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2005年12月31日 (土)

伊藤(王子神谷)

12月31日(土) 晴れ

メニュー=そば

itoramen2今年最後のお店ラーメンは王子の伊藤にした。変な表現だが今年最後に年越しもりそばを食べる予定なので。

本日もガツンとくる煮干、煮干、そして煮干、煮干のスープといえば伊藤、伊藤と言えば煮干、煮干風味満開のスープが味わえた。

具はねぎのみという潔さ。本当になんにも入っていない。

こりっとくるほどの固めの麺も、食べてるな、という実感がわく。

客は少ないがこの店は好きな人が通う店だと思う。まあ、魚介が苦手の人にはスープを飲んだ瞬間びっくりするだろう。でも魚介好きなら一度は行かないといけない店だと思う。でも今年この店は何回目だろう?調べたら4回だった。

ちなみに月一度のお楽しみの赤羽の「高はし」は12回、そして集中していった「なんくるないさ」が5回、そして一番行ったのは地元の「たまてばこ」だった。

でも来年は伊藤にはもっと行きそうな気がする。

到着=13:19 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細麺 スープ=にぼしが強烈に効いた醤油 お気に入り度=10

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六坊(高田馬場)

12月31日(土) 晴れ

メニュー=らーめん(にんにく有り)

rokuboramen 先に行った「くるり」で結構満足していたが、今年もう一軒、もう一度行かないと行けないと思っていた店があった。それがこの六坊、正直オープン初日に行って、どう評価していいのかよくわからないスープに困惑した記憶がある。

本日再度訪問したが、味は全然違っていた。

最初魚介の風味がしたが、背脂の浮いた濃厚動物系醤油味、これはかなり印象に残りそうな味だ。結構固めの麺もこの印象深いスープにはよくあっている。

もうひとつ、このメンマがうまい、飯がうまいと思うことは少ないが、歯ごたえ、味とも申し分ない。太い麺までうまいものもあるが、メンマの筋が気になったりすることもある。でもこのメンマはそういったものも無い。

これは今回気になったつけめんも食べて見たくなった。来年また行かないといけない。  

到着=12:46 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=背脂の浮いた濃厚な醤油 お気に入り度=8

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くるり(市ヶ谷)

12月31日(土) 晴れ

メニュー=みそねぎらーめん

kururimiso大晦日、今年ももう終わりか。先日バッテリーがあがって動かなかったバイクは自宅で充電したら動いてくれた、よかった。

というわけで本日はバイクで出動、大晦日にあいている店は少ないが、この店がやっているのは知ってました。

店につくと、おや、いつも混んでいるのに今日は行列が無い、さすがに大晦日には出歩く人も少ないのか?

本日はねぎみそらーめんを注文したが、写真の通りねぎ山盛りで麺が見えない。実は子供のころねぎが苦手で食べれなかったのが、今は大好きになりこの見た目も大変うれしい。でも食べ始めても2,3口はねぎばっかりだった。

とろっとしたみそスープはマイルドな味わい、このスープの絡んだ麺とねぎは口の中に旨みを広げてくれる。最後まで飽きさせないうまさで、麺を食べ終えてしまった。

味噌はあまり得意でなく、この店は数少ない味噌ラーメンをうまいと思う店、でも普通の味噌ラーメンとはかなりイメージが違う。あまり食べない理由はどこで食べても同じような味だからなので、この店のようなそのイメージを変えてくれるような店が増えてくれるとうれしい。

年内にもう一度行きたいと思っていた店を、最後の最後にもう一度行けてよかった。また来年も行くことになるだろう。 

到着=12:01 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=粘度の高いマイルド味噌 お気に入り度=9

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【移転】滝野川大勝軒(王子)

12月30日(金) 晴れ

メニュー=ラーメン+ねぎワンタン+生ビール

takidaisyoramen

12月30日ともなるとやっている店を探すのもなかなか難しい。とらさんサーチの年末年始休業情報をのぞいていると、そうか滝野川大勝軒はやっているのか、じゃあここに行こう。

この店は王子駅からちょっと歩くが(10分程度)行くときは結構遠く感じる。でも食べ終わって満足して帰るときには駅までの道は短い、いろいろ余韻を楽しんでるので。ちなみにその道すがら「たこ課長」というとこ焼き屋さんがある、なぜ課長?

さて本日は仕事も終わったのでビールとつまみを注文、最初に生ビールとビールについてくるおつまみメンマが出てきた。このメンマがなんだかうまく、メンマだけでビールを3分の2飲んでしまった。まだねぎワンタンがくるのだが・・・。もう一杯ビールを頼もうかとも思ったが、うまいラーメンが出てくるので、ここはぐっと我慢した。

takidaisyowanta その後、出てきたねぎワンタンはねぎがたっぷり乗ったもので、肉たっぷりのもちっとしたワンタンがうまかった。

さてラーメンはビールがなくなるころに丁度出してくれた。でもその前に年越しそばの文字が見え、持ち帰りもりそばを注文した。そういえば前には見えなかった券売機が本日はあり、その中に「お持ち帰り容器150円」の文字が見える。この券ともりそばの券を出すと用意してくれるとのことだった。150円は高いように思えたが、渡された物を見て納得、つけ汁の入った容器はかなりしっかりしたものだった(これが150円なんだな)。

で、出てきたラーメンはいつもの魚介風味豊富なうまい一杯、ただ最初ねぎワンタンのねぎの辛味で味が薄く感じた。でもちょっとしたらいつもの味に戻る、うまいうまい、太麺もいつまで食べても無くならない様な気がするほど丼から出てくる。このラーメンのずっと食べている感はなんだかうれしい。と、言っても至福の時間は永遠ではなく、いつか終わりが来るもの。食べ終わって大変満足して店を出た。

さて明日は「男祭り」のあと、年越しもりそばを食べるぞ(お店の作り方を注意してつくろう)。

到着=17:58 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=魚介の効いた醤油 お気に入り度=8

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2005年12月30日 (金)

駄菓子屋 穴子拉麺(六本木)

12月30日(金) 晴れ

メニュー=ランチセット(半ラーメン+半穴子丼+餃子+焼売+玉子焼)

dagasiramen年末30日、まだ会社に行っているとは、でも今日が仕事収めなので昼休みを長めにとっても大丈夫、ということで電車に乗ってこの店にやってきた。

六本木駅から数分の距離なのだが通りから奥に入った所なので少し迷った。

メニュー表を見て気づいたが店名は「駄菓子屋」、なるほど、店内にも駄菓子を置いてある。

今回はお得なランチセットを注文、このセットは半ラーメン、半穴子丼、下足焼売、餃子、玉子焼きを一つの盆に乗せて出してくれる(ちなみに店前の説明には最後の部分が玉焼と書いてあった)。随分メニュー数が多い。

半穴子拉麺は穴子で出汁を取ったというスープでとても上品な味、あっさりしている。ただし旨味も十分味わえる。細い麺もこのスープのイメージを壊していない。

そういえばチャーシューは乗っていなかったが普通の穴子拉麺には乗るのだろうか?でも合わない気もする。

半穴子丼は酢飯に煮穴子が3切れ乗っている、ラーメンのセットで酢飯というのは珍しいと思う。

その他の料理も結構美味しいが、本日先客無しのためか、作ってから時間が経ってそうだった。もっと混んでいれば更に美味しい料理が出たかも、でも出てくるのに時間が掛かるかもしれないが。

他にもメニューがあるがどんなラーメンだろう。また行くかも知れない。

到着=12:27 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細麺 スープ=上品な旨味のあっさりした醤油 お気に入り度=7

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美学屋(木場)

12月29日(木) 晴れ

メニュー=豚ごはんセット(塩つけめん)

