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2006年2月 8日 (水)

二郎 本店(三田)

2月8日(水) 晴れ

メニュー=らーめん

mitajiroramen おいおいおい、なにやってるんだ君たちは!!と11時前に既に長蛇の列を作っている人たちに文句を言いたい気分になる。11時前だからまあいても2,3人だろうと思ったら、随分並んでるなあ。その行列に当然自分も加わる、そしてその後にも人の並びは止まらない。

この店には2度目の訪問、各地に増殖し続ける二郎の総本山としては、いやあまりにも普通の、いや言い方は悪いが普通以下の店構え。きれいとは言いがたい店、なんと店内に鳩がおり(扉開いてるから入ってきたんだろう)、なんでか階段を伝って2階に飛んでいった!!なんだそりゃ。でもさしてだれも気に留めないのはこの店の雰囲気か?そんな中、店主の甲高い笑い声が響き渡る。あの鳩、その後どうしたのだろうか?

いつも他の二郎でも、にんにくコールが来ても「f全部普通で」もしくは「野菜」、これ以上は言ったことは無かったが、先に行った人の「ヤサイカラメ」を真似して同じ注文をした。

この店に来たのは2回目、といってもラーメン食べ歩きをはじめてすぐのころ、それほど美味しいと思わなかったが、今回は本当にうまいと思った。

コクのある、というか濃い味のスープ、でも辛すぎて飲めないというものでもない。なんか癖になる味という感じだろうか。

また麺がうまい、こんなうまかったっけ?太く平たく、そして硬すぎない食感、うまかったなあ。この麺に野菜とスープを絡めて食べると絶妙のコンビネーションになった。

それにしてもいつになったらこの麺は減るのだろう?そんなこと思いながら麺をすすり、すすり、またすすり、わしわし食べたが、やっとゴールが見えてきた。これで大盛り頼んだらどうなってしまったのだろうか?

そういえば以前どこかの二郎で大盛りを泣きそうな顔で食べていた人を見たことがある。初めて二郎に入り、普通のラーメンを想像すると大盛りを頼む気持ちはわからないでもない。でも「小」と言いながら「大」の量、この大盛りはどうすればいいのかという多さになっていた。でも一度チャレンジしてみたい。

今回二郎本店で美味しい一杯を頂けたので、また他の二郎にも行きたくなってしまった。

到着=10:47 待ち時間=14分 行列=10人

麺==太麺 スープ=コクのある豚骨醤油 お気に入り度=9

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