら出来なくも無さそうな気もするが。

今度は横の「麺達七人衆」とセットで違う店に行ってみようかな。

到着=12:11 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=太麺 スープ=こくのある醤油 お気に入り度=7

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2006年5月10日 (水)

二郎(上野毛)

5月9日(火) 曇り

メニュー=ラーメン+ふりふりカレー+味玉

Kaminogejiro

その昔、とらさん会議室に「上野毛に二郎ができる」という書きこみを見て「上野の近くに二郎が出きるのか、いかねば」と思ってしまった迂闊な自分、後でインターネット地図からまったく違うことを知り、しかも「上野毛」は「かみのげ」と読むことを知った。

それから何年か過ぎ、この近辺にもラーメンを食べに来ているので、いまさら二郎という感じだが、今回初訪問となった。

店に付き前の方がラーメンの券の他に「ふりふりカレー」の券を購入、思わず自分もラーメン+「ふりふりカレー」で注文してしまった。今回2食目なのでトッピングコールは「普通」でやり過ごす。出てきたラーメンは二郎にカレー粉が掛かったもの、カレー粉といっても結構固まりがある。

そのカレーの風味を感じながらまずはカレーをよけて麺をすすった。この麺、結構柔らかいが、柔らかすぎではなく、もちもちした食感がうまい。濃い味のスープは旨味も十分、そしてジューシーなチャーシューも分厚く、満足度の高いものだった。

そしてカレーを溶かして食べると、このカレーと二郎の麺とスープがよくマッチしている。尚、半分くらい過ぎた時点ですっかりカレーラーメンになっていた。徐々に変化するラーメンも楽しく、あっという間に食べ終わった。最後のスープをレンゲで何杯か飲んだが、かなりの塩辛さ、スープは飲み干さない方が良さそうだ。

到着=12:47 待ち時間=6分 行列=4人

麺=太平麺 スープ=コクのある濃い味醤油、後半カレー味 お気に入り度=8

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2006年5月 9日 (火)

【閉店】羅漢果(尾山台)

5月9日(火) 曇り

メニュー=伊勢海老ラーメン+味玉

Rakankaiseebi

本日バイクで出動するも、走っている途中スピードメーター(デジタル)の表示が不自然に点滅、だ、大丈夫か!!すぐに収まったので、そのまま走り続けたがとても不安な走行だった。がんばれ俺のジェベル、途中で止まらないでくれ。どきどきしていたが、なんとか店にたどり着けた。

本日伺ったの尾山台(東急大井町線:乗ったこと無いなあ)の羅漢果、こちらは最近出来た新店らしい。店に入ると海老の香りがふんわり漂う。

「伊勢海老ラーメン」を味玉付きで注文、出てきたラーメンにはどーんと伊勢海老の頭が半分乗っかっていた。この伊勢海老の頭には「えび子みそ」が入っているが、「えび子みそ」とはなんぞや?説明には「えびの卵、えび味噌、えびのエキス分を調合したえび味噌」らしい、なるほど。

Rakanka スープは意外とあっさりした味噌、そこに上記のえび味噌を溶かしながら食べると海老風味が増していく。がつんと来る味ではないが、でも結構好きな味だなあ。麺もコシがありこれも好みの食感だった。そしてあまり意識していなかったが、チャーシューは炙ったもので、これも結構いける。

肝心の海老は、まあ実が詰まっているわけでないのでほぼ飾り状態、身も少し付いているので使い回しではないようだが、身をほじくりだそうと奮闘した自分は無駄な努力をしたのだと思う。

この見た目は正月や、めでたいときにいいかもしれない。

到着=12:20 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=海老の香り豊かな味噌 お気に入り度=7

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2006年5月 8日 (月)

銀波露(池袋東武:催事場)

5月7日(日) 小雨

メニュー=醤油らぁめん

Ginparoramen本日3軒目は池袋東武で行われている「初夏の大北海道展」に出店している「銀波露」に伺った。ちなみにこれで「ぎんぱろう」と読むらしい。

この店は先日行った「五丈原」が出店していた場所に、入れ替わりで入った店になる。本日も大盛況の「大北海道展」、「銀波露」も50人近い行列が出来ている。しかし待ち時間は20分、本日も4名席に2名客、1名客、1名客と座らされたように回転は早い。

Ginparo 今回の店は「醤油らぁめん」しかないので、そちらを注文、提供されたらぁめんは写真で見たのとスープの色が随分違う。写真だともっと濃い色の茶色だった。実際のスープは色は薄め、ただ味自体は濃い味だった。強いコクのあるスープ、でもニンニクチップの風味が強くこれは苦手な匂い。