美学屋には今月はじめに来たばかり、しらすさんぼぶさんもおすすめの「豚ごはん」が食べたくてやってきた。

お昼は「豚ごはんセット」があり、今回は塩つけめんとのセットでお願いした。と、いっても券売機に塩つけめんセットのボタンは無い。店の方に聞くとつけめんのセットを買えば、値段が同じなのでそれを買えば大丈夫、ということだった。

出てきた塩つけめん、豚ごはんとも美味しそうなのだが、今日は携帯電話を忘れてしまい、画像を残せない、残念。

前回塩らーめんを頂き、やさしい旨味の塩スープに感激したが、今回の塩つけめんは麺をつけ汁につけて口に運ぶと結構塩辛い。でも最初そう思うがすぐにその塩辛さのしたからスープの旨味が顔を出してきた。

かなりうまい、これまで塩のつけめんはあまり頼む気にならなかったが、塩のつけめんもうまいものがあることを理解した。ずるずるとすする麺がみるみる無くなっていった。

そして「豚ごはん」確かにこれも美味しい。熱々のご飯にざく切りのチャーシューが乗っている。ご飯にはタレが掛かっているが、醤油などのタレの味はそれほど強くない。このため肉汁の旨味と風味を強く感じることができる。豚ごはんということで強い味を想像していたが、やさしい味わいのうまさに満足した。

これは、また行きそうだなあ。

到着=11:56 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=旨味十分の塩 お気に入り度=9

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好日(東中野)

12月26日(月) 晴れ

メニュー=つけ麺

koujitutuke

この店に来たのも随分前だなあ。

本日も前回と同じくつけめんを注文したがあまり前回の記憶が無い。という訳で初めて食べるのとあまり変わらない感じだが、この一杯とても満足した

酸味と辛味の効いたつけ汁、でもスープ自体の旨味も十分ある。魚介の効いたスープは好みの味わいだった。

麺も太めでつるつるしたもの、これも好みのタイプだった。でも結構量が多いなあ。

ただ冬場につけめんを食べる場合には仕方ないかもしれないが、つけ汁がすぐ冷たくなってしまう。麺の水気も加わり、半分以降は最初の美味しさは無くなった。

この店は最後にスープをポットに入れて持ってきてくれる。確かこの店でスープだけ飲むということをやり始めたはず。今回もスープだけで飲んだが、魚介の旨味が良く出ており、これだけでも美味しい。

スープにも満足して店を出た。

到着=13:25 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=辛味と酸味の効いた、魚介系醤油 お気に入り度=8

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2005年12月29日 (木)

【リニューアル】がんこ 八代目直系 小滝橋店(落合)

12月26日(月) 晴れ

メニュー=塩 味玉

otigankoramen まずい、飲み会ばかりでぜんぜん更新できてない、なんとか一軒更新しよう。

この店は最近出来た新店、「宗家一条流がんこラーメン 八代目直系 小滝橋店」という長い名前の店。がんこらしく黒い店構え、店前に吊るされた牛の大腿骨、ちょっと怪しい雰囲気はあるが、店内は明るくそれほど入りづらくは無いと思う。

最近「がんこ」に行くと塩ラーメンを頼むことが多い。今回も塩にした。

店に入るちょうどそのときに汗を拭きながら出てきたおじさんがいた。「この寒空で・・・」と思ったが、店内に入り納得、すごく暑い、これでラーメン食べたら熱いだろう。ちなみに先客1名、後客は無しだった。

梅の風味が効いたスープは結構塩辛いが、それは予想通りなのでとても美味しい。細いちぢれ麺はスープも良く絡む。

チャーシュー、メンマ、のり、ネギといった具材もラーメンの味を損なわずに、満足感を高めてくれる。

うまいラーメンを食べ、汗を拭きながら店を出た。

あまり食べなかった塩ラーメンも最近よく食べている。次にうまい塩の一杯はいつ食べられるだろうか?

到着=12:48 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=梅シソの効いた塩辛い塩味 お気に入り度=8

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2005年12月26日 (月)

百歩ラーメン(北浦和)

12月25日(日) 晴れ

メニュー=百歩ラーメン+味玉

hyaporamen

娘妹」のあと、こちらの店に向かう。とんこつの店のようだ。百歩と言えば昔「闘将!拉麺男」というマンガで「百歩神拳」という技が出てきた。百歩離れた敵を倒す技、あれ使いたかったなあ。

何にしようかと思ったがやはりここはひとつ店名を冠したラーメンを注文することにした。出てきたラーメンはマイルドなトンコツスープ、塩トンコツというイメージを持った。

こういったラーメンが好きな人は結構いるのでは?ただ自分は強い特徴を感じられず、また来たいとまでは感じられなかった。

本日2食目なので最初に食べればもっと美味しく感じたかもしれない。

到着=13:04 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太麺 スープ=マイルドなトンコツ お気に入り度=6

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娘妹(北浦和)

12月25日(日) 晴れ

メニュー=スタミナラーメン+チャーハン

nyanmeiramen

バイクで出掛けようと思ったらバッテリーがあがってしまった。充電器で充電しているのだが復活するだろうか?

しょうがないので電車で出掛けることにする。そういえばまだ行ってなかった北浦和の「娘々」でスタミナラーメンを食ってやろう、と、思ったが店の扉には「近隣火災のため休業させて頂きます」の張り紙、残念。

でもそういえば北浦和には「娘々」の姉妹店があったはず、それが今回伺った「娘妹」、判りやすい店名だなあ。

nyanmeityahan一階はカウンターのみ、狭いところに身を押しこむ感じで座る。出てきた料理をおばちゃんが「はい、おにーちゃん!」と渡す。結構おじさんでも同じ、まあこのおばちゃんにしたら大概の客は自分より若造だろうさ。

スタミナラーメンは普通の醤油ラーメンにマ―ボード―フから豆腐を抜いた感じのとろみアンが掛かっている。すごいということはないが辛味もあり結構おいしい。チャーハンも高級な感じではないが、味わいがある。

nyanmeimenuこの2つで600円、なんという安さ、ちなみにそれぞれ300円ずつ。

「娘々」の味を知らないので比較できないが、雰囲気といい、味のある接客といい結構満足した。

到着=12:41 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺=中太ちぢれ麺 スープ=辛いアンの掛かった醤油 お気に入り度=7

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2005年12月25日 (日)

【閉店】月梅(本八幡)

12月24日(土) 晴れ

メニュー=塩ねぎそば+ゆで玉子

yumeiramenどうしてこれほど満足度が高いのだろう。

確かにスープはコクがあり塩味なのにあっさりという表現は遠い。麺はそれほどコシがあるわけでも無く、かといって柔らかいわけでもない。

うまい、なんだかうまい。写真の通り具は刻みねぎのみ、このねぎがコクのある塩スープと相まって満足度を高めている。

そのほかにも満足度を高める要素として

その1:「きれいとは言い難い店」結構年季の入った店構え、汚いわけではないが、きれいとはいえない

その2:「笑顔の無い接客」接客担当のおにいちゃんに愛想のいい接客という言葉は無い。でもコップの水が少なくなったらすぐ入れてくれたり結構気はつく。

その3:「具はねぎのみ」チャーシューはおろかメンマなども入っていない。でもテーブルの上にはねぎがボールに入って取り放題、もやしもボールに入っていた。

こう書くと満足度を下げる要素のようだが、こういった状況でうまいラーメンが出てくると逆に満足度を高めたように思う。

食べ終わって残念だったのは、ほかの人がかなり頼んでいた餃子を頼まなかったこと。皆さん餃子にねぎをたっぷり乗せて食べていたのがうまそうだった。

次には忘れず注文したい。

到着=22:56 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=中太麺 スープ=コクのある塩味 お気に入り度=9

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菜(本八幡)

12月23日(金) 晴れ

メニュー=つけめん(濃い口醤油)大盛り

saituke これまでこの店には何度か来ているが一番自分に合う一杯だった。

豚骨醤油は美味しいのだが豚骨の匂いが苦手だったり、醤油らーめんはちょっと物足りない印象。

今回頂いた濃口醤油はかなり醤油タレの主張が強い一杯、麺を付けすぎると塩辛くなるので注意が必要となる。

その麺もつるつるした喉越しで食感も良い。あっという間になくなってしまった。

そういえば魚紛というトッピングも目に入った。このトッピングはどのメニューに合うのだろう。今度いった時には店の方に聞いて見たい。

実はこの店の前に「八幡だんちょうてー弐LDK」に行ったら営業していなかった。定休日の張り紙の案内も無かったが、まだ営業しているのだろうか?