麺は中太のちぢれ麺、コシがあるのだが硬いというほどでも無い。するするっと完食して店を出た。

本日胃袋にはまだ余裕があり、行列ができていたソフトクリームでも食べよか、とも思ったが、摂取カロリーが怖くなってやめておいた。でもみんな食べてたソフトクリーム、うまそうだったなあ。

到着=14:15 待ち時間=20分 行列=45人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=7

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2006年5月 7日 (日)

向日葵(十条)

5月7日(日) 小雨

メニュー=濃厚醤油らーめん+味付半熟玉子

Himawariramen先に入った店からすぐそばにあるこちらの店にすぐ入った。

とらさん会議室に出ていた新店、カウンターだけの店で、あまり広くは無い。入ると丁度角の一席が空いており、すぐに座ることが出来た。

何を注文しようかと思ったが「濃厚」の文字に引かれ「濃厚醤油らーめん」を注文した。このらーめん、濃厚と言われると?がつくかもしれないが、でも確かに濃い味で、魚介も効いて好みの味わい。「淡麗醤油らーめん」もあるのでそちらにしたら濃厚かもしれない。

透明感のある麺はもちもちして噛み応えに弾力があるものだった。結構面白い食感の麺だなあ。炙ったチャーシューも香ばしくて良い。

狭い厨房内に3人もいたが普段はこんなにはいないだろう。接客指導でもしてたのかもしれない。

1食食べ終えすぐだったため本当の美味しさは味わえなかったかも、でも食後行列が出来ていたのでもう人気店になっているのかも知れない。

到着=12:26 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=魚介も効いた醤油 お気に入り度=7

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藤原家(十条)

5月7日(日) 小雨

メニュー=らーめん+味玉

Fujiwararamen_1 十条に新しく出来た「向日葵」に行こうと思って、実は間違って入った店、入ってから気づいたが、来たことの無い店だし、まあいいか。

メニューの表示にあったが家系らーめんの店らしい。出てきたらーめんは見た目確かに家系スープも豚骨醤油だが、かなりライトな家系という感じだった。豚骨のコクは薄めで、あっさりしたスープ、家系であっさりというのも珍しい気がする。太めの麺はコシがある。

家系だ、と意気込んで入ると肩すかしをくいそうだが、でも最近家系のコクがつらい自分として、スープは結構飲みやすかった。ただ、メニューにあった大辛つけめんというメニューも気になるところ。そっちにすればよかったかな。

到着=12:15 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=ライトな家系 お気に入り度=6

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2006年5月 6日 (土)

【閉店】虎(経堂)

5月5日(金)祝日 晴れ

メニュー=スタミナ冷やし大盛り+味玉

Torasutara

仕事の合間にちょいとらーめんを、と思い向ヶ丘遊園の「蓮爾」に向かったが本日は17時オープンらしい、まあ予想していたので特に失望感は無かった。

おとなしく適当に飯を喰って会社に帰ろうと思ったが、駅について気づいたことがある。土日祝日は小田急線の急行は経堂に止まる、そ、そうだったのか。そういえば以前「はるばるてい」に行ったとき、「香麺」の食べ方を教えてくれた常連さんは、遠方に住んでいるのに週末のたびにこちらに来ているといっていた、なるほどそういうからくりか!!あのとき知らずに各駅停車で新宿に向かったなあ。

さてそうとわかれば行きたいと思っていたこちらの店に、問題はGW中にやっているか不安だったが元気にやっていた。店に入ると店主さんが朗々と響き渡る声で迎えてくれた。

注文するはこれが目当てで来た「スタミナ冷やし」、今回は大盛りでお願いした。後ろの壁には3玉食べているツワモノタチが写真で貼られている。

テレビを見ながらしばらく待っているとスタミナ冷やしが提供された。つやつや光る見た目はとろみのついたタレ(餡)、しゃきしゃきしたキャベツやにんじん、かぼちゃなどボリューム豊かな具材が乗っている。レバーは大好きな食材なので、大ぶりのレバーは非常にうれしい。

このタレは濃厚な味わいで、甘みが強めに効いている。甘みに隠れて最初意識に無かったが、辛味も強い。

そして麺は太め、タレが強めに効いているのでわかりづらかったがこの麺の歯ごたえも好みのものだった。

味は好きなタイプだが、ちょっとタレの味が強く、もう少し麺が多ければ丁度良かった印象。よし今度は麺をもっと多く注文して食べてみよう。

到着=12:34 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=甘味辛味強めのとろみのあるタレ(餡) お気に入り度=7

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2006年5月 5日 (金)

【移転閉店】藤巻激場(池尻大橋)

5月4日(木)祝日 晴れ

メニュー=トムヤムラーメン

Fujimakitomuyamu

本日2食目もとらさん会議室からの情報を元に訪れた店、そういえばこの近くに「弥孔斗」があり来たことがあるのでこの場所は見覚えがある。

店に入ると、トムヤムクンラーメンというイメージと違う内装、でも普通のラーメン店というイメージとも違う、この内装で出されて違和感の無いメニューといえば、うーん、無いな。

そのイメージを一番印象付けるのは店主さん、とらさん会議室にあったが、見た目、確かにブラザートムに似ている。そう小林トムの頃ではなく今のブラザートムに。見た目は怖い印象もあるがつねに笑顔で意外と話しやすい。でもその笑顔が消えるときもある、それはラーメンを作っているとき。なんかとたんにスイッチが入った感じになった。笑顔のときと違い、この顔なら10人中8人は顔を背けそうな感じ(他2人はそのままつっかかりそうな)。

店内にメニューは無く、困っていると店主さんがカウンターの壁にある赤と黒の板?を指しこれがメニュー、どちらにするかを聞いてきた(確かに「千円」)と書いている。というわけで赤い板(トムヤムクンラーメン)をお願いした。このほか「1スープを4、5杯入れる」、2「穴空きスプーンで具を入れる」、3「ピックナンプラーを1、2杯入れる」の表示もあるが、これは後で説明。

花の咲いた丼には甘く辛く酸味の効いたスープがたっぷり張られている。そして沢山の野菜と海老のつくねが乗っていた。太い平麺にスープを絡ませて食べると、確かにトムヤククーン、でも甘みが結構強めの感じのスープだった。最初に入れたレモンが効いているのか酸味も結構強い。非常に独特な味わいで、この味わいは自分は美味しく頂けたが、パクチーも入ったスープは好みがはっきり分かれそうな気もする。

Fujimarumedamaらーめんを食べた後、目玉焼きを乗せたごはんが提供された。このごはんには先に説明の2と3で食べる、つまり「スープに残った具を入れ、ピックナンプラーを2杯入れ」る。これもうまいね、この後もう一杯ごはんを提供され(おっ、このごはんは長粒米)このときは1、2、3で食した。これもうまいが、ナンプラーを入れすぎた感があった(3杯)。

面白い味わい、そして2杯のごはんで、おなか満腹、気持ちうきうきで店を後にした。

実は余裕があれば「弥孔斗」のつけめんを頂きに行こうと思ったがさすがにもう胃に余裕は無い。「弥孔斗」は次回のお楽しみとしよう。

到着=12:33 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=酸味と辛味と甘味の効いたアジアテイストのスープ お気に入り度=7

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2006年5月 4日 (木)

【リニューアル】げんげん(大久保:明治通り)

5月4日(木)祝日 晴れ

メニュー=醤油ラーメン+味玉

Gengenramenラーメンに目玉が三つ、しまったまたやってしまったか。

とらさん会議室に出ていた新店を訪問、明治通り沿いに出来ていた。 入り口上の看板がなんだか可愛らしい。

それにしても明治通りの地下鉄工事はいつになったら終わるのだろう、今日も渋滞していた、困ったもんだ。

店に入り新品でなさそうな券売機のボタンは随分でかい、味噌や塩もあるようだが、醤油を選んだ。でもこの醤油ラーメンデフォで味玉半個入っているようだ、それなのに味玉を追加で注文、で目玉が3個になってしまった。

味はあっさりした醤油、特に個性のある味ではないが、甘みもある味わいはほっとするような味だった。お酒の後に食べると最高のような気がする。でも650円は安くは無いなあ。ちなみにげんげんというと「玄」となんか関連があったりするのだろうか?