到着=14:36 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=かなり濃い味の醤油 お気に入り度=8

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2005年12月22日 (木)

【閉店】カナモリ(上野)

12月22日(木) 晴れ

メニュー=ラーメン+トロ玉

kanamori以前「いなせなや」があった場所に出来た新店、でも「いなせなや」は結局1度しか行かなかった。

鶏出汁の店のようで店先に鶏の表示がある。

それにしても店内のイメージが「いなせなや」からここまで変わるのか、という程違っていた。以前の威勢の良いお祭りイメージと違い、すっきりした内装になっている。

出てきたラーメンは鶏出汁のあっさりスープ、クドさはなく飲みやすい味だった。ただ強い特徴というものは無いと思う。つるっと入っていく麺はコシがあり好みのタイプ、でもマー油と茎ワカメはちょっと苦手だった。

上野で酒を飲んで、その後に頂くのなら結構良いような気がした。

到着=19:57 待ち時間=0分 行列=0人

麺=中太平麺 スープ=鶏出汁のあっさりした醤油味 お気に入り度=6

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【閉店】たまてばこ(川口)

12月21日(水) 曇り

メニュー=らぁ麺(小盛り)

tamateramen0512本日の一杯は煮干の効きが強いようだった。こういった味も悪くない。

麺は相変わらずコシがありうまい。

本日は喫煙者が多く、ちょっとまいったが、食べ始める頃には居なくなったので美味しく頂くことができた。

到着=20:48 待ち時間=0分 行列=0人

麺=太麺 スープ=非常に濃い味の醤油 お気に入り度=7

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2005年12月21日 (水)

必勝軒(津田沼)

12月21日(水) 曇り

メニュー=特製もりそば(多め)

hisyoutuke2度目の訪問、といっても前回行ったのは2年半前なので久しぶりに伺うことになった。

前回42人行列の43分待ちだったが、今回はさすがにそれほどは待たなかった。

待っている時に気づいたが、どうやら曜日でスープの味が変わるらしい。で、本日水曜日は濃厚動物系スープらしい、なるほど確かに非常に強い味の動物系スープ、魚介スープを期待してがっかりしていたが、このスープも結構美味しい。でもちょっと味が強すぎるかな。最初は美味しいが、麺大目にしたためか最後のほうはつらくなった。

麺は以前はこんな感じじゃなかったような気がするが、かなり柔らかい歯ごたえ、茹ですぎたのではなくこういう湯で加減なんだろう。コシがあるほうが好みのため、ちょっと好みとは外れていた。

でも魚介のスープのときにもう一度食べてみたいな、でも遠いのでほいほいいけそうにも無い。hisyou

到着=12:32 待ち時間=12分 行列=6人

麺=中太ちぢれ麺 スープ=コクのある濃い味醤油味 お気に入り度=7

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2005年12月20日 (火)

【閉店】英(恵比寿)

12月19日(月) 晴れ

メニュー=ラーメン+ランチサービス味玉

hanabusaramen

昔々、A long time ago、食べ歩きをはじめた最初のころに来たことがある。大勝軒の味を目指した、という情報を元につけ麺を食べたが、永福町の大勝軒を目指したことを後で知り、注文の失敗を感じた。でもその後ラーメンを食べないと、と思っていた。

あれから3年(そんな昔でもないな)、やっとラーメンを食べに行った。

動物系と魚介のバランスのいいスープ、魚介風味の豊かなスープを期待したので肩透かしを食った感じがした。

たっぷりのスープに泳いだ麺は好感が持てるが、それほどすごい味とも思えなかった。

ただ、ランチサービスとして半ライス、味玉、のりがサービスで選択できるのはお得な感じがする。

横の坂内は2名の待ち客、山頭火が閉店して寂しくなったのかと思ったが、両店ともにぎわっている感じだった。

と、のんきに思っていたらなんと山頭火の跡地に「節骨麺たいぞう」12月20日にオープン予定らしい。なんと新店情報か、と思ったらとらさん会議室には既に情報があった。池袋にある店で最近行ったばかりなので、また行くか微妙だが、でも恵比寿にいっていくラーメン店の選択肢は増えた。

到着=12:46 待ち時間=0分 行列=0人

麺=細ちぢれ麺 スープ=あっさりした醤油味 お気に入り度=6

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2005年12月19日 (月)

山田(恵比寿)

12月19日(月) 晴れ

メニュー=しょうゆら~めん+バター+タマゴ

yamadaramen恵比寿の山田、聞いたことはあったが今回初訪問、店名看板の上に「味噌味」と上から読んでも下から読んでもやまもとやま、じゃない味噌とわかる文字がついていたが、なぜか本日は醤油を注文した。

行列が店外にあり、店内に入って目の前に座った人に「醤油バター」が提供され、思わずうまそうだったので同じ注文をしてしまった。

コクのある醤油、結構うまい。でもバターは余計だった。最初バターの無いところを食べていたのでコクのあるスープを堪能していたが、バターをからめるとそのバターの味が強くなってしまいスープの味が判りづらくなってしまった。バターは味噌のほうが合うのかな。

麺は北海道ラーメンということで、黄色いゴワゴワ麺を想像していたが、そんなことは無く喉越しはいい。

チャーシューがうまい、噛み応えがあり肉の旨み十分。

また来ることがあれば次は味噌を注文してみようか。

到着=12:07 待ち時間=7分 行列=5人

麺=中細ちぢれ麺 スープ=こくのある醤油 お気に入り度=6

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2005年12月18日 (日)

幸楊(西浦和)

12月18日(日) 晴れ

メニュー=醤油つけメン

koyotuke

驚いた、この店も石神本に載っていて美味しいんだろうと思ったが、これほど美味しいとは思わなかった。店構えから変な先入観を持ってしまったかも知れないが、それほど美味しい店とは思えなかった。

実はバイクを停めた場所の目の前に「ばんぶる」という店があり、結構行列があったので、「幸楊」の後に行こうかなと思っていた。でもあまりにもうまかったので、結局スープ割をしてしまい、それでお腹一杯になってしまったので「ばんぷる」には行かなかった。

最初冷えた身体のためこの店のウリである「トーフラーメン」にしようかとも思ったが、ここはやはり来た理由である石神本に沿って醤油つけメンにした。

このつけメン、ちょっと酸味もあるつけ汁、魚介も効いている。このつけ汁にコシがありそれ自体にしっかりうまみがある麺をつけるとこたえられない味になる。

スープだけも少し飲んだが、それほどすごいとは思わない、やはり麺とスープの組み合わせによってこのうまさが爆発しているのではないだろうか。

いっぱい食べたいというより、もっと長く食べていたいという一杯だった。

でもトーフラーメンも食べてみたい。これはまた行かないといけない店だと思う。

お店の方の接客も好感が持て、満足して店を出た。バイクまで歩く道すがら、なんか勝ったような気になり腕をぶんぶん振りながら歩いた。何に勝ったかはいまだに判らない。

それにしても「ばんぷる」はどんな味なんだろう。あとでネットで見ると情報は少ないが、「まめぞう」と同じ経営らしい、でも「まめぞう」もまだ行ったことが無い。ただし系列の「イブクロミチル」には行っている。また行かないと。