自分にはちょっと物足りなかったが、でも近所に住んでいればまた行ったかもしれない。

到着=11:55 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=あっさりした醤油 お気に入り度=6

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五丈原(池袋東武:催事場)

5月2日(火) 晴れ

メニュー=とんしお

Gojyogensio

「五丈原」というのは「三国志演義」を読んだときに出てきた名前、そんな店名の店が池袋東武の「初夏の大北海道展」に出店していることを知り、行って来た。

フロアも混んでいたがこちらの店の行列もすごい。ただ催事場のラーメン店によくある、強引な合席もあるのか回転は結構速い。

北海道に本店があるようで、事前にHPを確認しており、そこで気になった「とんしお」を注文した。

出てきた「とんしお」は結構強い塩味ながら、豚骨自体は臭みも無く、美味しいスープだった。

麺は中細のちぢれたもの、でもこの麺は好みに合わなかった。かなり硬めでぼそぼそした感じ、もっと喉越しのいいもののほうが好きなのでこれは合わないなあ。

チャーシューは噛み応えがあり、肉の旨みもあってこれは良い。

北海道に行く機会があれば、本店で一度食べてみたいと思った。

それにしても、GW中のためかこの「初夏の大北海道展」は大盛況のようだ。帰りに夜のつまみを買ってフロアを後にした。

尚、「五丈原」の出店は今回行った5月3日(水)まで、5月4日(木)から9日(火)までは濃厚そうな醤油ラーメンがうまそうな「銀波露」が出店しているらしい。

到着=15:28 待ち時間=27分 行列=42人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=塩辛い豚骨 お気に入り度=6

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高はし(赤羽)

5月3日(水)祝日 晴れ

メニュー=半肉入りつけそば大盛+味玉

GW真っ只中、きれいに晴れた中、本日もラーメン店に向けてバイクを走らせる。たどり着いたのは月に1度のお楽しみ赤羽の「高はし」、オープン間もないと思うのだが、既に14人の行列が出来ていた。

さていつもどおりの自動発注で半肉入りつけそば大盛を味玉付きが注文された。いつもどおりのビジュアルで提供されたメニュー、本日は魚介が強めに効いた味だったが、これもうまい。

強い噛み応えの麺も、このつけ汁とあっている。ごろごろ入った肉は噛み応え抜群、このメニューを食べるといつもかなりの満腹状態になるのはこの肉のボリュームがすごいからだろう。

本日も満足して店を出た。

尚、GWは5~7日がお休みらしい。

到着=11:12 待ち時間=31分 行列=14人

麺=太麺 スープ=魚介系濃厚醤油 お気に入り度=9

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2006年5月 3日 (水)

ど・みそ(銀座1丁目)

5月2日(火) 雨

メニュー=しょうゆこってりらーめん

Domisosyouyu_1

職場の近くなのでいつか行こうと思っていたらオープンから随分経ってしまった。まあ、味噌もあまり得意では無いし、ラーメンの上のコーンも苦手だったりするのも影響がある。

でもとらさん会議室に醤油をはじめたとの書きこみがあり、それを見て行ってきた。GW中の平日、場所柄結構空いているのではないかと思っていたが既に満席、すぐに座れたが出る頃には8人行列が出来ていた。店内、外供に待つのはほぼスーツ姿だったので、サラリーマンの昼飯場所として認知されているのだろう。

当然注文はしょうゆらーめんをこってりで、しばらくして思ったのは「今度、特みそを食べよう」、横に座った方達の味噌の濃厚そうなこと、こりゃ特濃だな、と思った。でも本日のしょうゆもとても良かった。背脂が大量に浮いた濃い味のしょうゆらーめんでただ醤油が濃いというより、スープの旨味が濃厚な感じだった。背脂の甘味も出て、それらが絡んだ麺は噛み応えのある太いちぢれ麺、スープをよく持ち上げてくれてうまいなあ。上に魚粉が乗っているが、これをスープに溶かしても強い変化は感じられなかった。

ワカメが入っていたが、このワカメも海藻くささも無く、よくあるぐにゃぐにゃのものでも無かった。ワカメが名産の地(徳島の鳴門)の人間も納得の物だった。

さて次は味噌を頂きに伺いたいが、これ以上行列が増えると待ち時間が気になる。でもいくらなんでも30分は並ばないだろうから大丈夫か。

味噌だけから醤油を増やしたということは、これからもメニューを増やす予定もあるのだろうか?できれば夏場に向けてつけめんを加えてもらいたいなあ。

到着=12:00 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=太ちぢれ麺 スープ=背脂大量の濃い味醤油 お気に入り度=7

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瞠(恵比寿)

5月1日(月) 晴れ

メニュー=味玉らーめん

Ebimiharuramen_1 恵比寿で乗り換え、でもその前に、ということで最近出来た新店「瞠」に行ってきた。このすぐ近くにこちらも新店の「たいぞう」があるのだが、池袋にある店に昨年12月に行っているのでこちらにした。ラーメンなら普段2食ほど食べれるが、本日既に1食食べてるので「たいぞう」は次回にしよう。

時間は1時をまわっていたがほぼ満席、食べている途中で行列も出来ていた。非常に暑かったのでつけめんのボタンを押しかけたが、やっぱりらーめんを頂くことにする。

このらーめん、魚介と動物系の出汁が強く効いてこれは好みの味だった。麺はコシ強く、硬いと思う1歩手前とい感じの茹で加減、これもうまい。

そして具材の玉子、チャーシューも好みの味、歯ごたえだった。

インパクトのある極太メンマは、女性は一口で食べるのに苦労しそう。くさみなどは無く良いのだが、これほど大きいのはそれほどうれしいことは無い。

美味しく頂けた一杯、また恵比寿には行くことになりそうだが、次回は暑い時に来てつけめんを注文しよう。

到着=13:11 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=中細麺 スープ=魚介も効いた醤油 お気に入り度=8

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2006年5月 1日 (月)

蒙古タンメン中本(吉祥寺)

4月30日(日) 曇り

メニュー=冷やし味噌ラーメン+北極たまご

Kitinakamototuke

しまった非常に初歩的なミスを犯してしまった。まあ、この話は後に。

蒙古タンメン中本の新店と聞いてはじっとしていられない、というわけで4月22日オープンのこちらの店に伺った。

店の前はあまり並んでいなかったが、いや店の中に並ぶ並ぶ、合計19人が並んでいた。他の中本は結構広いが、こちらはカウンター14席のみのため意外と待った。

注文するはやはり「冷やし味噌ラーメン」、このつけめんの食べ方でミスをした。予定通りの真っ赤っ赤つけめん、そうそうこれじゃないと。一口目を食べ、口に入れた瞬間に満足感がこみ上げた。からひー、味噌うまひー、ひー、ってなもんで、麺を口に箸で手繰り寄せていたが、最後に麺が1本延びていて、それをなんとすすってしまった。北極ラーメン、冷やし味噌ラーメンは絶対に麺をすすってはいけない。

当然のごとく気管に飛び込む唐辛子、周りに沢山いたむせる人たちの一人と相成った。そのまま数口食べたが、気管から発せられるむず痒さが収まらず、数度の咳き込みの後、一度麺を食べるのを休み、本格的に咳をして気管の唐辛子を除去した。非常に無様、まいったなあー。

でもこの「冷やし味噌ラーメン」はうまかった。辛いが塩辛すぎない味の味噌と唐辛子は期待通りの味わいだった。コシのある麺もとてもうまく感じる。

それにしてもこの麺の器についたレンゲは何をさせようとしたものだろう?まさかスープをそのまま飲めと、いやまさか・・・。

ちなみに表の看板に書いていたが4月、5月は月曜日定休らしい、・・?6月以降は違うのだろうか。

到着=12:56 待ち時間=20分位(メモ忘れ) 行列=19人

麺=太麺 スープ=とてつもなく辛い味噌味 お気に入り度=8

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【閉店】旅人の木(吉祥寺:ちょっと歩く)

4月30日(日) 曇り

メニュー=つゆそば(本日のたまご入り)

Tabibitonokiramenかなり前にオープンした店だが訪問したのはこれがはじめて、今回はバイクで行ったので問題ないが、吉祥寺駅からは大分歩きそうだ。

ちょっと奥まった場所にある店で、店内に入ったところ先客無しだった。

今回の注文はつゆそばに本日のたまご入りでお願いした。ちなみに本日のたまごは「神奈川県産:昔の味たまご」らしい。

で、ラーメンは魚介の風味が豊かに漂いとてもうまいスープ、強すぎず、そして弱くないスープは好みの味で満足。

麺はちょっと太目の平打ち麺、コシがあり噛み応えは良いが、でも自分には短すぎる。こう短いとうまいスープが味わいつくせない気がする、これは残念だ。あと茎わかめも苦手な具材、まあ好みの問題だが。

さて本日のたまごは硬茹でで味がしっかりしみたもの、なんかおでんのたまごを思い出した。

こちらは同じく吉祥寺にある「一二三」で修行された方の店のようだが、当初は「一二三」同様そば粉を使用した麺を使っていたらしい。ただ現在はそば粉入り麺は冷やし麺だけ、と後に入った隣のお客さんに説明していた。このスープにもそば粉入り麺は合いそうな気もするが、どうだろう?

到着=12:30 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太平麺 スープ=魚介の効いた醤油 お気に入り度=7

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