到着=13:40 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=太ちぢれ麺 スープ=酸味も効いた醤油、魚介も効いてる お気に入り度=9

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井上屋(春日部:遠い)

12月18日(日) 晴れ

メニュー=特製塩らぁ麺

inoueyaramen

本日もバイクで出撃、自宅から1時間ちょっとで到着した。恐るべきは「列島上空に今冬一番の寒気(ヤフートピックスより)」、店についた時点で指先の感覚がなくなっている。店内は暖かく徐々に身体の感覚が戻ってきた。

この店は石神氏のラーメン本を見てきたのだが、そこに写った店主写真は無精ひげに黒ぶちめがね、そしてなぜかスーツ姿という不思議な格好、さて実際はどうなんだろうか!!と、期待したが常識的なお姿だった(ちなみにTシャツに前掛けという感じ)。

出てきたラーメンはあっさりした塩味、最初薄くてあれ、っと思ったが食べ進むうちにスープがうまくなってきた。あっさりしながらも味わい深いスープという感じ。

麺も細めですっと頂ける感じ、麺自体に凄みというものはないが、このスープならこの麺が丁度良いと思う。

チャーシューは柔らかく、たまごもうまい。ちょっと水菜が太めで食感がよくなかったが、まあこれは好みの問題。

道路反対の「味濱屋」は結構行列ができていた。食べてないから判らないが、でも次回この近辺に来ても「井上屋」に来そうな気がする。

昔、塩ラーメンもあまり食べなかったが最近食べてがっかりすることが少なくなった。個人的な思いだが、塩ラーメンが苦手というのは昔(今も)食べた「サッポロ一番塩ラーメン」で満足しており、それより美味しくないなら別に食べなくても良いと思っていたからだと思う。でも最近ガツンと来る塩ラーメンや、あっさりしていても旨みを感じるものなど、特徴のあるラーメンを食べイメージが変わってきた。

またうまい塩ラーメンを食べてみたい。

到着=12:18 待ち時間=0分 行列=0人

麺==中細麺 スープ=あっさりした塩 お気に入り度=7

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2005年12月17日 (土)

雫(福生)

12月17日(土) 晴れ

メニュー=ら~めん(鶏と魚介の雫)+味玉

sizukuramen本日2店舗目の店、この店の前に行った「喜奴屋」からバイクならそれほど時間は掛からない。

店の前に着くと数名の行列、その後ろにおとなしく待つ。待っているときに「なんだかお好み焼きのにおいがする」と思った。周りを見てもお好み焼きやさんは無いので不思議に思っていた。

席に座り待っていると、目の前でラーメンを作る光景が間近に見ることができ、麺をぎゅっぎゅっと揉んでいるのが見えた。

しばらくしてラーメンが出てくる。ここで気づいたが先ほど感じていたにおいは、実はスープの匂いだった。このラーメンの匂いがお好み焼きの匂いに感じたとは、自分はそんな不思議な嗅覚の持ち主だったのか、とちょっとびっくりした。

このスープ、鶏と魚介が濃厚に効いたものでとろみがある、こんなスープは今まで飲んだ記憶が無い、このラーメンはうまい。印象深い味だった。

麺は先ほどの揉みが効いた縮れ麺でよくスープが絡む。

この店は火・木・土は今回頂いたような醤油味の「鶏と魚介の雫」、水・金が塩味の「鶏の雫」が提供されているらしい、というわけで本日はどう転げまわっても「鶏の雫」は頂け無い。

あまりにも遠い場所だが、できれば「鶏の雫」を食べてみたい。なんとかまたいってみたいと思う。

到着=13:30 待ち時間=12分 行列=5人

麺==中太ちぢれ麺 スープ=鶏と魚介の効い濃厚醤油 お気に入り度=9

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喜奴屋(西武立川:遠い)

12月17日(土) 晴れ

メニュー=中華そば(太麺)

kidoyaramen

本日は明日も休みということで、気合マシマシ、遠方に行く気ビシバシ、ということで行こうと思って行けていなかった店に行くことにした。

最初に来たのがこちらの店、それにしても環七から目白通り、富士街道、新青梅通りと続いた道は途中渋滞もありここまでたどり着くのに1時間50分かかった、きつい。でも今日は天気もよく、それほど寒くは無かった。

お店に着くと行列はなし、でも席は満席なのでしばらく待つ、程なくして席が空いた。

出てきたラーメンは非常に豊かな魚介の風味と旨みが効いたスープ、これはとても好みの味、とまらぬレンゲ、消えていくスープ、目線は丼の中にロックオンして離れない!!まあ、大げさに書いているがうまいのでスープをどんどん飲んでいるだけの話、うまかった。

麺は最初に太麺するか細麺にするかを聞かれたが、やはり好みの太麺にした。最初ちょっと硬いと思ったが、スープを吸ってすぐに丁度いい歯ごたえに、もちもちしたもので美味しく頂けた。

食後、常連の方はどんぶりの乗ったお盆を手渡しで店の方に返していたので、真似して返してみた。いやー美味しい店だった。

尚、年末は31日まで営業、年始は6日からの営業らしい。また来年から日曜日営業の水曜日定休に、開店時間は10時30分からになっている旨が店内表示に書かれていた。

到着=12:38 待ち時間=3分 行列=0人(満席)

麺==太麺 スープ=魚介の効いあっさり醤油 お気に入り度=9

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すずらん(渋谷)

12月16日(金) 晴れ

メニュー=釜揚麺(ひもかわ麺)

suzukamaageやっと行ってきた、それにしてもこんな時間でも行列があるのか。

待望のひもかわ麺、しかも釜揚麺で、結論から先に書くと、うまいです。いろいろな食べ方が試せるメニューで、一粒で2度美味しい、というより3度も4度も美味しいメニューだった。

まず右に配置した麺は甘辛い肉味噌が掛かっており、下に甘辛のソースが隠れている。このソースを混ぜて食べる麺は、既にこれでひとつの料理として堪能できる。うまいじゃないですか。麺もこういった麺でよくあるゴワゴワしたものが無くもちもちして美味しい、熱盛りだからだろうか?でもこの麺は初めて食べたが満足度が高い。

このうま麺を左に配置したスープにつけて食べる、ソースがスープに洗われさっぱり頂くことができる。またこのスープも普通に美味しいスープ、中華料理屋でこのスープにご飯とザーサイなんかで一食いけそうだ。

最後に麺の器にスープを入れて頂いた。本当にいろいろな表情を見せてくれるメニュー、美味しかった。ちょっと残したスープを喉に流し込んで店を後にした。

ただひとつ残念なこと、実はこの店に行く前、仕事の延長のような感じで食事をしていた。かなりの満腹状態での釜揚麺だったので、空腹ならもっと美味しくいただけた気がする。

次も機会を見つけて行ってみたい、今度は太麺にしてみようかな。

到着=14:26 待ち時間=7分 行列=7人

麺==太平麺 スープ=甘辛い肉ダレととろみのあるさっぱりスープ お気に入り度=8

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2005年12月16日 (金)

若月(新宿)

12月13日(水) 晴れ

メニュー=ワンタンメン

wakaturamen

うーんあんまり覚えていない。こてんぱんに酒を飲み、仲間と別れた後、最後の締めに行った。

いや食べた記憶もあり、おいしかった記憶もかすかにある。

確か具は少ないがワンタンもうまかった。

下の到着時間やお気に入り度はいつの間にか書いていたもの、そうか本能としてちゃんとメモは取っていたようだ。

今度はそれほど飲んでないときに来よう(多分この店は酒の後に来るのは確実だから)。

到着=22:54 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺==太平麺 スープ=魚介も効いたあっさり醤油味 お気に入り度=7

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2005年12月15日 (木)

せたが屋(品川:品達)

12月13日(水) 晴れ

メニュー=ひららーめん

setagayaramen以前この店が「せたが屋雲」という店名のときに伺ったことがある。ただ、ポタージュのようなスープは正直好みから外れていた。

今回店名も変わり、味も変わったようなので行ってみた。

店名の上に○の中に魚の文字が入ったものがついているとおり、魚介の非常に強い味を感じる。おかしい、普段この程度の魚介は問題無いのに、今日は魚の香りが鼻につく。この前に行った「アルプスラーメン」で結構おなか一杯になっているからだろうか?

平麺はコシがありおもしろい食感なのだが、この麺とスープの組み合わせが自分には合わないのかも知れない。事実スープだけ飲むと非常に美味しいスープだった。

次回伺ったときは平麺ではなく普通の麺を試したいと思う。

全然ラーメンと関係ないが、店の前に張られた前島氏の写真が俳優の堤 真一さんにそっくりだった。・・・いやそれだけの話です。

到着=13:28 待ち時間=0分 行列=0人

麺==太平麺 スープ=魚介が強く効いた醤油 お気に入り度=6

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アルプス(天王洲アイル・品川)

12月13日(水) 晴れ

メニュー=醤油ラーメン

arupusramen

イレブンフーズにはこれまで2回ほど伺ったことがある。なんだか美味しくて、行きづらい場所なのにまた行きたくなる魔力のある店だった。

今回訪問した「アルプス」はその流れを組む店らしい。

ラーメン屋だが定食(生姜焼)を注文する人も多く、隣りの方が食べていた生姜焼の肉は非常にうまそうだった。店内はかなり賑わっている。

ラーメンは、結構普通の醤油ラーメン、イレブンフーズの味があるようで無いような、無いようで無いような、という訳でイレブンの味とはずいぶん違う。でも注文時、アルプスラーメンと醤油ラーメンを迷い、写真を見て二つの違いを具材だけと思ってしまったが、味も違ったかもしれない。後でネットの情報を見るとどうやらアルプスラーメンがイレブン味らしい、しまった。

ライスは必要無い旨を伝えたが当然のようについてきた。なら食べるべしということで、ライスの上にラーメンを乗せたりという炭水化物と炭水化物のコラボレーションを楽しんだりして、美味しく完食した。

間違った以上、もう一度行くべきかなあ。

到着=12:55 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺==太麺 スープ=こくのある醤油 お気に入り度=6

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まつい(本八幡)

12月12日(火) 晴れ

メニュー=魂つけ麺(太麺)

matuituke 本八幡に来たらこの店に行こうと思っていた。前回来たときには「太魂」を頂いて非常に好みの味だった。

今回は前回(夏場)に迷った「魂つけ麺」このメニュー店内の説明書きを見ると「たましいつけめん」と読むらしい、なんかすごい。

出てきたつけ麺は結構濃い味で旨味も十分ある。麺は太麺でお願いしたがそれほど太いというものではない。

冬の水はキンキンに冷えているのか、麺がとてもしまってコシが強い。

この麺、とても冷えており、そのためつけ汁が冷めるのも早かった。

印象としてはこのつけ麺も十分美味しいが、やはりらーめん(太魂)の方がまた食べてみたい、でも塩もうまいような気もする。

それにして本八幡は特徴の有る美味しいラーメン店がとても増えている。行ったことがある店だけでもこの店の前に行った「だんちょうてー」、塩ラーメンがううまかった「海皇」、魚介風味豊かな味の「まごころ」、ちょっと豚骨の匂いが苦手だったが「菜」もまた行ってみたい店、他にもありそうなのでまた本八幡の駅に降り立つことになりそうだ。

到着=12:35 待ち時間=0分 行列=0人

麺==中太麺 スープ=こくのある醤油 お気に入り度=7

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2005年12月14日 (水)

だんちょうてー(本八幡)

12月12日(火) 晴れ

メニュー=らーめん濃い口+タマゴ

dantyoramen

本日は本八幡に用が有り、ついでにラーメン店に行くことにしていた。本日火曜日は「だんちょうてー」は休み、行きたかったけど今度にしよう・・・、あれやっている。おっとっと、それでは行かないと。後でお店の方に聞いたら先月から年中無休にしたそうだ。

以前この店が「かっぱ」という店だったときに来たことあるのだが「だんちょうてー」になってからは初めての訪問。かっぱの時にも頼んだ「らーめん濃い口」を注文した、味は変わってるのかな。

このらーめん間違い無く濃い口の味わい、看板に偽り無し、かっぱのころに食べたものと同じだと思う。確かに濃い味だが、でも塩からさだけでなく、旨味も十分感じる。濃い味付けも好みのため、このガツンとくるスープは美味しい。

コシの有る麺も、濃い味のスープに絡んでうまい。炙ったチャーシューも香ばしい風味をまとって一味上になっているのではないだろうか。

他にもメニューはあるが、たまにしかこれないならまた濃い口を注文してしまいそうだ。

でも見た目の色からして、このスープを飲み干すのは止めよう、という気になる。

到着=12:15 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺==中太麺 スープ=とても濃い味の醤油 お気に入り度=9

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2005年12月12日 (月)

小洞天(有楽町)

12月12日(月) 晴れ

メニュー=坦々麺セット(坦々麺、シュウマイ、ライス)

syoudoutantan有楽町の中華料理の店、ビックカメラのビルの地下一階にある。ちなみにビックカメラの地下一階からはいけない。

この店に初めて行ったのはもう十数年前、そのころは上にあったのは「ビックカメラ」ではなく、「そごう」だった。

初めて食べたのも確か坦々麺セットだったはず、坦々麺と名物のシュウマイのうまさに唸り声をあげたようなあげなかったような、でもうまかった記憶は有る。

その後一度いったことがあったが、それから7,8年は経っている(1,050円と高かったし)。

久しぶりの味は、やはりうまい、最初マイルドに感じるスープ、しかし辛さはじわじわ忍びよる。気づいたときには既に遅く、勢い良くすすった麺は進入方向を気管へと選択し、しばらくせきこむ事になる、ごほごほ。

辛い、でもうまい、いや辛い、でもうまい、ヒー。ナッツの効いたうまいスープは食べる手を休ませない。

またシュウマイもうまいんだ、これが。硬めのシュウマイは肉のうまさをとても感じる、でも以前の記憶はもっと温かかったような・・・、うまかったけど。

久々の味は1,050の高額とはいえ、満足の味だった(でもラーメン2杯より安いなあ)。

到着=13:10 待ち時間=0分 行列=0人

麺==細麺 スープ=ゴマが効いたマイルドな味、でも辛いスープ お気に入り度=8

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2005年12月11日 (日)

竹屋(花小金井:遠い)

12月11日(日) 曇り

メニュー=つけめん+味玉(半個)

takeyatuke

結構並んでいる、店内は8席しかないので仕方ないか。1軒先に行って身体も温まったので、外で待つのもそれほど苦ではない。ほどなくして店内で待つ事ができた。

注文したのは石神本にあったつけめん、これで普通盛りか、ずいぶん量があるなー。 

店先の口上を見ると「鰹」と「鯖」のだし汁を使用した自信作らしい、ただ店内に入ると豚骨の匂いが結構した。

出てきたつけめんはとんこつが効きすぎることも無く、かといって魚介の風味が強烈でもない、独特な味わいで美味しい。それほど味がきついわけでもないので麺をじゃぶじゃぶつけ汁につけて頂いた。

でも麺はもう少し太いほうが好みかな、まあ好みの問題だけど。

到着=12:32 待ち時間=21分 行列=6人

麺==中太麺 スープ=酸味もある独特の味わいの醤油 お気に入り度=7

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母なる 海と大地(田無)

12月11日(日) 曇り

メニュー=醤油らーめん+味玉

umidaitiramen今日も今日とてラーメン求めて遠征ライダー、本日はいかなる味を味わえるのだろうか、それにしてもさむー。

店内に入ると、「これ1卓さん」「はいB卓さん」という声が聞こえる、「B卓さん」が「B作さん」風に聞こえ、内心ニヤニヤ、特に意味は無し。

ラーメンは個性豊かという訳では無いが、あっさりしたしょうゆ味はじんわりしみいる感じのスープ、焦がしねぎの風味も効いている。意外と麺の量が多い。

味玉はとろとろの感触で結構美味しかった。

日曜日、近所にあればお昼時に食べるのにいいかもしれない。

到着=12:03 待ち時間=0分 行列=0人

麺==中細麺 スープ=あっさりした醤油、焦がしネギの風味有り お気に入り度=6

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2005年12月 9日 (金)

香名屋(新宿)

12月9日(金) 晴れ

メニュー=黒豚ラーメン

kanayaramen以前昼に行ったことはあるが夜に行ったのは初めて、といってもこれで2回目だが。

店に入るといきなり階段、そこを降りるといきなりお店になっている、なんか洒落たバーのような店内、カウンターに座るとそれだけ場違いにラーメンの名前が書かれたメニュー表が置かれていた。

ラーメンは1種類のようなのでそれを注文、尚、店内は真っ暗なので写真は見えづらいと思う。

ラーメンはコクのある醤油で、日本そばの味のような感があるスープ、なんだかうまい。コシのある麺はたっぷりのスープに泳いで、好みの味だった。結局スープは飲み干してまい、丼の底にはブラックペッパーの粒が残るだけとなった。

でも前回食べたときはもっと日本そばの雰囲気があったような気がする。そういえばここでラーメンを食べたときに、「ラーメンとはどこからどこまでがラーメンなんだろう」と感じた記憶がある。

ほかにも一二三のような日本そばのような麺を使った店もあれば、小川町に以前あった「ラーメンバトルコロシアム」で食べた「雪彩クリームつけ麺」のようなホワイトソースのつけめんもあった。そしてカレーのラーメンはもう普通にあるし。

結局ラーメン店となっているところで、ラーメンとして出せばラーメンになってしまいそう。でもこれはこれでいいと思う、昔ならラーメンといえば醤油だったのが、味噌、塩、そして豚骨、今では鶏白湯も加わりラーメンのスープの幅はどんどん広くなり、ラーメン好きには新たな楽しみが増えていく。

次はどんなラーメンが生まれてくるのだろう。

到着=19:27 待ち時間=0分 行列=0人

麺==中太麺 スープ=コクの有る醤油、そばつゆのような感じあり お気に入り度=8

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2005年12月 8日 (木)

高はし(赤羽)

12月7日(水) 晴れ

メニュー=半肉入りつけそば大盛+味玉

やっぱり今日もうまかった。正直しょっちゅう行ってるので、もうコメントはあまり思いつかないのだが、でもこの店に行ったら満足できる。

浅草開花楼の麺はガシガシ喰う感じで、コシが抜群にある。また独特な味わいのつけ汁は麺と共に食すと喜びを感じる。

実は生のタマネギは食べることができなかったが、この店のおかげで食べられるようになった。初めて食べたときはほかの人が入れていて美味しそうだったから。そういえば今は有料になったのであまり見ないが、以前はよくタマネギの入った器からごそっと半分くらい入れる人をよく見かけた。あんなに入れたらタマネギの味がほとんどになるのでないだろうかとよく思っていた。

ちなみに年末は12月29日(木)まで、年始1月5日(木)から営業らしい。

そうか、もうそんな時期に来たか、今年も正月食べるラーメンに迷うことだろう。

到着=17:42 待ち時間=17分 行列=6人

麺=太麺 スープ=魚介系濃厚醤油 お気に入り度=10

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2005年12月 7日 (水)

宝(田無)

12月7日(水) 晴れ

メニュー=らーめん+煮玉子

takararamen

本日2件目は田無駅前の「宝」を訪問、席がひとつだけ空いておりすぐ座れたが、すぐ後に来た人は座れずその後3人行列していた。

店内には懐かしいメロディーの曲が流れており、ラーメンを待つ間その曲を聴いて退屈しなかった(ちなみに覚えているのはスターダストレビューの曲)。

リズミカルな動作でメニューを作り上げていく店主さんは見ていて飽きない、作るのを見ていたが、スープに麺を入れその後、魚粉をこれでもか、これでもか、このやろーと親の敵のように入れていた(誇張度3割り増し)。

出てきたラーメンはまさにガツンとくる魚介味、どろっとしたスープはよく麺に絡む、むーん、このスープはすごい。食べ終わった後も、しばらく口にそのイメージが残っていた。

結構つけめんを食べている人も多かったので、そちらも美味しいのだろう。ほかの方のつけめんを見たが、ぴかぴか光る麺が美味しそうだった。

それにしても「くぼ田」へ先に行ってよかった。多分この店の後に行ったら「くぼ田」は美味しいと思えなかっただろう(味が濃かったので)。

到着=12:30 待ち時間=0分 行列=0人

麺==中太麺 スープ=魚介がガツンと効いた粘度のある醤油 お気に入り度=8

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くぼ田(西武柳沢)

12月7日(水) 晴れ

メニュー=味玉ラーメン

kubotaramen店の前に行っても、それらしき店が無い、もしや、と思ったがもう一本裏に道があり、そちらに廻るとお店が見えた、よかったよかった。

先客1名、後客無し、そんな期待薄の店のラーメンは、いやいやうまいじゃないですか。

魚介の効いたスープ、あっさりしているが薄味ということではない。旨味の出たあったかいスープは寒風の中、バイクを走らせた体にはしみるー。

麺は意外と太め、平たく、そして短い、好みとしてはもう少し長いほうが好きで、ずるずるずるー、という感じですすりたいのだが、ずるるくらいでのこの店の麺は口の中に納まってしまう。でも、これで味の評価が落ちることは無い、スープうまいからなー。

シンプルながら味わい深い一杯を作り出すご主人は人のよさそうな感じ、これからも美味しいラーメン作ってください。また行きます。

到着=12:00 待ち時間=0分 行列=0人

麺==太平麺 スープ=魚介の効いた醤油 お気に入り度=8

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2005年12月 6日 (火)

菜かむら(橋本)

12月6日(火) 晴れ

メニュー=相模橋本らーめん今味+味玉

nakamuraramen

店内に入ると先客1名、知り合いの方っぽい感じでご主人と話していた。

注文したのは「今味」、このほかに「昔味」とういのもある。昔味は魚介が効いておらず、生姜の効いた懐かしい醤油味らしい。「昔味」の上に「神保町」とあったのでその辺で修行されたのだろうか(後で石神本を見たら全然違っていた)。

今回注文の「今味」は魚介、特に煮干の効いた醤油味、醤油が結構強めに感じる味付けだった。でも魚介好きのため好みの味わいのスープ、食後丼にはスープは少ししか残っていない。

麺は平たいもので最初、口に入れた瞬間はに「柔らかい」と感じたが、食べると丁度良い歯ごたえであることに気づく。コシが有るという麺では無いが、なんというか耳たぶのような感触だった

そぼろ餡の掛かった味玉も味は強いが、しつこくない味付けで美味しい。

ひっくりかるほどうまい、というラーメンでもないが、でも普段来ない橋本まで来たのを後悔しない一杯だった。

到着=13:05 待ち時間=0分 行列=0人

麺==中太平麺 スープ=魚介の効いた醤油 お気に入り度=7

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2005年12月 5日 (月)

美学屋(木場)

12月5日(月) 晴れ

メニュー=特脇塩らーめん

bigakusio石神本に載っていた店、一度行ってみたいと思っていたが、本日近くを通る機会があったので寄ってみた。

注文したのは醤油と迷ったが、やはり本に載っていた塩を注文。実は本に載っていたメニューを忘れたが、店の前に石神本の切りぬきが貼ってあったので助かった。

この塩ラーメン、確かに塩味なのだが、塩のとがった味は無く、やさしい味の出汁が良く効いたスープを純粋に味わえる。

細めの麺もスープを頂くのに邪魔にならず、同様にチャーシューも濃い味付けにはなってない。このスープを頂くには非常に適した構成のような気がする。

ただ唯一メンマの匂いが気になった、このメンマはスープに合っていない。ここまでこだわっているのなら、メンマも薄味のものにするか、もしくは無くとも良いのに。おしい。

でもスープの味を存分に味わえるこの店は、非常に満足度の高い店、こういう塩なら何度も食べてみたい。

到着=13:05 待ち時間=0分 行列=0人

麺==中細麺 スープ=やさしい旨味十分の塩 お気に入り度=9

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丸長(荻窪)

12月4日(日) 小雨

メニュー=つけそば

maruogitukeなんだ、どうした、この店はどうなってしまったんだ!!なんとおじさんおばさんの愛想が良い。と、言っても普通の店からするとそれほどでもないのだが、それについては後述する。

この店のジャンクな味わいのつけめんが好きで何度か来ている。なんか濃いー味のつけダレ、そしてその中にスパイシーな、といえば聞こえの良い、ぴりぴりと舌にくる香辛料?の刺激、麺をつけてずるずるすすると、エモイワレヌ満足感を感じる。

それにしても3食目なのに、結局あっという間に食べ終えてしまった。

でもこの店に「うまいから」と誰かを連れてきて、「俺には合わない」と言われても納得しそうな気がする。いいけど。

いや、今回はそんなのんきなことを考えている場合ではない、この店に来ての楽しみは、席について何分で提供されるか(前回は30分)、そして今日も接客は無愛想なのか、この2点である。そんなことを期待する方も変なのだが、今日は既に2食頂いているので、じっくり待とうと思っていた(雑学本もタンクバックに入れて持って入ったし)。

それなのに、ああ、それなのに、席に座って10分程度でつけめんは出てくるは、おばちゃんの険しい顔つきは無いは、あまつさえおじさんはよく聞こえなかったがありがとうございました、と言ってたような、言ってなったような、でも反応してくれた。

まあ、これまでも愛想が悪いと言うか、必要以上の対応をしないだけのことなのだが、こんなに柔和な顔で対応してもらえるとは、なんかうれしい。

そういえば以前来た時に若めの男性と女性がいて作り方や接客を伝授されていたのだが本日もいて手伝っていた(合計4名の調理接客はうまくいっている感じ)。どういう関係かわからないが、この二方のために楽になったのだろうか?

これはこれでいい店になった気もする、また行こう。

到着=13:58 待ち時間=4分 行列=3人

麺==太麺 スープ=酸味と効いスパイシーな濃い味の醤油味 お気に入り度=8

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2005年12月 4日 (日)

【閉店】相模屋(下丸子)

12月4日(日) 小雨

メニュー=和風らーめん+味玉半分

sagamiramen行きたいと思いながら、長期休業でいけなかった店、ぼぶさんのブログで復活を確認、ええ、行きますとも。

到着すると丁度おじさんが一名席に着くところ、つまり店内2名しかいなかった。でもこのスープうまいね、ほんのり甘みを感じ、魚介の旨みがよく出ていて美味しい。

寒い中走ってきたので、温かいスープは身にしみる。後口もよく麺もこのスープにあっていると思う。

チャーシューも噛み応えがあり、肉の旨みも感じるうまいものだった。そういえば「味玉半分」の食券を買ったはずだが玉子は丸々一個入っていた、ラッキー。

もうちょっと客がいてもいいと思うが、再開を知らないのかな?後客も無かった。

近場にあればまたいけるのだが、遠いなー。でも環八を通る際にはまた行ってみたい。

到着=12:57 待ち時間=0分 行列=0人

麺==中太麺 スープ=ほのかに甘味があり旨味十分の醤油 お気に入り度=7

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さちろう(上野毛:遠い)

12月4日(日) 小雨

メニュー=醤油ラーメン

satiroramen

寒い、冷たい雨が降る中、本日もバイクで移動した。それにしても何でこんなに白バイが走っているのか。環七で1km走る間に3台車が捕まっていた、気をつけないと。

さて、この「さちろう」は前回来たときになんだか味がよくわからなかったので、またやってきた。多分その前に行った「スズキヤスオ」で勢いよく食べ過ぎて口の中を火傷してしまったからのような気がする。

本日はラーメンに挑戦、魚介の出汁が効いたスープ、麺は並(1玉)でお願いしたのだが結構量が多い。

魚介のスープは好きなので美味しいのだが、後味が強く残り、それが結構気になった。味は濃く、深く、でも後味すっきり、そんなスープを実現してくれるととってもうれしい、まあ好みだけれど。

そういえば今日見て気づいたのだが、つけ麺は普通盛りは「醤油」と書かれているが。大盛りは「醤油・辛味噌」と書かれている、これは大盛りは醤油・辛味噌のどちらかを選ぶことができるのだろうか。もしかすると大盛りは麺の量が多いので、つけ汁を2種類出してくれるのかも。今度行ったときには確かめてみよう。

到着=12:12 待ち時間=0分 行列=0人(満席)

麺==中細麺 スープ=魚介の効いた醤油 お気に入り度=6

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大沢食堂(千石)

12月3日(土) 曇り

メニュー=カレーラーメン大辛

oosawaramne 初めてこの店でカレーラーメンを食べたのは1年半前、「激辛」を注文したらその日は無いとのこと、そこで大辛にしたのだが、これが辛い辛い。最後にスープを飲んでいると、飲むたびに喉に激痛が走るほどだった。

本日は辛いとわかった上で食べて、おいしく頂けるかどうかを知りたかった。

ちなみにこのラーメン、よくあるカレースープのラーメンではなく、写真のとおり普通のラーメンにどっさりカレーが掛かっている。

最初カレーが絡みに絡んだ麺を口に入れると、辛い、でもやっぱりおいしい。ただ、前回も半分くらいまでは辛さを気にするほどでもなかったので、今回も油断せず食べ進む。このカレー自体がうまいので本日も満足して食べていた。

そうこうするうちに最後までおいしく食べれてしまった。おや、こんなはずでは・・・。逆に肩すかしをくった感がある。そういえば前回は途中でスープが熱かったので水を飲んでしまったが、今回はラーメンを食べる前に水を飲んだのみ、これがよかったのかもしれない。

結局、味自体もおいしいカレーの掛かったラーメンのため、大満足で店を後にする。

でも普通のラーメンはどんな味なんだろう?このカレーラーメンからはすでに元の味を窺い知ることはできない。

店を出て思ったが、これなら「激辛」もいけるかも知れない、返り討ちに合う可能性も高いけど。

到着=13:07 待ち時間=0分 行列=0人

麺==中細麺 スープ=カレーが乗った醤油スープ お気に入り度=8

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えびらーめん じゅうねん(曙橋)

12月3日(土) 曇り

メニュー=じゅうねんら-めん

jyunenramen

最近寒くなったなー、これからの季節バイク乗りとしては極寒地獄を生き抜かなくてはいけない。

そんな寒さを切り裂きながら疾走するバイクに乗ってやってきたのが、最近オープンしたこの店。

えびらーめんと名を冠するため、えびの香りがするのだろうと思ったが、間違いなし、えびの香りのスープでした。 見た感じ味噌なのだが、味噌らーめんというほど味噌は強くない。説明に味噌と塩の味を合わせたうんぬん、と確か書いてあったが、なるほどその説明わからないでもない。

その強すぎない味噌にえびの旨みの出たもので、ものすごく好みとは言えないが、結構おいしく頂いた。

このじゅうねんらーめんは、海老ワンタン一個、海老味玉子(あまり海老の味はしない)半個、とトッピングで食べてみたいものがすこしづつ入っているのでお得な感じがした。でも750円は安くないか?

半チャーハンとか頼みたかったが、もう一軒行こうと思っていたのでやめておいた。

到着=12:20 待ち時間=8分 行列=3人

麺==中太ちぢれ麺 スープ=エビの旨味が出た味噌 お気に入り度=7

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2005年12月 3日 (土)

たいぞう(池袋)

12月2日(金) 晴れ

メニュー=筋骨ら-麺

taizoramen池袋で仕事が終了、本日3杯目のラーメン店を目指す。休みでもないのにラーメン3杯、いいのだろうか?いやいいじゃないか、これこそまさににラーメンと共にある日々というところ。

でも最初に目指したのは「つたや」竹岡式ラーメンが食べられる店で、通常天ぷら屋でその営業後(21時頃)ラーメン店になるのだが本日伺ったところ電気がついていない。今日だけだろうか、この時間に池袋にくるのは珍しいので残念。

そこでやってきたのがこの店だった。以前、来たときにはつけめんを頂いているので本日はラーメンにした。

魚介の風味が強く出て、結構好みの味。ただあっさり目の味、酒の後には丁度いい味だった。麺もコシがあるもの、これも美味しくいただけた。

ただ、チャーシューに臭みがあり、一口食べて残してしまった。臭みさえなければ大きく、噛み応えもあるので、非常にもったいない印象。

でも池袋はこの時間でも何店かラーメン店を選ぶことが出来るのは、やはり流石のラーメン激戦区ということだろう。

到着=21:56 待ち時間=0分 行列=0人

麺==中太平麺 スープ=魚介の効いた醤油 お気に入り度=7

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【閉店】ポクポクポクチン(日吉)

12月2日(金) 晴れ

メニュー=ポクポク(ラーメン)+ウエボ(味玉)

pokupokuramen「あびすけ」のあとこちらの店にやってきた。歩いて2分ほど、両店とも駅前に有り、学生さんで結構賑わっているようだ。

店前に「はじめにんげんギャートルズ」のマンモスが出迎える。追加メニューの骨付き肉が「マンモー」となっており、結構意識していそうだった。

二郎風という情報を得ていたが、確かにもやしが山のようにうずたく盛られた風景は二郎風、ただ違うのはこの野菜、茹でではなく炒められていた。この炒めた野菜の風味が加わったスープは背脂が乗った醤油で独特の味わいで面白い。他に油も掛かっているのか、スープは最後まで熱々、途中から口内を火傷してしまい、その後は味が良く判らなくななってしまった。

上にのった肉もうまかった。タレの味わいが良く、あまりラーメンのトッピングでは見かけないタイプ、でもうまい。

pokupokutama そういえばなぜ味玉が「ウエボ」なのだろう、ドテチンが味玉を表現するとこう言いそうだからだろうか?ギャートルズに味玉は出てないだろうし。

ギャートルズでうまそうだったのはマンモスの肉とサル酒、サル酒はサルに果物を含ませて、噛み砕いたものを器に出すもの。出すときにきらきら光って美味しそうだった。

でもアニメだから良かったが、もし実物で実際にやったら、うっ・・・。

でも本当にそういう酒の造り方をする部族はまだあるらしい、昔なんかの番組でやっていた。唾液の酵素で醗酵させるらしい。ただ、サルではなく、部族の女性だったが(それでも、うっ・・・)。

この店のラーメン量が多く、「あびすけ」の後だったので食べきれるか不安だったが、なんとか完食し、店を後にした。

到着=12:52 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺==太麺 スープ=背脂の浮いた熱々醤油 お気に入り度=7

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あびすけ(日吉)

12月2日(金) 晴れ

メニュー=味玉つけめん

abisuketuke

日吉も初めて降りる駅、ラーメン食べ歩きをしていなければずっと降りることも無かったように思う。

そして「つけめん あびすけ」に到着、満席だったので店の外で待つことにした。券売機が外にあるのだが、確かに店内は狭く、中に機械を置く隙は無さそうだ。

店内はちょっと豚骨臭が漂っている、ラーメン本などの写真を見る限り魚介のスープだと思ったが違うのか?、と思ったが出来てきたつけ汁は豚骨と魚介双方強烈に効いた味わいだった。なんか「なんくるないさ」の黒つけめんを思いだす味わい

そして麺、かなりの極太でコシがすごい、がしがし食べている感じでうまかった。サービスで大盛り無料だったそうだが、この後もう一軒行こうと思って断ったのを後悔した。

なかなか来れない場所だが、また機会が有れば行ってみたい。

到着=12:29 待ち時間=7分 行列=0人(満席)

麺==極太麺 スープ=豚骨と魚介の効いた醤油 お気に入り度=8

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2005年12月 1日 (木)

つけ麺 柾木(本郷三丁目)

12月1日(木) 晴れ

メニュー=つけ麺+特製味玉

masakituke 先日伺った時に臨時休業で涙を飲んだ店、本日は元気に営業中だった。

「つけ麺 柾木」という店名ならば当然注文するはつけ麺、ただこのつけ麺にも梅塩つけやゴマつけがあるようだが本日は普通のつけめんにすることに。

高田馬場大勝軒出身らしいこの店の味は、かなり酸味と甘味が強い味わい、油も多めだった。普通ならここまでの味わいは敬遠しそうな感じだが、本日はとても美味しく頂けた、体調だろうか?でもつるっとした麺は好みのタイプ、この麺に絡んだ前述のスープは結構合ってるように思う。

そういえば高田馬場大勝軒はオープン時に一度行ったきりだった。昔のメモを見ると高田馬場大勝軒も酸味が強いらしい。でも味を思い出せないので、今度行ってみようかな。

到着=19:10 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=太麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=7

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上弦の月(蒲田)

11月30日(水) 晴れ

メニュー=らーめん+半熟煮玉子

jyougenramen ここまで味が違っているとは思わなかった。

以前は豚骨と鶏の出汁が濃厚に効いたスープだった。今回のスープは濃い味だが以前と違い透明度のあるもので、豚骨の味わいは無い。無いというのは違うかな動物系の味はある。

このスープもうまいと思うが以前のイメージで来ているので順応するのに時間が掛かった。

麺もチャーシューもうまいものだが、今回はびっくりしたと、いう感じが強い。これで来なくなった人もいるのでは。

でもこういった味だと認識できたので、次はもっと美味しく頂けるかもしれない。

到着=19:10 待ち時間=0分 行列=0人(ほぼ満席)

麺=太麺 スープ=コクのある醤油 お気に入り度=7

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潤(蒲田)

11月30日(水) 晴れ

メニュー=つけめん(鬼あぶら)

jyuntuke2

この店の極太麺も印象深い、当然コシがあり、麺を喰っているんだなあ、と実感する。

表面がつやつやした麺は口に入れた感触も気持ちがよく、濃厚なつけ汁もこの麺のうまさを引き出していると思う。

3ヶ月ほど前に来ているので、今回はちょっと変化を付けたいと思い、背脂増量の「鬼あぶら」にしてみた。

ただ、それほど味に劇的な変化が起こることは無い。むしろ麺をつけ汁に入れた最初の一口は脂のために味が薄く感じた。「鬼あぶら」はあつあつスープのラーメンにこそ合うのかもしれない。

でも濃い味のスープにこの極太のお気に入りの麺で大変満足した。

最近この店の麺が非常に好みとなっている。また蒲田近辺に来た折にはやってくることだろう、たまにはラーメンを注文してみるかな。

到着=16:38 待ち時間=0分 行列=0人

麺=極太麺 スープ=酸味も効いたコクのある濃い味醤油 お気に入り度=9

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